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Posted by あしたさぬき.JP at

2012年08月09日

「風が吹いている」




NHKのオリンピック中継を出す度に、『いきものがたり』の「風が吹いている」のサビが流れてくる今日この頃ですが、今日の夕方、高松では珍しく涼しい「風が吹いていました」ので、本当に本当に久しぶりに、近所の「喜多方ラーメン麺小町・西宝町支店」に行って、夕食に、『塩ラーメンと豚の生姜焼きセット』をいただきました。



この「喜多方ラーメン麺小町」には、ニンニクの摩り下ろしたものと、高菜が自由にラーメンに載せられるようになっているので、こういう気候不順の折には、ニンニクをたっぷり取っておいたほうがいいので、ラーメンに載せていただきましたので、久しぶりに、暖まって帰宅しました。



座席は満席でしたが、隣のテーブル席やカウンター席からは、明日の早朝の、ロンドンオリンピックの女子サッカーのアメリカとの決勝戦のことばかりが話されていましたので、たぶん、皆さんライブで見るつもりなのだろうと思いました。



が、私は、もうライブで見るのは疲れましたので、明朝起きてからの再放送でいいな、と思っています。



日本は、サッカーにしてもレスリングにしても、女子の活躍が素晴らしいですね。私は素晴らしいことだと思っています。



こうして、「喜多方ラーメン麺小町・西宝町支店」の隣の「ミニストップ・西宝町支店」で、デザートのシュークリームを買って帰宅してテレビをつけると、「秘密のケンミンshow」で、スタミナ料理をやっていて、愛知県常滑市のバカでかいチャーシューの載ったラーメンをやっていたので、びっくりしました。



ところで、ロンドンオリンピック中継の度、何回も流れている「風が吹いている」という作品の歌詞は、素晴らしいですね。



こういう歌詞を考えたり、これに接して勇気を感じる人がいる一方で、ムカツく、とか、ウザい、等という下らない理由で他人をいじめて自殺に追い込んだり、原発の再稼動をして被爆者が出ても自分のお金儲けのような即物的な欲求が満たされることを人間の基本的人権だという、とんでもない拡大解釈をして原発の正当性を主張している人間もいます。



このような別の種類の動物が、人間という同じ範疇にくくられていることは、我慢ならないことですね。



このような、「近い将来」と「近いうち」が別の意味であると考える人と、同じ意味であると考える人、くらいの違いがあるものを、一緒にしてはいけないでしょうから、この両者は厳然と区別しないと、日本のためにろくなことにはならないでしょうね。



掲載写真は、「喜多方ラーメン麺小町・西宝町支店」の、『塩ラーメンと豚の生姜焼きセット』、です。



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Posted by 岡田克彦 at 22:53Comments(0)原発反対

2012年08月09日

高松市東部漁協「海鮮市場」にて




「どこに行こうかな。せっかく遊びに来てくれたんだから、どこにでもあるファミレスやチェーン店はつまんないよな。」



昨日の昼前、西讃からぼくの自宅に遊びに来てくれた、親しい音楽の友人の28歳のM君に、彼の運転する車の助手席に乗ったぼくは聞きました。



「うどんでいいですよ。」



「もう、うどんは、大体毎日食べているから飽きちゃった。ぼくは、魚がいいけど、いいかな。」



「いいですよ。」



「じゃあ、『一富士食堂』知ってる?」



「知らないです。」



と、彼が言ったので、私は、『一富士食堂』への道をご案内していたら、久しぶりだったので、間違えて、浜街道まで出てしまったのでした(笑)。引き返すのも面倒だったので、



「じゃあ、JAか漁協にしよう。野菜と魚は絶対に美味しくて安いからね。」



という、いつものような、ぼくの場あたり的なご案内で、高松市茜町の「いただきさんの海鮮市場」は、たしか、水曜日はお休みだったような、あいまいな記憶があったので、高松市北浜町にある、高松市東部漁協の「海鮮市場」にご案内しました。



高松市東部漁協の「海鮮市場」は、海のすぐそばにあります。



「こんなところにお店があるのですか。」



「そう。あそこのテントだよ。海に面していて、船と車、どっちでも留めて食べられるようになってるんだよ。昼のランチタイムしかやっていないからね。午後2時閉店なんだ。」



「これは知らなかったな。」



「だって、君の住んでいるところは高松市内じゃないからね。高松市内の人でも知らない人が多いと思うよ。でも、知らないところの方が面白いでしょう。魚は、獲れたばかりだから、最高に新鮮だから、素晴らしいランチだよ。」



高松市東部漁協の「海鮮市場」は、駐車場がありません。が、回りが空き地なので、駐車OKなのです。



こうして、高松市東部漁協「海鮮市場」の、ランチタイムに一緒に食べに行きました。



刺身定食が売り切れていないかどうか、心配だったのですが、ぼく達のオーダーが、昨日のラストの刺身定食だったので、ほっとしました。



「まだ、12時前で売り切れたらおしまいだからね。こんなランチやってるところは、高松市内でもここだけだよ。商売っ気がないのは、素晴らしいことなんだよ。」



「ハハハ・・・。」



高松市東部漁協「海鮮市場」の、ランチタイムは、魚料理〔刺身、煮魚、焼き魚、天麩羅など〕1品と、ご飯、潮汁、漬物、小鉢、で、650円なのですが、単品が350円なので、刺身と天麩羅で1000円をオーダーする人が大半です。



彼は、刺身定食とタコの天麩羅、ぼくは、刺身定食とエビの天麩羅をお願いしました。



鯛、ハマチ、ニシ貝、の刺身は、いつもどおり素晴らしかったです。彼は、ニシ貝の刺身とタコの天麩羅に、感動していました。



「この貝の刺身、美味しい。全然臭みがないな。タコも、メチャクチャ美味しい。」



「この店ね、『幻のタコ飯』というメニューがあったんだけど、ぼく、何回か食べに来たんだけど、あったことがなかったんだ。本当に幻だったんだ(笑)けど、ついに、メニューから消えちゃったみたいだね。こういう怪しげなお店、って最高でしょう。」



「ハハハ・・・。」



ぼくは、鯛の刺身の歯応えがいつも通りよかったので、安心しました。



「これこれ。このブリッとした硬さの歯応えがない鯛の刺身は不味いんだよね。さすがは、漁協だ。」



もちろん、刺身が美味しいのはあたり前なのですが、高松市東部漁協「海鮮市場」のランチで最高に美味しいのは、潮汁なのです。



鯛のアラでとったダシが素晴らしいのですから、私がここに食べに行く主目的は、潮汁、なのです。



私がここに食べに行くのは本当に久しぶりでした。というのも、自宅近所に「いただきさんの海鮮食堂」があるうえに、いただきさん〔魚師さんの奥様がやっている行商のこと〕が近所までいらっしゃるので、わざわざ出向かなくてもOKなのです。



こうして、美味しくいただいたあと、M君行きつけの喫茶店「カフェポートエレン」が栗林トンネルのそばにある、ということで、案内してもらったら、なんだなんだ、ぼくの亡き母が大好きだった喫茶「カフェYORK」の経営者が変わって名前が変わっていただけだったので、びっくりしました。







「この喫茶は、昔は、『カフェヨーク』ってお店だったんだよね。一番最初に始めたオーナーは、御影石の名産地の高松市庵治町の、『太田石材店』のオーナーだったんだよ。だから、この庭の石は全部御影石なんだ。亡き母が、庭の借景の紫雲山が綺麗で気に入っていたんだけど、いくら石屋さんでも、御影石置きすぎやで、って文句言ってたよなあ。」



「ハハハ・・・。ここは、よく商談で利用するんです。」



「それは、正解だね。高松商工会議所の朝のミーティングは、大体、ここでやっているみたいだからね。」



「そうなんですか。」



「M君は絶対正しいのだ。」



「ハハハ・・・。」



こうして、美味しいシフォンケーキセットをいただいて自宅まで送ってもらいました。



掲載写真は、順に、高松市東部漁協「海鮮市場」の『刺身定食とエビの天麩羅』、「カフェポートエレン」のお庭、です。





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Posted by 岡田克彦 at 03:14Comments(0)高松市のグルメ