2014年04月08日

私達のコラボグループ 「Shut up」 の発展形態

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私達のコラボグループ 「Shut up」 の発展形態






私達のコラボグループ 「Shut up」(「ヒコ & ヒロ」から改名したデュオグループ)の最終形態について、昨日、2014年4月8日、に、ほぼ、決定しましので、ご案内します。



「ヒコ & ヒロ」として、昨年、集中して、デュオコラボを完成させましたが、「ヒコ & ヒロ」のデュオに、出会って加わりたいという方はたくさんいらっしゃいましたが、私が、1980年から1993年までの間、日本アマチュア演奏家協会理事として、東京、大阪で、室内楽グループを、たくさん作った経験で養われた、直感的な動物的な勘でもって、どうするべきか、十分に検討した結果、東京都出身で高松在住の、中村伸一氏のボーカルを加えて、三人のグループとすることにしました。



中村さんとのコラボは、3月15日(土)の「くさかライブ」で、東日本大震災から3年を迎えたことに対して必要だと感じた音楽作品のメドレーをやったのですが、その最後の曲目の唱歌「ふるさと」を歌った時、聴きに来ていた彼がどうしても一緒に歌いたいとの内的欲求から、急遽加わったのが初めてでした。



その前から、彼からは、ミスチルのナンバーを私のピアノアレンジで歌いたい、と言われていましたが、一緒に歌を聴かせてもらった限りでは、彼のベストナンバーではないと感じていましたので実現していませんでした。



で、私から、ビギンの「涙そうそう」を提案して、それを昨日私の自宅で合わせていたときに、彼の声質は、何だろう、という謎〔このことは、クラシック畑のテノールのてっちゃんも私同様、謎だ、と言っていたのですが・・・〕がついにとけたのです。



中村氏の歌の原点は、民謡、だったのです。相当の期間、研鑽を積んでいました。



まあ、これが、演歌だったらすぐにわかったのですが、微妙なこぶしのかけ方が、はるかに自然で、私は私の祖母の詩吟を思い出していましたので、今ひとつはっきりしなかったのでしたが、やっとわかりました。



中村氏はいつも合わせている邦楽の面子も加えたい、とのことでしたので、ますます、コラボの輪が広がり、楽しみなことですね。



一人からデュオ、デュオからトリオ、と、育っているプロセスは、室内楽グループ形成のプロセス同様、正しい順番です。



室内楽の場合、加わる人の数だけ手間は増えるのです。いい演奏に仕上げたい場合は絶対にそうなのです。



日本では、和の精神やワビさびというものがあるため、このあたりが誤解されていますが、クラシックの室内楽が育ったのは、個人主義の徹底したヨーロッパなのですから、人数が増えるほど大変になることがあたり前のように作曲されているのですから、これは、当然のことなのです。



掲載写真は、順に、中村氏、山本君、と、私です。








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