2012年04月29日
幸せだなあ・・・・・

昨夜、私の高松ファンクラブ会長のK女史のご紹介で、昨夜、高松レインボー通りの、「K」というお店のオーナーと会い、いろいろなジャンルの高松のアマチュアバンドが集まって演奏している空間に参加しました。
30歳代より若い人達が一杯で、カントリー、ポップス、ロック、フォーク、など、ごちゃ混ぜの、素晴らしいライブハウスでした。
さすがは、私の高松ファンクラブ会長です。作曲家として私の好きなものを全てご存知でした。
しかも、T君という、ボーカルとギターの素晴らしい30歳になったばかりの若者を紹介して下さったのです。
彼はステージに上がってギターを持って『おぼろ月夜』の一節を歌って、いきなり「おふくろーーー。」と叫んで、スタートさせました(笑)。
そして、高松市のラブホテルが集中している詰田川のそばに住んでいるから、と言って、井上陽水の『リバーサイドホテル』を歌った後、私はびっくりしたのです。
なんとなんと、ピアノに腰掛けて、弾き語りを始めたのです。それも、ただの弾き語りじゃないのです。本格的なテノールによる、イタリア歌曲の数々でした。
私は、腰を抜かしました。だって、「サンターーールチーーーーア」というところを、弾き語りでやっているのですが、イタリア歌曲ですから、お腹がピアノを弾く手にあたって、大変なことになっているのに、鍵盤をろくに見なくても、バスの音は一回も、はずしませんでした。
彼の演奏後、私はオーナーのすすめで、ちょこっとグランドピアノにさわらせてもらいました。ショパンの幻想即興曲の途中の2小節だけ。すると、「あっ、ショパンの幻想即興曲だ。」と彼。
参ったよ。参りました。私は直ちに彼のファンになることに決めましたので、ここのライブの次回が5月26日だということで、ここで彼とコラボをすることに決めました。
帰宅途中、私の高松ファンクラブ会長のK女史と一緒に、ガストで、カルボナーラを食べながら、もう、興奮した私は、彼と何をやろうか、なんて考えていました。
そして、思い立ったが吉日、なので、夜中に、いろいろピアノで弾いてアレンジしていましたので、朝になってしまいましたので、朝うどんを近所の「さぬき麺市場」で、『釜玉うどん』と『竹の子の天麩羅』をいただいてから、鶴市町の喫茶「珈琲畑」でモーニングをいただいて帰宅しました。
夕方まで、アレンジを考えながらぐっすり眠り、彼に電話して、連休明けに合わせることにしました。
従って、連休中は、彼とのコラボのアレンジをしているのです。ほんとに幸せだなあ・・・・・。
掲載写真は、「さぬき麺市場」の『釜玉うどん』(270円)、『竹の子の天麩羅』(100円)、と、無料でとり放題の、大根おろしとレモン、です。
Posted by 岡田克彦 at 21:35│Comments(0)
│アーテイストとの出会い