2011年12月05日
「さぬき麺業・兵庫町本店」の『しっぽくうどん』等

今日もまたまたうどん三昧な一日でした。
12月だというのに、今日もまだ、毎年年末に出す短い方のダウンジャケットを着て下は薄着で出かけたのに、汗ばむような暖かさで、困りました。
その理由は簡単で、もっともっと寒くならないと、『しっぽくうどん』を美味しく感じないからです。
・・・・・といった次第で、今日の朝ごはんは、近所の「こだわり麺や・高松支店」に行ったのですが、寒くないので、『しっぽくうどん』を食べる気にならなかったので、『冷たいぶっかけうどん』と『ちくポテ天』(ちくわの穴にマッシュポテトをつめて天麩羅にしたもの)をいただきました。
『冷たいぶっかけうどん』には、冷たい大根おろしとレモンがついているので、涼しくいただけました。
そのあとも、湿気が多かったので余計暑く感じましたので、高松市役所の真向かいの「森製麺所」は、冷たい系統のうどんがないので、デザートのうどんは食べずに、ケーキ屋の「ルーブ」の和三盆ロールケーキをいただける、高松市役所隣の、喫茶「ダイアン」へ行って、『和三盆ロールケーキとアイスコーヒー』をいただきました。

暑いので、ダウンジャケットを脱いで過ごしたお陰で、やっと平常に戻りましたので、昼食は「さぬき麺業・兵庫町本店」で、『しっぽくうどん』をいただきました。「さぬき麺業」について、私は手軽に楽しめる、近所のセルフの「錦町支店」か「松縄支店」を利用しているのですが、「兵庫町本店」は、本店だけあって、サービスのよい一般店なので、『しっぽくうどん』が、480円もする、おそらく、高松市内では一番高価な『しっぽくうどん』なのですけど、サービス満点なので、お客さんで一杯でした。
冷たいお水が出てきて、茹でたてのうどんが出てくるのはあたり前ですが、食後ゆったりしていると、お茶を緑茶にするかほうじ茶にするか聞かれるので、それが、当然のサービスとして出てきます。
ここの『しっぽくうどん』には、鶏肉、大根、にんじん、里芋、ゴボウ、こんにゃく、豆腐、お揚げ、が入っていますが、ことに、ゴボウの香りが素晴らしかったです。
また、ここのうどんは手切りなので、ルミ婆ちゃんのやっている「池上」のように、急に客が増えたので、機械切りに変えた製麺所のうどんよりも、はるかに弾力があって美味しいので、やはり素晴らしく、夢中で食べました。

こうして、食べ終わる頃には、汗だくになってしまいましたので、セーターを脱いで、半袖のTシャツ一枚になって、寒い中を自転車を飛ばして帰りましたので、とっても気持ちよかったです。
本当に、昨今の異常気象はいけませんね。早く本格的に寒くなってもらわないと、『しっぽくうどん』を楽しめないので困ります(笑)。
掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の『冷たいぶっかけうどん』と『ちくポテ天』、喫茶「ダイアン」の『「ルーブの和三盆ロールケーキ』と『アイスコーヒー』、「さぬき麺業・兵庫町本店」の『しっぽくうどん』、です。
2011年12月05日
この週末のうどん

この週末も、またまた、うどんを楽しみました。
雨が降っていたので、高松中央商店街のアーケード下の讃岐うどん店で、「しっぽくうどん」を中心に楽しみました。
12月3日(土)は、12月とは思えないほど、暑い日でした。ここのところ、雨の日は変に暑い日々が続いています。大体、高松は雨が降らない土地柄なのに、乾燥しがちな冬になっても、このような気候が続くのは困ったことです。もちろん、年明けにはものすごく寒くなるのかもしれませんけど、こんなに暑い冬場は生まれて初めてですね。
まず昼食は、野菜をたくさん食べたかったので、高松市兵庫町の「うどん市場・本店」で、『しっぽくうどん』〔ゆずコショウ風味〕(380円)と、やさいたっぷりの小鉢(130円)をいただきました。
おひたし類は、高松市内の讃岐うどん店では、高松市兵庫町の「うどん市場・本店」が一番値段が安く、種類も豊富なことは常識ですので、いっぱいのお客さんでした。
また、夕食は、高松市丸亀町の「明石家」の『しっぽくうどん』、『骨付きひな鶏』、『おでん』を食べたかったので、それを食べに行きましたが、これらを同時にいただくには、午後5時過ぎでないといけないのです。

席に着いて、『しっぽくうどん』と、『おでん』をいただいたら、『しっぽくうどん』があまりに美味しかったので、ついでに、いいダコの入った、『タコ飯』もいただき、ゆったりしていると、焼酎を飲みたくなったので、焼酎の水割を『骨付きひな鶏』と一緒にいただきました。
こうして、ゆったりとお腹いっぱいになると、ぼくの場合は、デザートの冷たいうどんをもう一杯いただきたくなるので、今度は、この店の冷たい系統のうどんの代表格の『冷たいゆずぶっかけうどん』(280円)を、『イカゲソのするめの天麩羅』(80円)と一緒にいただき、とても満足して帰りました。

これだけ飲んで食べても、1800円なのです。ちなみに、「明石家」の鍋料理も有名で、『湯豆腐』が600円、瀬戸内の魚と新鮮な野菜が一杯入った『寄せ鍋』が1200円なのですから、高松市内の和食店としては、適正価格なのです。
ぼくが出店する頃には、転勤族の皆様で満席になっていましたけど、高松は、鍋物も最後のしめに美味しいうどんが入らないと、住民が怒るうどんの町ですから、当然のことなのですけど、お店のあちこちから、「安いねえ。」、「うどんのコシが最高だね。」と、はじめて高松で讃岐うどんの入ったお鍋を食べている県外からの転勤族の皆様のわめき声が聞こえるのが、いつもいつも、可笑しかったのですけど、高松で生まれ育ったぼくなんかは、この頃では、「香川県の手打ちうどんが美味しいのは、弘法大師が始めた1200年前から決まっているし、瀬戸内海のすぐそばだからお魚類が安く美味しいのはあたり前なのに、気づくのが遅いよ。」なんて感じているのです(笑)。
掲載写真は、順に、「うどん市場・本店」の『しっぽくうどん』〔ゆずコショウ風味〕(380円)と、野菜たっぷりの小鉢(130円)、「明石家」の『しっぽくうどん』と『おでん』、『冷たいゆずぶっかけうどん』(280円)と『イカゲソのするめの天麩羅』(80円)、です。