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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年11月20日

雨の日の高松でのうどん店めぐり











昨日はあいにく一日雨でしたので、高松中央商店街でうどん店を回りました。



まず、昼食は、丸亀町商店街の「明石家」にて、『しっぽくうどん』『大根のおでん』『チーズと青紫蘇の鶏肉巻のフライ』『小松菜のおひたし』、をいただきました。



とても美味しかったので、食後、青汁をいただいてぼーーーっとしていると、しっぽくうどんに入れたショウガがきいてきて、体がポカポカして来たので、デザートには冷たい系統のうどんをいただこうと思い、兵庫町商店街の「こんぴらや・兵庫町支店」に向かってぶらぶら歩いていましたら、丸亀町商店街から兵庫町商店街に曲がるところの三町ドーム下で、なかなかいい、サックスの演奏をしているのが聞こえてきましたので止まりベンチに腰かけて聴きました。



ポピュラーナンバーの昔の映画音楽から、「慕情」をやっていたのですが、最後のデミネンドの表情が素晴らしかったので、この演奏者は東京からいらっしゃった方だろう、と、すぐにわかりました。










続いて、「シェルブールの雨傘」「追憶」と、素晴らしい演奏だったので、ミキシングスペースを見たら、果たして、丸亀町商店街振興組合の鹿庭(かにわ)さんがいらっしゃったので、お聞きしたら、今日の出演のギターとサックスは、東京のボサノバ奏者として有名な「サバトス」のメンバーだとのことでしたので、納得しました。演奏後、出演していたお二人と名刺交換し、11月22日の夜、高松の北浜アリーナで開催される、ボサノバの演奏のご案内をいただいたので、行くことにしました。



CDを買ってサインしてもらっている方がたくさんいて、「岡田さんも買いませんか。」と、丸亀町商店街の役員の方に言われたので、私はちょっとムッとして、「何をおっしゃっているのですか。音楽が一番正しく伝わるのはライブですよ、CD収録の音楽なんて死んでますよ。せっかく、高松にいらしてるのだから、私は、11月22日のライブを聴きに行きますよ。演奏されていたサックスのあなたはどう思いますか。お金儲けのためにはCDが売れたほうがよいことは私は百も承知してますけど、CDよりは、生がずっといいでしょう。」と言うと、「そのとおりです。」と返ってきて、大笑いになりました。



ここで、もし、「いえいえ、CDも買ってください。」なんて、拝金主義の回答があったら、「サバトス」も大したことないグループだと思いましたけど、やはり、あれだけの演奏をする方ですから、音楽が正しく伝わるのがライブであることをきちんと理解しているので、とてもいいアーティストだと思いました。



こうして、三町ドーム下でちょっと時間が過ぎたので、「こんぴらや・兵庫町支店」に到着したら、午後のおやつ時間になっていましたので、冷たい系統のうどんは、おやつとしていただきました。










「こんぴらや・兵庫町支店」の冷たい系統のうどんで私が一番気に入っているものは、『冷たい明太子マヨネーズサラダうどん』ですので、それと、『キャベツのかき揚げ』を、午後のおやつにいただいてから、ちょこっとスウィーツなどを買ってから帰宅しました。



掲載写真は、順に、「明石家」の『しっぽくうどん』『大根のおでん』『チーズと青紫蘇の鶏肉巻のフライ』『小松菜のおひたし』、高松市三町ドーム下特設ステージでの、サバトスのライブ、「こんぴらや・兵庫町支店」の『冷たい明太子マヨネーズサラダうどん』『キャベツのかき揚げ』、です。








  


Posted by 岡田克彦 at 03:25Comments(0)讃岐うどん