2012年07月07日
素晴らしい今日のうどん

今日の昼、ようやく雨もやみましたので、うどんを食べに出かけました。
まず、「吾里丸」で、『冷たいかけうどん』(160円)、『半熟ゆで卵天』(80円)、『なす天』(80円)〔しめて320円でお盆なしは10円引きで310円〕の、素晴らしいブランチをいただきました。
ここは、高松西部では一番人気店なので一杯になると、相席は当然のお店なのですが、食べていると若いご夫妻が向かいに座られました。お父様が可愛い赤ちゃんを抱っこしていたので、奥様に「何歳ですか」とお聞きすると、「7ヶ月です。」とのことでした。
お父様は、赤ちゃんを左手に抱っこしたまま、右手で、冷たいぶっかけうどんに天麩羅をいくつか載せたものを食べていたのですが、それをうらやましそうに赤ちゃんが眺めているのです。
私はお父様、奥様といろいろお話している中で、奥様が、「来年になったらうどんを食べさせられるのですが。」とおっしゃっていたので、私もうどんを美味しくいただいていたら、その赤ちゃんが、私の方もじっと眺めているので何だか申し訳なく感じてしまいました。
が、奥様が、「でも、もう下の歯は生えているので。」と、自分が食べようととっていた、ざるうどんを、小さくする道具で細かくしたものをお父様が食べさせたところ、赤ちゃんはニコニコと、飲み込んでしまったので、私も嬉しくなってしまいました。赤ちゃんは大変な食欲で、どんどん食べていました。
すぐ向かいのカウンターで、大将の奥様が天麩羅を揚げていたのですが、それを見て、大喜びで、話しかけてきました。
・・・・・こういう光景が、高松ではたまにあるのですよ。讃岐うどんは香川県では、噛まなくていい食べ物なので、赤ちゃんの離乳食なのですが、昔からそうなのです。
私自身も離乳食はうどんだったそうで、祖父母から聞いたところでは、父親のことを「パパー」と呼ぶ、はるか前に、うどんを意味する、赤ちゃん用語の「オピッピー」の方を先に覚えたそうです。
そりゃそうですよね。食べ物の方が重要でしょうからね(笑)。
こうして、とても素敵なブランチをいただいて「吾里丸」を出て、自転車で、「こだわり麺や・高松支店」に行って、『冷たいかけうどん・豊玉梅干載せ』をデザートとしていただきました。

そのあと、交通事故で中央病院入院中のHさんの具合がどうなのか、飲み仲間のT君に電話して聞いたら、だいぶよくなって、二人部屋に変わったとのことだったので、安心したので、今晩、一緒にのみに行くことにして、買い物などをすませて帰宅しました。
とてもいい日ですね。
掲載写真は、順に、「吾里丸」の『冷たいかけうどん』『半熟ゆで卵天』『なす天』、「こだわり麺や・高松支店」の『冷たいかけうどん・豊玉梅干載せ』、です。

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