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Posted by あしたさぬき.JP at

2014年05月29日

「府中家うどん・錦町店」・コンビネーションサラダのあるセルフうどん店

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思い起こすと、「府中家うどん 錦町店」のある場所は、かつて、「讃岐麺業・錦町支店」のセルフ店だった場所なのですが、この店が閉店した跡地に出来たのが、春日町に本店のある「府中家うどん」の高松市中心部の錦町店でした。



このあたりの高松市でも香川県庁周辺の番町地区は、うどん店の激戦区になります。



ちょっとあげても、「さか枝」、「竹清」、「番丁」、「誠」、「川福本店」、「風月」、「川千」、「麺処綿谷」、「うどんや」、「うどん棒」、「たもや・女道場店」、「こだわり麺や・高松支店」、「うどん市場・兵庫町店」、「うどん市場・天神前店」、「讃岐麺業・兵庫町店」、「こんぴらや・兵庫町店」、「森製麺所」、「やまびこ屋」、「聖風うどん」、「さぬき麺市場・郷東町本店」、「吾里丸」、「めんや七福」、「高尾」、「花のれん」、「鶴丸」、「ごえもん」、等が、歩いてもすぐ行ける、この一帯に集中しているのですから、激戦区で、それだけに、特徴を出さないとやってゆけないきびしさがあります。



が、「うどん県」県庁所在地のランチは、うどんに決まっていますので、厳しい、と言っても、ほかのジャンルの料理との戦いではなく、うどん店同士の戦いになりますから、うどんが美味しくない店は最初から話にならないのですが、トッピング、お寿司、おでん、などで、勝負がつくことがあったりします。



こうした中で、香川県庁が、香川県民がうどんばかり食べていて、野菜摂取量が全国一少ないため、糖尿病患者が多いことを問題視して、香川県の外郭団体の(社)讃岐うどん振興協会、を通して、加盟している全ての讃岐うどん店に、野菜をたくさん提供するように指示を出したことから、それぞれの店で、いろんな工夫がメニューに施されています。



讃岐うどんで、一番たくさん野菜を摂取できる、昔からのメニューは「しっぽくうどん」ですが、これは、冬に限られていたのですが、今では、「冷たいしっぽくうどん」を夏場に出す店も出ていますし、トッピングの大根おろし、や、レモンを無料にする店、「青汁」を提供するお店、も増えています。



「うどん市場」は、以前から、お惣菜や小鉢が豊富だったのですが、野菜のおひたしや酢の物を増やしました。



そんな中で、一番素直でストレートな対応をしたのが、「府中家うどん・錦町店」で、「コンビネーションサラダ」が、セルフの天麩羅コーナーや、おでんコーナーの横の小鉢コーナーに、出ているのです。



初めて、このうどん店で、「コンビネーションサラダ」を見た私は、思わず、笑ってしまいました。



だって、生まれて60年近くになりますが、これまでの人生で、セルフサービス讃岐うどん店にコンビネーションサラダがあることは、初めてでしたから、笑ってしまったのですよ。



もちろん、初めて見た時には、私は、コンビネーションサラダをいただきましたが、暖かいイリコダシのうどんには、コンビネーションサラダは、絶対に合わないですから、二度といただいたことはありません。



讃岐うどんには、天麩羅、肉、玉子、稲荷寿司やおでんの方が、よく合いますから、仕方ないですね(笑)。



掲載写真は、順に、「府中家うどん・錦町店」の、『かけうどん』、と、『コロッケと鶏の天麩羅』、です。






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Posted by 岡田克彦 at 00:28Comments(0)讃岐うどん

2014年05月29日

「義経」の『天麩羅うどん』

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「あんた、そんなにようけ入れたら、お水がコップからまけまっせ。」



お水のおかわりをした母は、店員さんがコップに注いでくれたお水がグラスぎりぎりまでだったため、文句を言っていました。



讃岐弁には、本当に他県の人には理解出来ない独特の言い回しがあります。そのベストスリーは、下記だろうと、私は感じています。



1.腹が起きる・・・・・お腹がいっぱいです、という意味、お腹は寝たり起きたりしないので、絶対に他県の人には理解してもらえません。



2.水がまける・・・・・水が溢れてこぼれる、という意味、水は勝ったり負けたりしませんので、絶対に他県の人には理解してもらえません。



3.その傘に私も乗せてーたー・・・・・急に雨が降ってきて傘を持っていない人が傘を持っている同行の友人に、あなたの傘の下に私も入れて下さい、という意味。しかし、他県の人は、傘の上に乗るとは、何事だ、と、呆れることが多いようですね(笑)。



さて、讃岐うどんには、西讃の三大老舗うどんオーナーを師匠とする、大きな三つの派閥があります。



それは、山内派(『あつあつ』『あつひや』『ひやあつ』『ひやひや』、という、かけうどんの種類名の発祥店で、ねじれた麺、藤原蒲鉾店のゲソ天で有名な、まんのう町の「やまうち」を師匠とするお店)、中村派(裏の畑でネキをとってくることまでセルフにしている、丸亀市飯山町の「中村」を師匠とするお店)、渡辺派(日持ちするうどんと、木の葉天麩羅で有名な、三豊市高瀬町の「渡辺」を師匠とするお店)、です。



高松市は、東讃なのですが、県庁所在地なので、この三大派閥の流れを組むお店が全部そろっています。



山内派の代表が、上天神町の「あたりや」、中村派の代表が、国分寺町の「一福(いっぷく)」、そして、渡辺派の代表が、片原町の「義経」、です。



映画「UDON」が公開された当時は、この三つの派閥が代表でしたが、その後、高松市内では、いろいろな創作うどん店もたくさん登場し、今日では、もっといろいろ広がっていますが、こういう厳しい師弟関係の伝統のお陰で、香川県内資本のうどん店て、美味しくない店はほとんどないという、素晴らしい環境になっています。



「はなまる」は、吉野家にM&Aされましたので、既に香川県の資本ではないですし、「丸亀製麺」は、もともと神戸の資本ですから、これらの、うどん県の資本でないお店が「讃岐うどん店」の範疇に入らないことは自明のことです。



高松市内では、山内系のうどん、中村系のうどん、は、今でも、判別は容易です。が、渡辺系のうどんの最大の特徴は、コシが日持ちする、ということなので、その場で食べてしまったら、麺では判断できないこともあります。が、木の葉型の天麩羅は、渡辺派のうどん店においては共通していますので、それで判断出来ます。



さらに、国分寺町の「まるや」のうどんは、コシの日持ちにおいては、渡辺派とは無縁に有名だったりしますので、もう、どの店も、高松市内の香川県の資本のうどん店は、それぞれ、美味しい、という評価でいい状態だと感じています(笑)。



さて、高松市片原町に「義経」が開店したのは1980年のこと。私は既に早稲田大学政経学部を卒業して、住友信託銀行東京本部で働き始めた頃でしたので、たまに帰省した時に、三越が大好きだった母の買い物につきあった時に、掲載写真の「天麩羅うどん」をよく食べに行ったものでした。



ここの天麩羅は、渡辺派の讃岐うどん店で共通のもので、エビと野菜など、5種類の素材を木の葉型にまとめたもので、サクサクで素晴らしいものです。



冒頭に書いたのは、8年前に他界した母と一緒に「義経」で『天麩羅うどん』をいただいた時の、なつかしい会話ですので、私は、今でも、「お水がまけるで。」という讃岐弁に接すると、思い出してしまいます。






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Posted by 岡田克彦 at 00:10Comments(0)讃岐うどん

2014年05月27日

「『五目うどん』いたぁーー。」

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「『五目うどん』いたぁーー。」



「へぇーー。」



ノスタルジックな気分に浸れる、一枚目の写真の、「誠うどん」の、昭和風のレトロな内装の店内で、今日のブランチ時、私はコテコテの讃岐弁で注文し、讃岐弁で返事をいただきました(笑)。



「『五目うどん』下さい。」



「かしこまりました。」



というような注文の仕方は、もっと明るく洗練されたイタリア風の、二枚目の写真のような、「鎌倉パスタ・ゆめタウン高松店」の内装のようなところが相応しいように感じています(笑)。



讃岐うどん、と、讃岐弁、は、不可分なのだろう、と感じています。



第一、讃岐弁の代表格の、「こんにちは。」という意味の挨拶言葉、「なんがでっきょんな。」は、直訳すると、「何を作っているのですか。」「何をしているのですか。」という程度の意味ですが、おそらく、「今日、おたくは、何うどんを作って食べるのですか。」という意味だったのだろう、と、私はほぼ確信しています。



また、何らかの理由で争って仲直りした時、うどん県では、「おうどんでも食べに行こうで。」と言って一緒にうどんを食べることが習慣になっています。



これが、フレンチのような高価なものならば、どっちが支払うかで揉めますから大変なのでしょうけど、高松市内では、一般店のうどん店でも、かけうどんは、200円以下のところが大半ですから、喫茶店のコーヒーよりも絶対に安いので、どっちが支払っても問題にならないのです。



しかも、「讃岐うどん」は、弘法大師(お大師さん)が始めてくれた、有難い食べ物で、必ずご利益があるのですから、仲直りには最適な飲食物なのですね。



うどん県では、うどんの代わりに、コーヒー、スパゲティ、ピザ、ステーキ、懐石料理、中華、フレンチ、あたりの他の飲食物が入ることは、あり得ないのです。



小麦栽培と、うどん製麺技術を、遣唐使で唐の国から持ち帰った弘法大師の功績を称える「うどん神社」も、うどん県観音寺市大野原町にありますので、仲直りのときに、ホットコーヒーなどを一緒に飲んだら、バチがあたると、うどん県では考えられているようですね(笑)。



しかも、弘法大師ゆかりの、四国霊場八十八ヶ寺を巡礼するお遍路さんを接待するために、手打ちうどんが振舞われたことから、技術が進歩した、という1200年前からの長いソウルフードとしての歴史がありますから、値段が安いのは、あたり前なのです。接待は無料だったのですから(笑)。



私が中学校在学中の1970年当時、香川県教育委員会では、生徒同士が、親に連れられずに喫茶店に入ることは不良行為として禁止していましたが、讃岐うどん店や製麺所は、OKでした。



当時、製麺所では、かけうどんは、1玉50円くらいでしたから、250円もするホットコーヒーを飲む喫茶店は、不良の行く場所だと思われていたのだろうと思います(笑)。



掲載写真は、順に、高松市亀岡町の「誠うどん」のレトロな内装、高松市三条町の「鎌倉パスタ・ゆめタウン店」のお洒落な内装、今日のブランチにいただいた、「誠うどん」の『五目うどん』、です。






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Posted by 岡田克彦 at 13:43Comments(0)讃岐うどん

2014年05月27日

「吾里丸(ごりまる)」の『チーズ釜玉うどん』

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釜玉系統のうどんで、高松市中心部にあるお店では、四国電力を脱サラした空手名手の始めた、高松市多賀町の「手打十段 うどんバカ一代」の、『釜玉バターうどん』が有名です。



私がこの店に行ったのは、経営コンサルタントの仕事で、「セシール本社」に行った時に入って、とても美味しいのでびっくりして、「セシール」の人事係長にいったい誰が始めたのかをお聞きした、開店直後のことでしたので、もう、10年前のことになります。



素晴らしかったのは、お店に、「昨日よりもおいしいうどんを提供できるようがんばります。」というオーナーの目標が張り出されていることでした。



今日では、姉妹店の「ゴッドハンド」を三越高松店そばに開店するまでに成長しています。



しかも、「手打十段 うどんバカ一代」は、早朝開店の、正しいうどん店でしたので、もし、このお店の場所が高松市の私の自宅近所なら、朝食をいただきに毎日行ったと思います。



が、私の自宅は、高松市西地区なので、東地区の多賀町はちょっと離れているので、たまにしか行けません。



で、私の、釜玉系統うどんの行きつけ店は、高松市西地区の、中新町の、「山越」で修行したFさんのやっている、「ぶっかけうどん 正家」か、宮脇町の「吾里丸(ごりまる)」です。つまり、この2店は、うどんのこしが完璧に素晴らしいということです。



こしのないうどんでは、釜玉系統のうどんは、美味しくないのです。



「手打十段 うどんバカ一代」の始めた『釜玉バターうどん』は、「吾里丸(ごりまる)」にもありますが、「吾里丸(ごりまる)」オリジナルの釜玉系統の創作うどんは、『チーズ釜玉うどん』です。



チーズと、黒コショウにこだわってイリコダシ入りのダシ醤油に合うようにしていますから、「吾里丸(ごりまる)」の『チーズ釜玉うどん』は素晴らしいです。



「吾里丸(ごりまる)」は、うどんの麺が素晴らしいですから、毎週火曜日に『生醤油うどん』食べ放題〔営業時間の11:00~14:00の3時間〕をやっているため、毎週火曜日は、近所の香川大学の学生でいっぱいになります。



こうした次第で、香川大学の学生という、若い客が多いので、『チーズ釜玉うどん』も、受けいられやすかったようですし、『肉うどん』については、10年ほど前のメニュー初登場時には、かけうどんに、『ステーキ』が載っていたのでびっくりさせられたものでしたが、採算的に難しかったようで、今はメニューからなくなっています。



入口を入った所では、天麩羅を揚げていますので、揚げたてのものも選べますし、天かす、ショウガ、レモン、梅酢、は無料でとり放題になっていますので、自分の好みのうどんにしていただけますのでいいですね。



マスターは完璧なうどん県民ですから、讃岐弁OKですので、私は、この店では、絶対に讃岐弁で通します。



すると、不思議なことに、香川大学の学生は、私のことを近所の地元の爺さんだと思うため、とても親切で、席を空けてくれたりするので、とても、居心地のいいスペースなのです。



女子大生なんかはどうでもいいのです。若い男の子のそばでうどんを食べるということが、ゲイの私にとっては、最高のひと時なのですから、このお店は素晴らしい、と思っています(笑)。



掲載写真は、順に、昨日いただいた、「吾里丸(ごりまる)」の『チーズ釜玉うどん』と、『揚げたてのナス天』、です。










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Posted by 岡田克彦 at 02:24Comments(0)讃岐うどん

2014年05月25日

「豚モツ味噌煮込みうどん」・「吾里丸」の有効活用

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香川県多度津町のB級グルメとして、『鍋ホルモンうどん』は、とても栄養豊かな讃岐うどんの一つとして、昔から有名です。



この『鍋ホルモンうどん』は、多度津町にあったJR四国の電車製造工場で肉体労働をする皆様用に始まったものですが、牛ホルモン鍋の最後のしめに、讃岐うどんを入れたものが好評だったことから、うどんメニューとして定着したのが始まりです。



一方、高松市多肥下町の「六平麺業」の創設者は、住んでいた名古屋の味噌煮込みうどんに魅せられたことから、讃岐うどんにこれを取り入れて開店しましたので、八丁味噌の煮込みうどん専門店として高松では認識されています。



が、もともと讃岐味噌は、白味噌がメインなので、これを使った、高松市林町「田中」の『ねぎ味噌うどん』は、この店だけでなく、ほとんど全てのうどん店で、今日ではいただけます。



そのほか、朝食の味噌汁の残りにうどんを入れて昼食にいただく『味噌汁うどん』という食べ方が、高松では昔から定着していましたので、もともと、味噌は、うどんと合う素材なのですね。



少なくとも、今のように、体にいい、という理由で、納豆を讃岐うどんに載せるようなことは、絶対にしていませんでしたね。



ただ、イリコダシ、は、万能なので、一味をかけると普通のかけうどんになるのですが、コショウをかけると、中華味になりますので、ラーメンのダシに早変わりするので、魚貝類をダシにした、「讃岐ラーメン」として、製麺所で親しまれています。



辛子明太子も、OKですし、アジアの近隣国の素材の、キムチ、フカヒレ、は、イリコダシのかけうどんに載せても素晴らしいので、いろいろな広がりにつながっているようです。



「豚のモツ・味噌煮込みうどん」は、ネットで見つけた、47都道府県の名産品を集めた「47クラブ」の、宮崎県の『ミート21ショップ』で購入した「豚モツの味噌煮込み」を利用して作りました。



「ミート21ショップ」の『豚モツの味噌煮込み』はレトルトでしたので、湯煎して出来たものの味付けが薄めだったので、これをベースに、かけうどんのダシを作りました。



掲載写真は、これと、宮脇町の「吾里丸」で食べた時にいただいた、茹でて20分経過した、無料のうどん(5~7玉くらい)で作った、「豚のモツ・味噌煮込みうどん」、です。



『豚モツの味噌煮込み』に、しめじ、玉ねぎ、人参、ワカメ、ニンニク、明太子を加え、生うどんを入れて煮込み、ゆずコショウを隠し味に加え、細ネギをたくさん載せましたら、素晴らしく美味しかったです。



もともと、「豚モツ」等の、「ホルモン」は、「放るもん」〔捨てるもの、という意味〕が大阪で訛って出来た言葉だそうですが、高松市宮脇町の、讃岐のうどん「吾里丸(ごりまる)」は、品質維持のため、茹でて20分経過したうどんは捨てていたのですが、まだ十分に美味しいことから、無料で来店客に配ったのが始まりですから、このうどんは、まさしく、「ホルモンうどん」そのものなのですね(笑)。






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Posted by 岡田克彦 at 19:52Comments(0)讃岐うどん

2014年05月24日

「うどん市場・天神前店」のブランチ

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昨日のブランチは、昼過ぎまで寝てしまったのに、作曲の処理なんかしていると15:00を回ってしまいました。



そこで、「うどん市場・兵庫町本店」で、うどんと丼のセットをいただこうと思い出かけたところ、八本松の四つ角に、ローソンが出ていたので、かりんとう、を買って出たら、隣の「うどん市場・天神前支店」の暖簾が出ていたのでびっくりしました。



というのも、「うどん市場・兵庫町本店」は夜までやっているのですが、天神前支店は昼食時だけだったからなのですが、営業時間も、本店と一緒にしたようです。



こうして入店した私は、「かけうどん・アジ天麩羅のせ」と「チキン南蛮丼」セット(390円)と、本店だと500円のものを安くいただきました。



値段の違いをたずねると、「これは、ミニですから、390円なのです。」との回答でしたが、決して、ミニではなかったので、お腹いっぱいになりました(笑)。



そこで、3玉100円の生うどんを買って帰りました。



この土日は、自宅でも、うどん三昧にしたかったですからね。



頚椎写真は、順に、「うどん市場・天神前店」の『かけうどん』、トッピング天麩羅コーナー、です。





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Posted by 岡田克彦 at 10:52Comments(0)讃岐うどん

2014年05月23日

「こだわり麺や・高松支店」・昨日の朝のおやつ

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昨日の朝のおやつは、「こだわり麺や・高松支店」でいただきました。



「こだわり麺や・高松支店」は、朝の8:30~10:30のサービスタイム中は、かけうどん(温・冷)が、150円なので、香川県庁近所にお住まいの皆様は、おやつに、これを食べて、サービスのドリップコーヒーをいただくことが常です。



うどん県・県庁所在地の高松は、私が高松高校在学中頃も、おやつは、うどん屋か製麺所でいただくことが常でしたから、昔からの習慣ですね(笑)。



昨日は、暑かったので、冷たいかけうどんに無料トッピングの大根おろし、ショウガ、ネギを載せていただきました。



喫茶店でアイスコーヒーのケーキセットをいただくかどうかなのですが、「こだわり麺や」のかけうどんのイリコダシは、温かいものも冷たいものも、希少糖を使っていますので、絶対に、冷たいかけうどんの方がヘルシーなのですが、サービスタイムには、無料のドリップコーヒーもありますので、150円で、喫茶店よりもはるかにいいです。



だって、従業員は可愛い若い男の子ばかりなので、眺めもいいのですから、最高なのですよ(笑)。



敬意写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の『冷たいかけうどん』、無料トッピングとり放題のカウンター、です。





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Posted by 岡田克彦 at 01:35Comments(0)讃岐うどん

2014年05月21日

「やま家」のブランチ

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昨日のブランチは、番町の細麺のうどん店「やま家」でいただきました。



『温かいかけうどん』(2玉)、『野菜かき揚げ』、『ミンチカツ』、と、『巻き寿司』、です。



ここのマスターは、「黒田屋」でずっと修行してから開店させたのですが、うどんの麺の太さやコシは全然違っていて、コシのある、細麺です。



また、この店は、日本蕎麦も美味しいのですが、旬の秋口が一番美味しいので、11月になると、いつも、お蕎麦をいただくようにしています。



ともかく、この店は、タバコもOKなので、行きつけ店としてはいいですね。



しかも、最近、この近所に、「セブンイレブン」が出来ましたので、産直店ルートの商品を置いている近所の「レディー薬局」ともども、品質のいいものを買って帰ることが多いですね。



でも、どうして、「セブンイレブン」のおにぎりは、「ローソン」より絶対的に美味しいのだろうと、いつも不思議なことですね(笑)。



掲載写真は、順に、「やま家」の『かけうどん』『野菜かき揚げ』『ミンチカツ』、『巻き寿司』、です。




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Posted by 岡田克彦 at 03:22Comments(0)讃岐うどん

2014年05月16日

「いちみ」の『うどん・一味セット』

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今日のブランチは、浜街道沿いの「はまかいどう」でうどんをいただこうと思って、自転車で向かったところ、中央卸売市場四つ角に、「揚げたて天麩羅とうどんの、いちみ」という看板があったので、その地図に従って行ってみました。



そのアバウトな地図では、茜町のマルヨシセンターの裏、つまり、瀬戸内海寄りの、「いただきさんの海鮮食堂」よりも海よりの、新北町の住宅街の中にあるようでしたので、向かったのですが迷って、2回ほど通りかかった皆様に尋ねましたら、無事に到着できました。



一般店でしたが、かけうどん200円は良心的なお店だと感じました。



カウンター席に着くと、すぐに、ウェルカムドリンクとして、ヤサイのスムージーが出てきました。



おすすめをお聞きすると、今日のお勧めの天麩羅3種盛り合わせとうどんのセットの、『うどん・一味セット』(450円)がいいとのことでしたので、それをいただきました。



今日のお勧めの天麩羅は、キス、サワラの白子、カボチャ、でした。



揚げたばかりの天麩羅と、うどんが、別々に出てきたので、天つゆと大根おろしで、ホクホクの天麩羅をいただきました。



魚市場のそばですからキスが美味しいのはあたりまえですが、白子の天麩羅は絶品でした。



うどんはこしの強い細麺でなかなかよかったのですが、ダシは、息吹イリコの割合が低かったので、うどん単品としては、「さか枝」に及ばないと思いましたが、ここは、ご飯ものもいろいろあったので、天麩羅と丼物をいただいてもOKだと思いました。



でも、大将のご主人が、小太りで、100%、ぼくのタイプだったので、すごく美味く幸せないい店だと確信しました(笑)。



開店2年になるそうですが、既に、やくみつる、が、美味しい店だと聞きつけて来店していて、写真がありました。



遠方の、やくみつる、が私より先に来店するなんて、生意気だわ。あの男の頭脳はいいんだけど、ちょっと痩せすぎてるからダメよ。



また、お店の奥様もとてもサービスがいいのですが、育ちのいい方だということが目線のアングルに出ていましたので、さすがは、いい女性はいい男性をつかまえるものだわ、と納得して、嬉しくなりました。



帰りに、うどんの切れ端をサービスで下さいましたので、夕食の味噌汁に入れることにして、帰宅しました。



店を出ると、瀬戸内海の波の音が聞こえ、潮風が感じられましたので、私は思わずつぶやいていました。



「んまぁーーー、なんて素敵な環境なのかしら。いい男、いいうどん、穏やかな海、がそろって、とーーーってもいい気分だわ。」(笑)



掲載写真は、順に、「いちみ」の『ウェルカムドリンク・野菜のスムージー』、『今日の天麩羅3点盛り合わせ』、『かけうどん・あつあつ』、です。






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Posted by 岡田克彦 at 19:08Comments(0)讃岐うどん

2014年05月15日

「さか枝・本店」にて

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「もう終わったんな。」



「いや、まだ大丈夫。かんまんで。」



「よっしゃ。走って来たかいがあったわあ。『かけうどん・中』(210円)と、天麩羅の中から一つ(80円)、いたあ。」



「へえー。ほんだら、290円やのう。」



うどんをテボで温めて、丼に打ち上げ、天麩羅の中にもいろいろあったので、



「これは、何の天麩羅なあ。」と、私はいちいちお店の人に尋ねて、今日の気分は、お魚ではなかったので、『若鶏の竜田揚げ』をお皿にとって、無料トッピングの天かす、ネギ、ショウガ、ゴマをうどんにのせて、イリコダシの入ったタンクから蛇口をひねって、暖かいダシを注いで、注ぎ足せるように、タンクのすぐ横の席で食べました。



麺のコシやエッジが立っているかどうかにこだわる人も多いのですが、私は、讃岐うどんの最大の魅力は、イリコダシだと思っていますので、「さか枝・本店」はいつも美味しいのです。



まあ、麺のコシは、「はなまる」よりはあるのでしょうけど、「はなまる」は讃岐うどん店ではなく、「吉野家」に乗っ取られた、小麦粉の練り物店にすぎませんし、天かすが中国製ですから、何のを食べさせられるのかわかったものではありませんので、あれは、飲食店の範疇に入りません(笑)。



今日の午前中、高松では雨が降っていましたので、私は、歩いてゆけるお店の一つとして、番町の「さか枝・本店」でブランチをいただいたあと、「サブウェイ・県庁前店」で、野菜サンドとアイスコーヒーをいただいて帰宅しました。



「サブウェイ・県庁前店」は喫煙席があるので、このあたりのうどん店激戦区のうどん店の禁煙店でうどんをいただいたあとには、必ず寄るようにしていますが、「サブウェイ・県庁前店」のオーナーは、昔から、番町四丁目の私の自宅近所で旧知なので、隣の、ファミリーマートも経営しているので、プリンは「サブウェイ・県庁前店」の帰りに、ここのファミリーマートに寄って購入することに決めています。



それにしても、変な天気で、「サブウェイ・県庁前店」を出たら、これまでの雨がうそのように、晴れ渡ってしまいましたので、傘を持って歩くのが面倒くさくなりましたので、バスに乗って帰宅しました。



香川大学附属高松中学校の生徒がいっぱい乗って来て話かけられたので、いろいろお話しました。



「おっちゃん、どこまで乗るんな。」



「瀬戸内海放送局前までやあ。」



「ほんだらぼくと一緒や。」



「ほんだら、降りまっせ、いうボタン、押してえたのう。」



「はい。わかりました。」



通常、こんな風にお話することはないのですが、頭の回転の速い子だったので、よかったですね。



「わしは、もう、とっしょりやけん、おっちゃん、言うて呼ばんでもええで。じいさん、とか、じじい、でもかんまんで。」(笑)



などと、他愛のない話をしていたら、どうするか迷っていた、5月17日のくさかカフェでの山本君とのコラボのイントロの音列が閃いたので、よかったですね。



音楽のモティーフが閃くのは、右脳、言語中枢、日常生活、仕事中枢が左脳なので、歌詞が浮かぶ左脳と音楽が浮かぶ右脳と全然違っているので、楽しいのですが、音楽のモティーフがいつ、どこで、どんな時に浮かぶのかは、全く予測できないのです。



もちろん、浮かんだ音楽のモティーフを処理するプロセスでは、左脳も活動するのですが、無から音楽のモティーフが浮かぶのは、右脳なのです。



掲載写真は、「さか枝・本店」の『かけうどん・中』と、『鶏の竜田揚げ』、です。






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Posted by 岡田克彦 at 20:57Comments(0)讃岐うどん

2014年05月15日

「うどん市場・兵庫町店」の『ゆず胡椒うどん』

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昨日の夕食は、「うどん市場・兵庫町店」で『ゆず胡椒うどん』をいただきました。



このメニューがこの店に登場したのは、2年ほど前ですが、ポイントは、自家製の「ゆず胡椒」ですね。



素晴らしく美味しいのです。



具材は、讃岐コーチンの鶏肉と鳴門ワカメで、今日では、「うどん市場・兵庫町店」の創作うどんの代表になっています。



もちろん、暖かいもの、冷たいもの、両方選べますので、いつでも美味しいのです。



イリコダシとゆず胡椒のハーモニーは素晴らしいですね。



今のような気候不順で、食欲がない時に、素晴らしいうどんの一つです。



ほうれん草のおひたし(70円)といっしょにいただき、お値段は、400円ちょっとでしたので、そのあと、ゲイバーに飲みに行くつもりだった私にはちょうどいい量の夕食でした。



掲載写真は、「うどん市場・兵庫町店」の『ゆず胡椒うどん』、です。








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Posted by 岡田克彦 at 20:34Comments(0)讃岐うどん

2014年05月14日

「やま家」の『細うどん』・・・ああ、懐かしい

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今日のブランチは、本当に久しぶり、3年ぶりくらいに、近所の、高松市番町三丁目の「やま家」でいただきました。



冷たいかけうどんは、細麺が美味しいに決まっていますが、温かくても、こしのしっかりあるうどんは美味しいですね。



久しぶりの同年のマスターの暖かい声と奥様の作ったかき揚げを堪能しました。



メニューを見ると、かけうどん1玉は、160円のままでしたので、番町という地価の高い場所にあるうどん店としては、「さか枝」の180円より安いままなので、昼過ぎの弊店直前でしたが、お客様でいっぱいでした。



この店の気に入っているところは、喫煙OKであることです。



まあ、嫌煙した方がいいことはわかっていますから、そんなにヘビーにスパスパやったりはしないのですが、食後の一服だけはいただきたいですからね(笑)。



ここのご夫妻とは、私が、山陽テレビに出演して、自作のピアノ曲を、イブニングニュースで演奏した2000年頃からのお付き合いなので、いいですね。



掲載写真は、順に、「やま家」の『かけうどん・2玉』(220円)、野菜かき揚げ(80円)載せ、『メンチカツ』(100円)、『キツネ寿司と巻き寿司盛合わせ』(100円)、しめて、500円のブランチ、です。






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Posted by 岡田克彦 at 21:43Comments(0)讃岐うどん

2014年05月13日

今朝のヘビーな朝食

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今日は朝方まで作曲していたので、朝5時半に、近所の、「さか枝・本店」へ、朝うどんを食べに行きました。



聞くと、コロッケが揚げたばかりだったので、コロッケ(80円)を、ここの素晴らしいイリコダシのかけうどん(180円)に載せていただきました。



私のとなりに、大阪から来た、若いカップルが食べていて話かけられたので、いろいろおしゃべりしました。



しかし、そのカップルの男が、ガリガリに痩せていたので気分が悪くなりました。



あのう、ぼく、ゲイなんだけど、太ってちょっと汚れた男が好きなので、こんなガリガリの男は嫌いなのですよ(笑)。



もちろん、男は顔じゃないことは決まりきっています(笑)。



ですから、食器を返しに行ったときに、お店のおばちゃんと、今日の穴子の天麩羅の出来栄えなどに関する主婦の会話をして、少しは癒されました(笑)。



でも、せっかく美味しいイリコダシの温かいうどんを食べに来たのに、男の眺めで悪い印象を持ったまま帰宅するのは嫌だったので、食後のコーヒーを飲みに、「サブウェイ県庁前店」にゆくことにしました。



が、そちらに自転車で向かっている途中で、うどん県県庁所在地の高松でうどん店で受けた悪印象は、うどん店で解消しないといけない、という考えに変わりましたので、香川県庁真向かいの「こだわり麺や・高松店」に行きました。



目的は、男の眺めのいい、環境の素晴らしいところで美味しいうどんをいただくことでした(笑)。



食後のデザートうどんは、『冷たいかけうどん』に決まっているのですが、「こだわり麺や・高松店」の『冷たいかけうどん』は絶対に美味しいのですから、頼むものは決まっていました(笑)。



入口で、ガリガリに痩せていない、若い男の店員が、手打ちしているのを見て、ほんっとに、癒され、入店し、食後のデザートとして、『冷たいかけうどん』と、『大根のおでん』をいただきました。



まだ開店まもなくだったので、無料トッピングの大根おろしとレモンがあったので、それを冷たいかけうどんに載せて、いただきました。



「こだわり麺や・高松店」は、「いらっしゃいませ。」「毎度有難うございます。」「かしこまりました。」「いかがいたしますか。」「さようでございますか。」など、正しい共通語の敬語を使っている、新感覚の讃岐うどんチェーン店なので、こういう場合は、本当にいいですね(笑)。



「さか枝・本店」が、昔からの讃岐うどん店の老舗らしく、無愛想なことと対照的だったので、私の、気分も素晴らしくよくなりました(笑)。



・・・・・



以上のような、ゲイの私がいつも感じていることを、合奏コラボ相方の、ノンケの山本君には、包み隠さずお話しているのですが、そのたびに、「岡田さん。そんなことをしたらいけません。そういう風に見られる男性に対して失礼です。」と叱られておりますが、まあ、あたしは男が好きなんだから、仕方ないのよ(笑)。



なーーーぁんて、偉そうに書いておりますが、私は、かよわい、受けのゲイなので、女性をストーキング、殺害している、全国のノンケの男性の皆様に言いたいのです。



どうせ、他人をストーキング、殺害するのなら、あたしをストーキング、殺害しなさい、ただし、ガリガリに痩せた男は、お断りよ、と(爆)。



掲載写真は、順に、「さか枝・本店」の『素晴らしいイリコダシの温かいかけうどん、コロッケ載せ』、「こだわり麺や・高松店」の『冷たいかけうどん』、私を癒してくれた「こだわり麺や・高松店」の入口の眺め、です。



「この男の子を食べたいんでしょ。」なんて言う、耳年増なあーた、「お・だ・ま・り・だ・わ。」。私は、男、という人間を食べたりしません。男は、愛しむ物なのです!



環境問題は、本当に大切なことですね。環境如何で、食べる物の味覚に影響しますからね(笑)。






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Posted by 岡田克彦 at 16:28Comments(0)讃岐うどん

2014年05月10日

「こんぴらや・兵庫町店」にて

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今日のブランチは、「こんぴらや・兵庫町店」で、『冷たいかけうどん、カレーライスセット』(420円)をいただきました。



「やっぱり美味しかったでえ。ごちそうさま。」と、言って食器を返しに行ったところに、顔見知りの若い店長がいて、



「これ、もしよかったら、もって帰りまい。」



と、讃岐弁で命令された(笑)ので、私は、讃岐弁で答えました。



「何なあ。このうどん。」



「茹でて、30分経過したうどんを、無料でサービスしよんやあ。」



「ほーなー。ここも、そのサービス始めたんなあ。そやけど、このビニール袋、うどんがようけ入っとるで。何玉入っとんなあ。」



「3玉くらいやと思うで。」



こうして、帰宅した私は、夕食に、このうどんをカレーうどんにしていただきましたが、3玉どころではなく、5玉は入っていたので、お腹いっぱいになってしまいました。



茹でて30分経過したうどんの麺は、釜揚げうどんや釜玉うどんには向かないので、捨てているお店が高松市内のうどん店では普通なのですが、ふつうのかけうどん等ならば、全然OKだということで、無料で座ビスしているお店がいくつかあります。



コンビニやスーパーで購入できる、生うどんより絶対に美味しいので、素晴らしいのです。ただし、問題は、一人暮らしの私には、量が多すぎることですね。カレーうどん5玉は、参りましたよ(笑)。



掲載写真は、「こんぴらや・兵庫町店」の『冷たいかけうどん、カレーライスセット』(420円)、です。温泉玉子がついてこの値段ですが、温泉玉子は、うどんに載せても、カレーに載せてもいいので、楽しいですね。






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Posted by 岡田克彦 at 21:34Comments(0)讃岐うどん

2014年05月09日

うどん県県庁所在地の高松のこと

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私が生まれ育った高松市番町というところは、今、一丁目から五丁目まであるのですが、以前の町名は、一番丁から九番丁でした。



この町は、江戸時代は、武家屋敷のあった場所です。



讃岐藩のお城(玉藻城)は、海城で、瀬戸内海に面していて、お城の堀には海水が入っていて、鯉ではなく、鯛が泳いでいます。



江戸時代のことですから、武士にも、身分制度があって、一番の上級武士から順に、一番丁に住んでいましたが、お城に近いほう、つまり、瀬戸内海に近いほう(北側)の一番丁に、身分の高い武士が住んでいたのです。



錦町は一番丁のもうひとつ北側なので、この一帯は、武家屋敷のあとと、もう一つ北側〔瀬戸内海側〕の漁師町の、扇町、との境目の混じった独特の場所になります。



掲載写真は、この、錦町にある、「府中家うどん 錦町店」の、『かけうどん』です。



まあ、城下町にも、いろいろあるのですが、高松は、町名にくっきりとそれが残っています。



大工町、磨屋町、などは、職業が町名になったものですし、御坊町は、お寺〔御坊さん〕があった町なので、今でも浄土真宗のお寺の繁華街になっています。



が、御坊町は、飲み屋街の古馬場町とつながっていますので、夜中に、古馬場町で飲んで店を出ると、お寺と、うどん屋だらけの、独特の町です。ラーメン屋は、隅っこに、ひっそりとある程度なので、飲んだ後は、高松では、「カレーうどん」か「アサリうどん」が常道になっています。



百間町は、江戸時代の色町で、歩くと一間ごとに、違う音色の三味線が百種類も聞こえる、という意味でつけられた名前だそうです。



大体、初代讃岐藩主は、水戸黄門のお兄様でしたから、水戸家直系ということで、松平藩でも別格上位だったので、高松は、江戸時代の長きにわたり、過保護に過ごしてきたようですね。



お正月の雑煮に餡餅が入っているのも、和三盆の名産地だったということもあるのですが、普通は考えつかないことだと感じますが、それくらい、のーーーんびりした場所だったのですね。



その証拠に、商売をする気概はあまりない町だったようで、松平さんが赴任したとき、商売人がいないので困って、隣の、外様大名の丸亀藩にたくさんいた商売人を強制移住させて、丸亀町、を作ったくらいですから、覇気とは無縁の町だったのでしょうね。



江戸時代になる前には、平家の落ち武者がやってきたりしていましたし、江戸時代に四国は島流し先でもありましたから、本当に、ものすごい町だったのでしょう。



大体、水戸家の長男が四国に来るというのは、島流しに近いものでしたから、もしかしたら、頭脳障害があったのかもしれませんね(笑)。



松平さんの別荘だった栗林公園は、その中を流れる水自体、川の伏流水ですし、雨が降らないでため池をたくさん作っていたくらいなのですから、滝があるわけないのですが、「桶滝」という名称の滝があるのです。



これは、松平さんが領民に命じて、池の水を桶に汲んで、岩場の上に運ばせて、お茶会の間、滝を流させたため、この名称になっている、封建主義を象徴するような滝なのです(笑)。今では、ポンプで流していますからいいのですが、江戸時代の皆様は大変だったろうなあ、と感じています。



クールジャパンが、一般的になっていて、高松の商店街も、海外の人が増えていますので、しょっちゅう、英語で道を聞かれることが増えていますし、商店街には、英語と中国語の案内を併設しているお店が増えています。



ことに、中国、台湾や韓国から、讃岐うどんを食べるためにいらっしゃる方が増えていますが、もともと、方言が根強く残っている場所ですから、あまり違和感もなく、受け入れられていて、とてもよいことだと思います。



たぶん、「こんにちは」という意味の讃岐弁「なんがでっきょんな」、とか、「全部」という意味の讃岐弁「まんでがん」、の意味のわかる香川県外の日本人はほとんどいませんから、ほとんど外国なのでしょうね(笑)。



うちの近所の、ミニストップ西宝町店のアルバイトの、若い大学生の、共通語の敬語の間違いがひどかったので、10年前から、私は何回も注意したものでした。



「お客様の申すことは。」と言っていたので、「お客様のおっしゃることは。」に直したほうがいいですよ、と私は注意し続けたのですが、ついに直さないで卒業されたようで、アルバイトが、ベトナムと中国の若い学生に変わったため、とても、サービスがよくなりました。



国籍なんか、モチベーションとは全く無関係なのですね。



讃岐弁で友人をランチに誘う時の会話は、次のようになります。



「なんがでっきょんな。」



「なんちゃでっきょらんけど、なんなあ。」



「タイム行かんなあ。」



「どこのタイム行くんなあ。」



「百間町の『篠之路』はどうなあ。」



「『篠之路』のタイムは魚料理やろう。わしは今日は、魚より肉がええ。」



「ほんだら、県庁の向かいの『本気豚食』がええけど、昼から、トンカツはむつごいで。」



「よっしゃ、肉うどんにしようで。天神前の『めんや 七福』が美味しいし安いで。」



「肉うどんやったら、南新町の『麺処 綿谷』が美味しいで。」



「『麺処 綿谷』は、肉もうどんも多すぎるんじゃ。丼に山盛りで、まけそうなけん、いかんいかん。『めんや 七福』の大将は『麺処 綿谷』で修行した人やけど、肉質は、『麺処 綿谷』よりええし、量もちょうどえんじゃ。」



「よっしゃ。ほんだら、『めんや 七福』に食べに行こうで。」



・・・・・



こんな感じで、高松のランチはうどんになることが多いのですね。



ちなみに、高松では、昼食のことを、ランチ、とは言いません。タイム、と言います。



ランチタイムの習慣が根付いた頃、本州では、これを短縮して、ランチ、と言ったのですが、高松では、タイム、と言うようになったためです。



まあ、第二次世界大戦直後頃、高松では、「三越のエレベーター」を「三越のエベレーター」と言っていましたし、GHQの「マッカーサ」を「マツカサ」と呼んでいましたから、半端な訛り方じゃないのですよ(笑)。



英語の習得などは、讃岐弁の習得に比べたら、実に簡単なことなのです。



掲載写真は、順に、「府中家うどん 錦町店」の『かけうどん』、「麺処 綿谷」の『牛肉ぶっかけうどん』、「めんや 七福」の『牛肉ぶっかけうどん』、です。



「麺処 綿谷」の『牛肉ぶっかけうどん』は、これで小なので、ものすごい量なのです。が呆れることに、これを、豚肉に変えると、肉の量は倍近くになるのです。390円なのですから、並びの、「吉野屋」がつぶれそうなことは、当然の帰結なのですね(笑)。






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Posted by 岡田克彦 at 15:26Comments(0)讃岐うどん

2014年05月08日

「ゆうちゃん弁当」(障害者支援施設)と、その向かいの「さか枝・本店」

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「ゆうちゃん弁当」は、高松市番町4丁目にある、身体障害者支援のための小規模作業所の、高松市朝日新町にある、「ゆうちゃん食堂」直営の、お弁当専門店です。



ほとんど全てのお弁当〔とんかつ弁当、しょうが焼き弁当、鶏から揚げ弁当、など〕が、300円と激安なのですが、素晴らしい内容です。つけあわせのサラダ、副菜の煮物など全てが行き届いたダシのとり方で、素晴らしいので、私は、「さか枝・本店」へうどんを食べに行った時は、そのすぐ向かいですから、寄って、買って帰るようにしています。



持ち帰りも出来ますが、中で食べることも出来るようになっています。



今日、私は、ブランチを、「ゆうちゃん弁当」で、『鶏のから揚げ弁当』をいただき、続いて、その向かいの「さか枝・本店」で、『かけうどん』(10円値上がりして、180円でした。)をいただき、素晴らしいイリコダシを楽しんで帰宅しました。



これで、しめて、480円、というのが、エンゲル係数の低い、高松市のいいところなのです。



高松では、ワンコイン支払えば、素晴らしい讃岐うどんを楽しめ、小規模作業所の活動支援も出来るのです。



ワンコイン(500円)も使って、昼ごはん時に、自分のお腹を満たすだけなんて、民度の低いことは、高松市在住者はしないのでいいのす。



とても素敵なことだと思います。



「ゆうちゅん弁当」でレジを手伝っていた、若い障害者の男の子は、餡餅雑煮が大好きだとのことでしたので、そのお話をして、とても盛り上がりましたので、楽しかったです。



そのあと行った、昼時で一杯だった「さか枝」で私の隣に座った4人連れは、愛媛県から仕事でいらした方で、うどんの素晴らしいコシと、安さに、感動していたので、私は言いました。



「ゴールデンウイーク前にいらしたらよかったですね。消費税率が上がったため、ゴールデンウィーク明けに、天麩羅全て80円はそのままだけど、かけうどんは、170円だったのが180円になって、10円も値上がりしちゃったんですよ。値段の多寡は関係ありません。たとえ10円でも5円でも、値上げは値上げですから。」



愛媛県の皆様が爆笑していましたら、お店のおばちゃんが通って、「値上げしてすみません。」と言ったので、私は、即答しました。



「どうせ値上げするんなら、200円くらいにしてもかんまんでえ。ここの1玉は、1.5玉くらいやけんのう。それに、イリコダシが素晴らしいけん、みんな食べに来るでえ。ほんだけど、今日は、県知事の浜田さんは来とらんのう。なんしょんかいのう。」



愛媛県の皆様は、またまた、大爆笑でした。が、これが、うどん県の日常なのですよね。



掲載写真は、順に、「ゆうちゃん弁当」の『鶏のから揚げ弁当』(300円)、「さか枝・本店」の『かけうどん』(180円)、です。











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Posted by 岡田克彦 at 18:09Comments(0)讃岐うどん

2014年05月06日

昨日のうどん

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昨日は、ブランチを食べに、近所の「さか枝・本店」に行った所、お休みでしたので、「麺処わたや」に行った所、こちらもお休みでした。



ゴールデンウィーク中だということを、とんと忘れていました(笑)。



が、開いているところもありましたので、ほっとして、「こんびらや・兵庫町店」に行って、『釜明太子うどん』と『海鮮かき揚げ』をいただきました。



明太子は、暖かいものは、『釜玉明太子うどん』、冷たいものは、『明太子マヨネーズうどん』でしか、いただいたことがなかったのですが、ここは、釜揚げうどんに、明太子オンリーで勝負していて、とてもシンプルで美味しかったです。



が、びっくりしたのは、『海鮮かき揚げ』でした。イカとエビがいっぱい入っていて、とてもとても、満足しました。



すごい混雑でしたので、顔見知りの店長に、「大変ですね。」と、ごあいさつして出ました。



そのあと、南新町のメガネのタナカヤで、遠近両用メガネを作らないといけないので、店長と相談して、ミニストップ西宝町支店に寄ってスウィーツを食べて出たところで、この前、うちに営業で飛び込んだ四国新聞社のS君とばったり出会ったので、これは、もう、とってあげようと思ってお願いしました。



先日、飛び込まれた時に、忙しかったため、断ったのでしたが、私はいつも、営業マンとしての力量をフェアーに見ていますので、もう一度会えたら、お願いしようと思っていましたので、これでよいのです。



契約書にサインして、届けていただくよう、お願いしましたら、とても喜んでいました。



この前から、スマートフォンの手続きで、NTTドコモ、AU、ソフトバンク、の営業マンに会っているのですが、携帯電話会社など、IT関連企業の営業マンはダメですね。



営業力のある商品ばかりを扱っていると、営業マンの力量は落ちるのでしょうね。



特に、NTTドコモは、「有難うございました。」と言って頭を下げるときのお辞儀の角度がなっていないですね。



まあ、うどん県は、のーーーんびりしているので、いいのですが、先のことはわかりませんから、きちんとしないといけないことはしておかないといけないのですよね。



掲載写真は、「こんびらや・兵庫町店」の『釜明太子うどん』、です。







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Posted by 岡田克彦 at 00:02Comments(0)讃岐うどん

2014年05月02日

高松中央商店街ぶらり

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今日の高松は、朝から暑くて暑くて、とんでもない一日でした。



楽譜を買いに行くついでに、高松中央商店街で、いろいろ買い物をしましたが、こういう暑い日には、冷たいかけうどんに限りますので、私は、まず、ブランチに、「うどん市場・兵庫町店」で、『チキン照り焼き丼、と、冷たい肉ワカメかけうどん、のセット』(500円)をいただいて、夕食用に、生うどん3玉(100円)を買いました。



「うどん市場・兵庫町店」で食べていると、隣の席に座って食べていた若い男の子4人連れが、「ごちそうさま。」と言って出ようとしたのですが、彼らのファッションセンス、動き方が洗練されていたので、絶対にうどん県民じゃないと直感した私は、聞きました。



「どちらから高松にいらしたのですか。遠くからでしょう。地元じゃないですよね。」



「えーーーっ、どうしてわかるのですか。ぼくらは、岡山から参りました。」



「やはりね。動き方でわかりますよ。四国は海外ですから、本州の皆さんに比べると、トロートロと動いておりますので、絶対にすぐにわかります。特に、君の着ているシャツとパンツの色のコーディネイトは、うどん県民の感覚じゃないと思います。とてもいいコントラストですね。」



「鋭いなあ。」(笑)



その後、私は、「かねすえ」の『唐芋きんとん』、「大森屋」の『漬物』、「丸一」の『息吹イリコ』『鰹節』『利尻昆布』、などを買っていったん帰宅しようとしたら、中国銀行高松支店の四つ角のそばで、ワゴンでお弁当を売っていたので見たところ、「古代米の弁当」があって、黒米のおにぎりと、いろいろお惣菜がついて、400円だったので、夕食用に買って帰りました。



それは、「つばすの醤油焼き弁当」でした。「つばす」は「ハマチ」の幼少期の魚のことですから、美味しいに決まっていますが、黒米のおにぎりが楽しみで買いました。鹿角町の小規模作業所が作っているものだったので激安だったのです。



ところが、帰宅後も暑くてたまらなかったので、「そうだ、床屋へ行こう。」と思い立って、また出かけ、スキンヘッドにしてもらってから、また、商店街をぶらぶらしました。



おやつは、細いうどんが食べたくなったので、瓦町の「花のれん」の『冷たいぶっかけうどん』(230円)と『塩江の竹の子の天麩羅』(80円)をいただいてから、トキワ街の「阿讃のうまいもん店」で、 『十五穀米』などを買いました。



雑穀米はいろいろ買いましたが、ここの香川県産の『十五穀米』が私は一番好きです。



お勘定をしていると、レジのおばちゃんに質問されました。



「『十五穀米』これは、体にええヘルシー食品じゃのう。どんな風にええんな。」



「いろいろ効能はあるみたいですけど、私は、ヘルシー志向で買ってるんじゃないです。これをお米に混ぜて炊いたご飯でカレーを食べるとすごく美味しいから買ってるんです。」



「ほーーーう。これでカレー食べたらそんなに美味しいんな。」



「はい。ですから、是非一度お試しください。・・・・・こんなこと言ったら、どっちがお客さんか、わからなくなりますね(笑)。」



その後、メガネのフレームの調子を見てもらおうと、南新町のメガネのタナカヤ本店に行きましたら、大奥様がいらっしゃったので、メガネを洗って、歪みを直してもらっている間、久しぶりにおしゃべりしました。



「韓国の船が沈んで、ようけ若い子が殺されて、もうわややのう。」



「韓国はいかんのう。袖の下で世の中が動っきょんやけん、じょんならんのう。もう、あんなんは、警察でなしに、水戸黄門でないと取り締まれませんで。ほんまにいかん国や。」



「日本でも、あそこまでワイロでは動かんのに、韓国はなんしょんかいのう。小沢さん10人分以上の悪者だらけの国やのう。」



「そんなこと言うたら、小沢さんが、可哀想や。修学旅行生300人が溺れるんを放置して自分だけ先に助かっりょった、あの船長のくそぼっこな顔見たけど、あれは、人間ちゃいますで。よう、自分だけ、生き残ったもんや。小沢さんは、ずるがしこい、いかん人やけど、一応、人間やけん、あの船長よりはましでっせ。まあ、どっちもどっちやけどのう(笑)。」



などとおしゃべりしていると、



「うわっ、しもうた。」



と大奥様が叫んだのですが、私のメガネの留め金を間違えてはずしてしまったので、笑ってしまいました。



「大奥様、めったにメガネさわったことないのに、慣れんことしょったらいかんでえ。アハハハ。」



すぐに、主任の職人さんが出てきて直してくれましたので、その間、いろいろ情報交換しました。



「百十四の白井さんはどなんしょんなあ。」



「もう定年やけん、丸亀市の本宅に隠居したみたいやで。」



百十四銀行の白井さんは、調査部長で、メガネのタナカヤの融資担当でした。経営コンサルタントの仕事で懇意にしていたため、メガネのタナカヤを私に紹介してくださったのは、白井部長でした。



が、私自身、東京で住友信託銀行で勤務していた経験でわかるのですが、白井さんは、百十四銀行では、一番頭の切れる方の一人でした。実際、ゆめタウンの支店を高松につれてくるときの融資一切は全て白井さんがやりましたから、私は横で拝見していて、すごいなあ、素晴らしいバンカーだ、と、痛感したものでした。



ゆめタウン高松店の開店場所は、質権設定など、不動産としては非常に扱いづらい場所なのですから、一朝一夕に出来るような場所じゃないのです。白井さんでなかったら、出来なかっただろうと私は思っています。



結局、大奥様が間違えて、私のメガネの留め金をはずしてしまったので、一部部品を新しくしてくれましたので、私は、代金をお支払いします、と言ったのですが、大奥様は自分がしくじったとのことでとらなかったので、私は、メガネレンズを吹くスプレーを購入して出ました。



それにしても、5月の頭から、何という暑さでしょう。8月はどんなに暑くなるのかと思うと、ぞっとしますね。



掲載写真は、順に、「うどん市場・兵庫町店」の『チキン照り焼き丼、と、冷たい肉ワカメかけうどん、のセット』(500円)と、生うどん3玉(100円)、「花のれん」の『冷たいぶっかけうどん』(230円)と『塩江の竹の子の天麩羅』(80円)、です。








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Posted by 岡田克彦 at 22:47Comments(0)讃岐うどん

2014年04月30日

「番丁」の『かつ丼セット』

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ゴールデンウィークに入りましたが、私は、いつも通り、作曲の毎日を送っています。



フラメンコギター奏者の久保田さんと、4月19日のクサカコンサートでご一緒した際、久保田さんが久しぶりに弟を連れてきていて、一緒にコラボしよう、ということになりました。



弟もピアノを3歳の時からやっていたのですが、向き不向きがあるため、今では、ピアノから離れているのですが、カホン、はどうか、ということになったので、カホンを弟が担当することになりました。



カホンは、ペルーで始まった打楽器ですから、ピアノと同じ打楽器族になりますので、OKですね。



また、山本君に、作詞の才能があることがわかりましたので、こちらのコラボも楽しみなことです。



私自身は、ピアノソロについて、なぜか、バッハのフーガと、ショパンのマズルカを弾きたくなって、今は、いろいろやって楽しんでいます。



「さぬきうどん 番丁」は、生まれ育った自宅のあった番町四丁目から一番近いお店でしたので、開店し、香川県の讃岐うどん店で初めて、うどんにワカメをトッピングしたお店でしたので、私が中学生の頃から愛用していますが、ここは、「丼とうどんのセット」、冬の「しっぽくうどん」、「豆腐のおでん」、が素晴らしいお店です。



私は、普段は、この店では、かつ丼とうどんのセットをいただくことが多いのですが、秋には、マツタケうどんと山菜ごはんセットが素晴らしいお店です。



掲載写真は、一昨日いただいた、「かつ丼と、冷たいぶっかけうどん」のセットです。ここのところ、高松は異常に暑いのですが、まあ、今年は桜も何もかも変でしたね。











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Posted by 岡田克彦 at 22:48Comments(0)讃岐うどん

2014年04月19日

「誠うどん」の『へぇーーー』

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「150円の『かけうどん』と、200円の『かやくうどん』言うたら、どなん風に違うんな。」と質問した私に、奥様が答えました。



「『かけうどん』は、おネギと天かすが載っとるだけなんやけど、『かやくうどん』は、それに追加で、薄焼き玉子焼きと蒲鉾が載っとるるんやぁーーー。」



「ほーなー。ほんだら、その、200円の『かやくうどん』いたぁーーー・」



「へぇーーー。」



昨日の午後のおやつに、近所の、亀岡町の「誠うどん」で、『かやくうどん』を頼んだ時のことでした。



うどんをいただく時、私の行きつけの讃岐うどん店でのオーダーは、絶対に讃岐弁ですし、応対も讃岐弁を要求しています。



飲食店として、お客様から代金をいただいているのですから、「いらっしゃいませ。」と「有難うございます。」は必須ですが、「かしこまりました。」なんて言われると、讃岐人の私は食欲が減退してしまいます。



うどん県の、正しい讃岐うどん店では、「かしこまりました。」ではなく、「へぇーーー。」と返ってきた方が、絶対にいただくうどんは、美味しくなりますね(笑)。



同様、「お召し上がり下さい。」よりも、「食べまーせー。」の方が、美味しくいただけます(笑)。



「誠うどん」は、一般店なのですが、『かけうどん』は150円ですし、『野菜天うどん』にいたっては、セルフ店でこれだけの天麩羅を取ったら絶対に高くつくくらい、野菜の天麩羅がいっぱい載って、350円、という、昔からの老舗うどん店です。



当然、消費税アップは全く関係なく、値段表示はそのままで、全て、内税表示になっています。



うどん県では、昔から、おやつにケーキセットをいただくなどは、言語道断なことなのです。



実際、私が小学校の頃、喫茶店へ親と一緒ではなく、友人同士で入店することは、教育委員会から、非行だと考えられていて、禁止事項でしたが、うどん店はOKだったのです。



ですから、喫茶店にうどんがあったのも、顧客層を広げるために、必要だったのです。



「アズマヤ」は、西讃方面へ向かうバス停の近所にありましたから、香川県立高松高校の学生が、下校時に、うどんを食べに行く場所だったのです。



うどんは、高校生のお小遣いでもOKなくらい安かったので、ホットコーヒーのような高価なものは、高校生は、誰も、頼めなかっただけのことなのです(笑)。



讃岐うどんの魅力として、「早い、安い、美味い」、がクローズアップされていますが、これは間違いです。



うどん県の讃岐うどん店での必須用件は、本来、「安い、美味い、讃岐弁」なのです。



消費税が上がっても上がらなくても、「讃岐弁」には、全く影響しませんし、「讃岐弁」は、他県の言葉に比べて、のーーーんびりしていますから、時間感覚も、東京や関西などとは、全く異なってしまうのです。



掲載写真の一枚目は、昨日いただいた、「誠うどん」の『かやくうどん』(200円)です。



これが、もし、消費税率アップのあおりを受けて、230円くらいになっても、「かしこまりました。」と、共通語で接客応対しない限りは大丈夫なのです。



もし、「かしこまりました。」と応対するようになったりしたら、「えらっそげな店じゃ。」(えらそうな上から目線の店だ、という意味の讃岐弁)ということになってしまって、来店客は激減してしまうのですね(笑)。



讃岐うどん店の、うどん県における状況は、讃岐うどんのソウルフードとしての、1200年前の平安時代からの長い歴史や、1200年前に、弘法大師が始めて下さった有難い食べ物だ、という感謝の気持ちと不可分なので、1492年に発見されたアメリカ大陸発のマネタリズムは、影響しませんし、1603年に征夷大将軍に任官した徳川家康による江戸幕府開設以来、日本の中枢が東京になった程度の短い歴史では、讃岐弁や讃岐うどんの長い歴史には対抗出来ないのです。



もともと、江戸時代に、讃岐うどんが飛躍的に発達したのは、全国から四国霊場八十八ヶ寺を巡礼するお遍路さんを接待するために供されたお陰なのです。



長い道を巡っていたお遍路さんは、香川県で讃岐うどんを供されると、美味しかったので、笑顔で感謝されたため、讃岐うどんは美味しくなったのです。



お金が儲かるから、美味しくなったのでは、断じてありません。



もうすぐ春が本格的にやってきますが、この季節は、香川県では、春遍路の季節だと認識されています。



春に遍路する方が多かったためなのですが、春遍路の皆様に供された讃岐うどんは、イリコダシのかけうどんに、讃岐の伝統料理の、東讃の「まんばのけんちゃん」、西讃の「ひゃっかの雪花」を載せて出していたのです。



東讃地区の讃岐弁の「まんば」、西讃地区の讃岐弁の「ひゃっか」は、「高菜」のことで、東讃地区の讃岐弁の「けんちゃん」は「けんちん」のことで、「まんばのけんちゃん」は、油で炒めた高菜をくずした豆腐と一緒に煮た料理です。



西讃地区では、この料理の、くずした豆腐を雪に見立てて、「ひゃっかの雪花」と呼んでいるのです。



豆腐の製造技術を日本に伝えたのも、弘法大師ですから、讃岐うどんと一緒に、「まんばのけんちゃん」をいただくことは、お大師さんのご加護の塊をいただくことなので、春遍路の皆様に供されたのでしょう。



何しろ、四国霊場八十八ヶ寺を巡るお遍路さんの用語に、「同行二人」という言葉がありますが、これは、お遍路さんは一人で歩いているのではなく、弘法大師と二人で歩いているのだ、という意味なのですから、お遍路さんを接待する=弘法大師を接待する、という風に、四国では信じられているのです。



ところで、高松高校在学当時の16歳の時に、私はアメリカのシアトルに留学して帰国した直後、丸亀市の友人宅に遊びに行って、「まんばのけんちゃん」をご馳走になりましたが、この時、「まんばのけんちゃん」のことを、「ひゃっかの雪花」と呼んでいることを知って、大ショックを受けたものでした。



方言は、英語よりもはるかに難しい、と痛感したものです(笑)。



ですから、その後、早稲田大学政経学部に進学するために上京した際に出会った他県出身の皆様との出会いは、とてもとても、楽しいものでしたね。



掲載写真の2枚目は、「まんばのけんちゃん」、です。



讃岐の郷土料理にもいろいろありますが、「まんばのけんちゃん」は、素晴らしく美味しく、栄養的にも、プロテインとビタミンを豊富に摂取できる素晴らしいものだと思います。っていうか、うどん県民で、「まんばのけんちゃん」を知らない人はいないでしょうね。








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Posted by 岡田克彦 at 02:35Comments(0)讃岐うどん