2012年06月18日
うどん県らしいブランチとデザート

今日は朝から曇っていました。
台風がやってきているそうですが、高松は曇っているだけで雨も降っていませんでしたので、自転車でブランチを食べに出かけました。
今日は、前回来店時すすめられた、「黒田屋・田町店」で、『カレーライス・ハンバーグ・うどんセット』(480円)を食べに出かけました。
「黒田屋」は昭和33年創業の老舗一般うどん店ですが、元旦以外無休で、営業時間が朝10:30~翌朝5:00でしたので、高松市内にある数ヶ店は、以前から、コンビニエンスうどん店という愛称で親しまれています。
特に、年末、高松には年越し蕎麦を食べる習慣はなく、年越しうどんに決まっていますから、大晦日の夜中は家族そろって、紅白を見た後、「黒田屋」で年越しうどんを食べてから、「岩瀬尾八幡神社」へ初詣に行くことが、高松市中心部に住んでいる人にとっては年中行事になっていました。
うどんの茹で置きも一切しないですし、行きつけになると、「待ってますから今から茹でて下さい。」というリクエストにも応じてくれます。
まあ、私は昭和32年に高松で生まれましたので、私と同世代の「黒田屋」には親近感があります。
前回、「黒田屋・田町店」へ食べに行った時、私は、うどんに添えていただくものとして、おにぎりではなくご飯が欲しかったのでお願いしたところ、『ハンバーグセット』という新しいメニューが出て、二種類あって、一つは『ハンバーグサラダ添え、ふりかけご飯、と、かやくうどん(温・冷いずれか)』で430円、もう一つは、『ハンバーグサラダ添え、カレーライス、と、かやくうどん(温・冷いずれか)』で480円、ということをお聞きして、これは、高松市内の一般家庭の自宅での食事メニューとほとんど同じであることと、値段の安さに驚愕しました。
さて、今日、「黒田屋・田町店」で私は、『ハンバーグサラダ添え、カレーライス、と、かやくうどん(冷)』〔480円〕をいただきました。ハンバーグのデミグラスソースと、カレーがが素晴らしかったので、本当にびっくりしました。香川県内でうどんが美味しいことはあたり前なので、うどん以外のものが美味しいということは、とてもポイントが高いのです。

「黒田屋・田町店」でいただいたあと、近所で買い物などをしてから、私は、デザートをいただくために、「こだわり麺や・高松支店」に行き、『冷たいかけうどん』『豊玉梅干』『こうしぶろ〔高松の方言で、さやいんげんのこと〕の天麩羅』、をいただきました。
「こだわり麺や・高松支店」は行きつけなので、店長の若者とも懇意にしていますが、『豊玉梅の梅干』が素晴らしかったので、お聞きしましたら、紀州梅の一種だそうですが、この梅干が、イリコだしの讃岐うどんには一番合う、とのことでした。が、私も全く同感です。
帰宅後、早明浦ダムの貯水率を調べると、ここのところの雨で、第一次取水制限は解除されたそうです。台風がやってきて、もっと雨が降ると、断水は回避できるだろうと思いました。
掲載写真は、順に、「黒田屋・田町店」の『ハンバーグサラダ添え、カレーライス、と、かやくうどん(冷)』〔480円〕、「こだわり麺や・高松支店」の『冷たいかけうどん』『豊玉梅干』『こうしぶろ、の天麩羅』、です。

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