2012年08月03日
高松の高校生お手柄
日本のほかの地域は知りませんが、私の住む香川県高松市は素晴らしいところです。
うどんが安く美味しいこと、弘法大師の出身地なので四国霊場八十八ヶ寺の総本山があること、和三盆の名産地なので、昔から豊かな場所で、お正月の雑煮まで、餡餅入り、瀬戸内海で山のように新鮮な魚介類が採れるということから、食料品が安く、エンゲル係数は、全国で香川県が一番低い、とても豊かな場所です。また、瀬戸大橋でつながってはいますが、基本的に本州から離れていますので、自然豊かで、のんびりした場所です。
・・・・・こんな故郷自慢をしているのは、今日、とても素晴らしいニュースが瀬戸内海放送で流れたからなのです。
それは、高松市常盤街商店街の某古着屋からシャツを万引きした、63歳の阿呆がいたそうなのですが、何と、それを追跡して、高校生が5人がかりで、捕まえて警察に突き出したのです。
英明高校の女子生徒2人は、店から出てきた男の腹が不自然に膨らんでいるのに気づいて、万引きじゃないかと察知して尾行しました。
男が公衆トイレで服を替えて出てきたため、携帯電話で撮影し、通りかかった友人の男子高校生3人に男を見張って追跡するように頼んで店に引き返し、画像を店員に見せて、同じシャツが店から盗まれていたことを確認したそうです。
そして、女子高生に「おじさん、いかんよ。」と完全な讃岐弁で、声をかけられた容疑者は、万引きを認め、連れられて近くの交番に出頭したのです。
今日、高松北警察署が、高校生5人に表彰状と記念品を贈り、署長が御礼を言ったことが、ニュースで流れました。
まあ、この万引き容疑者が、凶器でも持っていて暴れたりしたら大変ですから、こんなことは、弘法大師とうどんの聖地の香川県でしか出来ないことですから、他県の皆様は真似してはいけません。
しかし、高松市は大津市ではないのです。高松市は、このような勇敢な高校生が育っている、素晴らしい町なのです。
「好奇心だけでやったら危ないんや、って後になって思ったんやけど、高校生の自分でも悪い人を捕まえることが出来るんや、って、思いました。」
と、天真爛漫と、女子高校生達がインタビューに答えて話しているのを見て、私は安心しました。
ちなみに、容疑者が万引きしたシャツは990円だったそうです。が、値段の問題じゃないのです。万引きは万引きなのですからね。
まあ、香川県警のゆるキャラは、平家の扇を高松市屋島壇ノ浦で射落とした那須与一の「よいち君」ですから、あまり力はないみたいですが、住民のモラルがきちんとしているので、安全なのです。
滋賀県大津市の高校生の皆様も高松市の高校生くらい正義感と常識があればいいですね(笑)。

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2012年08月03日
「正家」の『冷やしつけ麺』

今日は、田町の方で用があったので行って、久しぶりに「正家」で、うどんをいただきました。
マスターの藤本さんとは一年ぶりでしたがお元気そうで何よりでした。「正家」の藤本さんは、高松市内唯一の、老舗うどん店「山越」で長く修行されてから開店させたお店なので、釜玉うどんと、ぶっかけうどんは、最高に美味しいので有名です。
いろいろな讃岐うどん店が値上げしている中で、「正家」は、今も、『かけうどん』180円で頑張っていました。
高松市内のほかのうどん店同様、うどん店は、近所の人、近所の職場を全て押さえていますが、「正家」は、「高松税務署」と「NTTドコモ四国本社」のすぐそばなので、昼過ぎに行くと、その職場の皆様でいっぱいでした。
その点では、「正家」の近所には、あの、不味くてたまらない「はなまる・本店」しかありませんので、「高松税務署」と「NTTドコモ四国本社」の従業員は、誰一人として「はなまる」には行きませんし、県外から来て、間違えて「はなまる・本店」に入った後、「正家」に入った人は、二度と「はなまる・本店」には入りませんので、とてもよいことです(笑)。
今日は、またまた、とんでもなく暑い日でしたので、私は、『冷やしつけ麺』と、『鶏腿の天麩羅』『ナス天』〔掲載写真〕をいただきました。
このお店は、私の知っている高松市内のお店では、一番麺のエッジが立っているので、ここでうどんをいただく度に、うどんの原点に戻れるお店ですので、私は、ほっとします。
また、ダシは、イリコなしで、昆布とカツオ節だけでとっているので、西讃ではなく、高松市の味付けになっていますので、好き好きはあると思いますが、高松市民や転勤族には好まれる味になっています。
私は、漬けダシに、ゴマ、ワサビ、無料のトッピングの鳴門ワカメをタップリ入れていいただきました。
ラッキーなことに、天麩羅は揚げたばかりだったので、素晴らしくいただきました。
とてもほっとして帰宅しました。
こういう素晴らしいうどんをいただいていると、ロンドンオリンピックのメダルの数などどうでもよくなりました。頑張っているアスリート全員に、こういう美味しいうどんを食べていただきたいと思いますね。
まあ、ロンドンは寒いそうですから、「正家」の、「山越」直伝の、暖かい釜玉うどんがいいでしょうけどね。

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2012年08月03日
素晴らしい日本の若いアスリート

ロンドンオリンピックには毎日感動をもらっています。特に、私は、結果的に、200メートル平泳ぎで銅メダルを獲得した後輩に抜かれて納得している北島康介は、最高に格好いいと思いました。
が、お金儲けしか頭にない拝金主義の皆様、大津市で学友をいじめて自殺させた人や、その親のような鬼畜のような物体は、薬物を使用しても、金メダルを獲りたいと思うような物体なので、一日も早く消滅した方がよいのです。
無気力試合をして失格になった、バドミントンの、中国、韓国、インドネシア、の連中はこのような人間とはいえない物体と同質の拝金主義者ですから、死ぬまでプレイできないようにすればよいのです。小策を弄するなどということは、オリンピックでやってはいけないことなども、ご存知ないようですから、中国、韓国、インドネシアは、大津市よりもレヴェルの低い大変な後進国なのですね。この地球上にあってもなくてもいい程度の国家だということが明確になりました。
また、体操の個人総合で金メダルを撮った内村航平氏には最高に感動しました。試合後のインタビューで、親に一番感謝している、と言う男は、間違いなく正しいに決まっていますから、内村航平も、最高の人格者なのです。
北島康介も、内村航平も、アスリートとしてだけでなく、人間として、素晴らしい日本人なのです。このような素晴らしい若者が日本にいることを、私は誇りに思います。
それだけに、お金儲けしかおつむにない下等動物が多数日本国内で生息していることは、唾棄すべきことなのです。
北島康介が平泳ぎ100メートルでメダルを逃した後、200メートルの準備で頑張っている精神状態を乱しても、マイクを向けている無神経なマスコミの阿呆インタビュアーをテレビで見ることは、非常に不愉快でしたね。
このような感受性の摩滅した、頭の中が空っぽの阿呆インタビュアーは、阪神淡路大震災で被災して家族が死んだ直後の遺族にマイクを向けて、「いかがでございました。」などという質問を、着飾った自分の衣装を見せびらかして、カメラ目線でやっていた無神経なインタビュアーと五十歩百歩ですから、次のリストラ対象企業がマスコミであることは既に決定済みですから、さっさとリストラされて、社会の片隅に隠居した方がいいですね(笑)。
もちろん、私は、作曲やピアノをやっていて、何回もマスコミの取材を受けましたから、テレビの画面に出ているインタビュアーよりも、カメラマンや音響スタッフの方が数億倍価値のある仕事であることを熟知していますので、テレビ局が従業員のリストラをする順番くらいは、大体、わかっていますけどね(笑)。
ただし、北島康介が平泳ぎ100メートルでメダルを逃した後のインタビューで、視聴率が上がったのだとしたら、思うような結果の出なかった人を遊び半分の意識でテレビで見て楽しんでいるような人が多いということでしたら、日本も大したことないですね。ただ、他人の不幸が面白いだけなのですから。
まあ、それにしても、テレビにたくさん出てお金儲けをしたいために、批判的な言動をいっさいしない日和見のコメンテーターの何と多いことか。
まあ、二流未満の芸人同様、「狡兎死して走狗烹らる」程度の才能が皆無の存在ですから、いたしかたないのでしょうけど、見せかけだけの平和の演出は世の中を腐らせるのですよ。
内村航平が、個人総合の鉄棒でコールマンをはずしたのは、有効な策です。なぜなら余裕があったから出来たことなのですから、立派なパフォーマンスなのです。
彼の素晴らしいパフォーマンスと、バドミントンの、中国、韓国、インドネシアの、小策を弄しただけの無気力試合の違いがわからない人は、感受性のない物体であることを、自覚しましょう。そのことだけで、日本の文化水準は数億倍向上するのですから(笑)。

掲載写真は、順に、銅メダルを取った後輩の立石諒をたたえる北島康介、金メダルを取った内村航平、です。
この二つが、ここのところのロンドンオリンピックで感動した光景でしたので掲載しました。私は眺めの悪いものは掲載しませんので、ここのところの男子柔道は、掲載出来ません、っていうか、あれは柔道なのか、という素朴な疑問がありますので、ノーコメントですね。

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