2012年05月03日
「うどん県にウチもなる・島根県」

まずは、下記動画をご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=J5U7OWZaWcc
「47番目に有名な」島根県が、「うどん県にウチもなる」と言っているこの動画は秀逸です。
それは、使っている音楽が、ホルストの「惑星」の『木星』の前半だからです。
『木星』は中間部が平原綾香の歌で「ジュピター」として、癒しの音楽として有名になりましたが、原曲の作曲家のホルストの意向では、『木星』=快楽の惑星、ということで、とても前向きで楽しい作品なのです。
それを前面に押し出したこの動画は実に素晴らしいですね。

島根県は自虐的なPRを展開していますが、何と言っても、出雲大社があって、神道の聖地なのですから、それは、無理というものです。
四国霊場八十八ヶ寺、讃岐うどんを始めた弘法大師の生誕地のうどん県は仏教の聖地ですから、タッグを組めば、素晴らしいと思いますので、ご近所ですから、是非、一緒にやりたいですね。
「うどん県」には、三豊市大野原町に、「讃岐うどん神社」があって、役割を終えた、うどん鉢の供養などもなされています。
が、高松市の「田村神社」、宇多津町の「うぶしな神社」では、讃岐うどんを提供していますので、この二つの神社と「出雲大社」が提携すれば、タッグは簡単に出来ます。
すなわち、「うどん県」のうどん職人が島根県に行って、「出雲大社」で手打ちしてうどんを振舞えばOKです。

うどんメニューは、宍道湖のシジミを使った、高松では既にうどんメニューに入っている「シジミ味噌煮込み讃岐うどん」を「出雲大社」で販売すればよいのです。
この結果、島根県が直ちにうどん県になれなかった時、次の島根県の自虐的PRにも結びつきますし、香川県は、神道と仏教は別のものですから、言い逃れは簡単に出来ますので、一挙両得なのです(笑)。
掲載写真は、順に、三豊市大野原町「讃岐うどん神社」のうどん鉢の供養、「縁結びのうどん」に変更したらいいと思う「出雲大社の縁結びの糸」、「出雲大社」で振舞えばいいと思う高松市「六平」の『シジミ味噌煮込み讃岐うどん』、です。
2012年05月03日
うどん県の日常

うどん県の讃岐うどんのPRにおいては、「うどん県への改名」、映画、高松空港の手荷物を運ぶベルトコンベヤーに、うどん鉢の大型サンプルを流し、品書きやのれんも飾り付けて「うどん県」への来訪を歓迎すること、高松空港の「空の駅かがわ」に設置された、セルフうどん店では日常的な、イリコだしの出る蛇口などは、うどん県民もびっくりしましたが、そうでない日常的なもののあることが、「うどん県」らしさ、なのですね。
今回は、うどん県民の私は日常的なものと捕らえていることが、県外の友人の指摘で、うどん県だけのものだということが多々ありますので、それをご案内します。
まずは、香川県の地方新聞、四国新聞社のカテゴリー表示において、「うどん」が「防犯」と同じ位置づけになっています。こんな地方新聞は香川県の四国新聞だけでしょうね。
http://www.shikoku-np.co.jp/
続いて、香川県議会議員の選挙PR動画;『一杯食べたら一票よ』
http://www.youtube.com/watch?v=eUNaWZIc7KQ&feature=youtu.be
香川県の第二地銀の香川銀行のPR動画;『香川銀行・セルフうどん支店』
http://www.youtube.com/watch?v=XFnxusZZSos&feature=player_embedded
香川県のサッカーチーム名は、釜玉うどんからとった「カマタマーレ讃岐」なのですが、試合会場の『うどんは観客席に持ち込みできません』の表示

就職説明会のポスター;『うどんはノドゴシ 仕事はカイゴシ』

尖閣諸島問題が起こった時の、高松でのデモ行進の時に自然発生した、『さぬきうどんの腰をみよ』の張り紙、などなど、いろいろなところに、うどんが入り込んでいますので、香川県民は、うどんと一緒に生きていることがよくわかりますね(笑)。
掲載写真は、順に、「カマタマーレ讃岐」試合会場での注意書き、就職説明会の『うどんはノドゴシ 仕事はカイゴシ』のポスター、高松でのデモ行進で登場した『さぬきうどんの腰をみよ』のロゴ、です。