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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年11月15日

高松市香西東町の「ダイキ」近辺のうどん店から







昨日は、私の住む高松市西宝町の西隣の香西西町のDIYの「ダイキ」に用があったので、朝、昼、間食、と、全て、この近辺のうどん店でお食事をしましたので、それをご案内いたします。



このブログを書き始めて5年少しになりますので、その間に、高松市内の讃岐うどん店もいろいろ変わりました。店主がお亡くなりになったり、ご病気になったりしたため、閉店になったところも多々あります。



しかし、讃岐うどんは、香川県人の日常食なので、閉店になったところには、若い人達が修行後、ベンチャーでお店を始めることがあったり、セルフサービスチェーン店はお店の数を増やしていますので、トータルでは、讃岐うどん店の数は、高松市内では確実に増えています。



高松市香西東町、鶴市町、郷東町、界隈は、鶴市町の「池上」「田吾作」や「のぶや」、香西西町の「名もないうどん屋」などが、郊外のほうに移転したり、亀岡町から郷里東町に移転してきた「壱番や」が閉店するなどのことがありましたけど、その跡地に、「まるいち」などのチェーン店の支店や、全く新しいお店が開店したりしています。



その点では、いつ行っても、新しい出会いのある楽しいエリアですね(笑)。



昨日の朝は異常に早く目が覚めましたので、自転車ででかけ、すぐ近所の「ジョイフル」で、チョコレートケーキセットをいただいてほっとしてから、まずは、朝うどんを食べに、番町の「さか枝」にゆきました。というのも、「さか枝」は、朝6時開店になっているのですが、お客さんが朝5時すぎにはやってくるので、開いているはずだったからですが、思ったとおり開いていました。



早速入って、温かいかけうどん(160円)に、地の小エビのかき揚げ(80円)を載せて〔しめて240円〕いただきました。



隣に座った丸亀市出身で現在高松に住んでいる若者など、全員、香川県民でした。こればっかりは、しゃべっている方言のイントネーションですぐにわかります。



一時期、讃岐うどんがブームになった時には、早朝の朝うどんに観光客がいらっしゃっていましたが、やっと、平穏に戻ったようでほっとしました(笑)。



食後、少し肌寒い朝でしたが、よく晴れていたので、すぐの大的場まで自転車で行って、瀬戸内海の風情を楽しみながら、浜街道をぷらぷらしてから帰宅しました。ここのところいろいろと忙しかったので、ほっとするひと時でした。



その後、午前10時までに写譜が終わりましたので、久しぶりに、香西東町のDIYの「ダイキ」へ、自転車で県道33号線を西へ向かいました。



そして、「ダイキ」の用件がすんでから、お昼ご飯は、うどんに決めていましたが、鶴市町界隈もだいぶ変わっていましたので、変わっていないうどん店の「なみき食堂」を見つけたので、そちらで、お昼をいただきました。











前回、「なみき食堂」に来たのは、母の一周忌が終わってすぐだった『栗林公園庭園コンサート』に、ここのおばちゃんがお孫さんといらして下さった直後だったので、3年前のことになります。かけうどん200円で、とても流行っているようで、従業員が増えていましたので、ほっとしました。



随分自転車で運動したので、冷たいひやしうどんを、ここの名物のお惣菜盛り合わせと一緒にいただきました。



今日は、小松菜のいいのが入ったとのことでしたので、小松菜のおひたし、鶏のから揚げ、卵焼きなどの盛り合わせ(250円)をとりました。












このあたりは、印刷工場がいっぱいあるので、いつもながら、そこで働いている皆さんの常連さんでいっぱいでした。久しぶりに讃岐弁が飛び交う中でいただくうどんは、格別なもので、ほっとしました。



そして、「なみき食堂」を出て、西宝町へ帰る途中の33号線沿いには、かつて、「名もないうどん屋」の本店があった、工場跡地なのですけど、湯佐町に移転した後、営業を休んでいたのですけど、この前、岡本のほうに再開店した、とのことが、ニュースで流れていましたので、威勢のいい女将さんは相変わらずだろうと思っています(笑)。



が、その、かつて、「名もないうどん屋」の本店があった、工場跡地には、新しいうどん店がオープンしていましたので、もう一軒、寄って軽食をいただいてから帰宅しました。



それが、「むら家」〔香川県高松市香西東町394-1 TEL.090-3184-5434 営業時間.11:00~15:00 定休日.水曜日〕でした。



この「むら家」は、うどんの麺に自信のあるお店のようで、かま醤油うどん(120円)などの、生醤油うどん系統をベースにしていましたので、私は、ひやたま明太子うどん(250円)をいただきました。












全て、セルフで、だし醤油を自分で好きなだけかけて食べるスタイルのお店でした。



果たして、モチモチ感の素晴らしい、太麺でした。見回すと、この店も常連客でいっぱいでした。またまた、美味しいうどん屋さんが増えましたね。よいことです。



掲載写真は、順に、「さか枝」の『温かいかけうどん、地の小エビのかき揚げ載せ』、「なみき食堂」の『冷やしうどん、と、お惣菜盛り合わせ』、カウンター上いっぱいのいろんなお惣菜コーナー、「むら家」の、『ひやたま明太子うどん』、です。











  


Posted by 岡田克彦 at 06:27Comments(0)讃岐うどん