2013年08月19日
さか枝の朝うどん


今朝は、朝早く目覚めました。
外に出ると、湿度は高いものの、気温はそれほどではなかったので、「よしよし、今日は、さか枝で朝うどんを食べよう。」と思って、自宅から自転車で5分のところにある、高松市番町の「さか枝・本店」へ、6時前に食べに行きました。
「さか枝・本店」は、開店が朝の6時なのですが、地元のお客さんが来店するので、5時半には開いていることを、高松市民はみんな知っているので、既に、満席でした。
他県では、『モーニング』は、喫茶店でいただくもののようですが、うどん県では、『モーニング』は、私が子供だった、昭和30代頃から、セルフサービス讃岐うどん店でいただくものでした。
寒い冬の朝は、暖かいかけうどんをいただきますが、今のような暑い時期には、冷たいかけうどん、もありますので、ホットコーヒーにするか、アイスコーヒーにするか、と迷うことはないのです、香川県では(笑)。
冷たいかけうどんが美味しいのは、伊吹島のイリコだしのお陰で、熱くても冷たくてもダシが素晴らしいからなのです。
ただし、「さか枝」は、冷たいかけうどんを置いていませんが、私の自宅近所の、朝うどんを提供している、「こだわり麺や・高松支店」「さぬき麺市場・本店」は、温かいかけうどんと冷たいかけうどんが両方ありますし、高松市内はうどん店だらけなので、どこに住んでいても、朝うどんはOKなのですね(笑)。しかも、安いのです。
「さか枝」などは、かけうどん1玉170円、2玉200円、トッピングの天麩羅はすべて一律80円ですので、280円で、素晴らしくあっさりとしたダシでこしのしっかりした天麩羅うどんがいただけて、お腹一杯になるのです。
今朝、私は、かけうどん2玉に、アジの天麩羅をトッピングしていただきました。
無料トッピングは、天かす、ネギ、ショウガ、ゴマ、をいただきました。
ここのイリコダシは、タンクに入っていて、蛇口をひねると出てくるスタイルになっていますので、食べる途中でダシが足りなくなったら、注ぎ足すことが出来るのでいいですね。それくらい、イリコのダシは、優しく美味しいのです。
県外からいらした皆様はびっくりするのですけど、高松市内のうどん店の大半には、新聞は各紙が全部そろっていて、朝うどんをいただきながら、新聞を読んだり、テレビのニュースを見ることが、高松では習慣になっています。
高松市内に喫茶店が少ないのは、朝うどんをていただくという、昔からの習慣のためなのでしょうね。だって、喫茶店がどんなに頑張っても、280円でモーニングを出すことは不可能でしょうから。
どうしても、ご飯を食べたい人のために、おにぎりや稲荷寿司も置いていますが、高松市内の讃岐うどん店のおにぎりは出来立てで、50円ですから、ローソンの半額なのです。
最近四国にやってきたセブンイレブンのおにぎりは美味しく、塩加減にはとても凝っているのだそうですが、たぶん、うどん県では、おにぎりの塩加減より、うどんの喉ごしの方が重視されるのでしょうね(笑)。
それにしても、高速道路の高松道で、夜中〔今日の早朝〕に交通事故があったので、呆れました。
首都高速に比べると、あんなに走りやすい四国の高速道路で追突事故が起こるとは、何事でしょう。
お盆の帰省客などの混雑も一段落していましたし、真夜中ですから、信じられないのですが、たぶん、運転していた、うどん県民がうどんを食べすぎて、プロテインとビタミンが不足していたため、脳細胞が劣化していたからではないかと推察してしまいました。
注意しろ、と言っても、栄養の偏りのために脳細胞が劣化していたら、どーしょうもないですからね。
ガソリン代も値上がりしていることですから、交通事故が減らないのならば、高松市役所は、讃岐うどん店へ食べに行くときには、自動車を運転して行くことを禁止して、バス、歩き、か、自転車にするような条例を作った方がいいかもしれませんね(笑)。
掲載写真は、今朝、「さか枝」でいただいた、「かけうどん、アジ天載せ」です。

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タグ :讃岐うどん