2014年04月21日
「ケケケ・・それでしたら、お亡くなりになられたらいかがですか。」

四国ガスの電話応対に出た、若いヘラヘラした、草食系男子は、私に言いました。
ガス代の支払いが多忙のため遅れていたので、ガスを止めます、という、脅迫状をいただいた私が、高松市朝日新町の四国ガス高松営業所に電話して、「すぐ支払いますので、ガスを止めないでください。止められたら、生きて行けなくなるじゃないですか。」と申し上げたことへの、言語道断な対応でした。
唖然とした私は、言い返しました。「ライフラインを握っているので、顧客の生殺与奪の権利を持っていらっしゃることが、そんなに楽しいですか。」と言いましたが、日本語理解能力の乏しいその男は、私の言う日本語の意味が理解できなかったようで、
「私どもの社内のルールで決まっておりますので。」と返ってきました。
ここまで聞けば十分でしたので、私は直ちに電話を切り、かつて、日本マンパワー四国総代理店人材開発部長として、通信教育導入のご案内をさせていただいていた、愛媛県今治市の四国ガス本店人事部に電話しました。
「御社様の社内ルールは、ガス代というお金の方が、人の命より価値が高いので、顧客の命よりも顧客からもらうガス代というお金の方を大切にする、という基本コンセプトで作られているのですか。もしそうならば、一番最初に契約する際に、御社が、人の命よりもお金の方を大切にする法人で、顧客の命の生殺与奪の権利を持つ快感を生きがいにして働いている会社である、という正しい自己紹介を会社概要に銘記していないのは、致命的な手落ちですね。それとも、電話に出た男性社員だけの問題だというのなら、いったい、どういう社員教育をして、顧客応対をしていらっしゃるのですか。あのような電話応対をした従業員にも上司はいらっしゃるのでしょうから、顧客の命を絶つかもしれない、とおどすトークをOJTで教えていらしゃるのですか。」
「大変失礼いたしました。上司と相談して折り返しお電話させていただきますので、しばらくお待ち下さい。」とのことでしたので、私は当然の回答をしました。
「わかりました。『しばらく』待てばよいのですね。ところで、『しばらく』は、まさか、『一年後』という意味ではございませんですよね。」
四国は本州に比べて時間の流れがゆったりしていますので、私は、『しばらく』『少しの間』『すぐに』、という表現は必ず数学的な表現に変えていただくようにしています。
早速、今治本社人事部から電話がありました。注意された高松支社の男は、人事部からの注意におびえて、「そのようなことは言っていません。」と、嘘をつき言い訳に奔走したようです。
本当に、この男は、体中が、拝金主義で出来ているようで、ガス代請求の際の言動の次には、自分のボーナス、退職金の心配をしているようで、とてもとても、育ちの悪い、お金を使いたいだけ使った経験が一度もない、気の毒な方だと思いました。
しかし、だからと言って、人命よりお金を崇拝することは、人間のすることではないのです。私のところに、来週、人事部長が会いに来ますので、因果応報ですから、当然の帰結なのです。落とし前は絶対につけていただきます。
バブルの大量採用世代が管理職になると、全ての企業は、この、四国ガスのような状態になるのですね。東日本大震災時の東京電力も、四国ガスと同類項なのです。

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Posted by 岡田克彦 at 13:57│Comments(0)
│拝金主義撲滅