2016年05月23日
弦哲也さんのこと
2016年5月21日のことでした。
毎月やっている、高松市林町の「くさかライブ」で、いつも、東京出身のN氏の歌と合わせていた私のピアノを聴かれた、徳島の演歌歌手のM女史からコラボをしたいとのリクエストをいただき、ウクレレサークルの高松の女性の友達の友達というつながりから、私は生まれて初めて、演歌をコラボでやりました。
しかも、彼女が取り上げた作品が素晴らしかったのです。
すなわち、石川さゆりさんのヒット曲「天城越え」でした。
本当に傑作だな、と思いながらアレンジしてやりましたが、ポップスと違って、演歌は歌詞が命だし、コブシ、ため息、など、私にとってはじめての経験をし、とても勉強になりました。
そのことから、この作品の作曲者の、弦哲也さん、にも興味を持ち、素晴らしい作曲家だな、と痛感した次第です。
それくらい、「あなたを殺していいですか」、に、旋律をつけることは、大変なことだと思いました。
2016年03月30日
「うっそぅやろーーー。ほんまかいなぁーーー。」

昼食をいただいた直後の、高松市田町の、讃岐うどん店「黒田屋」の午後3時半頃。
春の甲子園の準決勝戦で、熊本修学館と戦っていた高松商業が勝ってしまい決勝戦に出ることになってしまったことをテレビ観戦していた、うどん県民は大騒ぎになっていました。
私の向かいに座っていた、うどん店友達のおっさんは、特に騒いでいました。
「わしは決勝戦応援しに甲子園に行くでえ。」
「いかん、いかん。おっさんが応援に行った一昨日の準々決勝戦は、ただの打ち合いの、わややったでないんな。あんたが行ったら負けまっせ。」
「何言いよんな。一昨日わしが、『さか枝』で誘った時に行かなんだあんたはいかんで。」
そうなのです。そのおっさんは、一昨日の朝うどんをいただいた、早朝の讃岐うどん店『さか枝』を出たところで、『今から甲子園行くんやけど、わしの自動車に乗って一緒に応援に行かんな。』と私を誘ったのでしたが、私は高商は負けると思っていたので、行かなかったのでした。
「ほんだけど、決勝の相手は奈良でっせ。昔々の都やけん、めんどいのう。」
「いやいや、高商には香川県善通寺市出身のお大師さんがついとるけん大丈夫。優勝や。」
「まあそうやの。優勝したら小豆島の敵も討てるけんええの。黒田屋さんの素麺は、小豆島の『島の光』やし、高松の讃岐うどん店は、まんでがん、小豆島の醤油使いよるけんのう。」
以上。うどん県では、甲子園の戦いに関する会話においても、うどん、と、弘法大師、が、日常会話に入って来るのです。
主食が、お米ではなく、うどんですから、とても、日本国内とは思えない場所なのです(笑)。

2016年01月12日
「さぬき麺市場」の『ウドリタン』・・・・・讃岐うどんの新メニュー

『ウドリタン』は、『スパゲティ・ナポリタン』の、讃岐うどんバージョンです。
私は、高松市郷東町の「さぬき麺市場・本店」で拝見した瞬間、吹き出していました。
最近では、うどん県県庁所在地の高松市に、海外、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、各地からたくさんの海外客が高松にいらっしゃるようになりましたが、その目的は、うどん、栗林公園、と、四国霊場88ヶ寺、のようです。
半年前には、高松市南新町の某うどん店で、フランスからいらしたフランス人の大学生に英語で話しかけられましたので、ご案内しました。
私は、高校二年の時にアメリカワシントン州シアトルに短期留学していましたので、英語で話しかけられるとご案内しているのですが、英語ならば大体ご案内は出来るのでほっとしています。
ところが、彼は、ブルゴーニュワインにあう讃岐うどんを紹介してほしい、とのことで、参ってしまいました(笑)。
いろいろ考えて、「カレーうどん」ならいいだろうと思って、高松のカレーうどんの老舗「鶴丸」のご長男が高松市丸亀町グリーンにオープンさせたお店ならば、英語メニューも置いていて、英語が堪能なのでそちらにご案内し、喜んでいただきましたのでほっとしました。
いきなり出会った時、私は、国境のない音楽の話をするので、そんなこんなで、このフランスの若者や、ネパールの若者と親しくなれ、楽しい日々を送っています。
しばらく作曲活動で忙しく、ブログをお休みしていましたが、その間も、高松市では、讃岐うどんはどんどん進化していて、『ホルモンうどん』、『とんこつうどん』、『チーズ釜玉うどん』、『ユズコショウ・骨付き鳥うどん』、『コーヒーうどん』など、もう、いろんなものが登場して、とても、楽しい状況になっています。
また、高松市内でも、細麺の名店「一福」(いっぷく)が、東京神田に支店を出すなど、国内でもいろんな動きがありました。
ヨーロッパやアメリカからいらっしゃる皆様にお聞きしたところでは、ラーメンの海外進出が讃岐うどんへの興味をかきたてているようですね。
ラーメンをネットで検索してゆくと、讃岐うどんにぶつかるのだそうですが、うどんとラーメンは別物なのですが、高松には、ラーメンをトッピングするうどん店もありますから、いちいちご説明していません(笑)。
それにしても、うどん目当に高松にいらっしゃる欧米人は、お箸の使い方が上手なので驚かされます。
さてさて、私の自宅近所の、「さぬき麺市場・本店」の『ウドリタン』は、掲載写真の通り、『ナポリタン』のうどんバージョンで、ケチャップ、ウィンナー、温泉卵、が、トッピングされています。
結構、マイルドで美味しかったので、驚きました。
この店のうどんのこしは、少しモチモチ系なので、なかなかマッチしていて、人気メニューになっているそうです。
2015年06月29日
「さぬき麺市場・郷里町本店」の『冷たい山かけオクラうどん』

私のいきつけの自宅近所の、「さぬき麺市場・郷里町本店」が、夏季限定の新しいうどんとして、『冷たい山かけオクラうどん』〔冷かけ・冷ぶっかけ・冷生醤油のいずれかが選べる〕をはじめました。
私は、早速、冷かけの『冷たい山かけオクラうどん』をいただきました。
掲載写真のように、冷たいかけうどんに、刻みのり、すりおろし山芋、オクラ、半熟温泉卵、レモン、が載って出て来るのですが、私はこれに無料取り放題の大根おろしをたっぷり乗せて、100円プラスの、めかぶ飯セットにして、いただきました。
「さぬき麺市場」のモットーは、地産地消なので、全て、香川県のものですから、安心ですね(笑)。
たぶん、高松市内で、今、一番混雑しているセルフサービス讃岐うどん店は、「さぬき麺市場」でしょうね。
タグ :さぬきうどん
2015年06月26日
久しぶりの「くさか」での出演を終わって
6月20日の夜、高松市林町「カフェくさか」で、『shutup』でのデュオの出演をしました。
演目は、6月5日に丸亀の「ルフラン」でやったものに若干のアドリブを入れて、ショパン~「涙そうそう」~ミスティー~「花は咲く」、
で、Nさんとのコラボでいきましたので、いつもどおり無難に出来ましたが、「涙そうそう」の間奏で、ちょっと気合を入れて
美しいテーマをpppでやれたので、とても満足しました。これは、実に良い曲ですね。それにしても、さすがは、高松ですね。
ハワイアンギターやフラメンコギターなどの、丸亀よりもオタクなアーティストが増えていて良かったですね。
コラボ相方のNさんは、民謡歌手なので、次回は、高松の民謡なども入れてやりたいと思っています。
以前は富山県の民謡「こきりこ」を入れてやりましたが、やはり、高松の民謡「正調一合まいた」を入れたいと思っています。
あと、映画「UDON」のテーマに使われた、ビゼーの「カルメン」の「闘牛士の歌」も入れたいと思っています。
2015年06月07日
「『骨つき鳥』は高松市内で一番美味しい、ライオン通りの『蘭丸』でいただきました。」

昨日の夜、3年ぶりに、丸亀市の「ピアノ喫茶・ルフラン」で、相方のN氏と出演した後、武蔵野音大ピアノ科卒業のオーナーのH女史と、ピアノ音楽に関する忌憚のないお話が弾み、次回はドビュッシーの「小組曲」の連弾をあわせる約束もして、夜遅くまで楽しい一時を過ごせました。
その帰り、コラボ相方のN氏の運転する車に乗って帰る途中、県道18号線ぞいは、うどん屋だらけだったため、うどん県民の血が騒いでしまいました。
従って、今朝早く目覚めた私は、今日はうどん三昧にすることに決め、朝食は近所の「さか枝」で、美味しい「かけうどん」に、「金時豆の掻き揚げ」をトッピングしていただき、昼食は、「黒田屋・田町支店」まで自転車で行って、新発売の「鳥皮うどん」にし、「松風庵かねすえ」の『唐いもきんとん』を買って食べながら商店街をぶらぶらしていたら、頼まれたミュージカルを作曲したことから懇意にしているJA香川県連の友人に出会ったりして、のんびり過ごしました。
夕食は、久しぶりに「うどん市場・兵庫町店」に決めていたので、その前に行ったところ、県外客らしい親子三人連れが迷っていたので、ご案内しました。
この店の最大の魅力は、無料トッピングの「青海苔の天かす」ですから、私は余計なおせっかいのアドバイスをしたくなってしまうのです(笑)。
お聞きすると、大阪府堺市からいらしたとのことでしたので、「『骨つき鳥』は食べましたか。」と、お聞きしたところ、返ってきた答えが、標題でした。
高松のことを、ネットでいろいろ調べていらっしゃるんだな、と、敬服した次第です。
久しぶりの「うどん市場・兵庫町店」でしたが、新メニューが出ていました。
それが、『野菜うどん』でした。
久々の大ヒットのうどんでした。野菜が一杯乗っていて、満足しました。
掲載写真は、「うどん市場・兵庫町店」の『野菜うどん』です。
2015年06月04日
天変地異の続く毎日

しばらくの間、体調を崩していたため、ブログなど、お休みしていました。
火山、地震、異常気象、等、いろいろな天変地異に見舞われている日本国内のことは、どうしても戦争をしたいご意向の現総理や、ドローンを飛ばしてウェブ上のヒーローになりたい、くそぼっこの跳梁跋扈する、ひどい国になりすまっているようですので、無視していました。
が、年金データの流出を放置していた社会保険事務所は許せなかったので、昨日、私は、高松西社会保険事務所に文句を言いに行きました。
私の年金基礎番号は、データ流出していないのでご安心ください、と、担当者が私に言ったので、私は激怒しました。
アーティストの私は、莫大な賄賂を受け取って大喜びしている、FIFAの理事のような、拝金主義の瓦礫ではありませんので、数時間に渡って、公務員が国民の公僕であることをご案内いたしました。
また、私は完璧な利己主義者なので、他の場所はどうでもいいので、高松西社会保険事務所管轄地域では、同様の事態が起こらないよう厳重に注意して帰宅し、かつて勤務していた三井住友信託銀行企業年金基金の担当者に電話し、ご報告しました。
経過措置として国に引き継いだそうですが、不具合があれば、OBの私は許しませんよ、と申し入れたところ、それについて、三井住友信託銀行の若い年金担当責任者も、「引き継がなければ良かった。」と言っていました。
三井住友信託銀行の若い年金担当責任者の言い分は当然ですからどうってこともないのですが、彼の声の音程がB♭だったので、なかなかいい人だと感じ、私は、ほっとして電話を切りました。
今日の午後には、いつもコラボで合わせている、東京出身の、高松市議会議員の、Nさんがうちに遊びに来て合わせるので、とてもとても楽しみにしています。
掲載写真は、昨日のサービスタイム(8:30~10:30)にいただいた、「こだわり麺や・高松支店」の『冷かけうどん』です。久々に美味しくいただきました。
うどん県ではあたり前のことですが、うどん県庁真向かいの、この店のサービスタイムのかけうどんは、温も冷も、トッピングの、大根おろし、レモン、天かす、ネギ、食後のコーヒー(ホットorアイス)は、全て無料で、150円です。
2015年03月12日
あれから4年経過しました



昨日の午後2時46分。東日本大震災勃発から4年が経過しました。
昨日のお昼、うちの近所の高松市宮脇町の『讃岐うどん・吾里丸(ごりまる)』で、昼食の「うどん・イカゲソ天載せ」をいただいたあと、向かいの『マルナカ・宮脇町店』で、「モカブレンド」と「餡パン」をいただいて一服していたら、館内放送がありました。
「間もなく、4年前の東日本大震災勃の午後2時46分になります。弊店では館内の全員で、黙祷したいと思います。皆様のご協力をお願い申し上げます。」
黙祷しながら、私が即座に思い出したことは、テレビで拝見した大津波が三陸海岸の街を覆いつくす、信じられない驚愕の場面で、私は。テレビの前で、ウワァーッ、ウワァーッ、と、ただただ、叫んでいました。
それにしてもそれにしても、どうしてまだ、20万人を超える人が、仮設住宅で暮らしているのでしょう。全く謎です。
ブサイクな女の国会議員が、またまた、知り合いの男と公然でキスを楽しんで問題になっているようですが、このような女は仮設住宅へ皿洗いにでも行きなさいね。
ブサイクな女は眺めを悪くして、環境を悪化させるので、原発と一緒に抹消すればよいのですが、抹消されたくないのなら、仮設住宅で無償で皿洗いや残飯整理をすればよいのです(爆)。
タグ :東日本大震災
2015年03月10日
久しぶりの『おしっぽくうどん』

人の命を軽視し、人の命よりお金の好きな人が急増している首都圏のようですが、異常な事態は気候にも及んでいて、春が来のかと思うと、真冬にもどるような毎日が続いています。
まあ、この時期、普段ならば、高松はほとんど雨なんか降らないのですが、雨や雪が多いのは困ったことです。
こういう時期、うどんは便利で、暑い日には冷たいぶっかけうどん、寒い日には熱いおしっぽくうどんをいただけるのでいいですね。
昨日はとても寒かったので、久しぶりに、「番丁」で、掲載写真の、『おしっぽくうどん』をいただきました。
いつものように、大きな具材の、讃岐地鶏、お揚げ、里芋、大根、人参、コンニャク、が、たっぷり入った、ここの『おしっぽくうどん』に、自家製豆腐のおでんをそえていただき、とても温まりました。
タグ :讃岐うどん
2015年03月10日
バーチャルの認識

2000年のことでした。
まだ、パソコンを買って1年弱だった私が、ネットサーフィンで見つけた「クラシック音楽をあなたに」というホームページを開設していた愛知県豊橋市在住の、龍@MIDIパラダイスさんの作った、モーツァルトの36番のシンフォニー〔リンツ〕のMIDIにする時の対位法処理が完璧だったので、詳しい作曲技法に関する感想を送ったところ、お返事をいただき、急速に親しくなり、私が作曲をやっていることを彼は見抜いて、私の作品を聴きたいとのことで依頼がありましたので、カセットテープやVHSをお送りしたところ、ホームページを作るべきだ、とのことで、ためしに作って下さったことから、私のホームページ「K.OKADAワールド」が始まり、まったくスキルのない私は、作曲作品収録のカセットやVHSを送り、彼が、ジオシティーズに全てアップロードして下さっていました。
当時の私はタグなんて全然知りませんでしたので、勉強し始めて、ウェブにデビューしました。
というのも、びっくりしたのですが、日本国内、特に、東京都周辺地域、仙台市、札幌市だけでなく、ヨーロッパ、アメリカからも、私の作曲作品を気に入った皆様から楽譜送付依頼が来て、その影響力に驚いたためでした。
来客数も半年で30万人をこえたところから、2ちゃんねるネットウォッチ板の攻撃にさらされ、
私のメールアドレスをハッキングして、松坂牛8万円分を勝手に代引きで送りつけるようないたずら、寝たきりだった、東京からUターンして介護していた母が寝ている自宅に朝の4時にいたずら無言電話をかけるなどの嫌がらせが起こりました。
あまりにもひどかったので、警察に相談したところ、首謀者の、ハンドルネーム「夢名楽士」という、尼崎市在住の男は兵庫県警がつかまえてくれましたが、ただの劣等感のかたまりでしたので、放置していますが、バーチャル、匿名の場合何でも言えるという状況がよくわかりました。
まあ、本当に興味のある演奏家などからの連絡はあったので、ホームページをやめることは考えられませんでしたが、2ちゃんねらーの攻撃は執拗でした。
彼ら凡庸な瓦礫に理解出来なかったことは、私は演奏オンリーのピアニストではなく作曲家で、ピアノ演奏はついでにやっているだけだったことです。幸いにも、私は曲が出来るときには自然に出来ますので、聴衆や演奏者が私の作曲作品を気に入ってくださればそれでよいだけなのですが、このあたりが、絶対音感もない彼らには感知出来なかったので仕方のないことでした。
バーチャルの認識はこの程度のことなのです。
死ね、とか、殺すぞ、という、言辞的脅迫メールは、山のようにいただきましたが、15年もたった今でも、ホームページ冒頭に明記している私の住所地に誰も殺しにいらっしゃらないので、呆れていますし、精神異常者を相手にしても無意味だと感じています。
ところで、私は、介護していた母の没後、添付写真のようなスキンヘッドに変えました。東京にいた頃から、演奏
家、作曲家仲間からは、スキンヘッドが似合うよ、と、言われていたのですが、早稲田大学政経学部卒業後勤務していた住友信託銀行では、仕事柄そういうわけにもゆかなかったためでしたが、私を殺したい2ちゃんねらーの皆様が殺害にいらっしゃった時にわかりやすいように私の近影を掲載いたしました。
出来もしないことを匿名掲示板で言うのはやめましょうね(爆)。
タグ :2ちゃんねるの犯罪
2015年03月10日
お久しぶりです

多忙のため、しばらくネット出来ませんでした。
これからもよろしくお願いいたします。
川崎市では実に実に酷い少年犯罪があり、びっくりしています。
全ては加害者の親の責任だと感じています。
ISILによる虐殺など、人の命が軽視されている状況はいけないですね。
掲載写真は18歳の物体に虐殺された13歳の上村遼太君ですが、島根県から川崎市のような柄の悪いところに転居しなければよかったのになあ、と感じていて、いよいよ首都圏は人類の生存不可の場所になっているようですね。
私は東京にいた18歳から37歳までの間、一番嫌いな場所が川崎市でした。
それは、環境が劣悪だったためでしたが、環境の悪い場所には下等動物がはびこるようで困ったことですね。
タグ :少年犯罪
2014年10月10日
「内政」の有無について


香港の若者たちが始めた、雨傘革命に対する、欧米諸国の民主主義国家の応援メッセージに対して、中華人民共和国の首都の北京中枢は、「内政干渉」であ
る、と、反論している、とテレビニュースで報道していました。これを見た私は可笑しくて可笑しくて、テレビの前で吹き出していました。
それは、中国に内政なんてあるのかなあ、と思ったからです。
共産党の幹部が私服を肥やすだけの運営は、果たして、内政なのかなあ。中国に内政なんてあったのかなあ、と、私は疑問に思っています。
清朝末期の西太后の行った政治は、政治ではなく、ただの女のヒステリーと嫉妬の発散だったのですから、中国に内政などがあったのは、歴史的にもほとんど
なかったのですから、長い長い歴史において、中国人民は独裁者の気分やご都合にかなう運営を政治だと思っているようですから、まあ、いたしかたないでしょ
うね(笑)。
あらかじめ申し上げておかなくてはなりませんが、アーティストの私は、デモクラシーが最高の制度だとは思っていませんよ。しかし、これまでの歴史で確立され
た制度では、一番ましな制度だと思っているだけなのです。
私の考えでは、他国から自国の政治に対して、はっきりと、「内政干渉だ。」と、ロジカルに反論できることが、独立国家の最低条件だと思っています。
だからこそ、私は、グローバルスタンダードに反対だったのです。
経済的にも、まず、ドメスティックエコノミー(国内経済)を確実に確立してから、海外との取引に進まなくてはならないのですから、外為なんて、国内の需要をちゃ
んと確立した跡でいいのです。物事には順序があるのです。
以上述べた、内政の存在しない中国が、「内政干渉」などという言葉を使用する馬鹿げた出来事は、決して、他山の石、ではなく、日本国の経済政策の現状にも
あてはまります。
一つには、国内需要(内需)の着実な確立が第一であることを見誤ってはならないのです。そしてもう一つは、近代経済学における、マクロ景気政策について執
筆された原典の、1936年に出版されたケインズの正式な著書名は、『雇用,利子および貨幣の一般理論』であって、雇用の改善が第一目的であること、利子や
貨幣よりも、雇用、つまり、失業率ゼロ政策が第一の目的であったことをきちんと理解、実践出来ない政治家や官僚のやっている景気対策は、内政とはとても言
えない、ということです。ケインズ執筆の『雇用,利子および貨幣の一般理論』を精読すれば、円安や消費税率などは、ケインズの主張した景気対策の枝葉末節
であって、失業率ゼロが、景気対策の第一・且・最大目的であることなどは、明白なことなのです。

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2014年10月06日
台風一過って・・・・・

台風一過、っていうのは、台風が通り過ぎた後、スカッと晴れ渡ることだったのですが、今回の大型台風の台風18号が通り過ぎた今朝、外に出ると空は曇り強風が吹いているので呆れました。
気分が悪くなったので、家に戻って、めったに弾かない、ショパンの革命のエチュードを気晴らしに弾いてからテレビをつけると、またまた、台風19号がやってくると報道していたので、絶句し、一喝していました。
「台風18号、あんたのう、早明浦ダムの貯水率は9割超えとるけん、もう用はすんだんや。なにをとばーとばしよんな。しゃんしゃん太平洋に抜けまーせ!」

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タグ :台風
2014年10月04日
「なかのりさん」のこと


御嶽山の噴火によってたくさんの死亡者が出るという大災害がありましたが、その死亡原因のほとんど全てが、火口から飛んできた噴石に当たったことである、ということ、しかも、火山灰で真っ暗になった中で噴石が飛んできたことを考えると、本当に痛ましいことだと痛感しています。
ところで、御嶽山(おんたけさん)、と聞いて、私の頭の中で最初に響いたのは、民謡・木曾節の、下記の歌詞でした。
「きそのナア なかのりさん きそのおんたけさんは ナンジャラホイ なつでもさむい ヨイヨイヨイ」
幼少期から、何のこだわりもなく聞いていましたので、おんたけさん、は、『夏でも寒い』ような山奥なんだろうな、という認識しかありませんでした。しかも、木曾地方のある長野県は山奥で、いっぱいいろんな山があるので、『なかのりさん』も、『おんたけさん』とは別の山の名前だろう、くらいに感じていたのでした。
本当に恥ずかしいことなんだけど、その程度の認識だったのです。
しかし、調べてみると、『なかのりさん』は、木材を木曽川で運搬した際、真ん中のいかだに乗った人のことだ、ということがわかり、自分の無知さ加減を本当に痛感した次第です。
こうして、正しい意味を理解して、木曾節を聞くと、その土地で生きて暮らしている人の風物が如実に伝わることを感じ、民謡の持つ深さを再認識しました。
ソクラテスの言う、『無知の知』は、生涯忘れずに生きたいですね。
しかし、木曾節、は不思議な民謡ですね。陽旋法で始まるのですが、すぐに、陽旋法ではなくなっちゃうので、独特の節回しですね。

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2014年09月30日
ブルグミュラーの思い出


「無邪気」、「やさしい花」、「牧歌」、「別れ」、「物語」、「甘い悲しみ」、「令嬢の馬乗り」、
「進歩」、「なぐさめ」、「タランテラ」、・・・・・
以上は、バイエル併用教材の、「ブルグミュラーの練習曲集」の題名ですから、幼少期
からピアノをやっていた人ならば、全員、ご存知のことと思います。
3歳からピアノを始めた私も、幼稚園入園前後、これらの作品をやっていたのですが、た
だの指の練習に過ぎないバイエルやハノンに比べて、これらの、ブルグミュラーの小品
は、6度以上の広音域の和音のない傑作集なので、まだ手が小さくても十分表現できる
作品ばかりなので、大好きでした。
不思議なもので、当時の楽譜なんかなくても、ピアノに向かうと、指が覚えているので、
全ての作品を演奏出来るのですから、幼少期の記憶力はすごいなあ、と、驚きます。
今度のくさかライブで、J.S.バッハ、シューマン、ショパン、ドビュッシー、等に混ぜてやろ
うと思っています。
掲載写真は、ブルグミュラー、です。

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タグ :ピアノ演奏
2014年09月26日
秋晴れの、五色台・大崎の鼻展望台


昨日は秋晴れだったので、飲み友達のあきくんの車で、五色台にドライブに行きました。
音楽の友人でないほうが気晴らしになっていいですね。
五色台にある、四国霊場88ヶ寺・82番札所の根香寺は、病気治癒に効く札所なので、2006年に母が脳内出血で突然倒れて意識不明になった時、何回もお参りに行ったため、母の没後はあまり行っていなかったのですが、8年経過すると、心穏やかにお参り出来ました。
掲載写真は、根香寺のある、五色台の青峰に上がる手前の、大崎の鼻展望台から瀬戸内海を一望で来るところで撮った写真です。
五色台を坂出側に下った林田町には、「番屋」という美味しいうどん店があったのでそこに寄りましたが、「どんまい・林田本店」という名前に変わっていて、定職屋っぽいお店に変わっていたので、そこはパスして、国分寺町の「一福」で、細麺の素晴らしいうどんを食べて帰宅しました。

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タグ :香川県の豊かさ
2014年09月18日
おいでまい、のこと


JA香川県で品種改良されて作られたお米、「おいでまい」は、非常に美味しいですね。
香川県はうどん県で、温暖な地方でもあり、お米については、北日本にはとてもかなわないという先入観がありました。もちろん、JA香川県では、コシヒカリを作
っているのですが、魚沼産のものに比べると全然美味しくなかったりしましたので、ヒノヒカリ、の方がましでした。
が、うどんの材料の小麦の品種改良によって、手打ちうどんに最適の小麦「さぬきの夢2012」や、うどんのダシに使うゼロカロリーの砂糖の希少糖、の完成から
、お米の品種改良に取り組み、完成したのが、「おいでまい」でした。
まあ、それだけでは、うどん県民は「おいでまい」を買うことはないのですが、県内の讃岐うどん店や製麺所が、副菜(笑)のご飯もの〔うどんにそえるおにぎりや
寿司など〕のお米を、「おいでまい」にして、『当店で、お米は、おいでまいを使っています。』とPRしたところから、一挙に定着しました(笑)。
まあ、全国のお米品評会でも、「おいでまい」は、特Aを獲得しましたし、私も、おいでまい、を愛用していますが、本当に美味しいので、感動しています。気候不
順の折ですが、今年から、「おいでまい」の作付面積を2倍にしないといけないくらい売れているのだそうです。
命名の「おいでまい」は、讃岐弁で、「いらっしゃいませ」の意味なので、本当に地域密着のお米として普及しています。
今後の都市計画においては、自給自足が一番大切なことですが、うどん県は、讃岐うどんだけじゃなく、讃岐三畜〔オリーブ牛、讃岐夢豚、讃岐コーチン〕、瀬戸
内海の魚貝類豊南町のレタス、塩江町の竹の子、マツタケ、高瀬町瀬町のお茶〔カリガネ〕、飯山町の桃、三木町のイチゴ、小豆島の醤油、そうめん、佃煮、オ
リーブ、高松の栗、東讃地区の和三盆、うどんに必須の青ネギ、等に加えて、お米の「おいでまい」、までが全て自給自足出来るようになったので安心ですね。

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タグ :香川県の豊かさ
2014年09月17日
「もももも・・・・もんげぇー」、に関する若干の考察


今回、お向かいの岡山県の地域アピール用語として、「もももも・・・・もんげぇー」、が取り上げられ、岡山県庁製作のビデオを拝見して、久々に、感動しましたので、それについて書きます。
岡山弁で、「ものすごく」「大変に」、という意味で使われる言葉としては、「ぼっけぇーーー」がポピュラーなのですが、「もんげぇーーー」も全く同じ意味なので、どちらでもいいのですが、このビデオでは、主人公の大男が、岡山名物の白桃をまるかじりしてから、「もももも・・・・もんげぇー」と叫ぶので、桃の名産地ということとかけているので、とても素晴らしい出来だと思いました。
私の住む香川県の方言で、岡山県の「もんげぇー」と同じ意味の讃岐弁は、「ものっそ」ですし、讃岐弁の代表格は、「こんにちは」という意味の、「なんがでっきょんな」といった具合で、讃岐弁の特徴として、弾む音のものが多いので、この岡山弁に対抗出来る讃岐弁は、「まんでがんいたぁー」〔全部下さい、という意味〕、くらいでしょうね。
幸いにも、香川県は既に、「うどん県」として定着していますし、讃岐うどんのメニューの一つの、山越発祥の、「釜玉うどん」は全国的に大人気ですから、岡山県の、「もももも・・・・もんげぇー」、に対抗する、香川県の地域アピールには、釜玉うどんを使えばいいでしょうね。
というのも、「うどん県」では、「釜玉うどん」にもいろいろあって、シンプルなダシ醤油だけの「釜玉うどん」のほかに、「明太子釜玉うどん」、「釜バターうどん」、「チーズ釜玉うどん」、「キムチ釜玉うどん」、「マヨネーズ釜玉うどん」等々、いろいろありますので、釜玉うどんを食べにいらした人はいつも迷いますから、いろんな種類の釜玉うどんが並んでいる讃岐うどん店のカウンターで迷った讃岐人の大男が、「まままま・・・・まんでがんいたぁー」と叫び、釜玉うどんは、うどん県では、250円前後ですから、店員が、「かしこまりました。5つで、合計1250円でございます。」と答えれば、十分な地域PRになるように感じますね(笑)。
もちろん、讃岐うどん店で1250円も使う讃岐人は一人もいませんので、あくまでも、県外向けのPRとしてなのですけど、ここはもう、47都道府県で、香川県のエンゲル係数が一番低いことをPRした方がいいように感じますからね(笑)。
掲載写真は、「山越」の『釜玉うどん』、です。「山越」の『釜玉うどん』が抜群に美味しいのは、お店の裏にある、綾川の伏流水の湧き水で手打ちしているために出来る独特のコシが釜玉にピッタリだからなのですが、お店のある綾川町は、私の住む高松市から遠いので、「山越」で修行した藤本さんのやっている、高松市中新町の「正家」はうちの近所なので、私はいつも、「正家」で『釜玉うどん』をいただくことに決めています。もちろん、高松市花園町の鴨鍋の「銀波亭」に行った時には、しめの、うどんが、山越直送のうどんで、しかも、釜玉にして下さるので、素晴らしいのですけどね(笑)。

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2014年09月14日
「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。」


朝日新聞社の一連の不祥事の後始末を拝見していて、平家物語の冒頭の標記の一節に登場する、大乗仏教の教えの一つの、「仁王経」に示された、『諸行無常』、『盛者必衰』、『実者必虚』、を再確認する今日この頃ですね。
つまり、この一節に続く下記のようになるのだろうと予感しています。
「たけき者も遂にはほろびぬ、ひとえに風の前の塵に同じ。」
次のリストラ対象業種の一つはマスコミでしょうから、『風の前の塵』にすぎないのですが、朝日新聞社の、お詫びや言い訳を拝聴していると、朝日新聞社という企業体が、物欲の塊に過ぎない低次元な物体の集合体だったことを、再確認してしまいますね。
このような、人間のクズに比べて、「仁王経」を、平安時代に、初めて、日本に持ち込んだ、気高い、空海が、私の生まれ育った「うどん県」の偉大な先人であることだけで、心の平安を感じられることは、本当に幸せなことですね。
それにひきかえ、「コストパフォーマンス」のような、超短期の出来事にオロオロしている下界の瓦礫の凡人には呆れてしまいます。
「コストパフォーマンス」を着実に遂行するのならば、福島原発で発生した放射性物質の撤去をロボットにやらせるのは、コストもかかりますから、九州のヤクザ、「特定危険指定暴力団」の、工藤会のメンバーの皆様に遂行させた方がはるかに効率的なのですから、基本的人権の概念について、再度、厳密な精査が必要なのでしょうけどね(笑)。

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2014年09月09日
「さか枝」と「黒田屋」


「過ちては改むるに憚(はばか)ることなかれ」と、孔子が「論語」で述べたこの言葉の池上彰氏の引用に朝日新聞が諭されているようなひどいマスコミが跳梁跋扈している時代なので、従軍慰安婦以下の頭脳水準の、バブルの大量採用世代の阿呆中間管理職が増えている今日この頃なので、日本国の世の中はいよいよ末世のようですね。
私の住むうどん県は、幸いにも、1200年前に登場した偉大な先人の弘法大師の残した、豆腐、豆からのプロテイン摂取、讃岐うどん、ため池、などに守られた、日本国内ではなく、四国という海外にあるので、とてもとても住みやすく、四国霊場八十八ヶ寺寺の原発反対の影響で、四国電力の発電する電力の不買運動、つまり、四国内在住個人宅の大半は、東京電力で電気を買うことになることは目に見えていますので、今後の若い皆様は、「温故知新」に基づいて生きてゆけばよいので、全く心配していません。
高松生まれ高松育ちの讃岐人の私の離乳食は、高松市番町四丁目にあった『久保製麺所』のうどん、小中高校時代の、行きつけうどん店は、高松市番町五丁目の、『さか枝』、『番丁』、高松市紺屋町にあった『かな泉』、高松市田町の『黒田屋』、高松市亀岡町の『誠』、あたりて゜したので、これらの店の系統のうどん店、高松市郷東町の『さぬきうどん市場』、高松市兵庫町の『うどん市場』、『こんぴらや』、高松市宮脇町の『吾里丸』、高松空港そばの『もり家』、あたりが、行きつけになっています。
朝うどんは、「さか枝本店」、夜食は「黒田屋田町店」、生うどんの購入は、高松市宮脇町の「吾里丸(ごりまる)」、高松市亀岡町の「誠うどん」、に決めています。
そのほか、大西食品の「醤油豆」、いただきさんの持ってくるアサリを使って作る「ワケギ和え」、高松市百間町の「篠乃路」の「てっぱい」、高松市片原町「エピスヤ」の餡餅を使って作る、「餡餅味噌汁雑煮」がないといけませんので、うどん県外では私は生きられないだろうなあ、なんて、感じております(笑)。
掲載写真は、順に、毎日のようにいただいている、「黒田屋・田町店」の『うどん・カレー・ハンバーグ定食』(480円)、「さか枝・本店」の『かけうどん・アナゴ天載せ』(260円)、です。

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タグ :讃岐うどん店