2012年04月20日
最近の香川県の麺事情など

昨日は、遅くまで、作曲していたので、夜食が欲しくなったのですが、外はあいにくの曇りでいつ雨が降るかもわからない状況でしたので、自宅にネット販売で購入したもので、何か作ろうと思って考えました。
まず、うどんの玉は、明日、明後日、雨天らしいので出かけるのが面倒だったので、夕食にいただいた、高松市の割烹「まる」がネット販売している『しゃぶしゃぶセット』をいただいた残りのスープでうどんをいただくつもりでしたので、それ以外のネット販売で購入したものの冷凍しているものを見ると、『ソフト生パスタ』『明太子』があったので、オリジナルスパゲティを作りました。
明太子でソースを作り、茹でたパスタを和えて半分いただき、あとは牛乳などでのばしてスープにして、スモーク牡蠣と生野菜サラダをそえていただきました。

小麦の栽培と麺文化は、メソポタミアで始まったそうで、それがシルクロードを通って中国に伝わり、世界中に広まったのですが、本当に、便利にいただける素晴らしい文化だなあ、と、再確認しました。
私見ですが、この麺類の一つの讃岐うどんに、私は日常的に接していますが、いろいろなアレンジをいろいろすることによって、無限大の可能性のある食材だなあ、と思います。
最近、ハウス食品が、讃岐うどん店「山越」の始めた『釜玉うどん』の手法をそのままスパゲティに応用した、『釜玉スパゲティ』を新発売して、広く受け入れられていますが、スパゲティで以前から取り入れられていた、明太子を香川県では、『釜玉うどん』に加えて、『明太子釜玉うどん』は、もう、常識的なメニューになっています。
麺料理において、非常に重要な食材は、卵だったと思っています。スパゲティカルボナーラ、釜玉うどんはそのまま卵を麺にからめたものですし、ラーメンにおいては生地に卵を練りこんでいますので、麺は卵との相性がいいのでしょうね。
まあ、香川県の讃岐うどん製麺所は、ラーメンも手打ちしていますので、麺の消費量は非常に多いと思いますね。

また、香川県綾川町の食品メーカーの若者達の開発した、香川県丸亀市発の「骨付き鳥」の親鳥の風味をダシに練りこんだ「骨付き鳥風ラーメン」が、今日、新発売になったそうなので、今度、近所のスーパーで買って食べたいと思っています。
掲載写真は、順に、楽天市場で購入した、スパゲティの生パスタ、牡蠣のスモーク、今日発売になった、「骨付き鳥風ラーメン」、です。