2012年09月18日

「心づくし」の大切さについて

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どのような言動も、「心づくし」の感じられないものは、全く水泡に帰することが多いのですが、少子高齢化が本格的になった今日では、非常に重要なことなので、これについて書きます。



「心づくし」の伴った演奏、商品、サービスの提供でないと、相手の心を揺り動かすことは出来ませんので、全く無駄な言動に終わってしまうばかりか、その表現者の目的を誤解されます。



が、実は、「心づくし」などというものは、その場限りの表層的なしゃべり方や行動の仕方では、絶対に表出することは出来ないもので、日々の生き方や価値観の持ち方での謙虚さの度合いで決まってしまうものなのです。



最近の、代表選挙に邁進している、自民党や民主党の先生方の発言には、全く、「心づくし」がなくて、「傲慢さ」と「思い上がり」の結実であることは、皆様ご高承の通りですから、一切の説明は不要ですが、あのような「心づくし」が皆無のものを聴きたいと思ったり、買いたいと思う人間は、絶対に存在しないと思います。



政治家の皆様は、長期間にわたる「思い上がり」と「傲慢さ」に基づいて生きてきたのですから、このような特殊な環境に長くいると、「心づくし」の表出すら出来ない欠陥人間が出来上がるようですね。



まあ、最初から政治家になりたいような人間は、人間性が歪んでも、権力と名声とお金だけが欲しいだけの、下等動物ですから、卑しい職業だと思われていたのですが、民主主義の確立によって全て人間が平等になったので、成り立っているだけなのです。



プロレタリア独裁の中華人民共和国で起こっている、反日を大義名分にした、暴動を見れば明らかですが、中には、炊き付ける輩がいるので始まったのです。そして、炊き付ける輩は、リーダーシップがあると、周囲の似たり寄ったりのお金が欲しくてたまらない貧困層の中では認識されますので、あの状態が民主主義国家になったら、炊き付ける輩が、国会議員になるのでしょう。



日本の国会議員の大半は、選挙という手続きがなかったら、24時間、傲慢で思い上がっていたいという程度の人間なのですから、「心づくし」とは全く無関係な存在なのに、「心づくし」があるように振舞っているだけの存在なのです。



それを代表するものが、「国民の生活が一番」という、政党名ですね。こんな、まるでアンチテーゼのような政党名には、ただただ、笑ってしまいますね(笑)。



この政党の、「心づくし」のある政党名は、「西松建設の裏金が一番」なのです。



法的にどうなったのかは別として、小沢さんは西松建設から裏金をもらったのですから、恩を仇で返してはいけませんから、これが、あのような芸術性皆無の下等動物の集団においては、心づくしの一番の基本なのです。



同様、民主党の中の鳩山の一派は、「お母様の毎月1500万円のおこづかいが一番」という政党名にして政局を再編すればよいでしょうね。



また、原発推進の経団連は、名前を、「原子力発電所が一番」に変更すれば、一番「心づくし」が感じられるのでよいのです。



まあ、このような名前の政党や経済団体が乱立しているというのが、今の日本の状況でしょう。つまり、全て、拝金主義に毒されている、という世も末の状況なのです。





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