2013年08月11日
昨日のうどん


昨日の高松は、気温が昼過ぎに、38.2度になり、呆れた高温で、高温サウナに入っているような状態でした。
昼過ぎのブランチは、自転車で3分くらいの、近所の「さか枝」で、『かけうどん・アナゴ天載せ』〔170円+80円=250円〕をいただきました。
ここまで暑くなると、冷たいかけうどんよりも、温かいかけうどん、の方が、いいですね。
私の向かいには、若いカップルが座っていました。が、立ち居振る舞いで、県外客だと直感しましたので、お話しました。
東京から、自家用車で四国への小旅行にいらっしゃったとのことでした。
私が東京にいた当時、15年間近く吉祥寺に住んでいたことなどお話して、次に行く近所のお勧めのお店を聞かれたので、歩いてすぐのところにある、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん』と、『高野豆腐の天麩羅』をお勧めしました。
二人は、かけうどんの冷たいものもあることと、高野豆腐を甘く炊いて天麩羅にしたもののトッピングに驚いていました。
が、昨夜、高松に到着して、最初に行ったうどん店が、「誠」だとおっしゃったので、絶賛しました。正しいうどんを食べたのですからね。
しかも、「誠」は、一般店なのに、『かけうどん』が150円ですので、高松市内で一般店で一番安い「あわじ屋」の『かけうどん』(120円)には及ばないのですが、「はなまる」は絶対に行かないようにした方がいいこと、「丸亀製麺」は、セルフの分際で、かけうどんが280円もするので、高松市民は絶対に行かないこと、「オリーブハマチ」、「讃岐豚」、「醤油豆」、「骨付き鶏」などの、プロテイン豊富な讃岐名物もご案内しました。
二人は、これから、「こだわり麺や」に行った後、高知に向かうとのことでしたので、「カツオのはらんぼ(スナズリ)の塩焼き}、「ノレソレ」(アナゴの稚魚の生魚)、「うつぼのタタキ」、「スイカ」、「メロン」、「ユズ」は、絶対に安くて美味しいので、是非、たんぱく質とビタミンをたくさん召し上がって、うどんなどの炭水化物の食べすぎを改善しないと、タコ焼きとお好み焼きを食べ過ぎて、気が短くなっている、大阪府民のようになってしまうので、そのようにならないよう、注意を喚起しましたら、爆笑していました。
もちろん、私は、33歳から3年間、転勤した大阪でも勤務していましたので、大阪人の気の短いところ、おしゃべりの愉快なこと、情の厚いこと、は大好きで、素晴らしいと思っているのですが、新宿二丁目や新橋の方が、堂山町や難波よりもいい男が多く、東京の方が眺めがよかったので、昔の東京のうどんの不味さは、公私混同に、許しているのです(笑)。
『眺め』は、本当に大切なのですが、昨今では、眺めのいい政治家が減りましたねえ(笑)。
高知は高松よりも暑いに決まっていますから、大変でしょうけど、東京の街中のコンクリートや高層ビルの照り返しが少ないこと、海が近いことは、ましだろうと、思いました。
掲載写真は、昨日いただいた、「さか枝」の『かけうどん・アナゴ天載せ』、です。

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