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Posted by あしたさぬき.JP at

2012年09月09日

「さぬき麺市場」のブランチ




私の自宅から歩いてすぐの郷東町には、「さぬき麺市場」という新しいセルフうどん店が3年ほど前に開店しましたが、この店は、朝6時開店夜20時閉店という、大体、日の出から日没まで、という、自然にフィットした経営方針の、正しいうどん店です。



また、年初のお正月の元旦以外は全て開店している、年中無休店なので、このようなお店がすぐ近所にあることは、とても有難いことだと思っています。



太陽は毎日昇りますが、24時間ずっと昇っているわけではありません。地球上の動物においては、夜行性のもの、無休のものもいるでしょうが、人間は、夜、寝る動物なのですから、夜は寝ないといけません。



うどん県が素晴らしいのは、うどんを、電気のなかった1200年前の平安時代からずっとソウルフードとして食べているため、讃岐うどん店や製麺所は、日の出が開店時刻であるという環境が続いていることです。



その証拠に、県立公園の栗林公園も、通常は、日の出が開園、日没が閉園演になっています。(もちろん、最近は、ライトアップした夜の風情もいいので、スポット的に、夜間も空けていますが、それはスポットにすぎません。)



私が東京からUターンした直後の18年前には、岡山の後楽園が夜もやっていることをうらやましく思ったものでしたが、そんなものは、観光客の感慨にすぎないもので、地元の人たちにとってはどうでもよいことなのです。



そして、うどん県は、全ての行動規範は、うどん、ですので、早寝早起きが普通なのです。



今日のブランチは、いつもの日曜日どおり、「さぬき麺市場」で、『かけうどん』(180円)と、『300gのびっくり鶏天』(100円)〔しめて280円〕をいただきました。



もちろん、レモンと大根おろしは、ショウガ、ゴマ、すだち、天かす、同様、無料で取り放題ですから、それをたくさん取ることによって、ビタミンも補給できるのでいいですね。



掲載写真は、「さぬき麺市場」の、『かけうどん』(180円)と、『300gのびっくり鶏天』(100円)〔しめて280円〕、です。



  


Posted by 岡田克彦 at 10:42Comments(0)讃岐うどん

2012年09月08日

高松市「うどん市場・兵庫町支店」の食事




昨日は、「うどん市場・兵庫町支店」で、掲載写真の、『温泉卵と竹の子のひやかけうどん』をいただきました。



もちろん、天麩羅とお浸しの小鉢を添えていただきましたけど、ベースが、このようなあっさりした冷たいイリコダシのうどんだと、今のようなうっとうしい気候の時でも美味しくいただけますね。



しかも、この店は、安いのです。このひやかけうどんが、290円、天麩羅、小鉢も、80円、なのですから、500円もゆかないのです。「丸亀製麺」のかけうどんが、280円もするとは、何事でしょう。何か特別な高価なダシを入れているのでしょうか。



うどん県において、1200年前から、うどんは、主食なのです。かけうどんが250円以上するならば、何か、付加価値がないと、アウトなのですよ。



まあ、「丸亀製麺」は、勝手に香川県の地名を店名にしている、中華人民共和国のような経営方針ですから、先は見えているのですけどね。




  


Posted by 岡田克彦 at 20:58Comments(0)讃岐うどん

2012年09月07日

「ひょうげ祭」と、ひょうげ豆のお話



高松は、海外の田舎なので、お祭りがいろいろあります。盆踊りは、「一合まいた」という民謡で踊る、8月中旬の高松祭りに統一されているのですが、それは、行政上のしきたりにすぎず、各神社のお祭りがたくさんあります。



私の生まれ育った、高松市番町界隈の住民は、全員、石清尾八幡宮の氏子なので、石清尾八幡宮のお祭りの日は、学校も半日でおしまいでした。



お祭りの日に学校が半日でおしまいなのは、どうしてだかわかりませんでしたが、食いしん坊の私は、お祭りに行くと、綿菓子や焼きそばなどが、いろいろ食べられるのが楽しかった思い出があります。今にして思うと、お祭りの屋台に、うどんはありませんでした。が、これは、うどんが日常食だったためでしょうね(笑)。



こうした、各地区各地区に昔からあるお祭りの一つに、「ひょうげ祭」、があります。「ひょうげ祭」は、高松市香川町にある新池というため池を舞台に、毎年9月の第二日曜日に行われる、お祭りです。



この祭りの起こりは江戸時代にさかのぼります。当時の高松藩主松平頼重(まつだいらよりしげ)は、度々この地を襲う干ばつに困り果て、ため池築造の命令を出します。そして、それを命じられたのが、頼重の家臣でもあり土木技術者の矢延平六(やのべへいろく)でした。平六は早速、香川町に大きなため池を築造します。こうして、1661年~1673年で、新池が完成しました。このため池により、周りの田畑は潤い、干ばつの被害から救われた農民は平六に感謝しました。しかし、ため池があまりに広大すぎたため、「高松城を水攻めするたくらみがあるのでは」と藩に言い出すものが現れます。平六は藩に捕えられてしまい、ついには讃岐から阿波の国(徳島県)へ追放されてしまいました。



このことを悲しんだ農民たちは、新池を見下す高塚山(たかつかやま)の頂きに祠(やしろ)を立てました。そして、平六の冥福を祈るとともに、豊作を祈るため、追放された旧暦の8月3日に祭りが行われるようになりました。







「ひょうげ」とは、讃岐の方言で「ひょうきんな」「おどける」といった意味があります。かつらや着物、さらには神輿(みこし)など、この祭りで使われる道具のほとんどが、カボチャ・ナスなどの農作物で作られ、そうした祭り道具をまとった行列がおどけたものであるため、「ひょうげ祭」と呼ばれるようになりました。



このように、このお祭は、平六を慕い彼の功績を高く評価しながらも、藩主の下した国外追放の罪について表向きは反対できないもどかしさから、このような面白おかしい仮装行列によって、ひょうげる(讃岐弁で、おどける、という意味)ことで、藩主に抵抗したお祭りなのです。



ひょうげ祭りは香川県の有形民俗文化財に指定されていて、この週末の9月9日にも行われる予定です。高松では一番面白いお祭りですね。



讃岐地方は、出身者の弘法大師の影響下にありますので、1200年前に空海が留学した唐の都から持ち帰った「うどん」「小麦粉」「豆腐」「高野豆腐」「豆類」を昔から食べることが習慣になっていますので、郷土料理の代表に、ソラマメを炒って甘辛く味付けた「醤油豆」がありますし、アンパンよりも、金時豆をパンに入れた、豆パンの方が、香川県では昔から親しまれています。「ひょうげ祭」もソラマメを使ったお菓子のモティーフになって、「ひょうげ豆」というお菓子が高松では昔から親しまれています。









高松市兵庫町商店街に、「株式会社豆芳」というお菓子屋さんがあって、そこは、昔から「ひょうげ豆」を作って売っていますが、いろんな色とりどりのソラマメの詰まったお菓子です。



下記の讃岐弁の一文が、このお店の会社理念になっています。香川県出身の方ならば、説明しなくても意味は理解できると思います。



讃岐弁ではお客様に対して、「お召し上がり下さい。」とは言いません。「つまんでいた~」、「食べてーたー」、あるいは、「食べてんまい」、あたりで、顧客に売ることが可能な、のーーーんびりしたところなのです(笑)。



「道端でなんやけん。まあ、あがりまーせ。めんめでこっさえたいろせなお菓子があるけん、つまんでいた~。」



掲載写真は、ひょうげ祭、の仮装の数々です。全部農作物で出来ているところが可笑しいですね。




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Posted by 岡田克彦 at 20:09Comments(0)地域コミュニティー

2012年09月07日

「一平」の冷たいかけうどん、再び




先日、初めていただいた、高松市田町商店街の中に、2週間前に開店したばかりの「うどん・一平」の細めのうどん、しかも、お客さんが席について注文してから茹で始める、という正しい讃岐うどん店のうどんをいただきたくなって、家からも近いので、また行ってしまいました。



一昨日、「吾里丸(ごりまる)」でいただいたうどんは、焼きうどんにしていただきましたが、すごく美味しかったです。



さて、「一平」のうどんは、茹でたばかりの釜揚げ状態ですから、とても、喉ごしがいいですね。



しかも細いので、つるつると流し込めていいのです。



冷たいかけうどんについては、その日の気分によりますが、私の自宅近所では、「一平」「こだわり麺や・高松店」「ばん家」「吾里丸(ごりまる)」「綿谷製麺・高松南新町店」「うどんや」「やま家」「うどん市場・兵庫町店」「こんぴらや兵庫町店」「府中家うどん 錦町店」のどれかが美味しい(ほかにも美味しい店だらけです)のですが、目の前で席についてからうどんを茹でてくれる、というのがいいですね。



「一平」の『冷たいかけうどん』の麺の状態は掲載写真のようになっています。




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Posted by 岡田克彦 at 12:27Comments(0)讃岐うどん

2012年09月07日

薄皮饅頭とドジョウうどんに関する若干の考察




民主党の代表選挙に、細野環境大臣が立候補することをやめたそうです。原発問題を担当している現在の環境大臣の仕事に集中したい、とはさすがですね。



小川淳也君が、細野大臣に代表選出馬を促したのはさすがですね。細野さんのようなまともな判断の出来る方を代表に推薦するとは、さすがは、小川淳也君ですね。



小川淳也君が、相手の人間力を瞬時に判断出来る、豊かな感受性と明晰な頭脳の持ち主であることが、またまた立証されたようですが、こんなことは、栗林公園庭園コンサートで、私が50歳当時に作曲した、母の追悼のためのピアノ組曲「記憶の底の栗林公園 P`.111」(全18曲)を初演した時に聴きに来てくださっていた彼が、ステージを降りた私に話しかけてきた第一声で、アーティストの私は瞬時に察知しましたので、そのとおりの素晴らしい男だと再確認しました。



次の選挙で、彼は、民主党から立候補するのでしょうから、政党の肩書きが当選の邪魔をするかもしれませんが、私自身がしょっちゅう食べに行っている、高松市内の讃岐うどん店のオーナーは、全員、小川淳也君のファンですから、よっぽどのことがない限り大丈夫ですよ。



だって、民主党はうどんの良し悪しを判断できませんからね。うどんの良し悪しを判断できるのは人間の味覚であって、人間の金銭欲ではないのですから、人間に愛されている小川淳也君は、どうもないと思いますよ。



うどん県にはうどん県の判断基準があるのです。地方都市を東京で一括してくくるような、今の日本の政治体制やマスコミ体制では、うどん県は絶対に判断出来ないのですよ。



しかし、小川純也君が細野大臣のような素晴らしい人材と出会ったことは、よいことです。しかも、細野大臣は京都、古き日本の都、の出身でいらっしゃいますから、ますますよいことですね。



ところで、詳細情報によると、野田総理は、政党の頭のことを、饅頭の皮、ではなく、薄皮饅頭の皮、と例えていたそうです。ちょっと刺激したら千切れるような、薄皮饅頭の皮が、政党の頭では、お話になりませんね。



大体、あの男は、自分のことを、ドジョウ、と言っていたのですが、いつから、薄皮饅頭の皮になったのでしょうね。



ドジョウ総理、というご発言は、うどん県以外の日本各地ではインパクトがあったそうですが、うどん県では、ドジョウは、1200年前から、ドジョウ入り打ちこみうどん、として、大体、丼一杯に数匹入れて食べていますので、ついに、総理大臣は、うどん県民の食べ物に堕落したのだ、と、受け止めていました。



「ドジョウうどん」は、1200年前から、うどん県では、夏場の暑気払いの食べ物でした。なぜならその頃、ため池の水を抜いたらいっぱいドジョウが捕れたからです。従って、ドジョウ総理は、うどん県では、人権はありません。1200年前にうどんを始めた弘法大師との対決に勝たない限り、ドジョウ総理は、日常食でしかないのですから(笑)。



掲載写真は、高松市「宝山亭」の、『ドジョウうどん』です。味噌仕立ての、こしの弱い打ちこみうどんに、地場の野菜をいれて煮込んだものに、讃岐名物の一つのニンニク、と、辛子を添えていただくのです。



「宝山亭」は、高松空港からも近いので、これを食べて、ドジョウの苦手な方も、みんな、ドジョウ好きになる、素晴らしく美味しいうどんなのです。ちなみに、「宝山亭」の『ドジョウうどん』には、ドジョウが8匹入っていますが、うどん県民は完食しますので、ドジョウが一匹しか入っていないと、うどん県民は納得しません。ドジョウ総理もその程度の存在なのです(笑)。



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Posted by 岡田克彦 at 11:50Comments(0)讃岐うどん

2012年09月07日

「鳥坂まんじゅうは、皮で決まります。」(笑)




永田町の皆様とそれをとりまくコメンテータの皆様のセンスのなさは熟知していますが、今日は本当に呆れました。



民主党の代表選挙に、細野環境大臣が立候補することについて、野田総理が「まんじゅうの皮を変えてもダメだ。」と言っているそうです。



まあ、民主党のまんじゅうの皮はどうでもいいのですが、私の高松高校の後輩の小川淳也君が細野環境大臣の出馬を期待していますので、まんじゅうにもいろいろあって、私の大好きな、香川県三豊市の『鳥坂(とっさか)まんじゅう』は、皮がとても大切なので、「鳥坂(とっさか)まんじゅうは皮で決まります。」と強く主張したいと思っています(笑)。



結論から言うと、民主党なんかどうでもいいのですよ(笑)。



私の住む高松市から立候補している衆議院議員で、私が応援する人は、私の作曲作品を心底気に入ってくれて共感している、高松高校の後輩の小川淳也君に決まっていますので、たまたま、今、彼が民主党に所属しているだけで、政党などは全く判断基準にはしていませんから。



まあ、どんなに優れた政治家やコメンテータも、J.S.バッハには遠く及ばないと私は決めつけていて、それは、ガリレオの言った「それでも地球は回る。」と同じくらい絶対的な公理だと確信していますので、仕方ないですね(笑)。



掲載写真の一枚目は、私の大好きな、三豊市の『鳥坂(とっさか)まんじゅう』です。



『鳥坂(とっさか)まんじゅう』は、国道11号線を高松市から西にずっとずっと行ったところにある、鳥坂(とっさか)峠、という場所で、江戸時代から親しまれていた歴史のある、甘みを抑えた、すばらしい、酒まんじゅうです。



しかもしかも、呆れるほど安いのです。10個で350円。1個35円、なのです。



昔、伊予の国(愛媛県)の殿様が参勤交代で、讃岐の国から、この、鳥坂(とっさか)峠を越えて自国に帰る時に、必ず、この峠で、召し上がったのが、『鳥坂(とっさか)まんじゅう』なので、私は車で高速ではなく下の道を愛媛県に抜ける時には、ここで、必ず、『鳥坂(とっさか)まんじゅう』を買って、ドライブスルーとして楽しませていただいています。



熱々が美味しいのですが、高松の自宅で寝たきりだった、介護していた母も大好きで、いつも、鳥坂峠からも近い、三豊のJA高瀬産直店で、〔高瀬町は有名な茶所なのです〕、高瀬の『かりがね茶』と共に買って帰って、電子レンジで温めて、かりがね茶と共に食べることを、亡き母はとても喜んでいた、大切な思い出があります。



県外から、讃岐うどんを食べにいらっしゃる方は、是非、レンタカーを借りて、中讃、西讃地区の美味しいうどん店や製麺所と共に、中休みでは、ここの「鳥坂(とっさか)まんじゅう」を素晴らしいスウィーツとして召し上がることをお勧めします。



もちろん、鳥坂まんじゅう、以外にも、坂出市にある、八十八(やそば)の、清水家(きよみずや)のトコロテン、も素晴らしいですから、これも、歴史のあるここでしか食べられないものですから、絶対にお勧めですね。








ここに伝わる景行天皇の時代の「悪魚退治」と言う伝説は次のようなものです。



瀬戸内海に、怪物のような大魚が住んでいたので、景行天皇は日本武尊に命じ、地元の兵士と一緒に悪魚を退治させました。



しかし、悪魚の毒にやられ昏倒したところ、一人の神童が現れて瓶の水を飲ませると、皆元気を取り戻し蘇生しました。これ以来「弥蘇場の水」と呼ばれるようになりました。



また、当時の軍兵が八十八人だった為「八十八」とも「八十蘇」とも書くようになったということですが、清水家のトコロテンは、この湧き水を使っているので素晴らしいのです。



その後、崇徳上皇が流刑されて亡くなった時に、慰霊のために陵墓近くに頓証寺が建立され、これが現在の、四国霊場八十八ヶ寺の81番札所の白峯寺になったとされますが、この白峰寺もこの近くの、五色台の中にあります。







まあ、香川県は海外の四国にありますから、海外旅行なみのゆったりした旅程を組んでいらっしゃったらいいと思いますね。



掲載写真の二枚目は、香川県坂出市八十八(やそば)「清水家(きよみずや)」のトコロテンを作っている、歴史のある湧き水、三枚目は、そこでいただける、トコロテンの代表的な二種類〔酢醤油と辛子のものと、甘蜜仕立てのもの〕です。



香川県出身者の大半は、八十八(やそば)の霊験あらかたな八十八(やそば)の湧き水や、四国霊場88ヶ寺81番札所の白峰寺のある素晴らしい瀬戸内海に面した五色台で行われる、香川県教育委員会主催の自然体験教室に参加しているうえに、弘法大師の始めて下さったうどんを離乳食の頃から毎日いただいて育ちますし、うどんをいただく時に、「いただきます」と言う時には、必ず、「お大師さんありがとうございます」という感謝の言葉を思うように、正しく親が子供をしつけていますので、親がまともならば少年犯罪やいじめは絶対に存在しないのです。



千葉県出身の野田総理はじめ、権力闘争にうつつを抜かしている永田町のバチあたりな凡人政治家は全員、香川県坂出市に来て、八十八(やそば)の湧き水で頭を洗い、白峰寺にお参りすれば、少しは人格が浄化され、高松出身の衆議院議員の、私の高松高校後輩の小川淳也君の境地に近づけるでしょうね。



以上のような雄大な歴史的観点に立って全ての事象を見ると、数十年そこそこの年齢の上下は、その人の人間力とは全く無関係なことは明白なのです。



どっかの番組に出た、自称政治評論家のコメンテータが、「細野さんは若すぎる。」と言っていましたが、何を基準に言っているのかと思いました。そのコメンテータは70歳くらいでしたから、弘法大師に比べたら、まだ赤ん坊でしかないのですよ(笑)。



  


Posted by 岡田克彦 at 03:35Comments(0)香川県の文化風土

2012年09月05日

「吾里丸(ごりまる)」の、野菜うどん




今日は、ブランチを、自宅近所の「吾里丸(ごりまる)」でいただきました。



暑さは相変わらずでしたが、とても湿度が高く、本当にうっとうしい天気だったので、『冷たいかけうどん』(150円)、『ミンチカツ』(80円)と、揚げたてだった、馬鹿でかい『ナスの天麩羅』(80円)〔しめて、310円〕をいただきました。



とても、うっとうしい、このような時には、『冷たいかけうどん』に、レモンだけじゃなく、梅酢を少し入れていただくと、食べやすいのでそうしました。



が、いつもどおり、とても美味しいうどんだったので、もう一杯いただこうと思って、壁に貼っているメニューを見たら、さっそく、香川県庁やその外郭団体の(社)本場讃岐うどん協同組合の指示による、さぬき野菜うどん、として、『野菜たっぷりカレーうどん』(380円)と、『カボチャスナック天』(80円)が出ていたので、それをいただきました。



『野菜たっぷりカレーうどん』(380円)は、温かいものと冷たい物がありましたので、冷たい方にしました。



カレーのルーには、じゃがいも、ニンジン、タマネギ、鶏肉、が入っていたのですが、それに加えて、本シメジが山のように入っていて、それだけでも素晴らしく美味しいのですが、うどんの上に、そのルーと共に、半個分くらいのたくさんの、生のレタスが載っているのです。



これならば、野菜はたくさんいただけますね。さらに素晴らしいことに、一緒にいただいた、『カボチャスナック天』(80円)、は、カボチャの細切りのフライポテトくらいの大きさのものを天麩羅にしているのですが、とても自然な甘さが楽しめましたので、辛い『野菜たっぷりカレーうどん』との相性は抜群でした。








この店の固定客のメインは、すぐそばの香川大学の学生なので、「まだ、夏休み中だから、お客さんは少ないのよ。」と、茹でて20分以上経過したうどんをビニール袋に入れてタダでお客様に配っている、大将の奥様が私のところに持ってきてくれた時に、おっしゃっていましたが、満席で、並んで待っている人もいました。



「有難うございます。でも、あのう、この生うどん何玉入っているのですか。」と、サービスの生うどんを受け取った私が聞くと、「今日は3玉よ。少しでごめんなさい。」と言われたので、私は腰を抜かしました。



そう言えば、前回いただいた時には、7玉入っていたよなあ、と思い出しましたが、3玉は、かなりな量ですので、焼きうどんにして、今日明日でいただこうと思いました。



掲載写真は、順に、「吾里丸(ごりまる)」の、『冷たいかけうどん』、『ミンチカツ』、『ナスの天麩羅』、おみやげにいただいた、生うどん3玉、と、『たっぷり野菜カレーうどん』、『カボチャスナック天』、です。





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Posted by 岡田克彦 at 18:58Comments(0)讃岐うどん

2012年09月05日

素晴らしい経営者の定義について




経営者と一口に言っても、創業されたパイオニアは、やはり、素晴らしいですね。



ゼロから始めるには、まず人間力がないと絶対に無理です。



お金で全て出来るなんて思っている拝金主義者は全員リーダーシップなどは皆無なのですから、おめでたい大馬鹿者なのですが、そういう大馬鹿者に限って、自分が創設した企業が倒産するまで、何も気づかないのです。



企業が倒産すると失業者を作るのですから、マクロ経済学を少し知っていれば、社会全体に大変な迷惑をかけることくらい常識なのですから、自己顕示欲のような一個人の物欲だけで企業を立ち上げてはいけないのです。



もちろん、企業、と、商店、は、全く別のものですが、規制緩和が進んだ今日では一緒の扱いになっています。



が、実体は全然別物なのです。



企業と商店の境目は、従業員数500人くらいだと一般的に言われていますが、それは、高度成長時代の基準ですので、今の世の中では、従業員数などは全く関係ないと思いますね。



また、成果主義という、アメリカの考え方も、日本国内では絶対に通用しませんね。



企業の業容の中でも一番大切なことは、取引先の数という、基盤的な数値目標です。



100円の飲食物を100人の人が買えば、売り上げは10000円ですが、10000円の飲食物を1人の人が買っても、売り上げは10000円です。



同じ10000円でも、前者の、100人の人に売った企業の方が明らかに将来性があることはあたり前のことですから、取引先数の勝負なのです。



企業のコンプライアンス遵守や公共性が必須なのは、取引先数を増やすためなのです。



まあ、もちろん、暴力団の類が企業の仮面をかぶっていることがありますけど、仮面は仮面にすぎませんので、暴力団は企業では断じてありませんよ。



オレオレ詐欺や麻薬や脱法ハーブの販売を生業にしている集合体は、企業ではなく、詐欺集団なので法的に抹殺されないといけないことは、日本の常識です。



・・・・・以上のような観点に立って企業を眺めると、経営者の年齢などは全く関係ないことが明白ですね。



「バカは死ななきゃ直らない」と言いますが、バカな経営者も死ななきゃ直らないのですよ(笑)。



今回ご紹介した、さぬきうどんのダシに、希少糖を使うやり方について、香川県に資本のある、多くのうどんチェーン店の中でも、「こだわり麺や」が真っ先に取り組んだことは、経営者の小西啓介さんが人格者で、且、正しい経営をしているからなのです。



将来性を考えた時、健康に留意することは絶対に大きな差別化になるのですが、コストが上がるというリスクもあります。



もし、「こだわり麺や」の顧客数が少なければ、このリスクは絶対に、はねのけられないのですが、顧客数増大を第一に考えて経営してきたからこそ、このリスクはヘッジできるのです。



すなわち、人間の数だけ考え方がありますから、うどんが値上げになったら、もう食べに行かない、という人もいれば、うどんが値上げになっても希少糖を使ったヘルシーメニューならば食べよう、という人もいるのです。



こういう時、取引先数が多いということ、すなわち、分母が大きいということは、絶対的に強固なリスクヘッジになるのです。



私が見るところ、客層的に、「こだわり麺や」は、希少糖導入は出来るでしょうが、「こんぴらや」と「うどん市場」は無理ですね。



「まるいち」は不確定です。



「たも屋」は、今、本州方面など香川県外への進出を第一に考えているので、少し時間が必要でしょうね。その点では、希少糖の導入で、「こだわり麺や」は、オンリーワンの香川県の資本の讃岐うどんチェーン店になると確信しています。



小西社長が若く年下だ、ということは、私など、香川県のじいさん連中にとっては、とても愉快なことなので応援したくなりますね。



エンゲル係数の高い他県ならば、明日の食い物に苦労している人も多々いらっしゃいますから、こういう若い経営者を妬んだりするのでしょうけど、香川県は完全に自給自足の出来る豊かな土地で、競争が嫌いなので、そういう気持ちにはならないですね(笑)。



私は小西啓介社長とは直接会ったことはないのですが、音楽上で親交があり、彼の書道パフォーマンスとコラボしたことのある、書道家のてらきちさんと懇意にしていらっしゃるそうですので、アーティスト同士の親交からの情報ほど、人間性が確実にわかるものはないので、小西啓介社長は、絶対に素晴らしい若手経営者だと確信しています。



掲載写真は、小西さんが経営する、「こだわり麺や・高松支店」で、RNCがインタビューした時の写真です。



「こだわり麺や」に、うどんを食べに行かれたら、彼の経営理念の一番大切なものが実現されていることは、すぐにわかりますよ。



つまり、「美味しいうどんと、心づくしを提供して、お客様に、食べ物とハートの両方で元気になってもらいたい。」ということです。



このような彼の思いが、従業員のすみずみにまで伝わっている、ということは、実は、すごいことなのです。



例えば、あなた、出来ますか。私は板前の祖父が高松で老舗旅館を開設して経営していて、それをずっと見て育ちましたので、自分は経営者にはなれない器だ、という程度の自覚は持っていたので、早稲田大学政経学部卒業後、住友信託銀行で16年間、サラリーマンをしていたのです。









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Posted by 岡田克彦 at 18:41Comments(0)讃岐うどん

2012年09月04日

うどんだしへの「希少糖」の活用




21世紀初頭に、血糖値の上昇を抑えたり脂肪を貯めにくくしたりする効果が期待できる「希少糖」、の大量生産技術の開発に、香川大学農学部の何森(いずもり)教授のグループが成功して以来、いろいろなものが香川県では生産されています。



日本国内では、だいぶ、この希少糖によるお菓子などが一般的になって来ましたが、このたび、この希少糖が、讃岐うどんにも活用されることになりました。



香川県は、糖尿病患者数が全国でワースト1位なので、糖尿病の予防のために、うどんだしに希少糖を使うことになりました。



もともと、この「希少等」活用プロジェクトは、香川県の地銀の百十四銀行が、始めたものですが、香川県のさぬきうどんチェーン「こだわり麺や」がうどんのだしに「希少糖」を使うことが決まり、今年7月から開発しているそうです。



実際には、うどん県民の社員全員の試食会などが繰り返されていますので、素晴らしいものが出来ると思います。



さぬきうどん業界で「希少糖」が使われるのは初めてで、コスト的に高くなりますが、この点は、健康のためですから、歓迎されることですね。(っていうか、もともとがメチャクチャ安いのですから〔笑〕。)



「こだわり麺や」社長の、若い小西さんは、インタビューで、「健康面だけでなく味もよりおいしくなるよう開発に力を入れたい。」とおっしゃっていましたので、さすがに素晴らしい経営者だな、と頼もしく思い、発売が楽しみです。



1200年前からソウルフードが明確にあって、全県民が、日常食にしているものが明確であることは、いろいろな点で素晴らしいことだと再確認しています。



有限会社ウエストフードプランニング〔「こだわり麺や」を展開している平成10年創業の会社〕社長の小西啓介さん、です。



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Posted by 岡田克彦 at 22:15Comments(0)讃岐うどん

2012年09月04日

今日のうどん




今日の朝食は、高松市南新町「綿谷製麺・高松支店」の、『冷たい肉うどん』を、『竹輪天』と『炊き込みご飯のおにぎり』と一緒にいただきました。



いつもながら呆れるのですが、大変なボリュームでした。



しかし、うどんの麺も、冷たいイリコダシも素晴らしかったので、あっという間に食べてしまいました。



食後、行きつけ店の、南新町のメガネのタナカヤ・本店にメガネの調節に行ったところ、久しぶりに奥様がいらっしゃったので、お話しました。



旧知の社長のご主人は、脳内出血のため半身不随なのですが、がんばっていらっしゃったので、「ご主人、お元気ですか。」とお聞きすると、



「そうでもないんです。この春先に亡くなりました。」とおっしゃったので、びっくりしました。



生きるとは、死に向かってゆくことですから、人はいつか死ぬのですが、ついこの間までお元気だった方が亡くなったとお聞きすると、驚くものです。



現在、メガネのタナカヤは、お嬢様があとを継いでいるとのことでした。



「奥様はお元気に長生きしてくださいね。」と言って出ました。



そのあと、自転車で、田町方面に向かい、「黒田屋」か、「上原屋本店」で『冷たいかけうどん』などをデザートにいただいて帰宅しようとしました。



こうして、田町商店街に入ると、あの、香川県の恥として始まった、「ハナマル」の本店があるので、非常に気分が悪いのでそのまま通り過ぎると、『釜玉うどん』が高松一美味しい、「正家」の方へ曲がる案内看板が見えてくるので、いつもほっとして通り過ぎていたあたりの観光通りに向かって左側のアーケードに面したところに、またまた、新しいうどん屋がオープンしているではないですか。



びっくりしたので、入店しました。



その新しいうどん店は、セルフではなく一般店の、「うどん一平」というお店でした。



感じのいい若いご夫妻が入店した私を迎えてくれました。お聞きすると2週間前にオープンしたばかりだ、とのこと。







しかも、メニューに、このように銘記されているのです。



「私共では、正しいうどんを召し上がっていただくため、うどんの麺は、ご注文を受けてから茹でますので、若干お時間がかかることをご容赦下さい。」



ついに、このような正しいうどん店が出来たのだ、とうれしくなり、『冷たいかけうどん』と、『大根のおでん』を注文しました。



「一平」のうどんは、細めで、喉ごしの素晴らしいものでした。茹で立てですから、本当に素晴らしいものでした。



また、天かすと共に、特別仕立てのお酢をつけて出してくださるのでいいですね。



さらに、メニューを拝見すると、全てのうどんメニューに、プラス200円で、鶏飯がつく、とのことでしたので、一般店ですが、とてもコストパフォーマンスのいいお店だと思いました。



やはり、高松市内の、地場資本のうどん店は、素晴らしいですね。



掲載写真は、順に、「綿谷製麺・高松支店」の、『冷たい肉うどん』『竹輪天』『炊き込みご飯のおにぎり』、「うどん一平」の、『冷たいかけうどん』『大根のおでん』、です。



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Posted by 岡田克彦 at 17:23Comments(0)讃岐うどん

2012年09月03日

「こだわり麺や・高松支店」にて




今朝の早い朝食は、「こだわり麺や・高松支店」でいただきました。



月曜日の朝のうどん店は、観光客もいなくなり、週末を越えて、また、日常に戻ったことが感じられるので、ほっとしますね。



ところで、だんだん、全国展開する、香川県の資本の香川県内の讃岐うどんチェーン店が今後増えてくる状況にあり、その第一号として、「たも屋」が、関東の鎌倉市と、九州の小倉市にFCの開店を始めています。



讃岐うどん店の本場のよさを失わない開店にあたって、FC展開では、「はなまる」が既に失敗していますので、香川県内の老舗讃岐うどん店はどこも、FC展開に対して否定的だったので、どんなオファーがあっても動かなかったのですが、「たも屋」は、店名からして、社長の黒川保さんのニックネーム『たもっちゃん』からとっていますから、FC展開の条件は、うどんの作り方について、黒川保さんに絶対服従することが絶対条件でしたので、クリアしたからには、いいお店が出来ることでしょう。



香川県内のうどん店の存在は、食べに行く場所だけじゃないのです。



打ち立ての、生うどん、と、イリコダシ、が、高松市内ならば、1個80円、高松市外なら、1個50円で買って帰れる、という点にあるのです



従って、全国展開にあたっては、この部分が加わりますので、冷凍うどん、半生うどん、よりも美味しい、生うどんと、伊吹島のイリコダシ、がセットになって販売されるため、開店された地域在住者の食生活全体に影響を及ぼさないといけないのです。



果たして、昨日の夜、2年前に高松にうどんを食べに遊びに来た、親友の横浜のピアニストのM女史から電話があったのです。



「丸亀製麺、って本当に讃岐うどん店なの。丸亀、って香川県の地名でしょう。」と。



彼女の来高時には、「こんびらや・兵庫町支店」、「うどん市場・兵庫町支店」、「讃岐麺業・兵庫町支店」、のしっぽくうどん、「明石家・丸亀町本店」のしっぽくうどんと骨付き鶏、宿泊の「エルステージ川六」のうどん一杯の朝食バイキングなどにご案内し、大変なショックを受けて、横浜に帰りました。



もちろん、彼女は音楽芸術家全般に言えることですが、大変なグルメでしたので、一回ご案内しただけで、こんぴらや、と、うどん市場の、うどんの麺の太さの違い、しっぽくうどんについての豊かなバリエーションと、イリコダシの素晴らしさを認識したので、南新町の老舗乾物店にご案内して、伊吹島のイリコ、日高昆布、高知の鰹節、醤油豆を、「もり家」のうどんと共に買って帰りました。



ですから、神奈川県にある「丸亀製麺」のうどんが偽者であることを一発で味覚で判断したのでした。



私は、「丸亀製麺」は神戸出身で、そのうどんは、「はなまる」よりましな程度で、香川県内では全く人気がない事実をご案内したのですが、彼女は、「もり家」の生うどんをクール宅急便で送ってもらっていますので、「もり家」以上のうどんは、彼女の住まいの近所にはないなあ、と思っていたのですが、ちょうど、「たも屋」がFCを、神奈川県鎌倉市小町1-5-27、に今月中旬くらいに出すことをご案内すると、大喜びでした。



「小町ならうちからも近いわ。」とのことで、涼しくなったら食べに行って、寝たきりのお母様のために、玉売りを買って帰るとのことでした。



そこで、私は、「たも屋」に行ったら、『カレーうどん』と『コロッケ』は絶対に食べるように、また、『水素うどん』と、トマト練りこみのピンクの『年明けうどん』は、とても体にいいので、お勧めしました。



この程度の情報は、うどん県民にとっては、常識なのですけど、横浜方面では、非日常なんだなあ、というくらい感激していましたので、笑ってしまいました。



その後、話題は、東京電力のことになりました。



「四国の原子力発電所はどうなるの。」



「愛媛県に伊方原発があるけど、たぶん、当分、動かないでしょう。だって、四国霊場八十八ヶ寺が反対しているからね。それに、四国電力の本店のある高松では、『本場さぬきうどん協同組合』『JA香川県連』『香川県漁連』が原発再稼動に反対しているから、無理でしょう。もし、『四国電力』が伊方原発を再稼動したりしたら、四国電力本店の社員食堂に全ての香川県内の製麺所はうどんを納品しなくなるでしょうから、従業員の福利厚生は著しく低下するでしょうし、弘法大師に祟られて、社長は死ぬに決まっていますからね(爆)。それに加えて、四国電力の全従業員は、村八分になります(爆)。」



「四国はいいわねえ。」



「お大師さんのご加護のお陰ですね。お大師さんの始めてくれた、うどん、豆腐、や、地場の野菜と魚があれば、電気なんかなくなっても人間は死にませんよ。人間の命が第一ですから、放射線は排除しないといけないのです。」



・・・・・・・・・・



今朝は珍しく曇っていましたが、相変わらず、蒸し暑い朝でした。が、「こだわり麺や・高松支店」で、イリコダシの冷たいかけうどんをいただくと、すっきりしました。



イリコダシは、冷たくしても美味しいですね。全部飲み干せました。



掲載写真は、今朝の朝食の、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん・お揚げ・豊南梅干・温泉卵載せ』『白身魚の天麩羅』〔しめて600円〕、です。




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Posted by 岡田克彦 at 07:41Comments(0)讃岐うどん

2012年09月02日

「町村派の分裂含み」の『暗夜行路』




今朝、NHKで、ニュースを見ていると、自民党総裁候補に、安倍晋三さんが立候補することを決めたことに関し、安部さんが所属する町村派の大将の、町村信孝さんも立候補することにしたそうで、アナウンサーは「今度の自民党総裁選は分裂含みになります。」と言っていました。



大体、私は昔から気に入らないのですが、「・・・・・含み」という態度や姿勢が大嫌いなのです。



どうして、含まないといけないのでしょう。嫌いなものは含めずに吐き出して、YES か NO か、はっきりすればいいのです。



政治家が、こんな表現に代表されるような、はっきりしない行動をしているので、日本の社会に悪い影響を及ぼしているのです。



「いじめ放置含みの対応」を教育委員会がやったり、「原発賛成含みの対応」を経済産業省や経団連がやっているので、ダメなのです。



さらに、「尖閣諸島問題を先送りする含み」的な対応、南海地震に対応して、「防波堤を増強する含み」的な対応を官公庁が推し進めているため、日本国の崩壊や日本国民の消滅の恐れがあるのです。



永田町は、海千山千の皆様の集まりですから、自民党の中の一部に過ぎない町村派が「分裂含み」になっても「仲良し含み」になっても、全く興味はなく、どうでもいいのですが、「人間の生存を妨げても自分の金儲けの方を優先したい含み」的な行動は、人間として許されないことだ、という程度の最低限のモラルは守っていただかないと、日本は犯罪者集団になってしまうので、「・・・・・含み」な行動は謹んでもらいたいものですね。



大阪維新の会の橋下さんの行動も、「・・・・・含み」になったら、おしまいなのですよ。重々、気をつけていただきたいものですね。



橋下さんを独裁者だ、と批判する人がいるようですけど、私は、独裁者のほうが、「・・・・・含み」大好きな、先送りしか出来ない、事なかれ主義の人間よりは、はるかにましだと感じています。



なぜなら、「・・・・・含み」大好きな、先送りしか出来ない、事なかれ主義の人間は、全て、リーダーシップがないからです。







掲載写真は、分裂含みの、町村派の、安倍晋三さんと、町村信孝さん、です。



にこやかにしていますが、心の中では何を考えているかわからない、極めて人間的なお二人ですので、個々人としては愛すべき方なのでしょうが、どの程度リーダーシップがあるかどうかは、「分裂含み」では、全くわからないのです。



日本の政界は、『暗夜行路』にあります。



ですから、日本の政治家は全員、志賀直哉の小説『暗夜行路』の主人公・時任謙作のように、鳥取の大山に一人こもって、大自然の中で精神が清められてすべてを許す心境に達さないといけないのですね。



日本人たるもの、この程度の規範や心意気くらいは、持っていてしかるべきなのですが、何も知らない無知な人間で溢れているようですね。



困ったことです。





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Posted by 岡田克彦 at 09:04Comments(0)ヒューマニズム

2012年09月01日

マクドナルドの、『チーズオージーデリー』




今日は本当に久しぶりにマクドナルドに行きました。10年ぶりくらいでした。



マクドナルドのハンバーガーは、美味しくなくて体に悪いので、母が健在だった頃から、高松では絶対に食べに連れて行かなかったものでしたが、たまたま、今里町の「夢庵」へ母を連れて行った夕食をいただいたところ、帰りに、向かいにあったマクドナルドに母がどうしても入りたい、と言うので、仕方なく入りました。



「なんで、マックなんか入りたいと思ったんな。こんな安いだけのお店なんて、舌の超えたおかあさんには向かんで。」



と私が言ったところ、母はこう言ったのでした。



「あんたは、何ちゃわかっとらん子や。こんな若い子ばっかりが入っとる店は恐ろしいけん、私一人では入れんので。」



「ここは、ハンバーガースタンドの一つでお化け屋敷とは違うんで。何ちゃ怖いことないない。」



「あののう、注文する時に困るんや。いったい何が何かわからんけんのう。」



そして、その時は食後だったので、アップルパイとミニパンケーキをホットコーヒーと一緒にいただきました。



母は、ミニパンケーキがいたく気に入っていて、



「この小さいホットケーキは食べやすくて、いろんなジャムが楽しめてええのう。さすがは、アメリカの発想や。」



と言っていたので、私は、ご案内しました。



「ここはもう、日本の会社になっとるで。こんな小さいパンケーキやったら、アメリカ人は怒るでえ。」



・・・・・以来、母は、マクドナルドが気に入ったので、懐石料理を食べた後に、マクドナルドに行きたいというので、私は大変でしたが、まあ、今ではいい思い出ですね。



今日、私は、郷東町の「さぬき麺市場」へうどんを食べに行ったのですが、その前に、買い物があったので、県道33号線と産業通りの交差点にある、Jドラッグの入ったビルに行ったところ、向かいが、郷東町の、マクドナルドだったので、暑かったので、シェイクでもいただこうと思って入ったのです。



すると、新発売、と、『チーズオージーデリー』の大きなポスターがあったので、カウンターで聞くと、今日が新発売当日だ、とのことだったので、ストロベリーシェイクと共にいただきましたら、これが非常に美味しかったので、もう、うどんはやめて、もう一個いただき、チキンナゲット、サラダもいただきました。



『チーズオージーデリー』は、細かいオージービーフのパストラミがいっぱい入っていて、独特のソースとチーズも入っているものでした。



お聞きすると、季節限定でお試し期間だけ出しているのだそうです。



掲載写真は、マクドナルドの、『チーズオージーデリー』、です。



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Posted by 岡田克彦 at 18:45Comments(0)亡き母の思い出

2012年09月01日

生が一番です・・・「さぬき野菜うどん」




昨日、2012年8月31日(金)の、野菜の日、高松市の丸亀町壱番街ドーム広場で、さぬき野菜うどん完成披露セレモニーが13時40分からありました。



「さぬき野菜うどん」は、香川県内で採れた5種類以上の野菜を100g以上使い、調理方法は自由、と、「うどん県庁」とその外郭団体の(社)「本場さぬきうどん協同組合」が定義を決めましたので、それ以外のメニューには、この名前をつけることは出来ない仕組みになっています。



ゲストに讃岐うどん大使のうどん脳と、香川県がん征圧キャラクターのソウキくんも参加しました。



無料の、「さぬき野菜うどん」(冷やしうどんに県産野菜のきゅうり、オクラ、キャベツ、ミニトマトの生野菜、を載せ、隠し味に、モロヘイヤとタマネギが入ったもの)500食が、無料で配られました。



25分でなくなる盛況で、100玉分が追加されました。








オクラは、生でいただくと表面のトゲがなく甘みもあって美味しいことは、香川県内に55ヶ店もある、JA香川県産直店で買うとあたり前なので、私はあたり前だと思っていたのですが、東京から転勤でいらっしゃっていた人は、スーパーでしか買っていないので、驚いていたので、逆に私は驚きました。



もちろん、刻んだオクラを軽く炒めて、ダシ醤油をかけると、スクランブルエッグの付け合せには最高なので、私は時々朝食に作ったりしますが、一番美味しいのは、生ですよね。



全ての食べ物は、演奏会のライブと一緒で、「生が一番」なのです。出会い系サイトも、「生が一番」であることを基本においていないものは、人間の性欲を満たしませんので、自然淘汰されることは、あたり前なのですね(笑)。









地産地消がクローズアップされている昨今ですが、原始時代は、地産地消があたり前でしたので、文明の発達によって、お金儲けは順調に出来たけれども、人間の食生活は確実に貧しくなっていたことを再確認しますね。



掲載写真は、順に、昨日の2012年8月31日(金)・野菜の日に高松市の丸亀町壱番街ドーム広場で開催された「さぬき野菜うどん」試食会で『さぬき野菜うどん』を食べている親子連れ、同日販売開始された高松市の讃岐うどん店の一つ「もり家・本店」の『さぬき野菜うどん』(500円)、2012年7月2日に、(社)「本場さぬきうどん協同組合」の公認大使としてデビューした、ゆるキャラの「うどん脳」君〔頭の中はうどんのことでいっぱい、ということを象徴したもの〕、です。












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Posted by 岡田克彦 at 10:59Comments(0)讃岐うどん