2012年07月26日
暑い朝のうどん

毎日暑い日が続いていますが、今日は、朝から気温が30度を越えましたので、びっくりしました。
従って、今朝、ちょっとゆっくり起きたため、朝ごはんは、珍しく、うどんにせず、パンにしました。
すなわち、「サブウェイ・香川県庁前店」で、モーニングの、『ローストビーフサンドとアイスコーヒー』(390円)をいただきました。
が、やっぱり冷たいイリコダシを飲みたくなったので、並びの、「こだわり麺や・高松支店」で、『冷たいかけうどん・ちくポテ天・豊玉梅干載せ』(350円)を、いただき、ほっとしました。
やはり、うどん県民の私は、朝食はパンだけではダメなんですね(笑)。
閑話休題。朝方の、「なでしこ」の「対カナダ戦」の勝利、素晴らしかったです。特に、最初のゴールの、大野選手の、足の裏を使ったパスを受けた、川澄選手のシュート、これは素晴らしかったです。もちろん、2つめの、主将の宮間選手の、カナダの選手に比べて小柄なのに決めた、ヘディングシュートも、素晴らしかったですけどね。

掲載写真は、順に、「サブウェイ・香川県庁前店」の『ローストビーフサンドとアイスコーヒーのモーニング』、デザートの、「こだわり麺や・高松支店」で、『冷たいかけうどん・ちくポテ天・豊玉梅干載せ』、です。

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2012年07月26日
瀬戸内海放送からの連絡

昨日は暑くて暑くて、体調もすぐれなかったので、一日中、家で寝ていました。
ところが、私の自宅の斜め向かいの、KSB(瀬戸内海放送局・TV局)のディレクターからメールが来たので、お電話したところ、私の作曲作品を番組で使いたいとのことでした。
毎週土曜16:55~17:25に、KSB(瀬戸内海放送局)で、製作放送されている、「最強!ドリーム百貨店」という、香川県と岡山県の隠れた名産品などを紹介する番組があるそうです。
その、8月25日(土)16:55~17:25 放送予定の、栗林公園の特集で、私の作曲作品「記憶の底の栗林公園」OP.111を使いたい、とのお話でした。
このCDの著作権など、ややっこしい問題は、収録してくれた、東京の「アミュフィ」の藤田社長にお任せしていますので、私から藤田社長に電話し、直接話していただきました。
が、ディレクターのお話では、「記憶の底の栗林公園」OP.111の、第9番の、『麩(ふ)にかぶりつく鯉』、が、気に入られたそうで、これを使いたい、とのことでしたので、驚きながらも、なるほどなあ、と、感じました。
というのも、この小品は、内的世界のほとんどない情景描写オンリーの作品で、池の鯉に投げた麩を、鯉が取り合い、あっという間になくなってしまう時の、カプッ、カプッと鯉が麩にかぶりつく様を音型にとったものだからなのです。
が、18曲の組曲の中では、一番わかりやすい作品なのかな、と感じました。
私自身、ピアノ組曲はこれまでいっぱい作曲してきましたが、そう言えば、25歳の頃、住友信託銀行松山支店在勤当時に、急性盲腸炎で入院した時に、入院の最後は、暇だったので、独身寮から五線紙を持ってきてもらい、ベッドの上で作曲した、組曲「病床にて」OP.55、という、3つの小品からなる作品がありましたが、この作品も、 お見舞いにいただいた、大好きなフリージアの花にかかっていた朝露を作品にした、『No.1. 朝露のカノン』、と、隣の部屋に入院していた、胃癌の患者さんが亡くなったことを悼んだ作品の、『No.3. 死の朝』、が、大切な作品だったのですが、毎日打たれた、抗生物質の入った点滴のポタリポタリ、と落ちる様を見ていた時に自然に浮かんだ、『No.2. 点滴の詩(うた)』が、同僚の間では、とても人気がありましたので、母の死を悼む作品の、「記憶の底の栗林公園」OP.111(全18曲)、の中でも、『麩にかぶりつく鯉』が周囲に及ぼす影響が強いことも、納得できることです。
そして、作曲していて、一番楽しいことは、自分の思いと聴衆の反応の違いに接することなのです。
高松へUターンして数年経過した12年ほど前、早稲田大学の先輩の瀬戸内海放送の常務の依頼で、ピアノを楽しむ達人として、『ギュっ!と KAGAWA』という番組のコメンテーターを頼まれて、ピアノ演奏に関するエッセイをウェブ上で執筆したものでした。ちょうど、岡山県の石井県知事に頼まれたので「おかやま後楽園築庭300年祭」に、江守徹さんなどの朗読文面に合わせたコラボピアノ曲を作曲して出演した頃のことでした。が、「2ちゃんねる・ネットウォッチ板」というところに集まった、目立ったことをする人を全ていじめたくなる、大津市の教育委員会のような阿呆が、そのような私を袋叩きにして、自宅で寝たきりだった母に迷惑がかかりましたので、ご遠慮しておりました。
が、当時の常務が定年後社長になられた、番組制作をしているKSBのグループ会社の若いディレクターが、私の作曲作品を気に入ってしまったので、今回、またまたテレビで私の作品が流れることになってしまいました。
まあ、嬉しいことは嬉しいのですけど、今回取り上げられた私の作品は、当時寝たきりで私が介護していた、栗林公園が大好きだった、亡くなった母の追悼の作品なのですが、栗林公園に日常的に接していないと絶対に作曲できない程度の内容のある作品であることは、東京の藤田社長が感知されていますから、お任せしておけばよいのです。
そんなこんなで、バタバタしていましたら、夜、私の、高松ファンクラブ会長のK女史が、冷たい、美味しいグレープジュースを持っていらして下さいましたので、美味しくいただきました。
・・・・・といった次第で、下記URLの、ホームページ入口のBGMを、「麩にかぶりつく鯉」に変えました。
http://music.geocities.jp/bfmsq180/
掲載写真は、2010年5月24日に発売開始した、私の自作CDです。

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