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Posted by あしたさぬき.JP at

2013年10月25日

癒し系のいきつけうどん店

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誠の肉うどん



誠の釜揚げうどん





今日の夕食は、うちの近所のうどん店の一つ、亀岡町「誠」の『肉うどん』と『釜揚げうどん』をいただきました。



この店は、一般店ですが、かけうどん150円、で、かけうどんが170円のセルフの「さか枝」より安いお店ですが、うどんの喉ごしが素晴らしい老舗ですので、隣近所の人は、昔からこの店にしか行かないので有名です。



営業時間は、11:00~17:00となっていますが、実際は、19:00までやっていますので、私は夕食をいただくことが多いです。



夕方に行くと、ご飯物は当然売り切れなので、私は、うどんを2ついただくことにしています。



この店は、うちの近所では、「手打ちうどん番丁」、「やま家」、とならんで、100%讃岐弁でOKですから、私にとっては、癒されるお店になりますね。



もちろん、「釜揚げ」は、うどんを茹でているかどうかを確認してから注文しますが、これは、うどん県民としては当然のマナーですね。



私は、ここの、モッチリした系統のうどんが好きなので、自宅でいただくうどんも、大体、ここで買うことにしています。



掲載写真は、順に、「誠」の、『肉うどん』、『釜揚げうどん』、です。





  
タグ :讃岐うどん


Posted by 岡田克彦 at 21:56Comments(0)讃岐うどん

2013年10月19日

高松市内のうどん店の歴史

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さぬき手打ちうどん番丁・入口





もう、わしは、昭和32年1月10日生まれの56歳やけん、コテコテの讃岐弁で書くけど、こらえてぇたのう。



わしの爺さんが板前で、瓦町の天満屋並びの、今、アイゼンパチンコ店のあるとこで、「丸天旅館」いうんを経営しよって、おじいちゃんの親友は、加ト吉の加藤さんやって、たまに遊びに来る時、春風堂のケーキをおみやげに持ってきてくれよったけん。



わしは、加藤さんが来るんは、ケーキが来ることや思いよったけん楽しみにしよったんで。高松にはケーキ屋は、春風堂しかなかったけんのう。



自宅は番町4丁目3-7〔もともとの町名は、七番町〕やったけん、うちでいつも使いよったうどんは同じ番町4丁目にあった「久保製麺所」やったんで。



「さか枝」も出来る前やったんやけど、わしが四番丁小学校卒業する頃に近所に開店したんが「手打ちうどん番丁」やったんや。



今の先代のおじさんも若かったけん髪の毛も真っ黒でフサフサで結婚したてやったんで。みんな知らんやろうけど、かけうどんに、鳴門ワカメ載せたんは、「手打ちうどん番丁」が高松では一番最初やったんで、そらもうの、ここのワカメうどんが有名になって、香川県警がワカメが体にええいうて、その頃は、ワカメうどんの出前が、香川県警の昼ごはんやったんで。



ワカメうどんで県民が犯罪から守れますかいな。ほんだけど最近、香川県警のゆるキャラが那須与一の与一君になったけん、弓矢で警察が取り締まれるわけないんやけど、ワカメよりは、ちょっとは強うなったんで、まあ、かまんでないんな、思うとるんじゃ。



「手打ちうどん 番丁」の隠れメニューは、焼き豆腐のおでんでっせ。



これは、開店時から全然かわっとらんのやけど、専属の豆腐専門店から取り寄せよるけん、ものっそ美味しいけん、100円やけど、いっぺんは食べまいの。



ここの松茸うどんの松茸はカナダの松茸やけん香りは最高にええんで。韓国や中国のより全然美味しいけん、600円もするけど、スダチは徳島の分やけんええで。



あと、しっぽくは、具が高松で一番大きいんで有名で特にサトイモは一口では絶対に食べられんけん、覚悟して食べにいかないかんでえ。



この店の夕食は、うどんと丼のセットがええのう。



それとのう、有名な芸能人も時代と共に移り変わるんやけど、ここ「番丁」には、大昔のNHKのアナウンサー出身の『宮田輝』のサインがあるけど、他の最近の芸能人のサインの奥に隠れとるけん、大将に言うたら見せてくれるけん、達筆やけん一遍は大将に言うて見せてももろうたらええで。



ほんだらまたの。






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Posted by 岡田克彦 at 08:08Comments(1)讃岐うどん

2013年10月17日

「うわぁー、どっしたんな。」

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こんぴらやのしっぽくうどん






「うわぁー、どっしたんな。おしっぽく始めたんな。」



一昨日、お邪魔した、「こんぴらや・高松市兵庫町支店」でうどんをいただいた後、メニューを見て、若いマスターに、びっくりした私が言った時のことでした。



「ハハハ・・・。始めました。10月の頭から毎年始めるんですけど、今年は暑さが続いたので、どうしようかと思ったのですけど、始めました。」



若いマスターが答えました。



まだ暑かったので、私は当然のこととして、この店の冷たいうどん人気No.1の『冷たい明太子温泉卵マヨネーズサラダうどん』をいただいたのでしたが、食べ終わった後、同じ兵庫町の「うどん市場」へ行って、『ユズコショウうどん』でもハシゴして食べようかな、と思っていたのでしたが、しっぽくが始まっていたのでそれを追加でいただきました。



暑い日が続くと嫌なのは、私の場合、温かいしっぽくうどんがいただけないことなのです(笑)。



だって、しっぽくうどんは、お店ごとに、いろいろ、違っていて楽しいですし、野菜もたくさんいただけますからね(笑)。



掲載写真は、「こんびらや兵庫町支店」の『しっぽくうどん』です。






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Posted by 岡田克彦 at 14:33Comments(0)讃岐うどん

2013年10月13日

イリコだしの基本と素晴らしい喉ごし

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さか枝かけうどん



さか枝ゲソ天



黒田屋・うどん・カレーライス・ハンバーグセット





やっと、朝晩は涼しくなりましたので、温かいうどんがおいしくいただける季節になりましたね。



そこで、昨日のプランチは、近所の「さか枝・本店」で、『かけうどん』(170円)と『ゲソ天』(80円)をいただきました。



ここは、イリコだしが素晴らしいのですが、朝食にうどんをいただくと、本当に体の調子がいいですね。



自宅にいったん帰って、整理しました。



というのも、演奏コラボ相方の山本君と、資本主義世界では有り得ない、物々交換をしたので、それを整理していました。



物々交換は、彼が、DVDプレイアーが余っているのでと、この前練習に来た時に私に下さって、いつもVHS放映用にしているコンパクトテレビに取り付けてくださったのですが、私のほうは、ノートパソコンが何台もあって余っていたので、富士通の一台を差し上げることにしました。



彼も、私同様、母子家庭なので、生活スタイルが自炊中心で似ているので、公私にわたり仲良く出来ることは素晴らしいですね。



お米の便乗値上げに対応して、私の親友のJA香川県総務部長が自宅で自給自足用に作っているお米を分けていただいていますが、それを彼にもお回しすることにしてOKをいただいています。



そのあと、母の仏壇の飾りを買いに、南新町商店街に自転車ででかけ番町4丁目を進んでいたら、私が小中学校当時、近所の3軒隣だった、懐かしい懐かしい、植松のおじさんさん、ともう、48年ぶりくらいに出くわしましたが、ちゃんぼくのことを覚えていてくださったので、ご挨拶しました。



あの頃は、ぼくのピアノ演奏が近所では有名でした。さすがにツェルニーやハノンは、ダメなことはわかっていましたので、学校から帰宅後、近所に聞こえてもいいように、モーツァルトとショパンあたりを弾いていましたので、楽しみにしているご近所の皆様も多かったのです。



特に、隣の、コトデンケーブル社長の、大西文助さんは、私の演奏するショパンを楽しみにしていらっしゃったので、とてもいい時代でしたね。



ピアノ騒音殺人事件など、考えられない当時でしたからね。



植松さんは、貿易商を経営されていましたが、私は、商売に全く興味がありませんでしたので、何を扱っていたのかも知りませんでしたし、今も興味はないです。



そんなことよりも、山本君が書いた詞に作曲して、オリジナル曲を出そうと思っていますので、今は、そのことで頭が一杯なのです。



山本君は、27歳で、四国霊場八十八ヶ寺を回ったのですが、その時の経験を詞にしているので、どんな作品にするか、今は、モティーフが一杯浮かぶので、どれにするか、迷っているところです。



が、まあ、なるようになるでしょう、と楽天的に構えていることが、作曲では一番大切なことなので、私はシリアスにはならないのです。



昔からの習慣で、私は、休憩で喫茶店に入ることはありません。讃岐うどん店に決まっていますので、南新町の「冷たいかけうどん」の特小(80円)をいただいてから、栗林公園あたりまで、ブラブラしながら、どのモティーフにするか、考えました。



こうして、夜7時を過ぎて、若干疲れたので、田町の「黒田屋」で、夕食をいただきました。つまり、昨日は、一日中、うどんばかり食べたのです。



昭和33年開店の老舗一般店の「さぬきうどん・黒田屋」の夕食メニューとしては、『ハンバーグ、かけうどん、カレーライスセット』(480円)というのがあるのですが、ここの、ハンバーグが讃岐牛を使った完全手作り素晴らしいので、それをいただいて、自宅に帰りました。



美味しいうどんのお陰で、素晴らしい一日でした。



掲載写真は、順に、「さか枝」の、『かけうどん』、『ゲソ天』、「黒田屋・田町店」の、『ハンバーグ、かけうどん、カレーライスセット』、です。





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Posted by 岡田克彦 at 07:37Comments(0)讃岐うどん

2013年10月12日

高松市「番丁」の『松茸うどんセット』

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松茸うどんセット



焼き豆腐のおでん





今年もまた、香川県庁真裏の、高松市「讃岐手打ちうどん・番丁」の『松茸うどんと炊き込みご飯セット』(650円)が始まりましたので、昨日、いただきました。



ここの松茸うどんの松茸は、カナダ産の薫り高いものなので、徳島のスダチの香りと共に、いただけますので、私の生まれ育った、高松市番町4丁目の地元店として、中学生の頃から愛用しています。



私が附属高松中学校に通っていた14歳当時(大阪万博の開催された1970年)、ここが開店したのでしたが、高松市内の讃岐うどん店としては、初めて、鳴門ワカメをかけうどんにトッピングしたお店でした。



たしか、当時、ここの「ワカメうどん」は、100円の一般店でした。そして、隣の喫茶店でコーヒーを飲むと250円もしたので、祖父や母親から、「絶対に喫茶店でコーヒーのような贅沢なものを食べたらいかん。そんな贅沢しよったら、お大師さんのバチガあたりまっせ。」と言われていました。



が、隣のガラス張りの喫茶店には、とてもおしゃれなご婦人方が、お洒落なテーブル席で、ウインナコーヒーを飲んでいたのが見えたので、ぼくは羨望のまなざしで見たりしていると、



「克彦、なにしよんな。あんなほっこまいのおなご見よったら、目が悪うなるで。」



と祖父に叱られましたが、歴史が大好きだった私は勉強を熱心にしたため、近視になってしまいましたら、またまた祖父に、



「ほれ見てんまい。コーヒー飲みよるほっこのおなご眺めたけん、お大師さんのバチがあたったんじゃあ。」



と言われました。が、ぼくは当時から生意気だったので、言い返していました。



「おじいちゃん、何、えらっそげに言いよんな。おじいちゃんは、番町4丁目の『久保製麺』のうどんが一番美味しい言いよったけど、あそこは、さつま揚げしか載っとらんので。ワカメは体にええけん、『番丁』のワカメうどんのほうが美味しいと思うけど、とっしょりやけん、ワカメの味がわからんようになってしもうたんやの。大体、おじいちゃんの作るワカメの味噌汁は、白味噌やけど、ぼくは、鳴門の『びんびや』の赤出汁のワカメの味噌汁のほうが絶対美味しいと思うで。それと、お大師さんのバチ、言うたら、どんなもんか具体的に説明しまあせ。人を叩く道具な。お大師さんがそんな暴力ふるうことはないと思うで。」



こうやって旅館を経営していたおじいちゃんは、孫のぼくにやり込められると、笑いながら「克彦はかしこいのう。」と謝って、次の夏休みには、必ず、旅行に連れて行ってくれたので、本当に優しいおじいちゃんでした。



さてさて、この、松茸うどんは、素晴らしいものなのですが、付け合せの、炊き込みご飯には、山菜が一杯入っているので、おこげのところなど、素晴らしいのです。



また、「番丁」の『豆腐のおでん』(100円)は、開店当時から、生粋の豆腐店から取り寄せているので、箸休めに抜群なのですよ。



・・・・・こういった次第で、『松茸うどんセットと、豆腐のおでんも合わせて、夕食を、高松市「番丁」でいただくと、750円ですから、本当に、ガストになんか行く気がしないのですよ、私は。



だってね、うどんを食べ終わった後に残っているイリコダシの残りのスープは、松茸のエキスとスダチの香りの、最高のお吸い物なのですから、炊き込みご飯に添えて、豆腐のおでんと一緒に食べると、素晴らしいのです。



これで、しめて、750円で、お腹一杯になるのですから、ガスト等では、永久に対抗できないのです。



掲載写真は、高松市「番丁」の『松茸うどんセット』『焼き豆腐のおでん』、です。




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Posted by 岡田克彦 at 06:03Comments(0)讃岐うどん

2013年10月10日

「綿谷製麺・高松支店」にて

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綿谷製麺・高松支店・肉うどん






今日の遅い朝食は、「綿谷製麺・高松支店」で、『肉うどん』と『稲荷寿司』をいただきました。



店内は禁煙で、お店を出たところにベンチがあって、そこが、喫煙席になっていますので、私はいつもそこで一服します。



が、今日は、若者が二人座っていたので、ちょっといろいろお話しましたら、彼らは、まだ、16歳でした。



中学を卒業して、今はアルバイトで暮らしている、との話でした。高校に行くお金も親が出せないほどである、とのことでした。



今の、長期に渡るデフレ傾向は、このような事態を日常的にしているのでしょうから、実に、ひどい状態ですね。



「アベノミクスがうまくいくといいですけど、どう思いますか。」



と、彼らから質問されたのですが、私は、即答できませんでした。



マクロ経済学的に言って、景気刺激策としては、アベノミクス、しかやり方はないのですが、問題は、これが、実体経済まで波及するかどうかにかかっているからなのです。



つまり、企業体が儲かった財力を、従業員の給与などの先行投資に回すかどうかにかかっているからなのです。



内部留保せずに、従業員のベースアップに回した企業に、インセンティブとして、税金の軽減をすることが予定されているようですが、このような、お金に関わるインセンティブがないと、経営者が動かないこと、今の経営者がどれもこれも情けない状態であることが大問題なのです。



投資の乗数効果が波及しないと、絶対に、景気回復は続かないのですから、経営者の人間性に全てがかかっている、ということなのでしょうけど、今の日本の経営者に、社会を明るくしようという倫理観や、社会に儲けを還元しようという道徳観は、希薄になっていますので、期待は出来ないと思いますね。



消費税の値上げの予定を、景気刺激策実行の中で、まだ、実体経済に波及効果が及んでいない今、打ち出してはいけないことなどは、ケインズ経済学の初歩の初歩なのですから、増税予定発表は、失策であることは間違いないのです。



彼らの質問に答えながら、そんなことを考えてしまいましたので、美味しい肉うどんをいただいた後なのに、楽しくなれませんでした。



お聞きすると、彼らの親御さんは、バブルの大量採用世代なので、私が説明した、マクロ経済学の話を、彼らは目をキラキラさせて、興味深く聞いていましたが、この程度のケインズ経済学の入口程度の一般教養は、親が子供に教えればよいことなのです。本当に、バブルの大量採用世代の人達の不勉強は困りますね。



バブルの大量採用世代の2ちゃんねる世代の皆様は、ケインズの「一般理論」を精読なさるべきです。これを精読しないと、アベノミクスの真実の意味は絶対に理解できませんからね。



また、テレビのワイドショーに出演している、自称経済コメンテータにもいろいろいますから、どれが本物でどれが偽者なのかくらいは判断できないようでは、お話にならないでしょうね。



本当に、バブルの大量採用世代の親の子供として生まれた彼らは、気の毒だなあ、と痛感しました。



そんなこんなで、ちょっとウェットな気分になりましたので、気晴らしとビタミンの栄養補給に、私は、「サブウェイ・県庁前支店」に行って、サラダサンドとアイスコーヒーをいただきました。



掲載写真は、「綿谷製麺・高松支店」の『肉うどん』です。






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Posted by 岡田克彦 at 16:34Comments(0)讃岐うどん

2013年10月08日

暴力団と仲良しの「みずほ」、殺人事件多発などの、海外の、本州の問題に呆れております。

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やま家の冷かけうどん






毎日のように、高校生などが殺される殺人事件のような事態、暴力団の成長に協力している大手金融機関の発覚など、海外の本州方面では起こっているようですね。



「みずほ」の、暴力団関係との取引という、重大なコンプライス違反については、もうどうしようもない状況ですね。



なぜなら、「富士銀行」「第一勧銀」と「日本興業銀行」が一緒になって出来た「みずほ銀行」の暴力団担当役員が、「第一勧銀」出身だからです。



「第一勧銀」は「第一銀行」と「日本勧業銀行」が合併して出来たのですが、この合併には無理があり、長い期間にわたって、「第一勧銀」の人事部が、「第一銀行人事部」と、「日本勧業銀行人事部」に分裂していましたので、一番、企業内の風通しの悪い都市銀行として有名でした。



そればかりか、同じ銀行の中での派閥争いのために、融資競争が日常的な都市銀行でしたから、私が、1979年に早稲田大学政経学部を卒業して住友信託銀行に入社した当時は、都市銀行の中では、「第一勧業銀行」が一番人気のない企業でした。



同じ銀行内の派閥争いのために、当時は、「第一勧業銀行」の勤務時間は、朝の7時から夜の11時までに及ぶような、劣悪な労働条件でしたので、「第一勧業銀行」は、当時、「セブンイレブン銀行」というニックネームで呼ばれていて、新卒者においても、「第一勧業銀行」は、一番人気のない都市銀行でした。



暴力団との取引開始の原点は、当時の、「第一銀行派閥」と「日本勧業銀行派閥」の、醜い、社内での出世競争に端を発していますので、今となっては、真実は闇の中でしょうね。ノンバンクの「オリコ」に責任転嫁しているのは、都市銀行、信託銀行、の常で、歴史と伝統がありますから、マスコミ風情には絶対に、カラクリはわからないようになっているはずです。



第一、1979年当時は、コンプライアンス(法令遵守)、なんて言葉はありませんでしたから、マル優の二重申告、架空名義預金などを、山のように顧客に勧めて成績を上げて出世することが、全てのバンカーの使命でしたからね。



そのうち、「三井住友」も「三菱UFJ」も、同様のコンプライス違反が発覚するに決まっていますが、「三井住友」は、グループ会社の「プロミス」に、「三菱UFJ」は、グループ会社の「アコム」に、責任転嫁するだけのことでしょう。



責任転嫁が起こっても、この際、消費税がアップする前に、全ての膿を出した方がいいですね。



まあ、海外のことは、どうでもいいので、うどん県民の私は全く興味ありませんので、放置しましょう。



そんなことより、昨日は、またまた、蒸し暑かったので、近所の「やま家」で、『冷たいかけうどん』をいただきました。



高松市内のうどん店の『冷たいかけうどん』が素晴らしいのは、冷たいイリコだしが素晴らしい体ということを再確認しました。



最近は、コラボ相方の、山本君が、『冷たいかけうどん』にはまっているようで、笑っちゃいました。少し前までは、『ぶっかけうどん』ばかり食べていたのですが、蒸し暑い時期が続くと、『冷たいかけうどん』の冷却効果は最高ですね。



掲載写真は、細麺うどんの名店、番町の「やま家」の『冷たいかけうどん』(150円)です。





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タグ :讃岐うどん


Posted by 岡田克彦 at 23:26Comments(0)讃岐うどん

2013年10月05日

ラフォンテーヌ・田所氏、との出会い

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ここのところ、山本君とのコラボ活動を、高松市内で、いろいろと広めているところです。



というのも、私が37歳だった1994年に、東京から高松へUターンした目的は、母の介護でしたから、自分の作曲やピアノ演奏、特に、室内楽やコラボのジャンルのキャパシティについて自分からPRしなくても、東京にいた当時に培った人脈、特に、早稲田大学政経学部の、故.堀家文吉郎享受研究室卒業のお陰で出来た、マスコミ関係の友人や、香川県立高松高校卒業のお陰で出来た、岡山、香川、の官公庁やJAなどの管理職との人脈で、山陽放送等のTV出演、イベントでの出演、ミュージカルの作曲、CD収録等、いろんなことが自然発生していましたので、自分からのPRは何もしていなかったのでした。



だって、ピアノは3歳から、作曲は11歳から、ライフワークとしてやっているのですから、生きているだけで、PRになっていますし、自分の作曲作品は自分自身ですから、それをPRするなんて照れ臭くて出来ませんでした(笑)。



2006年に母が他界して一周忌を終えた2007年に香川県庁からの依頼で、母が大好きだった県立公園の栗林公園庭園コンサートでの母の追悼作品のピアノ曲の作曲、出演、CD収録や、JA香川県の友人に頼まれた、ミュージカルの作曲と出演が終わった頃、自然発生した、私の高松ファンクラブの方の知人が「カフェくさか」のオーナーだったことから、そこのライブ出演で出会った若い〔といっても、私はもう56歳ですから、新たに出会う見知らぬ人の大半は、年下に決まっているのです(笑)。〕アマチュアアーティストの皆様の紹介で、丸亀の「ルフラン」出演までは、自然に推移していただけでした。



が、「カフェくさか」で出会った、コラボ相棒の27歳の山本君に影響されたため、最近では、自転車で高松の街中を移動する時の視点が変わりました。



以前は「新しい美味しい讃岐うどん店が出来ていないかな」という、食欲全開の、板前だった祖父直伝の視点で高松を見ていました〔食欲は、本能の一つですから、死ぬまで続くと思いますけど(笑)〕が、最近は、いいライブハウスはないかな、という視点に変わりつつあるようです。



菊池寛通りの「ラフォンテーヌ」というお店のライブ出演者募集のポスターを見たのは、山本君と私の自宅でR&Bのナンバーなどを合わせた後、お魚の安くて美味しい高松市中心部のお店をご案内するために、彼が尊敬するシンガーソングライターの米倉利紀さんの写真を飾る額縁のいいものを売っている店として、私の旧知の、丸亀町商店街の「寺下額縁店」まで、自転車で一緒に向かっている途中のことでした。



「寺下額縁店」を紹介しようと思ったのは、私が幼少の頃から、この店の入口に、モネの『睡蓮』などの、印象派の絵画の模写の入った額縁を飾っていたからです。何でも、山本君の話では、米倉さんという方は、自分の顔形に自分が惚れているナルシストだ、とのことでしたので、その人の写真を飾るのなら、印象派しかないだろう、と、確信したためでした(笑)。



とてもいい額縁があって、彼が気に入って買ったのでよかったのですが、私の頭の中は、宮脇書店本店の隣のこの場所から近いところなら、百間町の「篠乃路(しののじ)」のお魚ランチか、北浜の「高松東部漁協」のお魚ランチが、600円くらいだから、そこにしようか、なんて、ことで頭の中が一杯でした。



ですから、ライブハウス「ラフォンテーヌ」のポスターなんて、全然、気にならなかったので通り過ぎようとしたところ、彼に厳しく止められて下見に行ったのでした。



一年位前のことでしたが、その日お店はしまっていたので、その後は、私が近所を通るたびに、チェックしていましたが、昨日、初めてオーナーの田所さんと会ってお話でき、同窓生の、丸亀町商店街振興組合理事長の古川君も出演したこと、早稲田の大先輩の丸亀町商店街振興組合前理事長の鹿庭氏の息子様と田部氏が四番丁小学校同窓だという地縁関係も確認できましたので、今日の夜、早速出演することになりました。



私はピアノ演奏はアマチュアですから、決まったらすぐ出演、というのが、いいですね。決まった後、遅くなるのは、お金が絡むためなので、非常によくないなあ、と感じています(笑)。



ネットが発達した今日では、ヤフーで検索すればすぐなのでしょうけど、そういう捜し方をしていると、出会った時の深い驚きに満ちた感動が希薄になりますので、高度成長の見込めない、消費税も上がる予定の今日ならば、深い驚きに満ちた感動を大切にした方がよいのかもしれませんね(笑)。



その後、電話連絡で、10月10日(木)の夜、8時から、bardi musica「レトロ」、での若い音楽仲間の集まりに呼ばれましたので、自然に、つながりは広がっているのでいいですね。



それにしても、消費税値上げ予定の便乗値上げが順調に推移しているようですから、着実に世の中は崩壊に向かっていることは困ったことですね。



お米の値上げには、呆れております。新潟から取り寄せていたお米が値上げになったので、私は、高松高校同窓生の、JA香川県総務部長のI君に電話して、つきたてのお米10キロ3000円で持ってきてくださることになったのでよかったです。



マルナカは、イオンに吸収されたので、品質が向上したので、これもよかったですね。昨日は、ネスカフェのボトルアイスコーヒー900mlが、98円でしたので、ラッキーだと思って、5本購入し、QBで、1000円でスキンヘッドにしてもらって、帰宅しました(笑)。



スキンヘッドでドビュッシーの「映像」を演奏すると、顔のブサイクなぼくでも、目立つのでよいのです(笑)。



さてさて、昨日の昼飯は、またまた、南新町の「綿谷製麺・高松支店」で、讃岐牛が山のように載って温泉卵も載った「肉うどん」〔小ですが、ここは、他の店の1.5玉ですから、大は食べ切れません〕(350円)を、キツネ寿司(小)〔80円〕(大は160円ですが、お米が3合ですから、とてもとても食べきれないのです。)と一緒にいただきました。



ものすごい行列でしたが私は早めに行ったのでよかったです。で、出たところで、入店しようとしているおばあさん3人連れから、いつものように声をかけられました。(このあと、〔〕内は、共通語の意味です。)



「なんがでっきょんな。」〔こんにちわ〕



「なんちゃでっきょらんけど、どっしたんな。」〔こんにちわ。どうかなさったのですか。〕



「席がまんでがんつまっとるけん、入れんのやけど、このそばに美味しいうどん屋ないなあ。あそこに見える『うどん棒』はどうかいのう。」〔この店、満席なので入れないんだけど、この近所に美味しいうどん屋ありますか。あそこにすぐ見えている「うどん棒」は、どうですか。〕



「『うどん棒』は、うどんの麺が伸びるんで有名やけど、伸びても量は変わらんけどかんまんのな。ユズの香りがええけど、値段が高いで。あそこは、夜、食べに行くところでっせ。」〔〔うどん棒」は、うどんの麺が伸びますけど、伸びてもうどんの量は変わらないのですけどいいですか。ユズの香りがいいですけど、値段が高いですよ。あの店は、夕食時に食べに行くうどん店なのですよ。〕



「お昼やけん、高いんはいかんいかん。」〔お昼ごはんに、値段の高いお店は、ダメですね。〕



「ほんだら、菊池寛通り渡った、南新町のアーケード下の向かって左側に『冷たいかけうどん』の美味しい『うどんや』、と、向かって右側に、『古代米のお餅の天麩羅のトッピング』の美味しい『たもや・女道場店』があるけん、そのどっちにするか決めまあせ。」〔でしたら、菊池寛通りを渡っても続く、南新町のアーケードに入ってすぐの、向かって左側に『冷たいかけうどん』の美味しい『うどんや』、と、向かって右側に、『古代米のお餅の天麩羅のトッピング』の美味しい『たもや・女道場店』がございますから、そのどちらにするかお決め下さい。〕



「そら、お餅の天麩羅を熱いうどんに載せたら美味しいやろうのう。」〔そうですか。お餅の天麩羅を温かいうどんに載せたら美味しいでしょうね。〕



「ほんだら、350円くらいするけど、かまんな。」〔でしたら、350円位のお値段になりますけど、よろしいですか。〕



「かまんかまん。3人で食べても1000円ちょっとなら安いで。お餅の天麩羅言うたら、正月みたいで楽しみやのう。」〔いいですよ。3人でいただいても1000円ちょっとなら安いです。お餅の天麩羅をいただくなんて、お正月みたいで楽しみですね。〕



「不景気の今やけん、正月気分はええで。ほんだら、『たもや・女道場店』にしまあせ。あそこの店員は、若いおなごの人ばっかりやけん、サービスもええで。」〔不景気ですから、お正月気分になれる『たもや・女道場店』になさったらいいですよ。店員は、若い女性ばかりですから、サービスもいいですよ。〕



「ほんだらそうするわ。ほんだけど、『綿谷製麺・高松支店』はなんでこんなに混んどんな。」〔でしたらそうします。だけど、『綿谷製麺・高松支店』はどうしてこんなに混雑しているのですか。〕



「『綿谷製麺・高松支店』はのう、うどんの小が、1.5玉で、温泉卵と牛肉が山みたいに載った肉うどんが、350円やけん、昼は、いっぱいなんや。豚肉に変えたら肉の量は倍になるけん、ようけ食べたい若いサラリーマンで一杯なんや。ほんでからに、食後のコーヒーは、食後の、冷たい特小うどんが、さっき言うた『うどんや』が80円やけん、この近所で働っきょるサラリーマンの昼食は、冷たいコーヒーの代わりの冷たいかけうどん付で430円やけん、幸せなんやとう。わしは56歳やけん子供の頃は、かけうどんは、60円が普通やったけん、もう、ぜーんぶ高うなってしもうたけんいかんのでぇ。見てんまあせ。東京から来た『吉野家・南新町支店』はガラガラでしょうが。牛丼280円は高松では高いんでっせ。卵も別売りやし、汁もの味噌汁も別売りやし、そらもう、『綿谷製麺・高松支店』の勝ちに決まっとりまっせ。厳密に言うたら、『吉野家』のオーストラリア牛と、『綿谷製麺・高松支店』の讃岐牛の勝負やけん、話にならんのや。」〔『綿谷製麺・高松支店』は、うどんの小が、1.5玉分で、温泉卵と牛肉がたくさん載っている肉うどんが、350円ですから、昼時は、満席なのですよ。牛肉を豚肉に変更すれば、お肉の量は2倍になりますから、たくさん食べたい若いサラリーマンで満席なのですよ。しかも、高松では、食後のコーヒーは、食後の冷たい特小うどんですから、先程申し上げた『うどんや』が80円ですから、この近所で働いているサラリーマンの昼食は、アイスコーヒー代わりの冷たいかけうどん付で430円ですから、いいなあ、と周囲ではもっぱらの噂なのですよ。私は56歳ですが、幼少期、かけうどんは、60円が普通でしたから、物価が上がってしまったのでよくないですね。東京から来た『吉野家・南新町支店』にほとんど客がいないのはご覧になると明白です。牛丼280円は高松では高いのです。卵も別販売で、汁ものの味噌汁も別売ですから、『綿谷製麺・高松支店』の勝ちに決まっています。さらに、『吉野家』のオーストラリア牛と、『綿谷製麺・高松支店』の讃岐牛の勝負ですから、お話になりませんね。〕



「肉うどんは、おたしは、とっしょりやけん、むつごいけんいかんいかん。混んどってよかった。よっしゃ、お正月気分になりに行くわ。」〔肉うどんは、年配者の私は、脂肪が多いので苦手です。混んでいてよかったです。では、お正月気分のお店に参ります。〕



「ほんだらそうしまいのう。」〔では、そうなさって下さい。〕



「ほんまに有難うの。」〔どうも有難うございます。〕



「何、水臭いこと言いよんな。美味しいうどん屋紹介出来たけん、嬉しいんはぼくでぇ。さようなら。美味しいお昼ごはんを。」〔そんなことおっしゃらないで下さい。美味しいうどん屋をご紹介出来、私は嬉しいです。さようなら。美味しくお昼を召し上がって下さい。〕



※ この一連の会話で明白ですが、短縮言葉の多い、讃岐弁は、共通語に比べて、短時間で意思疎通が出来るのです。



掲載写真は、「綿谷製麺・高松南新町支店」の『肉うどん』、です。





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Posted by 岡田克彦 at 10:29Comments(0)讃岐うどん

2013年09月29日

「まるいち・鶴市町店」の『かけうどん』

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まるいちのかけうどん





香川県内資本の讃岐うどんチェーン店・「まるいち」の最大の魅力は、うどんの麺から、小麦の香りが感じ取れることです。



美味しい本物の讃岐うどんを楽しむには、セルフ店の場合、お昼時をはずすことが肝要です。



「美味い・安い・早い」のうち、「早い」は、どんな食べ物でも、美味しいものをいただきたいのならば、不要です。



音楽という時間芸術をずっとやってきた私にすれば、料理も芸術だと考えるなら、「遅く」作った方が美味しいに決まっていますし、ピアノなどの演奏において、本来、3分で弾かなくてはならないテンポの速い練習曲において、練習のはじめから、いきなり速いテンポで弾くことは時間の無駄です。



最低でも、30分かけて、ゆーーーーっくり、ミスなく、暗譜して、完璧に弾けることが必須なのです。私の場合、ここを完全にクリアしていれば、いきなり、3分で速く弾いても、大丈夫なのです。あとは、何回か、指定テンポで弾きながら、自分のものにすればよいのです。



そんな次第で、「まるいち・鶴市町店」に、讃岐うどんを初めて食べる、大阪の音楽の友人をご案内した一昨日、午後2時過ぎにお邪魔したのはあたり前の、香川県民としての、「おもてなし」です。



まずは、窓口で新たにうどんを茹でてもらい、10分ほど待っていただいたのが『かけうどん』(150円)です。トッピングの天麩羅などはとらずに、イリコダシ、細ネギ、ショウガ、天かす、だけで、シンプルにいただきました。この食べ方だと、うどんの麺の小麦の香りと、イリコダシが一番楽しめるのです。



トッピングの『高野豆腐の天麩羅』(90円)は、別皿にとっておいて、添えて食べた方が美味しいです。



友人は、これで、讃岐うどんの麺の香りとイリコダシを感じましたので、当然おかわりしました。



そこで、私は、「まるいち」で一番美味しいのは、『ぶっかけうどん』だということを、ご案内しました。あたり前のことですが、美味しいものは、お腹一杯でも伝わりますからね。



讃岐うどん店のご案内の仕方は、このように、ベースからちゃんとロジカルになされたものでないと、正しく伝わりませんね(笑)。



以上、「キモい」「ムカつく」などのタメ口を発することしか出来ない、頭脳水準の低い皆様には理解できないお話を、一部掲載いたしました。



掲載写真は、「まるいち・鶴市町店」の、『かけうどん』です。






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Posted by 岡田克彦 at 14:28Comments(0)讃岐うどん

2013年09月20日

「さぬき麺市場・郷東本店」の『びっくり鶏天うどん』

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さぬき麺市場のびっくり鶏天うどん



黒田屋・田町店のかけうどん





昨日は夜更かしして作曲していたため、今朝起きると、昼前だったのだけど、また眠くなって寝てしまい、起きると夕方16時でした。



この夏は猛暑でしたから、ちょっと寝すぎくらいがいいのです。



とりあえず起きて、ごはんと味噌汁、ハムエッグ、サラダなどをいただき、ピアノ弾いた後、うどんを食べに出かけました。



夕食時になっても、私の自宅近所には、「さぬき麺市場・郷東本店」があるので大丈夫なのです。なにしろ、元旦以外年中無休で、朝6:00~夜20:00の営業ですから。



入店すると、早速、昨日、私が『びっくりかき揚げ丼』をいただいたことを、入口の若い可愛い男の子が覚えていて、「かき揚げ丼、ですか。」と聞いて来たので、とても嬉しくなりました。



これが、おばちゃんだったら、嫌なのですが、ちょっと小太りの若い男の子〔つまり、ぼくのタイプ〕だったので嬉しかったのです(笑)。



うどん職人に圧倒的に男性が多いので、私は、うどんを食べに行くのが好きなようですね。



「いやいや、今日は、かけうどんと、びっくり鶏天にするけん。」



と答えて、『かけうどん』(180円)をいただき、揚がったばかりの、びっくり鶏天、をいただきました。



いつものように、『びっくり鶏天』(100円)は別皿にとって、それに、無料で取り放題の大根おろしを載せ、別小鉢に、無料で取り放題の、天つゆをとって、それにも大根おろしを入れ、うどんには、天かす、ネギ、レモン、大根おろしをとって、いただきました。



この店の、天つゆは、デザート感覚で、食後のホットコーヒーとしていただきます。



こうして、280円で、栄養的にもパーフェクトな夕食をいただけるのです。



もちろん、帰りに、田町の「黒田屋」で、『生醤油うどん』(200円)をいただいたのは、高松の常識なのですが、それでも、480円でお腹一杯になって、満足できるのでよいのです(笑)。



掲載写真は、順に、今日いただいた、「さぬき麺市場・郷東本店」の『びっくり鶏天うどん』、「黒田屋・田町店」の『生醤油うどん』、です。



  
タグ :讃岐うどん


Posted by 岡田克彦 at 20:16Comments(0)讃岐うどん

2013年09月17日

「綿谷製麺・高松支店」にて

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綿谷製麺の肉うどん





今日はブランチを「綿谷製麺・高松支店」で、お気に入りの『牛肉うどん』(350円)をいただきました。



というのも、明日の夜、丸亀町商店街の「葡萄塾」で、コラボの本番があるからでして、演奏会前には、ここで肉うどんをいただくことが、ジンクスになっているためです。



やはり美味しかったです。まあ、うどんの麺には、うどん県人にはそれぞれ好みがあるのですが、ここの、トッピングの肉のしぐれ煮は、ともかく素晴らしいですからね。



コトデン瓦町駅の、今、天満屋のあるスペースで、板前の祖父が経営していた「丸天旅館」で生まれ育ち、3歳の時からピアノを始めた私は、板場さんとすごく仲良しでしたので、男が一杯料理を作っている場所には、とても郷愁があるので、安心するのですね。



この頃では、讃岐うどん業界も女性の進出が盛んで、女性ばかりで運営されている、高松市南新町の「たもや・女道場店」も出来ていて、そこで働いているカナダの女性は、バンクーバー出身で、バンクーバーは、私が高校時代に交換学生で滞在していたシアトルからも近いのでホストマザーが連れて行ってくれたこともありますので、いいのですが、料理人は男に限ると、年寄りの私は感じております(笑)。



時代錯誤もはなはだしいのですが、女性は、「ほうれん草のお浸し」や「煮物」、のようなものを作ったり、和服を着て、お料理を運んだ方がいいように感じております(笑)。



女性が板前さんをしている料理店に、一般男性はエキサイトするようですが、私は一般ではないので、そういう料理店の板場は、眺めが悪いので、美味しく感じないのですね(笑)。



いやいやいや、でもやっぱり、ここの肉うどんは美味しかったですね。並びの「吉野家・南新町支店」がなくなることは時間の問題でしょうね(笑)。



「大日本社員食堂」は今でも、まだ、閉店したままでしたが、その入口にある、ここの材料の野菜を提供している、高松市の農家が経営している野菜専門店「農民一揆」は、開いていましたので、今晩の食事のロースとビーフに添える、レタスを買って帰りました。



レタスは、その日の朝採れたものに限りますから、地産地消が一番大切なことなのです。



残ったレタスは、味噌汁にします。レタスの味噌汁は、早稲田大学在学当時、長野県の友人の家に遊びに行った時にいただいて以来、大好きなものの一つです。



掲載写真は、「綿谷製麺・高松支店」の『肉うどん』です。







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Posted by 岡田克彦 at 17:19Comments(0)讃岐うどん

2013年09月16日

祭日の高松ブラブラ

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「こだわり麺や・高松支店」の『肉うどん』



「薄皮たい焼き・たい夢・宮脇町店」





台風一過で晴れ、涼しくなりましたので、昼過ぎに食事に出かけました。



祭日も開いているうどん店はわかっているのですが、今日は、「綿谷製麺・高松支店」ではなく、「こだわり麺や・高松支店」の方の『肉うどん』を食べたかったので、そちらに行きました。



まあ、好みは様々でしょうし、私はその日の気分で様々なのですけど、今日は、「こだわり麺や・高松支店」の『肉うどん』の、希少糖を使ったダシが美味しいことと、トッピングの『アジのシソ巻きフライ』がいただきたかったので、私はそちらにしました。



そのあと、瓦町で用があったので、そちらに行ってから、「ホテルNo.1高松」のレストランのアイスコーヒーをいただいてから、帰り道にある、「ファミリーマート・県庁前店」の『スーパーシュークリーム』、「薄皮たい焼き・たい夢・宮脇町店」の『鹿児島黒豚カレー入りたい焼き』と『カスタードクリーム入りたい焼き』を買って帰宅しました。



「ホテルNo.1高松」のレストランの隣のテーブルに、若いご夫妻が生まれたばかりの可愛い赤ちゃんを抱いて座っていましたが、本当に可愛い男の子だったので、お話しました。



「可愛いお子さんですね。おいくつですか。」



「5ヶ月です。」



「どちらからいらしたのですか。」



「愛媛県です。」



「愛媛ですか。ぼく、若い頃、住友信託銀行で勤務していたんだけど、2年間だけ、松山市三番町にある、住友信託銀行松山支店で勤務していたので懐かしいな。」



「ぼくらは、松山市じゃないです。松前町(まさきちょう)です。」



「じゃあ、松山の郊外ですね。緑豊かないい所ですね。で、高松にいらした、ということは、うどんを召し上がりました。」



「はい。途中の『ゆめタウン高松』のレストラン街でいただきました。」



「なるほど。じゃあ、『讃岐麺業』ですね。でしたら、高かったでしょう。」



「えーーーっ。安かったけどな。」



「ハハハ・・。高松市内では、『ゆめタウン高松』のレストラン街に入っている『讃岐麺業』は高い方ですよ。かけうどんが、220円もしますからね。高松では、かけうどんの代金は、120円~180円が普通なのですよ。」



「えーーーっ。そうなんっすか。この近くだと、美味しいうどん店ありますか。」



そこで、私は、「さか枝」「ばん家」「やま家」「竹清」「あわじ家」「綿谷製麺」「吾里丸(ごりまる)」などをご紹介しました。が、赤ちゃん連れならば、栗林公園そばの「上原屋本店」か、「まるいち・東バイパス店」が広い座敷があるので、とおすすめしました。



高松市西の丸の「あわじ家」は、一般店なのに、かけうどんが120円であることをご案内しましたら、びっくりされていましたが、私も驚くほどの安さだし、うどんもダシも美味しいので、びっくりしています。



もちろん、「はなまる」は美味しくないこと、「丸亀製麺」は、かけうどんが280円もするので、高松人の私は、絶対にご案内しませんけどね(笑)。



帰宅後、ちょっとピアノ弾いてから、「薄皮たい焼き・たい夢・宮脇町店」のたい焼きをいただきましたが、『鹿児島黒豚カレー入りたい焼き』が素晴らしかったので、びっくりしました。



たい焼きにカレーが入る時代になったのですね(笑)。



掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の『肉うどん』、「薄皮たい焼き・たい夢・宮脇町店」、です。



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Posted by 岡田克彦 at 20:03Comments(0)讃岐うどん

2013年09月16日

台風一過

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台風18号は大変な雨を降らして、東日本方面に行ってしまいました。



昨日(2013年9月15日)のブランチの時、私の住む、昔から雨が少なくて、お米が凶作になっていたため、香川県出身の弘法大師が遣唐使で留学時に持ち帰った小麦の栽培とうどんの製麺技術で、平安時代に始めた『讃岐うどん』のお陰で、餓死せずにすんだような場所でさえも、ものすごい風雨でしたので、大変なことになると感じたものでした。



ものすごい風だったので、近所の、うどん店にさえも行けず、仕方なく、『さぬき麺市場』で買っていた、茹でうどんで、「しっぽくうどん」を作って食事した後、すぐ近所の「TUTAYA西宝支店」の中の、『トゥリーズコーヒー・西宝店』で、アップルパイとアイスコーヒーをいただきました。



いつものように、喫煙席の2Fのテラス席でアイスコーヒーをいただいたあと、タバコを吸っていたら、相当広いテラス席で屋根も深いのに、暴風雨が吹き込んできて、タバコが消えてしまいましたので、びっくりしたものでした。



自宅で、亡き母を介護していた時、台風や高潮の経験は何回かありましたが、こんなすごい雨は初めてでしたので、これが、日本を縦断すると大変なことになるだろうと思ったものでした。



が、台風一過の今朝、高松は随分涼しく、湿度もなくカラッとしましたが、テレビをつけると、京都の渡月橋の下を流れる桂川が増水して、大変なことになっていたので、びっくりしました。



これからこの台風18号は東京に向かうそうなので、えらいことです。



なんで、こんな異常気象なのでしょう。私はどうも、ただの気候だけだとは考えられないのです。



今の日本の拝金主義に対する、大自然からの警告のように感じてしまいます。



が、まあ、高松は台風一過で、秋晴れのすがすがしい日でしたので、今から、自転車に乗って、美味しい肉うどんを食べに出かけるところです。



これも、弘法大師のご加護かもしれないと思い、ほっとしています。



でも、弘法大師さん、お願いです。香川県だけじゃなく、日本全体を守ってください。



原子力発電所は必ずなくして、人間の命の方を、お金より大切にしますから、どうか、助けてください。



そんなことを思いながら、J.S.バッハの『ロ短調ミサ』のアルトのアリアを聴きました。



掲載写真は、京都嵐山の桂川が増水して、渡月橋が漬かりそうになっている、恐ろしい写真です。



化野念仏寺のたくさんの仏様は、大丈夫なのかなあ、と感じて、ウェットな気分になってしまいました。





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Posted by 岡田克彦 at 12:35Comments(0)讃岐うどん

2013年09月16日

「『めんや 七福』の肉うどん、食べに行きまいよ。」・・・・・魔法の命令文

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めんや七福・豚肉ぶっかけうどん



ごりまるの、しょうゆバターうどん




ブランチを食べに行く、うどん店、をどこにするかを、迷う、幸せな毎日、を送っています。



一昨日は、どこにしようか、と迷ったのですが、朝も遅い時間になったので、



「よっしゃ。久しぶりに『吾里丸(ごりまる)』にしよう。」



と思って、宮脇町のマルナカの真向かいの『吾里丸(ごりまる)』に食べに行きました。



『半熟ゆで卵天』、『ゲソ天』、が揚がったばかりだったので、『冷たいかけうどん』、と共にいただきました。



他の店ならば、もう一軒、はしごをするところだったので、昨日はたぶん、天神前の、「めんや七福」で、『豚肉ぶっかけうどん』を、追加でいただいたはずなのですが、お昼時で相席になり、ここのお客さんの大半は、近所の人と、近所の香川大学の学生ばかりなので、相席になった若者とは必ず会話が弾みますので、もう一杯をここでいただいてしまうことが多いのです。



そして、やはりそうなってしまいました(笑)。



女子大生二人が向かいに座っていました。明らかに、香川県の人でないイントネーションで話していたので、お聞きすると、岡山からいらしたとのことでした。



一人は香川大学卒業生だったので、『吾里丸』は、香川大学生指定店ですから、それで、岡山の友人を案内したようでした。



ですから、私は、土着民として、どれだけ、うどんが、生活に溶け込んでいるかということと、讃岐弁をご案内しました。



その若者は、『さか枝』などの老舗うどん店が、1200年前、電気がなかった頃から、うどんがソウルフードなので、朝、5時半の日の出が開店時間に決まっているので、香川県のモーニングは、喫茶店ではなく、うどん店でいただくことをご案内すると、びっくりしていました。



いろいろおしゃべりしていると、昔からの顔見知りの奥さんが、茹でて30分たった麺3玉をビニール袋に入れたものを、私に持ってきてくれました。



「これ、おみやげにどうぞ。」



「いつも有難うの。ほんだら、今晩は、カレーうどんじゃあ。」



と私は受け取りました。そこで、このサービスはこの店だけじゃなく、高松市内のうどん店では、ここ、『吾里丸』のように、茹でて30分経過した麺を、顧客に無料で配布する慣わしが昔からあって、いただいて帰って、焼きうどん、カレーうどん、や、寄せ鍋のしめに入れると、素晴らしく美味しいので、なかなか、餓死出来ないことなど、もご案内しました。



また、太い麺と細い麺の好み、カレーうどんの美味しい店、肉うどんの美味しい店、などが、高松市内では明確で、特に、肉うどんについては、南新町の「綿谷製麺・高松支店」の、350円の肉うどん、は、1.5玉くらいのボリュームで、讃岐牛か、讃岐豚が山のように載っていて、さらに、温泉卵も載っているため、その並びの「吉野家」の牛丼は、オーストラリア牛で、卵も別料金なので、ガラガラに空いている事、などをご案内しましたら、爆笑でした。



そして、最後に、ここ『吾里丸』は、生醤油うどん系統が有名で、毎週火曜日は、240円で、生醤油うどんが食べ放題で、何玉食べてもいいので、火曜日は若者で一杯になること、これまでの最高記録は、香川大学軽音楽部学生の、17玉なので、火曜日に、18玉食べたら、壁に名前を張り出して告知してくれることをご案内していると、私は、もう一つ、生醤油系統のうどんが食べたくなったので、『冷たい、しょうゆバターうどん』を追加でいただきました。



こうして、さすがに、お腹一杯になったので、マスターが、南新町の「綿谷製麺・高松支店」で修行して、天神前にオープンした、肉系統のうどんが最高の、「めんや 七福」にはもう行けませんでしたので、自転車でその前を通って、「サブウェイ・県庁前店」で、アイスコーヒーをいただいて、喫煙室でゆっくりタバコをいただきました。



すると、「めんや 七福」の奥様が入ってこられたので、びっくりしました。



またまたいろいろ、私のコラボ相方の、坂出の27歳の山本君が食べに行って感動したことなど、お話して、旧知の、「サブウェイ・県庁前店」と、隣の「ファミリーマート・県庁前店」のオーナーと、店長にも、ご紹介し、「天神前の『めんや 七福』の肉うどんは高松市内では最高やけん、食べに行きまいよ。」とご案内しました。



「天神前の『めんや 七福』の肉うどんは高松市内では最高やけん、食べに行きまいよ。」



「・・・・・しまいよ。」、この言い回しは、讃岐弁の命令文なのです。



商店街の老舗に買い物に行くと、よく、店員に言われる言葉なのです。



すなわち、東京方面では、「ご購入下さい。」「お買い上げ下さい。」と言われるのですが、讃岐弁では、「買いまいよ。」「買いまあせ。」「買うときまい。」と、お客様が店員に命令されることが、ごく普通なのです。



時々、転勤で、東京から高松に来たばかりの方が、「どちらがお客様なのかわからないや。失礼な町だ。」と怒っているのですが、これは、間違いです。



「・・・まい」は、確かに命令文なのですが、相手にある行動をお勧めして、その行動を励ます効果のある、魔法の方言の一つなのです。



もし、大災害が来たら、高松市内の人は、近所の人に、「はよう逃げまいよ。」と声をかけるのです。



命令する時にも、讃岐弁では、相手を思いやっているのです。



この魔法の方言は、四国霊場八十八ヶ寺へ巡礼にいらっしゃる、お遍路さんをお迎えして接待する、昔からのしきたりが大いに影響して出来た言葉なのです。



お遍路さんが、暑い中、歩いていたら、ペットボトルの飲み物を差し上げることは、弘法大師の出身地の香川県では常識なのです。そのときにかける言葉が、「これ、飲みまいよ。」なのです。



元々、お遍路さんの接待の時に使われる言葉なのですから、命令文の一つですが、そんなにきつい表現ではないのです。



東京オリンピックの2020年開催が決まってから、外国の方をお迎えするために、外国語を習得することがブームになっていますが、私は同時進行として、方言の習得が必須だと感じています。



だって、今でも、私は、青森県の言葉は、理解出来ないのです。



何もかもが、東京に中央集権されてしまってはいけないように思います。



大体、高松市のど真ん中に、高潮が来たら水浸しになる「高松ヒルズ」という9F建てのビジネスホテルがあったり、阿波池田に「民宿ヒルトン」があるのは、拝金主義の悪影響なのですね(笑)。困ったことです。



掲載写真は、順に、「めんや 七福」の『豚肉ぶっかけうどん』、「吾里丸(ごりまる)」の『冷たい、しょうゆバターうどん』、54F建ての「六本木ヒルズ」、9F建て(笑)の「高松ヒルズ」、です。



六本木ヒルズ



高松ヒルズ








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Posted by 岡田克彦 at 12:32Comments(0)讃岐うどん

2013年09月11日

「きにょう、ごうとう、いたんじゃあ。」

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やま家の冷かけうどん




今回のブログの題名の意味がわかる人は、生粋の讃岐人ですね(笑)。



他県の方は絶対にわからない讃岐弁の言い回しの一つです。



きにょう=昨日(きのう)



ごうとう=高松市郷東町〔ごうとうちょう〕(この町の郷東川の河川敷に桜が一杯なので、お花見の名所です。)



いたんじゃあ=行ったのですよ



ですから、これは、桜が満開になる春の時期に高松で交わされる会話の一部で、「昨日、郷東町の郷東川の河川敷に、お花見に遊びに行ったのですよ。」という意味なのです。



ですから、この言葉に対応する受答え言葉は「ほーなー。それは、よかったのう。」〔そうなのですか。それはよかったですね。という意味〕でよいのです。



ただし、この言葉は、県外の人には全く理解されないばかりか、勘違いの元になるのです。



まず、「ごうとう」を『強盗』と思われること。「いたんじゃあ」が、『行ったのですよ』ではなく、『入ったのですよ』と、聞こえてしまうと、大変なことになるのです。



一昨日、お邪魔した、自宅近所の、新設された、「TUTAYA・西宝店」内の「トゥリーズコーヒー・西宝支店」でコーヒーをいただいたあと、このFCを展開しているのは、岡山の会社なので、店員は岡山の方でしたので、いろいろおしゃべりしている中で、うどん県の方言についてご案内した中でこのことに触れると、爆笑していました。



香川県にずっといて、讃岐弁をしゃべっていると、他県の人には絶対に理解してもらえない言い回しがありますが、その一部をご紹介しましょう。



まず、喫茶店に行って、お水をおかわりした時に、店員さんが、コップにたくさんの水を入れて下さって、溢れそうになったとき、讃岐弁ではこう言います。



「有難うの。ほんだけど、そんなにようけ入れたら、水がまけるでないんな。」



これは、「有難うございます。でも、そんなにたくさん水をグラスに入れたら、こぼれますよ。」という意味の讃岐弁なのですが、絶対に理解してもらえませんね。



それは、他県の方には、「水が負ける。」と聞き取られるからです。



「お水が、勝ったり負けたりするのですか。」と思われることは間違いありませんね。



同様、ご飯をいただいた後、お腹が一杯になったときに、お腹一杯です、という意味で、讃岐弁では、



「ああ、腹(はら)が起きた。」と言うのですが、これも、他県の方には、



「お腹が、寝たり起きたりするのですか。」と思われることは間違いないので、理解してもらえません。



「なんがでっきょんな」は、「秘密の県民ショー」で取り上げられてから、「こんにちわ。」というご挨拶の言葉だということが知れ渡りましたが、まだまだ、香川県民にしか理解できない言い回しがあります。



昔からの老舗の八百屋さんに行って、タマネギを買うときには、讃岐弁では、「タマネギいたぁ。」と言います。



これは、タマネギが痛いのではなく、「タマネギを下さい。」という意味なのです。



〔老舗うどん店に行って、キツネうどんを注文する時には、「キツネいたぁ。」と言えばよいのです。うどん店はうどんしかありませんから、うどん、はつけなくてもオーダー出来ます。が、「いたぁー」、は、「下さい」という意味の、一応、謙譲語なのですが、うどん県では、「いたぁー」にアクセントがつきますから、へりくだっている様には聞こえませんね(笑)。〕



さて、こうやってタマネギを注文すると、必ず、次のように返って来ます。



「へぇー。タマネギやのう。なんぼがんいるんな。」



これは、「かしこまりました。タマネギですね。何個ご入用ですか。」という意味の讃岐弁なのです。



がん=分、という意味なのです。が、イントネーションが大問題なのです。というのも、『がん』にアクセントがつきますので、県外の方は、「この八百屋さんは、拳銃を売っているのだろうか。」と誤解されます。



大体、「へぇー。」が「かしこまりました。」という意味だということは、香川県民も認識していないような、慣用句になっていますから、大変なことなのですね(笑)。



そして、こう言われた時の讃岐弁の回答は、個数が少ない時はいいのです。



「2個いたぁ。」・・・・・これは理解していただけると思います。しかし、全部欲しい時が問題なのです。



「まんでがんいたぁ。」・・・・・全部下さい、という意味です。まんで=全部、という意味なのですが、ここでも、『がん』にアクセントがつきますから、県外の方には誤解される元になってしまいますね。



東京に長くいて、出身地の高知県にUターンした、友人の、Y氏は、高松で生粋の讃岐人が讃岐弁でしゃべっているのを聞いて、怖くなったそうです。今の場合のやり取りを横で聞いたら、次のようになります。



「タマネギいたぁ。」



「へぇー。タマネギやのう。なんぼがんいるんな。」



「まんでがんいたぁ。」



この一連の会話の中で、一番強く聞こえるのが『がん』なのですから、この人達は、拳銃を密売しているのかと思われたそうです。



でも、香川県民は、拳銃を密売したりはしていませんよ。



香川県警のゆるキャラが、高松市屋島壇ノ浦で平家の扇を射落とした那須与一の「よいち君」なのですから、香川県民は、香川県警の那須与一の弓矢で守られている、のんびりした穏やかな土地なのです。



・・・・・



そんなことを思いながら、私は今日のブランチを、近所の「やま家」で、冷たいかけうどん、ナスの天麩羅、アジのフライ、をいただいたあと、タバコをくゆらせていました。



すると、そこに、明らかに、県外客の三人連れが入ってきました。



とても蒸し暑かったので、冷たいうどんを食べたい、とおっしゃって、迷っていましたが、イントネーションですぐにわかりました。



早速、私は話しかけ、アドバイスしましたよ。



「遠方からいらしたのですか。」



「広島から参りました。」



「そうですか。でしたら、高松での讃岐うどん店は初めてですか。」



「はい。」



「よかったですね。この店は、高松市内では、細いうどんでは、一、二、を争う、美味しいうどん店ですよ。冷たいうどんでしたら、ここは、イリコダシが素晴らしいので、冷たいかけうどん、が抜群ですよ。イリコダシは、塩分がほとんどありませんから、体にもいいですよ。」



「ああそうなんですか。よかった。」



と言って、ご注文されて、とても美味しかったので、御礼を言われました。



でも、私は思うのですよ。香川県出身の弘法大師のご加護で、雨が降らなかったのでお米が凶作になってもうどんが発達したお陰で餓死せずにすんだうどん県民として、この程度のことは、アドバイスさせていただくべきだと。



余計なおせっかいでしょうか。



でも、私は、何もかもそのように考えて、周囲との出会い頭のコミュニケーション否定して、生きることはつまらないと思います。



作曲や演奏を通して自分の気持ちを伝えたい音楽家は、全員、余計なおせっかいをしていることになりますよね。



2020年の東京オリンピックに出場して、素晴らしいパフォーマンスを展開して、それを、観客に伝えたいと思っている全てのアスリートも、全員、余計なおせっかいをしていることになりますよね。



「袖振り合うも多生の縁」を全否定して、「ウザい」、「ムカつく」などと、全ての悪い出来事を周囲のせいにして生きるほど、精神的に貧しいことはありませんね。



「ウザい」ものや「ムカつく」ものを全て排斥削除して生きる人は、人間力はゼロなのですよ。



謙虚さゼロで、自分の欲求を満たすためだけに生きるほど、空しいことはありませんね。



掲載写真は、「やま家」の『冷たいかけうどん』、です。





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Posted by 岡田克彦 at 17:34Comments(0)讃岐うどん

2013年09月07日

一昨日、昨日、うどんの美味しい毎日

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異常な暑さも一段落で涼しくなり、雨も止んでいた一昨日、私は、自転車で、番町の旧知の弁護士の友人に会いに出かけました。



まあ、降りかかる火の粉は払わないといけませんので、2ちゃんねるによるデタラメなウェブ上での名誉毀損、母の晩年のいたずら電話などへの損害賠償の準備のための相談です。



実際の提訴などは、東京の早稲田大学同窓の弁護士の友人に頼みますが、その事前の相談ですので、大したこともないので、それよりも、暑さが落ち着いためでたいことをお祝いするために、うどんを食べに行きました。



高松市番町は、讃岐うどん店の激戦区です。太いうどんなら『さか枝』『森製麺所』、肉うどんのダシし、しっぽくうどんなら『こだわり麺や・高松支店』、海産物の天麩羅のトッピング、肉温玉ぶっかけ、なめこおろしぶっかけ、なら『ばん屋』、肉うどんなら、『綿谷製麺』出身のマスターのやっている『七福』、宮武系統のねじれたうどんによる、生醤油うどんの『聖風うどん』、山菜うどんの美味しい『府中家・高松支店』もありますが、細いうどんが素晴らしいのは『やま家』です。



しかも、『やま家』は、友人の弁護士事務所に近かったので、『やま家』にしました。



お米は食べないぞ、と決意して、冷たいかけうどん2玉と、海老天、なす天〔しめて、410円〕をいただきましたが、ここのイリコの冷たいかけだしが素晴らしかったので、うどんと天麩羅をいただいたあと、おにぎり〔80円〕を追加して、イリコの冷たいかけだしをお吸い物代わりにして、いただきました。



というのも、ここのおにぎりは、出来立てで、熱々で素晴らしいことと、つけあわせの自家製の昆布の佃煮が、素晴らしいことを知っているからなのです。



いやいや、本当に本当に、久しぶりに素晴らしいブランチでした。



しかも、『やま家』は、喫煙OKなので、食後、冷たい麦茶で一服しながら、ヘビースモーカーの私と同年齢(56歳)のマスターとおしゃべりして、とてもゆったり出来ました。



いつも思うのですが、讃岐うどんと讃岐弁は不可分ですね。



私は、「なんがでっきょんな。」(こんにちわ、という意味)と言って入店します。



注文は、「冷たいかけうどん、2玉いたぁー。」(冷たいかけうどん2玉下さい、という意味)



その回答は、「かしこまりました。」ではなく、「へぇー。」というのが、正しい讃岐弁です。



釜揚げなど、時間がかかる場合は、「少々お待ち下さい。」ではなく、「ちょっと待ちまい。」と言われないと、私は食欲が減退してしまいます。



「待ちまい。」は、讃岐弁ですが、命令文です。つまり、店主がお客さんに命令するのが普通なのです。讃岐弁は友達言葉ですからいいですし、ちょっとしたイントネーションの変更で、接客に使ってもOKなのです。



出店の時は、私は、「美味しかったでぇ。」(美味しかったです、という意味)、「腹も起きたけんいぬでぇ」(お腹もいっぱいになったので帰ります、という意味)、「ほんだらまたの。」(また来ますね、という意味)、と言って出ます。



店主は、「有難うございます。また来(き)まいの。」(有難うございます。また、お越し下さい。という意味)と送り出すのです。つまり、店主は、最後に、また、「来まい。」と、お客様に命令しているのです(笑)。



本当に、讃岐弁は素晴らしいですね(笑)。



日本全国に方言は一杯ありますが、店主がお客様に命令するのは、香川県だけでしょうね(笑)。



そして、昨日の夕食は、高松市兵庫町の「うどん市場」で、『うどんと丼セット』(500円)をいただきました。



昨日は、『肉ワカメ、柚子コショウうどん』と、『讃岐コーチンの南蛮漬け丼』をセットで、ガッツリいただきました。



隣の席に若いカップルがいらしていましたが、たくさんの荷物を持っていたので県外の人だと思い話しかけましたら、東京からうどんを食べにいらした、とのことでしたので、高松では24時間いつでも美味しいうどんが食べられることをご案内しました。



今からの夜食は、朝4時まで営業している「ごえもん」の『アサリうどん』か、「鶴丸」の『カレーうどん』が美味しいことと、高松の飲み屋街のラーメン店は、あらかたうどんに負けてなくなったこと、早朝6時開店の「さか枝」、「こだわり麺や・高松支店」か、郷東町の「さぬき麺市場」でモーニングうどんを召し上がることをおすすめしました。



讃岐うどんの最大の特徴は、息吹島のイリコ〔カタクチイワシ〕のダシ、小麦のブレンド、季節や湿度に応じた塩分濃度の調整、足踏みの回数、による喉コシ、と、噛まないでいい食物だということをご案内しました。また、彼らは、「丸亀製麺」が香川県の資本だと勘違いしていたので訂正しておきましたよ。すなわち、香川県の資本の讃岐うどん店で、かけうどんが280円もするような、法外に高いうどん店は一軒もないことをご案内しました。



甘く炊いた高野豆腐の天麩羅、竹輪の穴にマッシュポテトを詰めて天麩羅にしたチクポテ天、甘い金時豆のかき揚げ、半熟ゆで卵の天麩羅、アナゴ、アジ、キス、ハモ、フグ等の瀬戸内の魚の天麩羅が、高松ではとても人気の高いトッピングだけど、大体100円以内だとご案内すると、びっくりしていました。



掲載写真は、順に、「やま家」の『冷たいかけうどん』、「うどん市場・兵庫町店」の『肉ワカメ、柚子コショウうどん』、『讃岐コーチンの南蛮漬け丼』、です。






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Posted by 岡田克彦 at 00:36Comments(0)讃岐うどん

2013年08月19日

さか枝の朝うどん

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今朝は、朝早く目覚めました。



外に出ると、湿度は高いものの、気温はそれほどではなかったので、「よしよし、今日は、さか枝で朝うどんを食べよう。」と思って、自宅から自転車で5分のところにある、高松市番町の「さか枝・本店」へ、6時前に食べに行きました。



「さか枝・本店」は、開店が朝の6時なのですが、地元のお客さんが来店するので、5時半には開いていることを、高松市民はみんな知っているので、既に、満席でした。



他県では、『モーニング』は、喫茶店でいただくもののようですが、うどん県では、『モーニング』は、私が子供だった、昭和30代頃から、セルフサービス讃岐うどん店でいただくものでした。



寒い冬の朝は、暖かいかけうどんをいただきますが、今のような暑い時期には、冷たいかけうどん、もありますので、ホットコーヒーにするか、アイスコーヒーにするか、と迷うことはないのです、香川県では(笑)。



冷たいかけうどんが美味しいのは、伊吹島のイリコだしのお陰で、熱くても冷たくてもダシが素晴らしいからなのです。



ただし、「さか枝」は、冷たいかけうどんを置いていませんが、私の自宅近所の、朝うどんを提供している、「こだわり麺や・高松支店」「さぬき麺市場・本店」は、温かいかけうどんと冷たいかけうどんが両方ありますし、高松市内はうどん店だらけなので、どこに住んでいても、朝うどんはOKなのですね(笑)。しかも、安いのです。



「さか枝」などは、かけうどん1玉170円、2玉200円、トッピングの天麩羅はすべて一律80円ですので、280円で、素晴らしくあっさりとしたダシでこしのしっかりした天麩羅うどんがいただけて、お腹一杯になるのです。



今朝、私は、かけうどん2玉に、アジの天麩羅をトッピングしていただきました。



無料トッピングは、天かす、ネギ、ショウガ、ゴマ、をいただきました。



ここのイリコダシは、タンクに入っていて、蛇口をひねると出てくるスタイルになっていますので、食べる途中でダシが足りなくなったら、注ぎ足すことが出来るのでいいですね。それくらい、イリコのダシは、優しく美味しいのです。



県外からいらした皆様はびっくりするのですけど、高松市内のうどん店の大半には、新聞は各紙が全部そろっていて、朝うどんをいただきながら、新聞を読んだり、テレビのニュースを見ることが、高松では習慣になっています。



高松市内に喫茶店が少ないのは、朝うどんをていただくという、昔からの習慣のためなのでしょうね。だって、喫茶店がどんなに頑張っても、280円でモーニングを出すことは不可能でしょうから。



どうしても、ご飯を食べたい人のために、おにぎりや稲荷寿司も置いていますが、高松市内の讃岐うどん店のおにぎりは出来立てで、50円ですから、ローソンの半額なのです。



最近四国にやってきたセブンイレブンのおにぎりは美味しく、塩加減にはとても凝っているのだそうですが、たぶん、うどん県では、おにぎりの塩加減より、うどんの喉ごしの方が重視されるのでしょうね(笑)。



それにしても、高速道路の高松道で、夜中〔今日の早朝〕に交通事故があったので、呆れました。



首都高速に比べると、あんなに走りやすい四国の高速道路で追突事故が起こるとは、何事でしょう。



お盆の帰省客などの混雑も一段落していましたし、真夜中ですから、信じられないのですが、たぶん、運転していた、うどん県民がうどんを食べすぎて、プロテインとビタミンが不足していたため、脳細胞が劣化していたからではないかと推察してしまいました。



注意しろ、と言っても、栄養の偏りのために脳細胞が劣化していたら、どーしょうもないですからね。



ガソリン代も値上がりしていることですから、交通事故が減らないのならば、高松市役所は、讃岐うどん店へ食べに行くときには、自動車を運転して行くことを禁止して、バス、歩き、か、自転車にするような条例を作った方がいいかもしれませんね(笑)。



掲載写真は、今朝、「さか枝」でいただいた、「かけうどん、アジ天載せ」です。





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タグ :讃岐うどん


Posted by 岡田克彦 at 08:36Comments(0)讃岐うどん

2013年08月12日

猛暑用のうどん

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さぬき麺市場










何という暑さでしょう。



昨日の日曜日、高松は、38.6度になりました。しかも湿度が高いので、外に出ると、もう、ものすごい状態です。



自転車で、10分以上行くだけでも、おかしくなりそうなので、近所にうどん店がたくさんあることは、とても助かりますね。



ただし、日曜日は、うどん店、製麺所、は、お休みのところが多いのですが、幸いなことに、自転車で5分のところにある、「さぬき麺市場・本店」は、朝6時から夜8時までの営業で、元旦以外無休で、高松の老舗「もり家」、かつてあった「かな泉」、とほとんど同じ小麦のブレンドによる、私の大好きな麺であること、トッピングの300gの鶏肉の天麩羅が100円であること、無料で撮り放題の無料トッピングに、ネギ、ゴマ、ショウガ、スダチ、レモン、大根おろし、が全てそろっていること、天つゆ、も無料で、天麩羅定食や天丼スタイルでも、300円程度で食事できることから、近場の激安ファミレスのジョイフル、マクドナルドなどよりも混雑しています。



西讃地区からいらっしゃるお客様のために、開店5年で、東バイパスにも支店が出来ていますが、本店の方が、うどんとトッピングが美味しいことは、明白なので、よいのです。



こんな、蒸し風呂の中にいるような日曜日でしたので、私は、「さぬき麺市場・本店」で、『冷たい生醤油うどん』と、『鶏の天麩羅』に大根おろしを山のようにかけ、スダチを絞って、いただきました。



この猛暑は続くようですから、うどんに飽きたら、「黒田屋」が始めた『小豆島の冷やし素麺』、うどん「やま家」の『ザル蕎麦』も、日曜日以外なら近所にあって、開いているのでOKなのですが、ついに、早明浦ダムの貯水量が激減して、第二次取水制限に陥ったので、若い皆様は心配しているようですが、56歳になってしまった私は、幼少期、毎年8月は断水で、給水車が回ってきてお水をいただくことが普通でしたので、慣れていますのでOKですね。



冷たい麦茶は、昔から、多めに作って冷やしておくことや、風呂、洗濯などの水周りのハンドリングも習慣になっていますので、大丈夫です。



しかし、地球温暖化に伴い、瀬戸内海で撮れる魚に変更が発生していますので、その点が、ちょっと心配ですが、母子家庭で、母を看取りましたので、義務は果たしたので、そんなに長生きしなくてもよいので、のんびり過ごしています。



掲載写真は、昨日いただいた、「さぬき麺市場・本店」の、『冷たい生醤油うどん』と、『鶏の天麩羅』に大根おろしを山のようにかけ、スダチを絞ったものです。







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Posted by 岡田克彦 at 07:10Comments(0)讃岐うどん

2013年08月11日

昨日のうどん

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昨日の高松は、気温が昼過ぎに、38.2度になり、呆れた高温で、高温サウナに入っているような状態でした。



昼過ぎのブランチは、自転車で3分くらいの、近所の「さか枝」で、『かけうどん・アナゴ天載せ』〔170円+80円=250円〕をいただきました。



ここまで暑くなると、冷たいかけうどんよりも、温かいかけうどん、の方が、いいですね。



私の向かいには、若いカップルが座っていました。が、立ち居振る舞いで、県外客だと直感しましたので、お話しました。



東京から、自家用車で四国への小旅行にいらっしゃったとのことでした。



私が東京にいた当時、15年間近く吉祥寺に住んでいたことなどお話して、次に行く近所のお勧めのお店を聞かれたので、歩いてすぐのところにある、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん』と、『高野豆腐の天麩羅』をお勧めしました。



二人は、かけうどんの冷たいものもあることと、高野豆腐を甘く炊いて天麩羅にしたもののトッピングに驚いていました。



が、昨夜、高松に到着して、最初に行ったうどん店が、「誠」だとおっしゃったので、絶賛しました。正しいうどんを食べたのですからね。



しかも、「誠」は、一般店なのに、『かけうどん』が150円ですので、高松市内で一般店で一番安い「あわじ屋」の『かけうどん』(120円)には及ばないのですが、「はなまる」は絶対に行かないようにした方がいいこと、「丸亀製麺」は、セルフの分際で、かけうどんが280円もするので、高松市民は絶対に行かないこと、「オリーブハマチ」、「讃岐豚」、「醤油豆」、「骨付き鶏」などの、プロテイン豊富な讃岐名物もご案内しました。



二人は、これから、「こだわり麺や」に行った後、高知に向かうとのことでしたので、「カツオのはらんぼ(スナズリ)の塩焼き}、「ノレソレ」(アナゴの稚魚の生魚)、「うつぼのタタキ」、「スイカ」、「メロン」、「ユズ」は、絶対に安くて美味しいので、是非、たんぱく質とビタミンをたくさん召し上がって、うどんなどの炭水化物の食べすぎを改善しないと、タコ焼きとお好み焼きを食べ過ぎて、気が短くなっている、大阪府民のようになってしまうので、そのようにならないよう、注意を喚起しましたら、爆笑していました。



もちろん、私は、33歳から3年間、転勤した大阪でも勤務していましたので、大阪人の気の短いところ、おしゃべりの愉快なこと、情の厚いこと、は大好きで、素晴らしいと思っているのですが、新宿二丁目や新橋の方が、堂山町や難波よりもいい男が多く、東京の方が眺めがよかったので、昔の東京のうどんの不味さは、公私混同に、許しているのです(笑)。



『眺め』は、本当に大切なのですが、昨今では、眺めのいい政治家が減りましたねえ(笑)。



高知は高松よりも暑いに決まっていますから、大変でしょうけど、東京の街中のコンクリートや高層ビルの照り返しが少ないこと、海が近いことは、ましだろうと、思いました。



掲載写真は、昨日いただいた、「さか枝」の『かけうどん・アナゴ天載せ』、です。









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Posted by 岡田克彦 at 15:03Comments(0)讃岐うどん

2013年08月07日

うどん三昧の一日

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昨日も、またまた、うどん三昧な一日になってしまいました(笑)。



一昨日の夜、アレンジなどで夜更かししたので、昼すぎに起きた私は、まず、「黒田屋・田町支店」まで、自転車で、ぷらぷらと出かけて、冷たいかけうどん3玉、と、チキンボールのおでんをいただきました。



隣のテーブルにいらしていた老夫妻が、じっと私の食べ方、無料トッピングの、ショウガ、大根おろし、ネギ、等のとり方を見ていたので、県外からいらした方だと直感したので、早速、話しかけました。



「遠方からいらしたのですか。」



「鹿児島県から、本場のうどんを食べに参りました。」



「そんな遠くからですか。でしたら、ここの、黒田屋は、高松市内では、「生醤油うどん」(茹でたうどんに醤油を少しかけただけの、一番シンプルな食べ方で、うどんのコシ、そのものが味わえる食べ方)が美味しくて有名ですし、開店が午前10時半で閉店が翌朝の4時半の、昭和33年開店の老舗で、地元で愛されているお店なので間違いないですよ。よかったですね。」



「ああそうですか。ではよかったよかった。宿泊したホテルの方が勧めてくれたのですよ。」



「でも、鹿児島だったら、高松よりも美味しいものいっぱいありますから、高松ならば、うどんのほかに、讃岐コーチンの骨付き鶏、餡餅入りの雑煮、『大西食品』の『醤油豆』、『松風庵かねすえ』のキンツバの『唐芋きんとん』、硬くて硬くて噛み切れない煎餅の『くつわ堂』の『瓦煎餅』、あとは、『讃岐和三盆』くらいしか、名物はありませんので、『栗林公園』が美しいですから、そちらを散策されたらいいですね。」



「そんなにいろいろあるのですか、楽しみですね。栗林公園は今から行く予定です。」



「でしたら、栗林公園の中に茶店がいくつかありますから、お抹茶などを飲んで、熱中症にならないよう気をつけてくださいね。ただし、栗林公園の中の茶店のうどんは、全て、美味しくないですから、食べないでくださいね(笑)。栗林公園の正門を出た向かいに『上原屋本店』という素晴らしいうどん店があります。『きつねうどん』は、高松市内で一番美味しいですから、栗林公園のそばだったら、そちらで召し上がってくださいね。」



「『上原屋本店』ですね。わかりました。有難うございます。でも、本場のうどんは、安いですね。」



「そうですか。ここ『黒田屋』さんは、高松市内のうどん店としては、かけうどんが200円もしますから、高い方なのですよ。高松市内のセルフうどん店や製麺所の『かけうどん』は、150円~180円が適正価格のようですからね。」



「本当ですか。でしたら、皆さん、毎食うどんを食べるはずですね(笑)。」



などとおしゃべりしていたら、ちょっと足りないな、と感じたので、稲荷寿司を追加でいただきました。



猛暑のせいなのでしょうね。「黒田屋」には、小豆島の『冷やしそうめん』がメニューに加わっていましたが、気温がどうこうというよりも、湿度がすごく高いので、本当に大変な気候になりましたね。



そのあと、田町のマルナカのバナナを買いたかったのでそれを買ってから、サンボートで瀬戸内海の海風を楽しんで、モワーーーッとしてから、ホテルクレメント高松のパンを買って帰宅に向かいました。



ところが、帰宅中に自転車でぷらぷらしていたら、宮脇町の、うどん「誠」の前を通ったとたん、夕食もうどんが食べたくなったので〔ここのうどんもメチャクチャ美味しいのですよ。〕入ってしまいました(笑)。



「誠」は、一般店なのですが、かけうどんが、150円、で、コシが素晴らしい、私の自宅近所の店なのですが、夜7時までやっているので、夕食時は、いつも私の自宅近所の、常連客で満席の有名なお店です。



席について、何にしようかな、と、メニューを見ていたら、早速、今度は、私が隣の来店客のおじさんに、コテコテの讃岐弁で話しかけられました。麦焼酎を持ち込んで一杯飲みながらおでんをつついているので、常連の近所の人だろうと思いました。



「わしは、昭和30年生まれじゃ。あんたは、何年生まれな。」



「はい。私は、昭和32年生まれですから、2年先輩でいらっしゃるのですね。よろしくお願いします。」



私自身、東京が長いので、いきなり話しかけられると、自然に共通語になってしまいます(笑)。



「ほーなー。まあでも、ここは、高松やけん、共通語でしゃべらんでもええで。わしは、長いこと東京の、下落合やったんじゃ。あんたも東京におったんやろ。」



「はい。そのとおりです。ぼくが、東京で初めて住んだのは、野方でした。」



「なんや、ほんだら、西武新宿線つながりじゃのう。仲良うにしようで。」



「へえー。」(ここで、私も完全に讃岐弁になってしまいました。)



「何食べるか迷いよんなら、今、大将が茹でよるけん、釜揚げがええで。」



「この店、野菜天うどんが美味しかったんやけど、今日は夕食やけん、ボリュームのあるもんがええんやけど、何がええかいのう。」



「ほんだら、五目うどんがええで。」



「五目うどん、言うたら、何が入っとんな。」



「野菜天、肉、卵焼き、かまぼこ、鳴門ワカメ、海苔、大根おろし、ショウガ、ゴマ、まんでがん載っとるで。」



「ほんだらそれにするわ。すみません。五目うどん下さい。」



そのあと、そのおじさんは、常連客一人一人のうどんの好みを私に教えてくれました。



「あそこに座っとるばあさんは、いつも、ようけ食べるんで。見てんまい、3玉も食べよるで。」



私は吹き出しそうになりながら、高松は、個人情報の保護はあまりないことを確認しながら、ほっとしてしまいました。



「ハハハ・・。こんなにうどんでつながった町ならば、広島の16歳の殺人鬼の女みたいなもんは、出現せんけんええの。」



「ほんまにあの事件は呆れたわ。6人でよってたかってしばいて殺して首の骨折ったんやけんのう。」



「あの事件の責任は全部、親にありまっせ。どうせ、あの親の世代は、『ムカつく』『ウザい』『キモい』あたりの、タメ口をしゃべっりょったんやろから、それが、殺人鬼の女を育てた原点じゃ。ほんまにいかん時代になってしもうたのう。」



「わしらが子供の頃は、悪いことしよったら、近所にがいなおっさんがおって、親でのうても怒られよったのにのう。」



「そうやそうや。いかんもんはいかん言うてしつけないかんのに、あの広島の16歳の殺人鬼の女の親は、自分の言葉遣いや、しつけ方の悪いことを棚に上げて、全部、学校の先生のせいにしよった、モンスターペアレントやろからのう。ほんだけん、16歳の子が死刑にならんのなら、親が死刑にならないかんでっせ。殺された子の親のことを考えたら耐えられん事件や。」



「学校の先生は絶対に別格上位やったのに、どうして、こんないかん時代になってしもうたんかいのう。」



「政治がなっとらんでしょうが。ヒトラーをたたえよる麻生、やめん管、いかん総理が続いたけんのう。」



「一番いかんのは、鳩山や。」



「ほんまにのう。世間知らずにも程があるくそぼっこやったけんのう。沖縄はわやや。」



「ほんだけど、殺した人間の首の骨を折る16歳の女が広島におる言うて聞いただけで、わしは、この家は、山口組の幹部かもしれんのう思うたでぇ。殺人の英才教育したんかと思うたで。」



「ハハハ・・。高松であんなことが起こったらえらいこっちゃで。村八分じゃ。」



「そらそうや。グローバルスタンダードよりも、歴史があるけん、村八分の方が、絶対に強いで。」



・・・・・などなど話していたら、次の客が入ってきたのですが、他県の人だとすぐにわかりましたので、二人で、高松市内の讃岐うどん店のご案内をしました。



その次のお客さんのおじさんは、大阪から、うどんを食べに、香川県にいらした方でしたが、茹でたばかりの、釜揚げうどんに、大感激していました。



こうして、「また、誠で会いましょう。」と2歳年上のおじさんとはご挨拶して帰宅しました。



「いつ会うの。」「今でしょ。」なんて言わなくても、宮脇町は、私の住む、西宝町の隣町ですから、絶対に会えるのです。うどん好きな人は、絶対に「誠」に食べに行くことは決まっているからなのです。



掲載写真は、「誠」の『五目うどん』(450円)です。本当に素晴らしく美味しい夕食でした。




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Posted by 岡田克彦 at 02:21Comments(0)讃岐うどん