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Posted by あしたさぬき.JP at

2012年09月27日

しばらく、音楽に没頭します。


先般ご案内したように、フルート奏者のS女史との出会いがあり、デュオを本格的に開始することになりました。



そこで、私は、ハイティーンから37歳まで、早稲田大学政経学部在学中から、卒業して住友信託銀行で勤務して、母の介護のために高松にUターンするまで、東京、関西で演奏した、いろんな室内楽曲のスコアを取り出して弾いてみました。



やっぱり、素晴らしいですね。そうこうしていると、いろんな曲想が浮かんできて、フルートとピアノのためのデュオ作品の新作がどんどん浮かんできて、とても幸せな毎日を送っています。



しかし、メカニックについては、室内楽用のメソッドはピアノソロとは全然違いますので、集中的に練習しないといけないな、と痛感していて、しばらくは、作曲の時間以外は、室内楽用のピアノの練習に没頭することにしました。



まあ、母の介護のために高松にUターンした37歳の時から、母が逝去した49歳までの12年間、ピアノソロ以外では、朗読とのコラボや簡単な弦管楽器との合わせをやったくらいでしたから、全然メソッドはダメになっちゃったなあ、ということ、また、初見能力も、老眼の進行のため、かなり落ちたなあ、と、プーランクやフランクのソナタをやっていて痛感しましたので、徹底的に立て直そうと思っているところです。



まあ、私は、いつもいつも楽天的に集中して練習しますので、やりたい作品は、自分の希望する音量や音色の音がその瞬間出せるまで、絶対に諦めませんので、必ず取り戻すつもりです。



基本的には、J.S.バッハの平均律を全部やり直すことが肝要だと感じていますが、それと同時に、共演者のフルートのフレージングを生かすペダルワークが必須だと感じていますので、しばらくは、練習に集中したいと思っています。



従って、まあ、半年くらいの間、全ての、ブログやフェイスブックのノート執筆はお休みさせていただくことにしました。



というのも、キーボードは、ピアノのタッチに最も悪いものだからです。



ショパンやリストのような派手なだけのピアノ演奏ならば、OKなのですが、室内楽においては、完璧なダイナミスムの制御とポリフォニックな表現を引き立たせるための、スラーに基づくフレージングを表現する、微妙なダイナミスムのコントロールの操作までを完璧にしないといけません。



そして、一箇所の相対的なダイナミスムのミスやペダルワークのミスが致命傷になりますので、心してかからないといけないことを私は熟知していますので、キーボードを叩くようなことをしていたら、絶対にダメなのです。



以上のような次第で、しばらくの間、ブログなどはお休みいたします。まあ、至急の連絡があれば、電話やメールで連絡下さいませ。



ではでは、皆様、ごきげんよう。








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Posted by 岡田克彦 at 04:33Comments(0)ピアノ演奏