2013年11月08日
「徳島東急イン」の食品偽装は当然の帰結ですね。


「徳島東急イン」のレストランの食品偽装がばれました。
しかも、従業員全員に、レストランのメニュー偽装について熟知していた支配人が口止めをしていたそうですので、最悪のケースになっていますが、「徳島東急イン」のサービスの稚劣さから言って、当然の帰結ですね。
思い起こすと、私が「徳島東急イン」を初めて利用したのは、東京からいらした経営コンサルタントを阿波銀行にご案内した際に宿泊先として準備した、19年前になります。
もちろん、東急インのサービスが大したことないことは熟知していましたので、「徳島東急イン」しか部屋が開いていなかったため利用したに過ぎません。当時、徳島駅前で一番サービスのいいホテルは、「岡田組」が経営していた『阿波観光ホテル』であることは、祖父が高松旅館組合の会長をしていましたので、当然知っていたのですが、医師会の開催のため満室で特別準備室もない旨、「岡田組」の常務から言われたので、「徳島東急イン」のような、どうしようもないホテルを利用したので、覚悟はしていました。
が、実に実に、呆れたのは、朝食バイキングの、スクランブルエッグを、大量に長時間置きっ放しにしていたため、その表面がカサカサに乾燥しているのに、新しく作ることもせずに、提供していたことでした。
こんなことは、食品の産地偽装以前の、レストラン経営としては、最悪の幼稚なミスなので、私は、当然、アシスタントマネージャーを呼びつけて注意しましたら、「私共のホテルがお気に召さないのならば、他のホテルをご利用下さい。」などと生意気なことを言ったので、売られた喧嘩ですから買うことにしました。
もちろん、勝つ自信があったからですよ。自分の作曲や演奏や仕事や勉強などの、自分の責任でない状況で起こった我慢ならないことに対応しなくてはならない、こういう時、私は、親や祖父母の七光や八光を活用することにしています(笑)。
「高松東急イン」は、祖母の榊奏風が大師範をしていた、詩吟・臥風流、で、必ず使っていること、支配人がいつもうちの祖母に中元、歳暮などを持ってきていることを知っていましたので、そこからクレームを入れたらいいこと、それでもダメだったら、祖母の詩吟の弟子だった、近所の、高松市議会議員の大浦すみ子さんに言えば、確実だろうと直感しましたので、高松に帰省してすぐに、「高松東急イン」からクレームを入れることを実行しました。
果たして、「徳島東急イン」と「高松東急イン」の両支配人が、菓子折りを持って、私の自宅にお詫びに来ましたので、東京からUターンしてすぐだった私は、許さずに菓子折りを突っ返しました。
理由は簡単で、もし、私の祖母が、詩吟の大師範で得意先でなかったら、お詫びに来なかったことが明白だからなのです。私のクレームは、自己満足やお金のためではなく、確実にサービス向上させるために、することなのです。
最後に、お詫びしている両支配人に私はこう言いました。
「これから、また、利用することもございますから、その時には、今回と同じようなことが絶対に起こらないように従業員を指導育成して、お客様のCS向上のために努力しなさい。」
翌日、「高松東急イン」の支配人がタクシーでいらして、祖母と母と私は、ディナーに招待されました。これが、私のクレームの終結の日常なので、菓子折りごときではすまないのですよ(笑)。
が、その後も、「徳島東急イン」のサービスは、全然、向上しませんでしたので、このような汚らわしい場所には、私は、一切、近づきませんでした。
ですから、食品偽装問題でも、東急イングループでは、「徳島東急イン」が、四国最悪であることは明確です。
なぜなら、レストランのメニュー偽装について熟知していた支配人が、従業員に口止めをしていた、という点こそが、「徳島東急イン」の「徳島東急イン」らしい、オンリーワンの証なのですから、四国のホテル業界では、一番ひどいところが最初に発覚したのですから、これ以上ひどい事態はないと思いますので、よかったですね(笑)。
また、岡山の天満屋グループも、食品偽装で追及されているようですが、高松天満屋も、高松天満屋ハッピータウンも引き上げてくれたので、よかったです(笑)。
香川県は、弘法大師出生の、聖地なのですから、食品名を偽装してまで金儲けをしたい、罰当たりな連中は、全員、県外に出て行ってくださいね(笑)。
掲載写真は、徳島東急インのメニュー偽装で有名になった、毎朝、朝食バイキングでカラカラのスクランブルエッグを出しているレストラン「シャングリラ」、です。
「シャングリラ」の意味は、理想郷、ですから、レストランの横文字の名前なんて、全然、あてにならないのです。
カラカラに乾いたスクランブルエッグを提供しているのですから、このレストランの名前は、地獄、の意味の「hell ヘル」に変えましょう。正しい、おもてなし、のためにも、英語は正しく使いましょうね(笑)。

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2013年11月08日
南新町「うどんや」の『ひやかけうどん』(特小)


ご高承のように、マルヨシセンター創業者の佐竹氏のご実家のあった場所が、今、南新町の「うどんや」のある場所です。
佐竹さんは、香川県を代表するグルメでした。瓦町で「丸天旅館」を経営していた、板前の私の祖父の話では、佐竹さんは、若い頃から、世界中を食べ歩いていらしたようでしたので、筋金入りのグルメでいらしたのです。
ですから、若い頃、バナナの叩き売りをしていた、マルナカ創業者の中山さんとは、経営者としての格式が全然違っていましたが、マルナカのほうがバナナが安かったというだけの理由で、マルナカが香川県ナンバーワンのスーパーに成り上がっただけなのです。
大体、昭和30年代当時のマルナカ〔当時は、「マルナカフードセンター」という名前でした。〕は、絶対に顧客に「いらっしゃいませ。」なんて、言いませんでした。このように、マルナカは、上から目線のスーパーでしたから、今日のJA香川県産直店よりもサービスは劣悪だった、っていうよりも、常に「安く売ってやる」という上から目線で客をコケにしていましたね。「マルナカ」が来店客に「いらっしゃいませ。」と挨拶するようになったのは、「パワーシティー」を始めた最近のことですので、幼少期に「マルナカ」を利用した私は、「マルナカ」は、野菜を安く売って下さる、社会福祉法人だと思っていました。
特に、当時から、「マルナカ・広場店」は、キュウリが確実に腐っているので有名でしたので、番町界隈に住んでいた、母や母の近所の友人は、「マルナカ」では絶対にキュウリを買ってはいけない、と思っていて、私もそのように教わったものです。腐ったキュウリを打っていたのですから、食品偽装どころの話ではないのです。
ですから、ダイエーが一番最初にトキワ街に店を出した時には、「いらっしゃいませ。」と言われたので、びっくりして、大変なカルチャーショックを受けたものでした(笑)。
このような次第ですから、マルヨシセンター創業後、佐竹さんは、グループ会社として、ファミレス「グリーンハウス」、高級和食ファミレス「円(まどか)」、フレンチレストラン「カサデルマール」、イタリアレストラン「ミケイラ」、などを次々と開店させる一方、ミネラルウォーター「剣山の水」のメーカー工場などを展開しました。
が、「リーマンショック」の少し前に、バブル崩壊後の不景気のため、ついに、「グリーンハウス」は全部閉店しましたが、佐竹さんは素晴らしい経営者だったので、調理人をどうしても続けたい人たちは、全て、「うどんや」や「ミケイラ」で引き受け、その他は、「剣山の水」のメーカーで引き受け、たった一人もリストラしませんでした。
が、「マルナカ」の従業員の大半は、パートなどの補完戦力の従業員ですので、この2つのスーパーは、対照的なのです。
その証拠に「マルナカ」のメインバンクは第二地銀の「香川銀行」ですが、「マルヨシセンター」のメインバンクは、地銀の「百十四銀行」なのです。地銀と第二地銀の違いは、大変なものですよね。しかも、「百十四銀行」は県外支店がたくさんありますので、融資審査能力には、雲泥の差があるのです。
「マルナカ」の中山さんは、もう、長生きすることだけが最後の切り札だと思っていらっしゃるので、毎朝、「味噌汁」ではなく、「フカヒレのスープ」を召し上がっているのだそうですが、どんなものでしょうね(笑)。私は、「味噌汁」の方が絶対にいいと思いますけど、お金をたくさん使うだけの財力があれば、長生きできると思っているとは、なんと、哀れな老人でしょう。
私は、アイスコーヒーを飲むときに、ガムシロップを5コ入れるのが癖になっているので、コラボ相方の山本君にいつも叱られるので、極力、喫茶店には入らずに、「うどんや」の冷かけうどんの特小(150円)、をいただくようにしています。この方が、絶対にいいですからね。うどん県民の私は、かけうどんは、飲み物だと思っていますので、これでいいのです。
ちなみに、「パワーシテイー」という「マルナカ」の命名は、「ゆめタウン」に対抗したものなのだそうです。簡単な理由ですが、「タウン」(町)よりも、「シティー」(市)が大きいからなのだそうです。この幼稚な理由を聞いた私は、際限なく笑いころげたものでした。
以上、「マルナカ」創業者の中山さんの『くそぼっこ』な状況を、ご案内しました。正しい意見は、明文化しておかなくてはならないですからね。
一昨日も、買い物の途中で、おやつとして、「うどんや」の『ひやかけうどん』の特小〔150円〕、をいただきました。素晴らしいメニューですね。喫茶店でケーキセットをいただくよりも、はるかに安く、体にいいですからね。
「うどんや」の『ひやかけうどん』のダシは、利尻昆布と伊吹島のイリコですから、素晴らしいのです。
掲載写真は、「うどんや」の『ひやかけうどん』(特小)、です。

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