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Posted by あしたさぬき.JP at

2012年04月24日

「宇高うどんフェリー」への改名

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今日、JR高松駅に続いて、岡山県の宇野港と高松港を結ぶ「宇高(うたか)国道フェリー」が、2012年5月2日から「宇高うどんフェリー」に改名することが発表されました。



そして、これまで、同フェリーの船内の食堂で販売していた、讃岐うどんの『かけうどん』350円を200円に一律値引きするそうです。



うどん県高松市で生まれ育った私は、『かけうどん』200円は安いとは思いませんが、宇高連絡船のなくなった今、海の上でいただく讃岐うどんは、眺めと海の香りが格別なのでOKですね。








時間の節約のために、瀬戸大橋を通って高松に来ると、時間が経過しないので、海外の四国に来たなあ、という気がしないのですけど、フェリーに乗って、船内のサウナでくつろいで売店でうどんを食べて高松に着くと、その感慨は満たされますし、旅費もすごく安いですから、本州方面から車でいらっしゃる場合には一番いいと思いますね。



船旅、と言っても60分程度ですから、すぐに着きますし、高松のフェリー乗り場に降りたら、フェリー通り、という道がすぐにありますし、一本西には、高松の目抜き通りの中央通が通っていて、「高松城跡の玉藻公園」と、その隣の「高松高等裁判所」を見ながらそれをまっすぐに南下すると、三ツ星公園の「栗林公園」、高速道路の四国道インターを経由して、高松空港まで一本ですから、非常に便利です。



もちろん、その沿線は、うどん屋さんだらけですし、朝5時半から開いている製麺所だけでなく、夜間専用の讃岐うどん店、セルフ、年中無休のところも、高松市内はうどん店だらけで、激戦区ですから、「はなまる」をはずせば、美味しくない店は一店もありませんし、安いですから、びっくりされると思いますね。








神戸出身の「丸亀製麺」は、このたくさんの讃岐うどん店の中の、たった一軒にすぎませんので、その存在価値の低さがご理解いただけると思います。



掲載写真は、順に、宇高国道フェリーの船内、宇高国道フェリー船内で販売している、かけうどん、源平合戦で有名な景勝地の、高松市屋島のほとりを走っている宇高国道フェリー、です。






  


Posted by 岡田克彦 at 22:16Comments(0)讃岐うどん