2012年09月09日
セブンイレブンが四国にやってくるのは楽しみですね

セブンイレブンが、2013年春をめどに、これまで店舗がなかった四国地方に出店すると発表しました。2019年2月末までに香川、徳島、高知、愛媛の4県に合わせて約520店を展開するそうです。
セブンイレブンは、東京在勤当時、東京出張当時、岡山出張時、お弁当やお惣菜が、すばらしいこと、ネットでのダウンロードによる書籍販売や、宅配サービスを展開していることなどを知っていましたので、セブンイレブンがあるかないかで、その地域の文化水準にも影響することなので、よいことですね。
でも、高速道路・四国道の八の字の分岐点の、愛媛県四国中央市に四国の本拠地を置くそうですから、さすがは、完璧なマーケットリサーチですね。
愛媛県が一番優先順位が高いでしょうから、高松に来るのは後回しになると思いますが、高松には、ローソン、ファミリーマート、サンクスがたくさんありますし、ミニストップも四国では香川県だけにはありますので、ゆっくりでいいですけど、四国での物流拠点の作り方が、ローソンは明らかに間違っていますので、一番打撃を受けるのは、ローソンでしょうが、セブンイレブンは正しい商売のやり方でやってくるので、大歓迎ですね。
何しろ、讃岐高松藩の藩主は、水戸黄門のお兄様なのですから、勧善懲悪の風土は徹底しているのですよ(笑)。コンビニはローソンだ、と思い上がっている、「お主も悪よのう。」とせせら笑っている、ローソンには、一泡吹かせていただければ、よいでしょうね(笑)。
高松市内は、うどん店が山のようにありますから、うどん以外のものは、セブンイレブンの一人勝ちになることは、ほぼ確実だろうと思います。
セブンイレブンが素晴らしいのは、蛍光灯の数が、コンビニでは一番多いことです。明るい方が、おにぎりは美味しく見えますが、このあたりの商品の展示方法における、顧客の行動心理学のヴィジュアルマーチャンダイジングを実行しているのは、イトーヨーカドー、セブンイレブン、と、伊勢丹、だけですので、イトーヨーカドー、伊勢丹、が一軒もない四国では、革命的な反応が起こると思いますね。
私の懇意にしている、コンビニのオーナーには、早くセブンイレブンのFCに変わった方がいいと、お勧めしたいと思っています。
そのほか、セブンイレブンの四国進出に一番危機を感じているのは、高松の、宮脇書店かもしれませんので、宮脇書店のサービスが向上するのは、消費者にとってはよいことですね(笑)。
個人的に、私は、セブンイレブンに続いて、中国電力、関西電力や東京電力も、四国に進出してくだされば、競争が起こって電気代も安くなってよいと思っていますけどね(笑)。

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Posted by 岡田克彦 at 22:39│Comments(0)
│香川県の豊かさ