2012年01月26日
最近の讃岐うどんいろいろ

昨日まで、いろいろ忙しくしていたため、書けませんでしたので、まとめて、また、うどんのご報告をします。
高松市では、もう、和洋中華、韓国などの、いろんな系統の創作うどんがいっぱい出ていて、楽しい毎日なのですが、やっぱり、以前からお邪魔している、うどん屋さんの素朴なものが、胃に優しいですね。
掲載写真は、順に、近所の「丸山製麺所」の『かけうどん』(170円)、『アナゴ天』(90円)と、『巻き寿司』(120円)〔しめて380円〕のブランチ、「吾里丸」の『かけうどん』(160円)、『イカゲソ天』(80円)と、『ナス天』(80円)〔しめて320円〕の昼食、です。
自明のことですが、ご飯をそえていただかなければ、300円前後で、お腹いっぱいになるのですね。しかも、お店によっては、天かす、ネギ、ゴマ、だけじゃなく、大根おろし、レモン、スダチ、昆布の佃煮、なども、無料でとり放題なのですから、いかに、讃岐うどんが、うどん県(笑)においては日常食か、ご理解いただけると思います。
私などは生まれてこの方、50年以上にわたって、このような環境でうどんをいただいているので、間をあけても、うどんを食べない日が2日以上続くと、消化器の調子が悪くなってしまうのです。
そんなことを、「吾里丸」で奥さんに言ったら、この店は、茹でて20分以上経過したうどんを、3玉ずつ袋に入れて、お客さんにタダで配っているのですが、大変な目にあいました。すなわち、3玉入りのビニール袋を3つ〔つまり、9玉〕も下さったのです。その日ならば、かけうどん、味噌汁うどん、しっぽくうどんにしても十分美味しいですし、翌日ならば、焼きうどんにすれば、非常に美味しいのですけど、もう、大変だったのです。が、胃の調子は良くなってしまいましたので、自分でも、驚いてしまいました。
ご飯をいただくと、どんなに美味しくても、胃もたれしちゃうのですよね。
ならば、かけうどんにそえて、骨付き鳥なんかいただいた方が、絶対に美味しく感じるのですから、仕方ないのです。
一方、「丸山製麺所」のおばちゃんに聞くと、巻き寿司には、栄養のバランスを考えて、生野菜が中心に入っているのです。これで、かけうどんに、大根おろしと山芋の摩り下ろしをかけていただけば、栄養的には、バッチリなのですからね。
今の「丸山製麺所」の大将は三代目で、終戦直後から、ずっとやっていて、客足が途絶えないのですから、すごいことなのです。
掲載写真は、ご紹介した、私の自宅近所の、「丸山製麺所」と「吾里丸」の、かけうどんを中心にしたお食事です。
どちらも美味しかったのです。

で、今日は、私の自作自演等のライブを、新しく開設された、『FANIC』というサイトに上げたのですが、とてもいい音色だったので、ほっとしたら、また、うどんを食べたくなったので、今から、「さぬき麺市場」に食べに行くところなのです。
私の、『FANIC』というサイトでのホームページ入口URLは、下記ですので、また、お立ち寄りください。
http://fanic.jp/hikohiko32