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Posted by あしたさぬき.JP at

2012年09月07日

「一平」の冷たいかけうどん、再び




先日、初めていただいた、高松市田町商店街の中に、2週間前に開店したばかりの「うどん・一平」の細めのうどん、しかも、お客さんが席について注文してから茹で始める、という正しい讃岐うどん店のうどんをいただきたくなって、家からも近いので、また行ってしまいました。



一昨日、「吾里丸(ごりまる)」でいただいたうどんは、焼きうどんにしていただきましたが、すごく美味しかったです。



さて、「一平」のうどんは、茹でたばかりの釜揚げ状態ですから、とても、喉ごしがいいですね。



しかも細いので、つるつると流し込めていいのです。



冷たいかけうどんについては、その日の気分によりますが、私の自宅近所では、「一平」「こだわり麺や・高松店」「ばん家」「吾里丸(ごりまる)」「綿谷製麺・高松南新町店」「うどんや」「やま家」「うどん市場・兵庫町店」「こんぴらや兵庫町店」「府中家うどん 錦町店」のどれかが美味しい(ほかにも美味しい店だらけです)のですが、目の前で席についてからうどんを茹でてくれる、というのがいいですね。



「一平」の『冷たいかけうどん』の麺の状態は掲載写真のようになっています。




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Posted by 岡田克彦 at 12:27Comments(0)讃岐うどん

2012年09月07日

薄皮饅頭とドジョウうどんに関する若干の考察




民主党の代表選挙に、細野環境大臣が立候補することをやめたそうです。原発問題を担当している現在の環境大臣の仕事に集中したい、とはさすがですね。



小川淳也君が、細野大臣に代表選出馬を促したのはさすがですね。細野さんのようなまともな判断の出来る方を代表に推薦するとは、さすがは、小川淳也君ですね。



小川淳也君が、相手の人間力を瞬時に判断出来る、豊かな感受性と明晰な頭脳の持ち主であることが、またまた立証されたようですが、こんなことは、栗林公園庭園コンサートで、私が50歳当時に作曲した、母の追悼のためのピアノ組曲「記憶の底の栗林公園 P`.111」(全18曲)を初演した時に聴きに来てくださっていた彼が、ステージを降りた私に話しかけてきた第一声で、アーティストの私は瞬時に察知しましたので、そのとおりの素晴らしい男だと再確認しました。



次の選挙で、彼は、民主党から立候補するのでしょうから、政党の肩書きが当選の邪魔をするかもしれませんが、私自身がしょっちゅう食べに行っている、高松市内の讃岐うどん店のオーナーは、全員、小川淳也君のファンですから、よっぽどのことがない限り大丈夫ですよ。



だって、民主党はうどんの良し悪しを判断できませんからね。うどんの良し悪しを判断できるのは人間の味覚であって、人間の金銭欲ではないのですから、人間に愛されている小川淳也君は、どうもないと思いますよ。



うどん県にはうどん県の判断基準があるのです。地方都市を東京で一括してくくるような、今の日本の政治体制やマスコミ体制では、うどん県は絶対に判断出来ないのですよ。



しかし、小川純也君が細野大臣のような素晴らしい人材と出会ったことは、よいことです。しかも、細野大臣は京都、古き日本の都、の出身でいらっしゃいますから、ますますよいことですね。



ところで、詳細情報によると、野田総理は、政党の頭のことを、饅頭の皮、ではなく、薄皮饅頭の皮、と例えていたそうです。ちょっと刺激したら千切れるような、薄皮饅頭の皮が、政党の頭では、お話になりませんね。



大体、あの男は、自分のことを、ドジョウ、と言っていたのですが、いつから、薄皮饅頭の皮になったのでしょうね。



ドジョウ総理、というご発言は、うどん県以外の日本各地ではインパクトがあったそうですが、うどん県では、ドジョウは、1200年前から、ドジョウ入り打ちこみうどん、として、大体、丼一杯に数匹入れて食べていますので、ついに、総理大臣は、うどん県民の食べ物に堕落したのだ、と、受け止めていました。



「ドジョウうどん」は、1200年前から、うどん県では、夏場の暑気払いの食べ物でした。なぜならその頃、ため池の水を抜いたらいっぱいドジョウが捕れたからです。従って、ドジョウ総理は、うどん県では、人権はありません。1200年前にうどんを始めた弘法大師との対決に勝たない限り、ドジョウ総理は、日常食でしかないのですから(笑)。



掲載写真は、高松市「宝山亭」の、『ドジョウうどん』です。味噌仕立ての、こしの弱い打ちこみうどんに、地場の野菜をいれて煮込んだものに、讃岐名物の一つのニンニク、と、辛子を添えていただくのです。



「宝山亭」は、高松空港からも近いので、これを食べて、ドジョウの苦手な方も、みんな、ドジョウ好きになる、素晴らしく美味しいうどんなのです。ちなみに、「宝山亭」の『ドジョウうどん』には、ドジョウが8匹入っていますが、うどん県民は完食しますので、ドジョウが一匹しか入っていないと、うどん県民は納得しません。ドジョウ総理もその程度の存在なのです(笑)。



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Posted by 岡田克彦 at 11:50Comments(0)讃岐うどん

2012年09月05日

「吾里丸(ごりまる)」の、野菜うどん




今日は、ブランチを、自宅近所の「吾里丸(ごりまる)」でいただきました。



暑さは相変わらずでしたが、とても湿度が高く、本当にうっとうしい天気だったので、『冷たいかけうどん』(150円)、『ミンチカツ』(80円)と、揚げたてだった、馬鹿でかい『ナスの天麩羅』(80円)〔しめて、310円〕をいただきました。



とても、うっとうしい、このような時には、『冷たいかけうどん』に、レモンだけじゃなく、梅酢を少し入れていただくと、食べやすいのでそうしました。



が、いつもどおり、とても美味しいうどんだったので、もう一杯いただこうと思って、壁に貼っているメニューを見たら、さっそく、香川県庁やその外郭団体の(社)本場讃岐うどん協同組合の指示による、さぬき野菜うどん、として、『野菜たっぷりカレーうどん』(380円)と、『カボチャスナック天』(80円)が出ていたので、それをいただきました。



『野菜たっぷりカレーうどん』(380円)は、温かいものと冷たい物がありましたので、冷たい方にしました。



カレーのルーには、じゃがいも、ニンジン、タマネギ、鶏肉、が入っていたのですが、それに加えて、本シメジが山のように入っていて、それだけでも素晴らしく美味しいのですが、うどんの上に、そのルーと共に、半個分くらいのたくさんの、生のレタスが載っているのです。



これならば、野菜はたくさんいただけますね。さらに素晴らしいことに、一緒にいただいた、『カボチャスナック天』(80円)、は、カボチャの細切りのフライポテトくらいの大きさのものを天麩羅にしているのですが、とても自然な甘さが楽しめましたので、辛い『野菜たっぷりカレーうどん』との相性は抜群でした。








この店の固定客のメインは、すぐそばの香川大学の学生なので、「まだ、夏休み中だから、お客さんは少ないのよ。」と、茹でて20分以上経過したうどんをビニール袋に入れてタダでお客様に配っている、大将の奥様が私のところに持ってきてくれた時に、おっしゃっていましたが、満席で、並んで待っている人もいました。



「有難うございます。でも、あのう、この生うどん何玉入っているのですか。」と、サービスの生うどんを受け取った私が聞くと、「今日は3玉よ。少しでごめんなさい。」と言われたので、私は腰を抜かしました。



そう言えば、前回いただいた時には、7玉入っていたよなあ、と思い出しましたが、3玉は、かなりな量ですので、焼きうどんにして、今日明日でいただこうと思いました。



掲載写真は、順に、「吾里丸(ごりまる)」の、『冷たいかけうどん』、『ミンチカツ』、『ナスの天麩羅』、おみやげにいただいた、生うどん3玉、と、『たっぷり野菜カレーうどん』、『カボチャスナック天』、です。





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Posted by 岡田克彦 at 18:58Comments(0)讃岐うどん

2012年09月05日

素晴らしい経営者の定義について




経営者と一口に言っても、創業されたパイオニアは、やはり、素晴らしいですね。



ゼロから始めるには、まず人間力がないと絶対に無理です。



お金で全て出来るなんて思っている拝金主義者は全員リーダーシップなどは皆無なのですから、おめでたい大馬鹿者なのですが、そういう大馬鹿者に限って、自分が創設した企業が倒産するまで、何も気づかないのです。



企業が倒産すると失業者を作るのですから、マクロ経済学を少し知っていれば、社会全体に大変な迷惑をかけることくらい常識なのですから、自己顕示欲のような一個人の物欲だけで企業を立ち上げてはいけないのです。



もちろん、企業、と、商店、は、全く別のものですが、規制緩和が進んだ今日では一緒の扱いになっています。



が、実体は全然別物なのです。



企業と商店の境目は、従業員数500人くらいだと一般的に言われていますが、それは、高度成長時代の基準ですので、今の世の中では、従業員数などは全く関係ないと思いますね。



また、成果主義という、アメリカの考え方も、日本国内では絶対に通用しませんね。



企業の業容の中でも一番大切なことは、取引先の数という、基盤的な数値目標です。



100円の飲食物を100人の人が買えば、売り上げは10000円ですが、10000円の飲食物を1人の人が買っても、売り上げは10000円です。



同じ10000円でも、前者の、100人の人に売った企業の方が明らかに将来性があることはあたり前のことですから、取引先数の勝負なのです。



企業のコンプライアンス遵守や公共性が必須なのは、取引先数を増やすためなのです。



まあ、もちろん、暴力団の類が企業の仮面をかぶっていることがありますけど、仮面は仮面にすぎませんので、暴力団は企業では断じてありませんよ。



オレオレ詐欺や麻薬や脱法ハーブの販売を生業にしている集合体は、企業ではなく、詐欺集団なので法的に抹殺されないといけないことは、日本の常識です。



・・・・・以上のような観点に立って企業を眺めると、経営者の年齢などは全く関係ないことが明白ですね。



「バカは死ななきゃ直らない」と言いますが、バカな経営者も死ななきゃ直らないのですよ(笑)。



今回ご紹介した、さぬきうどんのダシに、希少糖を使うやり方について、香川県に資本のある、多くのうどんチェーン店の中でも、「こだわり麺や」が真っ先に取り組んだことは、経営者の小西啓介さんが人格者で、且、正しい経営をしているからなのです。



将来性を考えた時、健康に留意することは絶対に大きな差別化になるのですが、コストが上がるというリスクもあります。



もし、「こだわり麺や」の顧客数が少なければ、このリスクは絶対に、はねのけられないのですが、顧客数増大を第一に考えて経営してきたからこそ、このリスクはヘッジできるのです。



すなわち、人間の数だけ考え方がありますから、うどんが値上げになったら、もう食べに行かない、という人もいれば、うどんが値上げになっても希少糖を使ったヘルシーメニューならば食べよう、という人もいるのです。



こういう時、取引先数が多いということ、すなわち、分母が大きいということは、絶対的に強固なリスクヘッジになるのです。



私が見るところ、客層的に、「こだわり麺や」は、希少糖導入は出来るでしょうが、「こんぴらや」と「うどん市場」は無理ですね。



「まるいち」は不確定です。



「たも屋」は、今、本州方面など香川県外への進出を第一に考えているので、少し時間が必要でしょうね。その点では、希少糖の導入で、「こだわり麺や」は、オンリーワンの香川県の資本の讃岐うどんチェーン店になると確信しています。



小西社長が若く年下だ、ということは、私など、香川県のじいさん連中にとっては、とても愉快なことなので応援したくなりますね。



エンゲル係数の高い他県ならば、明日の食い物に苦労している人も多々いらっしゃいますから、こういう若い経営者を妬んだりするのでしょうけど、香川県は完全に自給自足の出来る豊かな土地で、競争が嫌いなので、そういう気持ちにはならないですね(笑)。



私は小西啓介社長とは直接会ったことはないのですが、音楽上で親交があり、彼の書道パフォーマンスとコラボしたことのある、書道家のてらきちさんと懇意にしていらっしゃるそうですので、アーティスト同士の親交からの情報ほど、人間性が確実にわかるものはないので、小西啓介社長は、絶対に素晴らしい若手経営者だと確信しています。



掲載写真は、小西さんが経営する、「こだわり麺や・高松支店」で、RNCがインタビューした時の写真です。



「こだわり麺や」に、うどんを食べに行かれたら、彼の経営理念の一番大切なものが実現されていることは、すぐにわかりますよ。



つまり、「美味しいうどんと、心づくしを提供して、お客様に、食べ物とハートの両方で元気になってもらいたい。」ということです。



このような彼の思いが、従業員のすみずみにまで伝わっている、ということは、実は、すごいことなのです。



例えば、あなた、出来ますか。私は板前の祖父が高松で老舗旅館を開設して経営していて、それをずっと見て育ちましたので、自分は経営者にはなれない器だ、という程度の自覚は持っていたので、早稲田大学政経学部卒業後、住友信託銀行で16年間、サラリーマンをしていたのです。









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Posted by 岡田克彦 at 18:41Comments(0)讃岐うどん

2012年09月04日

うどんだしへの「希少糖」の活用




21世紀初頭に、血糖値の上昇を抑えたり脂肪を貯めにくくしたりする効果が期待できる「希少糖」、の大量生産技術の開発に、香川大学農学部の何森(いずもり)教授のグループが成功して以来、いろいろなものが香川県では生産されています。



日本国内では、だいぶ、この希少糖によるお菓子などが一般的になって来ましたが、このたび、この希少糖が、讃岐うどんにも活用されることになりました。



香川県は、糖尿病患者数が全国でワースト1位なので、糖尿病の予防のために、うどんだしに希少糖を使うことになりました。



もともと、この「希少等」活用プロジェクトは、香川県の地銀の百十四銀行が、始めたものですが、香川県のさぬきうどんチェーン「こだわり麺や」がうどんのだしに「希少糖」を使うことが決まり、今年7月から開発しているそうです。



実際には、うどん県民の社員全員の試食会などが繰り返されていますので、素晴らしいものが出来ると思います。



さぬきうどん業界で「希少糖」が使われるのは初めてで、コスト的に高くなりますが、この点は、健康のためですから、歓迎されることですね。(っていうか、もともとがメチャクチャ安いのですから〔笑〕。)



「こだわり麺や」社長の、若い小西さんは、インタビューで、「健康面だけでなく味もよりおいしくなるよう開発に力を入れたい。」とおっしゃっていましたので、さすがに素晴らしい経営者だな、と頼もしく思い、発売が楽しみです。



1200年前からソウルフードが明確にあって、全県民が、日常食にしているものが明確であることは、いろいろな点で素晴らしいことだと再確認しています。



有限会社ウエストフードプランニング〔「こだわり麺や」を展開している平成10年創業の会社〕社長の小西啓介さん、です。



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Posted by 岡田克彦 at 22:15Comments(0)讃岐うどん

2012年09月04日

今日のうどん




今日の朝食は、高松市南新町「綿谷製麺・高松支店」の、『冷たい肉うどん』を、『竹輪天』と『炊き込みご飯のおにぎり』と一緒にいただきました。



いつもながら呆れるのですが、大変なボリュームでした。



しかし、うどんの麺も、冷たいイリコダシも素晴らしかったので、あっという間に食べてしまいました。



食後、行きつけ店の、南新町のメガネのタナカヤ・本店にメガネの調節に行ったところ、久しぶりに奥様がいらっしゃったので、お話しました。



旧知の社長のご主人は、脳内出血のため半身不随なのですが、がんばっていらっしゃったので、「ご主人、お元気ですか。」とお聞きすると、



「そうでもないんです。この春先に亡くなりました。」とおっしゃったので、びっくりしました。



生きるとは、死に向かってゆくことですから、人はいつか死ぬのですが、ついこの間までお元気だった方が亡くなったとお聞きすると、驚くものです。



現在、メガネのタナカヤは、お嬢様があとを継いでいるとのことでした。



「奥様はお元気に長生きしてくださいね。」と言って出ました。



そのあと、自転車で、田町方面に向かい、「黒田屋」か、「上原屋本店」で『冷たいかけうどん』などをデザートにいただいて帰宅しようとしました。



こうして、田町商店街に入ると、あの、香川県の恥として始まった、「ハナマル」の本店があるので、非常に気分が悪いのでそのまま通り過ぎると、『釜玉うどん』が高松一美味しい、「正家」の方へ曲がる案内看板が見えてくるので、いつもほっとして通り過ぎていたあたりの観光通りに向かって左側のアーケードに面したところに、またまた、新しいうどん屋がオープンしているではないですか。



びっくりしたので、入店しました。



その新しいうどん店は、セルフではなく一般店の、「うどん一平」というお店でした。



感じのいい若いご夫妻が入店した私を迎えてくれました。お聞きすると2週間前にオープンしたばかりだ、とのこと。







しかも、メニューに、このように銘記されているのです。



「私共では、正しいうどんを召し上がっていただくため、うどんの麺は、ご注文を受けてから茹でますので、若干お時間がかかることをご容赦下さい。」



ついに、このような正しいうどん店が出来たのだ、とうれしくなり、『冷たいかけうどん』と、『大根のおでん』を注文しました。



「一平」のうどんは、細めで、喉ごしの素晴らしいものでした。茹で立てですから、本当に素晴らしいものでした。



また、天かすと共に、特別仕立てのお酢をつけて出してくださるのでいいですね。



さらに、メニューを拝見すると、全てのうどんメニューに、プラス200円で、鶏飯がつく、とのことでしたので、一般店ですが、とてもコストパフォーマンスのいいお店だと思いました。



やはり、高松市内の、地場資本のうどん店は、素晴らしいですね。



掲載写真は、順に、「綿谷製麺・高松支店」の、『冷たい肉うどん』『竹輪天』『炊き込みご飯のおにぎり』、「うどん一平」の、『冷たいかけうどん』『大根のおでん』、です。



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Posted by 岡田克彦 at 17:23Comments(0)讃岐うどん

2012年09月03日

「こだわり麺や・高松支店」にて




今朝の早い朝食は、「こだわり麺や・高松支店」でいただきました。



月曜日の朝のうどん店は、観光客もいなくなり、週末を越えて、また、日常に戻ったことが感じられるので、ほっとしますね。



ところで、だんだん、全国展開する、香川県の資本の香川県内の讃岐うどんチェーン店が今後増えてくる状況にあり、その第一号として、「たも屋」が、関東の鎌倉市と、九州の小倉市にFCの開店を始めています。



讃岐うどん店の本場のよさを失わない開店にあたって、FC展開では、「はなまる」が既に失敗していますので、香川県内の老舗讃岐うどん店はどこも、FC展開に対して否定的だったので、どんなオファーがあっても動かなかったのですが、「たも屋」は、店名からして、社長の黒川保さんのニックネーム『たもっちゃん』からとっていますから、FC展開の条件は、うどんの作り方について、黒川保さんに絶対服従することが絶対条件でしたので、クリアしたからには、いいお店が出来ることでしょう。



香川県内のうどん店の存在は、食べに行く場所だけじゃないのです。



打ち立ての、生うどん、と、イリコダシ、が、高松市内ならば、1個80円、高松市外なら、1個50円で買って帰れる、という点にあるのです



従って、全国展開にあたっては、この部分が加わりますので、冷凍うどん、半生うどん、よりも美味しい、生うどんと、伊吹島のイリコダシ、がセットになって販売されるため、開店された地域在住者の食生活全体に影響を及ぼさないといけないのです。



果たして、昨日の夜、2年前に高松にうどんを食べに遊びに来た、親友の横浜のピアニストのM女史から電話があったのです。



「丸亀製麺、って本当に讃岐うどん店なの。丸亀、って香川県の地名でしょう。」と。



彼女の来高時には、「こんびらや・兵庫町支店」、「うどん市場・兵庫町支店」、「讃岐麺業・兵庫町支店」、のしっぽくうどん、「明石家・丸亀町本店」のしっぽくうどんと骨付き鶏、宿泊の「エルステージ川六」のうどん一杯の朝食バイキングなどにご案内し、大変なショックを受けて、横浜に帰りました。



もちろん、彼女は音楽芸術家全般に言えることですが、大変なグルメでしたので、一回ご案内しただけで、こんぴらや、と、うどん市場の、うどんの麺の太さの違い、しっぽくうどんについての豊かなバリエーションと、イリコダシの素晴らしさを認識したので、南新町の老舗乾物店にご案内して、伊吹島のイリコ、日高昆布、高知の鰹節、醤油豆を、「もり家」のうどんと共に買って帰りました。



ですから、神奈川県にある「丸亀製麺」のうどんが偽者であることを一発で味覚で判断したのでした。



私は、「丸亀製麺」は神戸出身で、そのうどんは、「はなまる」よりましな程度で、香川県内では全く人気がない事実をご案内したのですが、彼女は、「もり家」の生うどんをクール宅急便で送ってもらっていますので、「もり家」以上のうどんは、彼女の住まいの近所にはないなあ、と思っていたのですが、ちょうど、「たも屋」がFCを、神奈川県鎌倉市小町1-5-27、に今月中旬くらいに出すことをご案内すると、大喜びでした。



「小町ならうちからも近いわ。」とのことで、涼しくなったら食べに行って、寝たきりのお母様のために、玉売りを買って帰るとのことでした。



そこで、私は、「たも屋」に行ったら、『カレーうどん』と『コロッケ』は絶対に食べるように、また、『水素うどん』と、トマト練りこみのピンクの『年明けうどん』は、とても体にいいので、お勧めしました。



この程度の情報は、うどん県民にとっては、常識なのですけど、横浜方面では、非日常なんだなあ、というくらい感激していましたので、笑ってしまいました。



その後、話題は、東京電力のことになりました。



「四国の原子力発電所はどうなるの。」



「愛媛県に伊方原発があるけど、たぶん、当分、動かないでしょう。だって、四国霊場八十八ヶ寺が反対しているからね。それに、四国電力の本店のある高松では、『本場さぬきうどん協同組合』『JA香川県連』『香川県漁連』が原発再稼動に反対しているから、無理でしょう。もし、『四国電力』が伊方原発を再稼動したりしたら、四国電力本店の社員食堂に全ての香川県内の製麺所はうどんを納品しなくなるでしょうから、従業員の福利厚生は著しく低下するでしょうし、弘法大師に祟られて、社長は死ぬに決まっていますからね(爆)。それに加えて、四国電力の全従業員は、村八分になります(爆)。」



「四国はいいわねえ。」



「お大師さんのご加護のお陰ですね。お大師さんの始めてくれた、うどん、豆腐、や、地場の野菜と魚があれば、電気なんかなくなっても人間は死にませんよ。人間の命が第一ですから、放射線は排除しないといけないのです。」



・・・・・・・・・・



今朝は珍しく曇っていましたが、相変わらず、蒸し暑い朝でした。が、「こだわり麺や・高松支店」で、イリコダシの冷たいかけうどんをいただくと、すっきりしました。



イリコダシは、冷たくしても美味しいですね。全部飲み干せました。



掲載写真は、今朝の朝食の、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん・お揚げ・豊南梅干・温泉卵載せ』『白身魚の天麩羅』〔しめて600円〕、です。




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Posted by 岡田克彦 at 07:41Comments(0)讃岐うどん

2012年09月01日

生が一番です・・・「さぬき野菜うどん」




昨日、2012年8月31日(金)の、野菜の日、高松市の丸亀町壱番街ドーム広場で、さぬき野菜うどん完成披露セレモニーが13時40分からありました。



「さぬき野菜うどん」は、香川県内で採れた5種類以上の野菜を100g以上使い、調理方法は自由、と、「うどん県庁」とその外郭団体の(社)「本場さぬきうどん協同組合」が定義を決めましたので、それ以外のメニューには、この名前をつけることは出来ない仕組みになっています。



ゲストに讃岐うどん大使のうどん脳と、香川県がん征圧キャラクターのソウキくんも参加しました。



無料の、「さぬき野菜うどん」(冷やしうどんに県産野菜のきゅうり、オクラ、キャベツ、ミニトマトの生野菜、を載せ、隠し味に、モロヘイヤとタマネギが入ったもの)500食が、無料で配られました。



25分でなくなる盛況で、100玉分が追加されました。








オクラは、生でいただくと表面のトゲがなく甘みもあって美味しいことは、香川県内に55ヶ店もある、JA香川県産直店で買うとあたり前なので、私はあたり前だと思っていたのですが、東京から転勤でいらっしゃっていた人は、スーパーでしか買っていないので、驚いていたので、逆に私は驚きました。



もちろん、刻んだオクラを軽く炒めて、ダシ醤油をかけると、スクランブルエッグの付け合せには最高なので、私は時々朝食に作ったりしますが、一番美味しいのは、生ですよね。



全ての食べ物は、演奏会のライブと一緒で、「生が一番」なのです。出会い系サイトも、「生が一番」であることを基本においていないものは、人間の性欲を満たしませんので、自然淘汰されることは、あたり前なのですね(笑)。









地産地消がクローズアップされている昨今ですが、原始時代は、地産地消があたり前でしたので、文明の発達によって、お金儲けは順調に出来たけれども、人間の食生活は確実に貧しくなっていたことを再確認しますね。



掲載写真は、順に、昨日の2012年8月31日(金)・野菜の日に高松市の丸亀町壱番街ドーム広場で開催された「さぬき野菜うどん」試食会で『さぬき野菜うどん』を食べている親子連れ、同日販売開始された高松市の讃岐うどん店の一つ「もり家・本店」の『さぬき野菜うどん』(500円)、2012年7月2日に、(社)「本場さぬきうどん協同組合」の公認大使としてデビューした、ゆるキャラの「うどん脳」君〔頭の中はうどんのことでいっぱい、ということを象徴したもの〕、です。












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Posted by 岡田克彦 at 10:59Comments(0)讃岐うどん

2012年08月31日

国会議員は、盆踊りや葬式に行ってはいけない(爆)!




アハハハハハハ・・・。



今朝、「大阪維新の会」代表の橋下さんのNHKニュースで見た、この発言に、私は笑い転げました。



というのも、関西にある音楽大学の師弟関係が、金権腐敗にまみれていて、関西の音楽大学の教授は、みんな、盆踊りや、弟子の親御さんの葬式に行っていたこと、これに伴い、弟子の全員に教授の出演するコンサートのチケットを無理やり弟子に押し付けることが日常的だったからなのです。



そして、こうした傾向が、日本一なのは、大阪の音楽大学であることで、東京などは大阪に比べたら大したことがないことは常識なのです。



橋下さんは、政界の世界も、大阪は、このあたりの公私混同が日常的なことが我慢ならなかったのでしょうね。



私のピアノの恩師の、石井ルリ子先生は全然違いましたよ。



昭和30年代頃、まだ、私がピアノを始めた3歳頃には、彼女が弟子の自宅に赴いて、個人レッスンをしていたの弟子全員に手土産に、彼女の作った、当時はとても珍しかったタッパに入れた「オムライス」やリンゴを持って行ってご馳走していましたし、年二回は、自宅で弟子を集めたパーティーで、手作りのご飯、パン、サンドウィッチ、カナッペで、接待していたのです。



そして、そのようなことは、当時ピアノを教わってていた、石井ルリ子先生の全ての弟子の記憶に鮮明に残っているのです。



大阪市長をしている、橋下さんの気持ちは、東京と大阪の両方で作曲や演奏活動をずっとして来た私はよくわかりますが、大阪は都会だと思い上がっている姿勢が問題ですね。まあ、大阪はいじめのはびこっている大津市の近所ですから、大していい場所ではないことは決まっているのですけど・・・・・。



ろくなニュースがないので、橋下さんがどんな人か全く知らないし、うどん県民の私は、大阪が崩壊してもしなくてもいいと思っている程度ですから、どうでもいいのですけど、ともかく、橋下さんは面白い男ですので、気分がよくなったので、蒸し暑い中、うどんを食べに昼前に出かけました。



行き先は、他の買い物もあったので、高松中央商店街の南新町の「綿谷製麺・高松南新町支店」でした。



到着すると、まだ、昼前でしたので、天麩羅が全て揚げたてでしたので、『冷たい肉ぶっかけうどん』(350円)、『ゲソ天』(90円)、『生卵』(30円)、をオーダーして、セルフ店ですので、お盆をカウンターに載せて待っていると、私のひとつ前に並んでいた若いカップルが、何にするか迷っているのです。



一目見て、県外から来た人だと直感しましたが見ていると、女性が『釜玉うどん』を注文しているのです。すると、店員さんが、「釜玉うどんはちょっとお時間がかかります。」と答えていて、その女性は、「えーーーっ。」と言っていたので、私はすぐに割り込みました。



「高松にうどんを食べにいらしたのですか。はじめてですか。」と聞きました。



「はい。」



「だったら、この店は、香川県で一番、肉うどんか、肉ぶっかけうどんが安くて美味しいので有名ですから、香川県民はほぼ全員、この店ではそちらを食べますから。350円ですけど、ここの1玉は他の店の2玉弱ですし、肉が牛も豚も、讃岐牛と讃岐豚のブランド肉ですから美味しいですよ。」



「牛か豚か選べるのですか。」



「はい。肉の量は豚にすると牛の倍くらいですから、お腹の状態で選べばいいのですよ。」



「すごいですね。」



「まあ、ここは、うどん県の県庁所在地ですから。だから、この5軒隣の東京からやってきた『吉野家』も高松市民は食べに行かないで、こちらで肉うどんを食べるので、大変みたいですよ。」



「じゃあ、私、牛肉のぶっかけうどんの冷たいの。」



こうしていると、彼女の隣にいた、男の子もオーダーを変更して、『冷たい牛肉のぶっかけうどん』にしました。



こうして、私が食べていると、その二人は食べ終わってすごく美味しかったので、御礼を言いにきたので、私はつけ加えました。



「釜玉うどんは、茹で上がったばかりのうどんに生卵を絡めないといけないから時間がかかるんだよね。でも、どうせ待つのだったら、釜玉はこの店よりも、ここを出て100メートルほど行った田町商店街に入ったら、『はなまる本店』があるけど、ここは、香川県で一番不味いうどん屋だから、そこに入らずに少し行って右折すれば、『正家』という店があるから、そこが、高松市内では、釜玉は一番美味しいよ。だって、マスターの藤本さんが『山越』の一番弟子だからね。」



「有難うございます。すぐに行ってみます。良くご存知ですね。」



「うどん県民は全員知っているよ。だって、こんな田舎、個人情報なんてないからね。」



「ハハハハハ・・・」



「どこからいらっしゃったの。」



「千葉県です。」



「そんな遠くからですか。でしたら、いっぱい、うどん食べて帰ってくださいね。」



・・・・・こうして、一緒に写真をとってください、とのことで、デジカメに写してもらって、その千葉のカップルとお別れしました。



そうしていると、アナゴの天麩羅が山のように揚がってきたものが、カウンターに並んだので、メチャクチャ大きいアナゴ一本の天麩羅が90円なので、追加でいただいていましたら、今度は随分お年を召されたおじい様が私の隣に座って、かけうどんを食べ始めました。そして、話しかけてきたのです。



「ここは、美味しいんやけど、量が多すぎるけん、いかんのう。多いやろ。」



<私は直ちに讃岐弁に変えました。>



「へえ。ほんまに多いのう。他の店の1.5玉はありまっせ。ほんだけん、わしはいつも冷たいうどんにしたら伸びんけん、冷たいうどんにして、ゆーーーっくり食べるんじゃあ。美味しいもんは、ゆーーーっくり食べても美味しいはずやけんのう。ほんだけど、ここのダシは美味しいのう。」



「ほんまに美味しいダシや。わしは、ここが高松では一番好きじゃあ。ほんだけど、あんたが食べよる肉うどんやら、天麩羅うどんは油っこいけん好かんのじゃあ。」



「ほんだけど、うどんだけでは栄養が偏りまっせ。たんぱく質とらないかんけん、油っこいのが嫌いなら、練り物のさつま揚げと温泉卵を載せたらええで。」



「ほーなー。」などとお話していると、カウンターの中から、新しく入ってきた若い女性店員が、「いらっしゃいませ。」と、客席に向かって声をかけたのでした。するとそのおじいさん、



「可愛げな子じゃのう。」と言ったのですが、私は可愛いとは思わず、隣の若い男の子の方が可愛いと思ったので言いました。



「そんなに可愛いかいのう。わしは、隣の男の子の方がずっと可愛いと思うで。」と言いました。すると、そのおじいさんから、



「あんた、おなご嫌いなんなあ。」と返って来たので、



「可愛いかどうかに、男も女もありますかいな。ブサイクなものはブサイクでっせ。」と言っていたら、なんとなんと、想像を絶するほどブサイクな一人のおばちゃんが、ざるうどんを持って向かいに座ったのでした。



そして、おじいさんと私に話しかけてきたのでした。



「ひょう、ひょうが降っりょるでえ。えらいこっちゃ。どないしまっせ。」と言うのです。



そこで、私は、「ほーなー、ほーなー。」と聞き流していたら、空から氷の塊が降ってきて死ぬかと思った、とのことでしたので、



「ほんだけど、おばちゃん、生きとるでないんな。それだけしゃべれたら大丈夫大丈夫。」



と言って、おじいさんに目配せして、私も一緒に出店しました。



そして、「あんたの言うとおりじゃ。あんなブサイクなおなごはいかんのう。食べる気が失せた。」と言うおじいちゃんとお別れして、私は(店内が禁煙なので)ベンチに座って、一服タバコをいただいてから自転車に乗りました。



アーケードを出たら、ひょうと雨はすっかりやんでいましたので、そのまま帰宅しました。



掲載写真は、「綿谷製麺・高松南新町支店」の、『冷たい肉ぶっかけうどん』(350円)、『ゲソ天』(90円)、『生卵』(30円)〔しめて、470円〕のブランチです。




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Posted by 岡田克彦 at 14:27Comments(0)讃岐うどん

2012年08月30日

消費税値上げが小異だという阿呆について




この時期には、例年だと、早明浦ダムの貯水率が低下して、取水制限などがかかるのですが、今年は、台風の影響で雨が降ったため、今日、貯水率が100%になりました。



ずっと断水に悩まされて来た高松市民としては、嬉しいことなのですが、連日の暑さと共に、異常気象なので、複雑な思いですね。



節電意識の浸透から、当然の成り行きですが、四国電力は、4~9月期の純損益が、180億円の赤字になる見込みで、伊方原発は再稼働出来ないでしょうから、13年3月期には1千億円程度の経常赤字が見込まれるそうです。



まあでも、潰れないからよいのです。



が、コスモ石油が突然坂出から引揚げたり、宇多津ビブレに併設するホテル「セント・カテリーナ宇多津」が8月31日で閉鎖することになるなど、不景気の波が四国にも押し寄せてきています。



こういう時期こそ、「温故知新」がとても大切になるのですが、香川県内の創業100周年を超える老舗企業は401社もあるので、歴史の古い「うどん文化」と相まって、香川県はやはり素晴らしい場所だな、と再確認しています。



今回、発表された、香川県内で一番歴史のある企業は、本能寺の変が起こって織田信長が殺された1582年創業の、高松市朝日新町の、波多野塗料で、430年も歴史があるので、すごいなあ、と再確認しています。



また、さぬき市では、この週末の9月2日に、さぬき市出身の平賀源内作の農村歌舞伎「神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)」の上演と、平賀源内をテーマにしたシンポジウムが開催されます。



このような歴史のある文化的視点に立っていると、今の、永田町のゴタゴタはいったい何だろう、と思いますね。



自民党の谷垣さんも、民主党の野田さんも、平賀源内や弘法大師を乗り越えて歴史に残ることは、絶対にありえないことだろうと確信しますね。



永田町の出来事などは、異常気象のようなものです。



目先の自分の所属する政党と自分の利益しか考えていないような人達の集まりなのですから。



ただ、異常気象は、全ての生物の生存に関わる問題ですから、全ての人間は等しく興味を持ちますが、政界がどうなろうと、人の生存には関わりませんから、興味はなくなってしまうようですね。



今度、選挙があったとき、投票率がどこまで落ちるかが一番重大な問題でしょうね。



投票率が落ちるということは、しかとをする国民が増えているということですから、いじめを助長しているのですよ。



そのあたりの、人間同士の絆を国会議員の皆様は考えてお仕事をしていただかないといけませんね。



掲載写真は、今日のお昼ご飯の、近所の高松市番町「やま家」の『おろし冷かけうどん』、です。



ここのイリコのきいた、かけだしは、澄み切っているのですが、重要な役割は果たしています。



永田町の皆様も、ちょっと、「やま家」の『おろし冷かけうどん』のだしを見習って、ただ、濁りきっているだけで、何の役割も果たしていないような現状は脱却していただきたいものですね(笑)。



まあ、問責決議のためには消費税値上げも平気で取り消すようなことをして、「小異を捨てて大同に就く」などとうそぶいている大変頭脳明晰な方もいらっしゃるみたいですから、もう、どうでもいいですけどね(爆)。



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Posted by 岡田克彦 at 17:35Comments(1)讃岐うどん

2012年08月28日

「うどんだけじゃなく、野菜もね」運動




8月31日の野菜の日を前にして、香川県では、「うどん県。うどんだけじゃなく、野菜もね」運動、が、香川県庁、本場さぬきうどん協同組合、を中心に展開されることになりました。



というのも、香川県内の成人一日当たりの野菜摂取量(2006~2010年の平均)は、男性が266グラム(全国ワースト2位)、女性は229グラム(全国ワースト1位)、であるためで、香川県は、目標値を350グラムに定めて、野菜不足を解消する運動を展開することになりました。



8月31日には、高松市中央商店街の北部三町ドームで県民の野菜不足を解消するために考案した『さぬき野菜うどん』の無料試食が行われます。試食は午後2時からで、試食した人には野菜を携帯するための「トマトケース」が配られます。



また、さぬき市大川町のセルフうどん店「まなぶ家」では、来店者先着30人に地産のナバナ(菜の花)にレシピを付けてプレゼントし、1日350グラム以上の野菜摂取を啓発するパンフレットの配布を開始しています。



香川県庁の外郭団体の「本場さぬきうどん協同組合」は、『野菜うどん』を考案し、5種類以上の野菜を100グラム以上使用することを条件としましたので、今後、香川県内の全てのうどん店で、『さぬき野菜うどん』が、8月31日から販売開始となります。



これで、香川県内は、全てのうどん店の協力によって、県民の野菜不足は解消されますが、香川県の野菜不足は以前から問題でしたので、いろいろなお店で既に、野菜を存分にとれるうどんが開発されています。



香川県内では、冬場は、根菜類をイリコダシでたくさん煮込んだ「しっぽくうどん」が食べられているのですが、暑い夏場はなかなか、野菜のたくさん入ったうどんメニューがなかったのです。







そのため、高松市天神前の「高雄」では、『冷やししっぽくうどん』を、高松市朝日新町の「たも屋」では、『夏野菜カレーうどん』を開発して、この夏場、大変に人気が出ています。また、丸亀町の「明石家」などのセルフ店では、以前から青汁を販売していました。



しかし、今回のキャンペーンのもう一つの特徴は、出来る限り、地産地消にするところのようですので、うどん職人さんの腕が試される機会になっています。



私の行きつけのお店も、8月31日から、『さぬき野菜うどん』を新発売するそうですので、どんなうどんが始まるのか、とても楽しみですね。



香川県は、野菜や果物は全般にいろいろ取れるのですけど、ニンニクの生産が、青森県について、国内第2位ですので、もしかしたら、ニンニクうどんのようなヘルシーメニューも出るかもしれませんね。



掲載写真は、順に、「たも屋」の『夏野菜カレーうどん』、「高雄」の『冷やししっぽくうどん』、です。



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Posted by 岡田克彦 at 06:40Comments(1)讃岐うどん

2012年08月25日

久しぶりの朝うどんのはしご




「あのさあ、ずっとうどんを熱湯に漬けていると、うどんのこしがなくなっちゃうよ。」



と私は、隣に立っているその若者を注意して、テボに入ったうどんを湯切りして丼に入れるよう、ご案内しました。



その若い彼は、明らかに県外からいらっしゃっていたようでしたが、やり方がわからないまま、かけうどん1玉分のうどんの麺を丼からテボに入れたものの、熱湯に漬けてやり方がわからないのでそのままにしていました。



たぶん初めて香川県にいらして初めてセルフうどん店に入ったのでやり方がわからなかったのでしょう。



そして、そのあと、ネギ、しょうが、天かす、ゴマを入れて、大きなタンクから水道の蛇口のようなものをひねると出てくるイリコダシのことをご案内し、私は席について食べ始めました。彼は、かけうどんを私の隣に座って食べ始めました。



今日は土曜日なので、朝うどんも県外から食べに来る人が多いので、よくあることなのですが、意外に、うどん県のセルフうどん店でのやり方を知らない人がまだいらっしゃるのですね。



私はこのあと続けて、デザートにつめたいかけうどんを近所の別の店で食べるつもりでしたので、



「じゃあね。ぼく、出るから。あと、天麩羅はこの店は全部統一価格で、一つ80円で高松市内では一番安いから、天麩羅を買って載せると美味しいよ。イリコダシは、あそこの蛇口ひねると出てくるし、無料で飲み放題だから。」と言って出ました。



今朝の、私の自宅近所の、讃岐うどん店「さか枝」でのことでした。



今朝早く5時に起きたところ、とてもよく晴れていました。



この時間だとまだ涼しくてよかったので、暑くなる前に、と思い、朝うどんを食べに、自転車で「さか枝」に行った時のことでした。








こうして、「さか枝」を出た私は、朝6時半開店の、「こだわり麺や・高松支店」へ、デザートの冷たいかけうどんを食べに行きました。



土曜日の朝は独特で、県外客もたくさんうどん店にいらしていますので、「さか枝」同様、「こだわり麺や・高松支店」も満席でした。



こうして食べて帰宅したら、まだ7時過ぎでしたので、ピアノを弾いたりしてから、ひと眠りしました。



掲載写真は、順に、「さか枝」の『かけうどん』(170円)、『アナゴ天』(80円)、『稲荷寿司(2コ)』(120円)〔しめて370円〕の朝食、と、「こだわり麺や・高松支店」の『冷たいかけうどん』(190円)のデザート、です。




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Posted by 岡田克彦 at 12:13Comments(0)讃岐うどん

2012年08月23日

暑い日は噛まないでいい、うどんがいいですね。




「酷暑の東日本・不安定な西日本」が続いています。



高松市は晴れている時、豪雨の時、曇っている時が交互に訪れているのですが、基本的に昼間の気温は30度を超し、常時湿度の高い、梅雨のまま暑くなって、そのまま秋雨の時期に突入するという、気分のよくない日々が続いています。



本当に嫌な気候ですが、こういう時は、噛まないでいいものがよいですね。










といった次第で、今日のブランチは、「さぬき麺市場」の『肉ぶっかけうどん』、おやつは、「黒田屋・田町店」の『味付け卵ぶっかけうどん』にして、夕食は、取り寄せていた『讃岐豚肉の角煮』を自宅でいただきました。



こうして、噛まないでいいものばかりいただきましたが、噛まないと体によくないので、夜食に、京都の友人が送ってくれた『鯖の味噌煮』と『大根とニシンの麹漬け』を、よく噛んでいただきました(笑)。



掲載写真は、順に、「さぬき麺市場」の『肉ぶっかけうどん』、「黒田屋・田町店」の『味付け卵ぶっかけうどん』、です。




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Posted by 岡田克彦 at 21:54Comments(0)讃岐うどん

2012年08月23日

ほっとする、「まるいち」の『生醤油うどん』




『生醤油うどん』は、香川県のうどんの原点です。



茹でたうどんを丼に打ち上げ、醤油、味の素、鰹節、ネギ、大根おろし、をトッピングしていただくスタイルです。



うどんが主食だった香川県では、『生醤油うどん』が、他県の、ご飯に相当するもので、他県の卵かけご飯に相当するものが、『生醤油うどん』に生卵を加えた『釜玉うどん』です。



『生醤油うどん』に牛肉のしぐれ煮を加えていただくこともありますが、牛肉のしぐれ煮のような油っこいものを載せる時には、ポン酢を少し加えると、とてもあっさりといただけます。



私の小さい頃から、そのようにすることは、うどん県民としての常識でしたので、ポン酢を置いていない、うどん店や製麺所は一ヶ店もありません。



フランス料理、中華料理、エスニック、懐石料理など、いろいろと食べたりして、消化器の調子が悪くなった時、私は、自分の味覚の原点の『生醤油うどん』に戻ると、ほっとします。



この前、ロンドンオリンピックに出場したアスリートの皆様のインタビューで、日本からご飯を持ってゆかないと実力を出せないと言っていましたが、ロンドンは「オートミール」や「フィッシュアンドチップス」しかないような、食文化の皆無の場所ですから当然ですし、食文化のしっかりした地域でも、日本人には、白飯が必須だと思います。



同様、うどん県民には、『生醤油うどん』は、必須なのですね。







さて、ここのところ、作曲関係の、面会や打ち合わせで、高松市兵庫町の「平安閣」の中華料理、高松市亀井町「マサラ亭」の『シーフードカレー』、高松市木太町2区の「フレンチ・ビストロ・いしはら」の『チーズフォンデュー』、高松市瓦町「越南飯店 món món ça phê」の『ゴクイン(生春巻)』、高松市丸亀町「イタリアン・ビストロ・ヒライ」の『お任せコース』、高松市瓦町「串よし」の『串揚げ』、高松市百間町「篠乃路(しののじ)」の『おまかせ懐石』、などを食べることが多かったので、胃袋がおかしくなっていましたので、うどんをいただくことは、健康上、絶対に大切なことなので、食生活を調整しました。



こうして、昨日の夕方、私は、早い夕飯を、「まるいち・鶴市町支店」でいただきました。



いつものように、『冷やしうどん』『ごぼう天』『高野豆腐天』『ほうれん草のおひたし』などをいただいたあと、もう少し食べたかったので、『箱寿司』にしようかと思ったのですが、『生醤油うどん』にしましたので、胃の調子がよくなりました。













この『生醤油うどん』は、なんと素朴で懐かしい味だろう、と感動しました。こういう食べ物が、まさしく、ソウルフードなのですね。



掲載写真は、順に、うどん県民の私のソウルフードの「まるいち」の『生醤油うどん』、ソウルフードと対極にある、「越南飯店 món món ça phê」の『ゴクイン(生春巻)』、「フレンチ・ビストロ・いしはら」の『チーズフォンデュー』、です。



ソウルフードであることは、それだけで、大変に価値があるのです。



お金を何兆円積んでも、ソウルフードは買えません。自分が生まれてから生きてきた人生の中で発達した味覚、消化器の安定、健康のベースになっている食べ物なのですから、歴史と不可分なのですから、お金で買えるものでは絶対にありません。



掲載写真は、順に、「まるいち」の『生醤油うどん』120円、「越南飯店 món món ça phê」の『ゴクイン(生春巻)』600円、「フレンチ・ビストロ・いしはら」の『チーズフォンデュー』980円、です。



東京スカイツリーの「そらまち」の中の、「うどん本陣・山田家・スカイツリー支店」の、『釜ぶっかけうどん』と、高松の「フレンチ・ビストロ・いしはら」の『チーズフォンデュー』(2~3人前)の値段が、1000円弱で、ほぼ同額、ということは、いったいどういう理由によるものなのでしょうか。



永遠の謎ですね。でしたら、さっさと地方分権していただかないといけませんねえ。



なぜなら、東京のコストパフォーマンスを地方都市が押し付けられることは、地方都市在住者の健康被害を引き起こし、寿命を短くするからです。



時代は変わってしまったのです。首都圏は、全国の地方都市に、衣食住、という人間が生きるうえで必須の部分で大変な迷惑をかけていることを、強く強く、自覚して、謙虚になっていただかないといけません。




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Posted by 岡田克彦 at 03:59Comments(0)讃岐うどん

2012年08月22日

四国秘境化のすすめ




今朝、高松市で、12歳の高松市立中学1年の男子生徒が住んでいるマンションから飛び降り自殺をしたとして、問題になっています。



いじめがあったかどうか、学校に徹底的な警察の調査が入るそうです。



大津市のいじめ問題から、今後、全国の警察では、事故であれ何であれ、中学生が高層ビルから落下して死亡したら、必ず、中学校にいじめに関わる捜査が入ることに決まっているようで、誠に良いことです。



なぜなら、今の中学生の親の世代が、きちんと子供をしつけられない、欠陥両親なのですから、このようにしないと、社会の公序良俗が保てない状況なのですから、いたしかたありませんね。



香川県警は、本州方面からのこのような悪影響が四国に入る前に、徹底的に叩き潰していただかないと困りますね。



また、宇高国道フェリー(宇高うどんフェリー)は、景気低迷などによる利用者減に伴い、ついに、2012年10月18日から、運行停止することになりました。



経営母体の高松の企業は、本州の企業のように、従業員を平気でリストラするような悪辣起業ではありませんので、従業員約80人を関連会社に配置転換することを、まず第一に考えているため、運行停止は、このように事前告知されることは、高松では普通の出来事です。



・・・・・以上の様な事態が今日の高松では起こりました。



賛否はどうあれ、私は、これらの事態はよいことだと思っています。







この先、瀬戸大橋もはずしてしまえば、四国は、モラルの欠如してしまった、自堕落な本州の悪影響を受けないですみますから、人間らしく時代を生き残ってゆけるだろうと、私は思っています。



それにしても、秘境にならないと、モラルが守れないとは、日本も随分、後進国に堕落したものですね。



まあ、四国は、もともと、流罪人の島流し先のような僻地だったのですから、これでよいのです。



特に、香川県は弘法大師の出生地という長い長い歴史がありますので、セシールや加ト吉のような、拝金主義だけのモラルのない企業は、ことごとく倒産しているという、社会正義に正しい歴史を歩んでいますので、霞ヶ関ごとき、歴史のない成り上がり地域とは全く違いますので、一緒にされるのは真っ平なのですよ(笑)。



・・・・・そんなことを思いながら、私は、雨の降っている高松で、今日のブランチを、「さぬき麺市場」でいただきました。いつもどおり、素晴らしく美味しかったですよ。



掲載写真は、「さぬき麺市場」でいただいた、今日のブランチで、順に、わかめうどん(290円)、鶏の天丼(250円)〔しめて540円〕、です。



無料のトッピングの、大根おろしとすだちを、箸休めにとっていただきましたので、栄養的にも、ベストでした。




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Posted by 岡田克彦 at 18:39Comments(0)讃岐うどん

2012年08月21日

「こだわり麺や・高松支店」の『ひじき煮物入り稲荷寿司』




今日の高松は気温は昨日より低くなりましたが、湿度が高く蒸し暑い状況でした。



このような過ごしにくい気候は当分続くのだろうと思いますね。



従って、今日も、『冷たいかけうどん』をいただきたかったので、「こだわり麺や・高松支店」に行って、いただくことにしました。



今日は、朝9時で、サービスタイムになっていたので『冷たいかけうどん』は、150円でしたので、『鶏肉の天麩羅』(120円)、『ひじきの煮物入り稲荷寿司』(150円)と一緒にいただきましたので、しめて420円のプラン地でした。



いつも思うのですが、ここの、稲荷寿司やチラシ寿司の酢加減は抜群なのです。



特に、稲荷寿司には、『キンピラ入り稲荷寿司』など、いろいろなお惣菜の入ったものがあるので、とても楽しいのですが、入っているお惣菜ごとに酢加減を調節しているので、いつも感心します。



『ひじきの煮物入り稲荷寿司』は初めてでしたが、本当に美味しかったので、感動しました。



掲載写真は、「こだわり麺や・高松支店」の『冷たいかけうどん』『鶏肉の天麩羅』『ひじき煮物入り稲荷寿司』、です。




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Posted by 岡田克彦 at 11:43Comments(0)讃岐うどん

2012年08月18日

「こだわり麺や・高松支店」のランチ




昨日は、夜、丸亀のルフランでコンサートがありましたので、ランチは軽く「こだわり麺や・高松支店」のうどんにしました。



ライブの前にたくさん食べない方がいいことは、私は以前から熟知していますが、その点では、うどんは最高にいい食べ物ですね。



帰宅してから、演奏する自作の、組曲「記憶の底の栗林公園」の18コの小品からどれをやるかいろいろ考えていたら眠くなりましたのでウトウトしてとても快適な午後を過ごしました。



そのあと、今日の夜の、高松のクサカでのコンサートにいらして下さる、善通寺、飯山と高松の若者と、一緒に食事する約束の電話などをして整えた頃、夕方、テノールのてっちゃんから待ち合わせ時間の電話があったので、その時間に待ち合わせて、丸亀の「ルフラン」に行きました。



自作の「麩にかぶりつく鯉」の評判が良く、面白いシュールな作品をリクエストされましたので、『点滴の詩(うた)』をやりましたら、これがまたウケましたので、なんとか、笑いでカバーしましたが、私自身は納得の行く出来ではなかったので、今日の夜の「クサカ」では完璧にやろうと思いました。



てっちゃんは、オリンピックの中継にブラマヨやさんまなどの、吉本のお笑い芸人が出すぎだと言っていました。



全く同感ですが、景気が悪いので、ギャラの安い人を出さないとマスコミもやってゆけないのでしょうから、仕方ないですね。



掲載写真は、昨日のランチにいただいた、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん』『稲荷寿司』『イイダコ天』『レンコン天』、です。



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Posted by 岡田克彦 at 00:46Comments(0)讃岐うどん

2012年08月17日

讃岐うどんのPRについて




香川県は昔から、うどんが美味しいので、PRして来ていました。



21世紀になってからは、「おそるべき讃岐うどん」の出版、映画「UDON」の封切から、香川県庁による「うどん県への改名」と続いたことから、やっと全国区になったようでよいことです。



要潤副知事の一枚目の掲載写真のポスターは、今、高松市内のほとんど全てのうどん店に貼ってあるので、私は見飽きてしまいましたが、県庁のような地方公共団体がこのようなPRに乗り出すことが、今後は必要になってくるのだろうと思っています。



この、「どっちがウマそう?」というポスターは、「アート県」になる前の香川県庁のホームページの入口で、「香川県」と「うどん県」の2つの入口をクリックして選べるようになっていたのですから、最初拝見した時には、呆れたものでしたが、インターネットが一般的になって携帯電話でもネットにアクセスできるようになりましたので、もう既に常識になっています。



「アート県」という状況は、「うどん県」ほどインパクトはないので、香川県はうどん県になってしまったようですが、今日では、グーグル検索で、日本・うどん県、と入れると、香川県の地図が出てくるようになりましたので、びっくりしました。



母の没後一周忌を迎えた2007年に香川県庁の依頼で、母の好きだった栗林公園をテーマに、ピアノ組曲「記憶の底の栗林公園」OP.111(全18曲)を作曲して、県立公園の栗林公園で初演した時には、そのポスターが、このうどんのポスター同様、全てのうどん店に貼られましたので、ホームヘルパーさんをして下さっていた方なども、それをうどん店で見て聴きにいらして下さいましたので、香川県内の讃岐うどん店は、香川県庁の配下にあるようですね。



こういう事態が他県や霞ヶ関で起こると、贈収賄の疑いがあるのですが、香川県庁や香川県警などの全職員は、うどんが大好きで、昼ごはんは全員うどんですから、香川県内のうどん店においては、食生活での密接な関係から、裏金のようなものは存在しないのです。



香川県では、イベントなどのポスター添付場所は、うどん店が一番効果があるのです。なぜなら、香川県民は必ず食べに行きますから一番効果的なのですね。東京にいた頃の私の感覚では、演奏会のポスターは、クラシック喫茶や音楽大学とか、官公庁などの文化事業部関係に貼るのが普通でしたが、香川県では違っていて、うどん店が一番効果的なのです。



従って、チケット代なども、うどん並に安くしないといけないことはあたり前なのですね。



さて、今は、讃岐うどんについては、香川県庁が主体になってPRしているのでいいのですが、以前は、JRの前身の国鉄が、讃岐うどんをPRしていました。







「青い国・四国」というキャッチコピーは、国鉄の最後の時期に国鉄が使っていたものですが、この、「青い国・四国」の入った讃岐うどんのポスターが、二枚目の掲載写真です。



「さぬきといえば=====うどん」と入った、宇高連絡船後ろ甲板の、セルフうどんコーナーで撮られた、瀬戸内海と屋島をバックにした、このポスターは、1975年当時のものです。



うどんをすすろうとしているおじさんを見上げている男の子、という構図は、当時の高松の地域コミュニティーを象徴するような図柄ですね。



1975年というのは、私にとっては、早稲田大学入学のために上京した年でしたから、上京の時も、宇高連絡船後ろ甲板の、セルフうどんコーナーでうどんを食べていましたから、本当に懐かしい光景です。



このおじさんの着ているブレザーのラインと柄がダサいこと、ネクタイの色がなぜか真っ赤なのが顔立ちにちっとも似合っていないのですが、特筆に値するのは、おじさんを見上げている男の子が麦藁帽子をかぶっていることです。



瀬戸大橋着工の3年前、完成の13年前のことですから、当時、四国は南国の海外だったので、子供は年中麦藁帽子をかぶっている、というのが、当時の四国のイメージだったのでしょうね(笑)。



私は、昔のポスターの方が、香川県らしいな、と感じますが、皆さんはどちらのポスターが好きですか。



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Posted by 岡田克彦 at 03:17Comments(0)讃岐うどん

2012年08月14日

「ばん家」のうどん2点食べまくり



お盆の間は、私の行きつけのうどん店は、お休みのところが多いです。



もちろんチェーン店はやっているのですが、チェーン店は共通語の敬語で応対されることが多いので、うどんが不味くなるので、私はわざと、こてこての、讃岐弁でオーダーしていますので、気疲れしてしまうのですね。



その点、「やま家」「森製麺所」「番丁」「誠」「吾里丸」「丸山製麺所」「中浦製麺所」あたりは、居心地がいいのですが、このあたりは、お盆やお正月は、当然お休みです。なにせ、讃岐うどんは電気のなかった平安時代からの歴史がありますから、リゲインのように、24時間戦うことはありませんし、日の出が開店時刻、というのが正しいのです。お盆がお休みであることなどは、歴史的に正しいことです。五木の子守唄でさえ、『おどまぼんぎりぼんぎり・・・・・』という歌詞なのですから、お盆も仕事をしてお金を稼ぐなんてことは、拝金主義者のやることなのです。



しかし、今の高松は、東京で働いている人が多いので、お盆に帰省した時にうどんを食べることを楽しみにしている人が多いことも確かなことなので、ちょっと電話でリサーチしました。



すると、私の行きつけ店の一つ「ばん家」がお盆中も無休でやっている、とのことでしたので、嬉しくなって、今日、早速行ってきました。








それも、久しぶりのうどん店だったので、ご飯は食べずに、うどんを2つ頼んで、食べまくってきました(笑)。



掲載写真は、順に、今日、「ばん家」でいただいた、『冷たい牛肉ぶっかけうどん』(390円)、『冷たいなめこおろしうどん』(270円)と、『竹輪とブロッコリーの天麩羅』(80円)〔しめて740円〕と、帰り道に見かけた、美しい浴衣を着た姉妹の写真です。













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Posted by 岡田克彦 at 22:05Comments(0)讃岐うどん

2012年08月13日

お盆に入りました。



お盆に入りました。



私の住む、香川県高松市では、昨日から明日まで、盆踊りやいろいろなイベントが高松中央公園などで開催されますが、その中心が、今夜瀬戸内海の海上で6000発の打ち上げ花火が上がる、高松大花火大会「どんどん高松」です。



外で見るのは暑いので、私は、朝日新町に住む音楽の友人の高層マンションが眺めがいいので、そこから見ることにしています。



そんなことよりも、お盆明けに、丸亀市のルフランと、高松市のクサカ、という、2つのライブ喫茶でサロンコンサートがありますので、その準備などをしているところです。



お盆に入ったため、今日の高松市内の主な製麺所や讃岐うどん店はお休みのところが多かったので、お昼は、南新町商店街の、「うどんや」で、『冷たい梅おろしぶっかけうどん』をいただき、「ゴールデンタイムサウナ」でゆっくりして帰宅したところです。



中央商店街のアーケード下は、毎年のように、民謡の「一合まいた」が流れていました。



「エーーーー、丸くなれ丸くなれ、ちょいと丸くなれ、十五夜お月さんさんより、ちょいと丸くなれ」



と、ひっきりなしに流れていたので、毎年のことですが、笑ってしまいました。



これは、丸くなって盆踊りを踊りましょう、という意味なのですが、高松は争いごとの嫌いな、友達言葉の方言の讃岐弁をしゃべる町ですから、みんな、もともと、丸い人が多いので、人と争いごとをすることを好む、三角の人や四角の人は、あまりいないのです。



従って、人間的に丸くなりましょうという意味では決してありませんが、時々、転勤族の皆さんが誤解していることがありますね(笑)。










もう少ししたら、「どんどん高松」を見に友人宅に行くところです。



掲載写真は、順に、「うどんや」の『冷たい梅おろしぶっかけうどん』と練り物の『細天』、去年の「さぬき高松まつり花火大会どんどん高松」、です。






  


Posted by 岡田克彦 at 18:10Comments(0)讃岐うどん