2011年05月07日
「さか枝」で朝うどん

今日は、「さか枝」で朝うどんをいただきました。
ここのところ、福島県などから取り寄せた野菜やお米をいただいているので、久しぶりの、朝うどんでした。
やっぱり美味しくて安いですね。
掲載写真のとおり、かけうどん(2玉)〔190円〕と、アナゴ一本の天麩羅〔80円〕、で、しめて、270円なのですからね。
久しぶりに、讃岐うどん店の朝うどんの安さと美味しさに、改めて、感動してしまいました。
朝から、ほぼ満席の「さか枝」で、うどんをいただきながら、テレビを見たり、新聞を読んでいましたが、周囲のおじさんたちは、原子力発電所の今後について、話し合っていました。
というのも、管総理が、静岡県御前崎市の中部電力の浜岡原子力発電所について、すべての原子炉を停止するよう要請したためなのです。
が、考えてみると、日本は活断層だらけなのですから、日本中の原発は停止した方がよいのでしょうね。
電力会社の株主の儲けと住民の命のどちらが大切かを考えれば、正解は決まっているのですけど、どうも、お金の方が好きな皆様が多いので困りますね(笑)。
電力会社の株などは下がりませんから、資産家や機関投資家の貯金の一部にすぎないのですから、東北地方の被災者への義援金だと思えばよいのですけど、人間の欲得には困ったものですね。「焼肉酒家えびす」の、ユッケ食中毒で、日本政府の生肉への対応が徹底されていないことがわかったのならば、生肉を食べなければよいだけなのですから、大した問題でもないのです。
日本は、人間の欲得だけで全てが動くような、民度の低いアメリカじゃないのですから、電力会社の株の配当金の方が、原発事故で危険にさらされるかもしれない人の命より大切な人は、全員、アメリカに移住した方が良いのです。
まあ、アメリカは、テロに対抗してウサマ・ヴィン・ラディンを殺害しました。このこと自体は、アルカイダが、あんなひどいテロ事件を引き起こして大量殺戮を行ったのですから、因果応報なのですけど、仕返しができたと言うことで、大喜びしているアメリカ人の報道などを見ていると、ちょっと日本人との民度のレヴェルの差を私は感じますね。
だって、あのテロで、落命した人の命は、どんなことをしても、絶対に戻ってこないのです。敵をとったくらいのことで、あんなに心の底から大喜びするとは、なんと下等な民族だろうと、私は感じております。
Posted by 岡田克彦 at
12:14
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