この広告、メッセージは90日以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事でこのメッセージが消せます。
  

Posted by あしたさぬき.JP at

2012年05月11日

「若さ」について


今回は、いつになく、哲学的な考察をしてみたいと思います。



いつもうどんばかり食べているぼくが、哲学的な考察なんて、全然、似合わない、ってみんなに言われることはわかりきっていますし、結論は最初からハッピーエンドに決まっているのですけど、たまーーーには、許してください(笑)。



さて、いつも感じることなんだけど、人間は誰しも、自分の経験を価値観にしてしまっていることが多いですね。



特に、「若さ」という時間の経過によって発生する特徴については、そうですね。私のような55歳などという「年寄り」の世代まで生きてしまった人は、全員、過去に若かった頃を経験していますので、その頃の自分の生き方をベースに青春を語ることが多いですね。



大昔の曲の歌詞からちょっと引用すると、森田公一さん作詞の「青春時代」の歌詞の次の一節には、私は以前から、反対でした。



「青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代のまん中は 道に迷っているばかり」



本当にこんな青春時代の生き方をした人がいるのなら、相当、頭が悪いか、ひどい年上の人としか出会わなかったか、あるいは、年上の人の言うことを素直に聞かなかったからなのです。そうでなかったら、道に迷っているばかり、なんてことは有り得ないのですから。



それに、「自分の青春時代が夢だとほのぼの思う」なんて、余命いくばくもないのですから、時間の無駄遣いです。そんな暇があったら、今、青春時代を生きている人を全部崇拝して応援するような生き方をした方が、絶対に世のためになります。



・・・・・などと考えると、この歌詞は、超利己主義な生き方をした人の自己満足に過ぎないのです。



なーんて、意地悪な見方も出来ますが(笑)、私は、この作品のコード進行が大嫌いなので、歌詞もついでに嫌いになっているということです。



しかし、『これが青春だ』の次の歌詞は正しいと思います。



「誇り一つを 胸にかかげて 怖れ知らない これが若さだ」



また、『青春とはなんだ』の主題歌『若い明日』の歌詞も秀逸ですね。



「このむねに満たされた 力を信じよう 新しい明日は 僕たち手で作るのさ」



音楽の力は絶対的ですね。



『これが青春だ』、『若い明日』、いずれも、歌詞が正しいので、作曲者も素晴らしい音楽を自然につけているのです。



私は、はしだのりひことシューベルツの「風」こそが、人間愛を歌った歌としては、最高傑作だと思っています。



「ふりかえらずただ一人一歩ずつ ふりかえらず泣かないで歩くんだ 何かを求めてふりかえっても そこにはただ風が吹いているだけ」



結局人間は死ぬ時は一人なのです。全ての人間が、孤独に生きることの意味をわかっていたら、争いごとは絶対になくなるのです。



「若さ」は、人間の精神状態を示す言葉だと思いますから、「若さ」も「人間愛」に基づいていないと、全く意味がないのですね。



でも、私は、超個人的には、「若い人」が好きなんですが、これは、生涯変わらないだろうと思います。また、私の解釈では、「若い」とは、自分より年下の人たちのことなので、長生きすればするほど、自分より年下の人が増えるので、日々、ハッピーになってゆくのです。こんな幸せなことはありませんね(笑)。










  


Posted by 岡田克彦 at 06:34Comments(0)ヒューマニズム

2012年05月09日

いつも通りの「さぬき麺市場」






今日は、久しぶりに、近所の「さぬき麺市場」に食べに行きました。



もう、自宅近所の行きつけなので、いつも通りでした。



すなわち、100円の300gの鶏肉の天麩羅、馬鹿デカイかき揚げ、をいただきましたし、タダで取り放題の大根おろし、レモンなどをたっぷりいただきましたので、ビタミンの補給も出来ました。



このあたりのサービスの充実から、来店客には女性が多いですね。



私は思うのですけど、うどんが美味しくて安いことは素晴らしいことなのですけど、うどんは炭水化物ですから、栄養のバランスを考えて食べないといけないと思っています。



一年中、生醤油うどんばかり食べていたら、確実に体を壊すことは決まっているのですから、気をつけないといけないと思います。



塩分については、茹でる段階でかなり飛びますのでOKですし、どうしても塩分が気になるほど体の悪い方は、高松市塩江町の「田吾作」の、一切塩を使わず、漢方薬でこしを出している、『薬草うどん』を食べればいいです。



が、うどんをいただく時にいつも注意していることは、消化を助ける大根おろしを一緒にいただくことで、これはとても大切です。『かけうどん』、であっても、大根おろしをトッピングして『おろしうどん』にした方がいいと思います。



次に、プロテインの摂取に気を使うことで、トッピングの天麩羅には、金時豆のかき揚げ、高野豆腐の天麩羅、イカゲソ、アナゴ、ちくわ等の天麩羅を取った方がいいと思います。



そして最後に、ビタミンの摂取ですが、野菜の天麩羅は、ビタミンAとDは熱に強いので、野菜天からこれらをとることはOKなのですが、問題は、熱に弱い、BとCですので、私は、レモンをたくさんいただくようにしています。



が、ビタミンBとCについては、私は、常備薬として、チョコラBB・ピュアーを採るようにしています。



また、最近出来た高松市内のセルフうどん店は、青汁を置いているところが多いですが、これは、とても理にかなっていると思います。何しろ、うどん県でうどんは日常食ですので、青汁は、絶対不可欠なものだと思います。



生野菜サラダでは、たくさん採れませんので、おひたし等でいただいた方がいいのですが、飲みやすい青汁が一番効率的ですね。



掲載写真は、「さぬき麺市場」の、『かけうどん(180円)、びっくり鶏天(100円)、かき揚げ(100円)、大根おろし、天つゆ、レモン』〔しめて480円〕、です。



余談ですが、最近首都圏で、お香なのか麻薬なのか明確でないものが流行っているようですが、この原因は、拝金主義の定着以上に、環境が悪く、空気が美味しくないからだと私は思っています。



日常生活の場面での空気が美味しければ、お香のようなものは、新たな境地を求めるための動機付けであって、癒しの決め手にはならないはずなのです。



「さぬき麺市場」で食べた後、お店の外に出て、二本北側の浜街道に出れば、すぐ瀬戸内海なのですから、そこで穏やかな海を眺めてボーッとしていると、穏やかな波の音と潮の香りが漂ってきて、自然に癒されてしまうので、自宅に帰るまでに癒されてしまうのです。




  


Posted by 岡田克彦 at 20:30Comments(0)讃岐うどん

2012年05月07日

「吾里丸」の『チーズ釜玉うどん』







無性にチーズを食べたい時、手短にすませるなら、ピザをいただいたり、チーズフォンデューをいただくことが多いと思います。



が、うどん県高松市では、私の自宅近所の宮脇町の讃岐うどん店「吾里丸(ごりまる)」に、素晴らしい『チーズ釜玉うどん』(310円)がありますので、私はこちらをいただきます。



だって、美味しいし、トッピングのナス天(80円)と一緒にいただくと最高なのですから。



今日のお昼、仕事中にチーズが欲しくなった私は、「吾里丸(ごりまる)」で『チーズ釜玉うどん』(310円)と、揚げたての、ナスの天麩羅(80円)をいただきました。



チーズ釜玉うどんは、釜揚げうどんにモツァレラチーズ、クリームチーズとパルメザンチーズを混ぜたものにブラックペッパーと細ネギがトッピングされたものの上に、生卵が載って出てきます。これに、釜玉用のダシ出し醤油をかけて、混ぜていただくのです。



まあ、それはもう、素晴らしいの一言です。チーズの嫌いな人はダメでしょうけど、嫌いでない方なら、少なくとも、マルゲリータピザよりは、あっさりいただけますからいいですね。



トマトソースとタバスコを合わせるよりも、ブラックペッパーと醤油の方が、日本人には合うんだろうな、といただく度に私は感じます。



私が「吾里丸」で『チーズ釜玉うどん』をいただく時には、揚げたての天麩羅に取り放題のレモンをしぼって醤油をかけて、これをそえていただきます。最高なのですよ。



掲載写真は、今日の昼いただいた、「吾里丸」の『チーズ釜玉うどん』と『ナスの天麩羅』、です。






  


Posted by 岡田克彦 at 12:47Comments(0)讃岐うどん

2012年05月07日

普段の生活のスタート







今日から、月曜日。連休も終わって普段の生活に戻りました。



ということは、うどん県の1200年前からの習慣として、朝うどんをいただきに、うどん店に行ったということです(笑)。



今朝は暑かったので、半そでのTシャツ一枚で、自転車に乗って、「こだわり麺や・高松支店」に朝、6時半に行きました。隣のファミリーマートで、スウィーツも買って食べに入りました。



やはり暑かったので、『冷たいかけうどん』(190円)、『鶏の天麩羅』(120円)、『大根のおでん』(90円)〔しめて400円〕の朝食をいただきましたが、かなりなボリュームでしたので、食後タバコを吸いながらおなかを落ち着かせて出ました。



こうしていったん帰宅して、アレンジも整いましたので、今から、雨が降りそうなので、バスで出かけるところです。



掲載写真は、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん』『鶏の天麩羅』『大根のおでん』、です。












  


Posted by 岡田克彦 at 08:56Comments(0)讃岐うどん

2012年05月06日

久しぶりの「まるいち」




今日は、連休の最終日、昨日まで、いろいろアレンジしたり、「いろは市場」へ行ったりした最後に、昨夜、香川県の若い20歳代の友人と飲みに行ったら、東京からいらしていた若者二人組と出会ったため、夜中まで飲んでいたので、昼前までゆっくり寝ました。



目覚めたので、連休中も営業していた、近所の「まるいち・郷東町店」に、久しぶりに食べに行きました。連休中は観光客でいっぱいだったので、ようやく落ち着いて平常に戻りつつあったのでほっとして、久しぶりだったので、今日は豪華に、1000円も使いました。













すなわち、冷たいかやくかけうどん〔梅干、エビ天かす、しょうが、あまり炊いたきざみお揚げ、温泉卵載せ〕2玉、焼き豆腐と筋肉のおでん、高野豆腐とゴボウの天麩羅、鰆の箱寿司、で、しめて1000円でした。



こうして帰宅したのですが、もうおなか一杯ですので、夕食は夜遅い時間に、軽く、楽天市場で買ったハンバーグをいただこうと思っています。














掲載写真は、順に、近所の「まるいち・郷東町店」の冷たいかやくかけうどん〔梅干、エビ天かす、しょうが、あまり炊いたきざみお揚げ、温泉卵載せ〕2玉、焼き豆腐と筋肉のおでん、高野豆腐とゴボウの天麩羅、鰆の箱寿司、落ち着いてきた店内、短くなった行列、です。



  


Posted by 岡田克彦 at 15:18Comments(0)讃岐うどん

2012年05月04日

東京の劇団の若い男の子達




今日は、快晴でした。風は強いものの晴れて気持ちのいい天気だったので、朝から「高松いろは市場」に、視察と食べに行きました。



朝8時に自転車で出かけて、いろんなところをブラブラしながら、南新町に入って、トキワ街、田町あたりの人出を見て必要な買い物もすませてから、トキワ街の「高松いろは市場」の前に着くと、「丸天のカツボンでないんな。なんしょんなあ。」などと声をかけられましたので、びっくりしました。祖父の経営していた「丸天旅館」の近所でしたので、懐かしい懐かしい、トキワ街の貸衣装店「谷宗」のおじさんでした。実に40年ぶりくらいに会いましたけど、お元気そうで何よりでした。



私は丸天旅館を経営していた岡田家の三代目の「ボンボン」でしたので、名前の克彦、の、かつ、をとって、小さい頃は「カツボン」と呼ばれていました。祖父はトキワ街の出口を瓦町駅に渡って向かって右側の、今、アイゼンパチンコ店のある広い敷地で旅館を経営していました。でも、もう55歳なのです。「ボン」はないよなあ、なんて感じていると、「あんたは、あそこにあった、もう潰れてしもうた、タマルのレコード店で、ツケで、ようけモーツァルトのレコード買いよったいかん子じゃったのう。」などと言われてしまいました。



ですから、「そんな大昔のこと言うたらいかんいかん。まだ小さかったころのことやけん周りに人が一杯やのに・・・・・、ふうがわるいけん、こらえてーたー。」と言って、



「それに、ボン、言うたって、うちより、トキワ本館の溝渕さんの方が、全然大金持ちやったけん、ほんまのボンボンは、わしでなしに、わしの幼馴染の、トキワ本館のボンちゃんの弘吉(ひろきち)やで。」と言い返しましたら、



「何を言よんな、ボンボンに本物も偽者もありますかいな。」と言われたので、大笑いになりました。



早速、「高松いろは市場」の中のどの店が、昨日の開店日、一番先に売り切れたかなどの情報収集をしました。



テレビのニュースなどでは、土佐料理の高知の「みませ」のカツオのたたきの藁いぶしのパフォーマンスが一番目立っていたのですが、意外なことに、一番最初に売り切れたのは、さすがは「うどん県」です、「麺屋軌跡」の、鯛のだしで作った塩ラーメンだった、とのことでしたので、まずは「麺屋軌跡」の塩ラーメンをいただくことに決めて、その前に、クレープハウス「ピンキー」で、バナナチョコクレープを買って、隣の、台湾スウィーツ「ありさん」のタピオカ入りアイスミルクティー、と一緒にテーブルに腰掛けていただきました。



周囲に座ったおじさん、おばさん、にいきなり話しかけて、情報収集しましたら、意外にも、一番の人気メニューは、一番奥の、「キャラバン・サライ・ダイニング」の、ワンコインステーキ丼で、とても美味しいミーディアムレアのサーロインステーキが載って500円なので、午後2時半には売り切れたとのことでしたので、後で行くことにしました。



が、隣に座った私と同世代のおじさんは、岡山からいらしていました。テレビで、ここの鯛のダシのラーメンが有名なのだそうで、私は知らなかったのでびっくりしました。が、イリコのダシに慣れているうどん県民は、鯛のダシのラーメンには絶対興味が行くと思いますので、カツオのたたきよりも鯛のダシのラーメンの方が、高松では売れると思いました。



その岡山の方は、朝五時に岡山を自家用車で出て、宇高うどんフェリーに乗っていらっしゃったのだそうです。「大変でしたね。」と言うと、「いやいや、讃岐うどんは早朝に限りますから、慣れていますよ。」とのことで、近所のうどんの美味しいお店を聞かれたので、私は「うどん棒・本店」のうどんとタコの天麩羅、「正家」の釜玉うどん、「黒田家・田町店」の生醤油うどん、「綿谷製麺・高松支店」の肉うどん、をご紹介して地図なども書いてご案内しました。



こうして、まず、「麺屋軌跡」の、鯛のだしで作った塩ラーメンをいただきました。10時に開店していたのですが、早く行ったお陰で15分くらいの待ち時間でいただけました。



ユズコショウが香り、とろとろのチャーシューとベースのあっさりしたこくのある鯛のだしとストレート麺の相性が抜群でした。



鯛を素焼きにしてからダシをとっているそうですが、豚骨のようなギトギト感は全くないのですが、奥深くしっかりとした深い味わいの鯛のダシでした。これは、高松で絶対ヒットすると思いました。お値段は700円でしたけど、それだけの価値は、うどん県では認められると思います。



「参ったなあ。やっぱり鯛のダシは、伊吹島のイリコのダシより深いなあ。」と大声で言うと、同じテーブルにいた、高松のおじさん、おばさんも同意していましたので、確実に売れます。



その後、私は、500円のステーキ丼は続けて食べられないので、テイクアウトして持ち帰ろうと思って、一番奥の「キャラバン・サライ・ダイニング」に向かおうとしたところで、この「いろは市場」の仕掛け人の、土佐人の岩目一郎さんが、マイクを持ってPRのアナウンスをしているのと出会いましたので、早速、名刺交換し、高松を活性化してくださった御礼を言いました。



「あなたこそ、平成の高松にとっての坂本龍馬です。」と正直な感想を申し上げましたら、恐縮されていましたけど、全くその通りだと、私は確信しています。



こうして、岩目一郎さんとご挨拶してから「キャラバン・サライ・ダイニング」に行ったところから、大幅に予定が変わってしまったのです。






「チキン南蛮丼、いかがですか。」という、とてもよく響く、彼の素晴らしい美声は、遠くから響いてきました。



「キャラバン・サライ・ダイニング」のカウンターにいた、数名の30歳代の男の子達の一人でした。



いい声だなあ、と作曲家の私は直ちにその声に惚れ込んでしまったので、アイスコーヒーを買って、そのカウンターに座って、お話しました。



「いらっしゃいませー。どうぞおかけ下さい。」



「はい。でも、ここ、タバコ吸ってもいいの。ぼくは吸うんだけど。」



「結構でございますよ。禁煙室は別にございますから。」



おっと、いいですね。「いろは市場」に、喫煙ルームはなく、禁煙ルームがあるのです。何と素晴らしいことでしょう。愛煙家の私は感動しました。



「はじめまして。ぼく、高松にいるおっさんの作曲家だけど、18年前までずっと東京にいたのでわかるんだけど、君は東京だね。イントネーションでわかるよ。」



「はい。東京から今回のオープンの応援で高松に参りました。」



「いいな。久しぶりに東京に戻ったみたいにおしゃべりできるなんて。で、ぼくは、吉祥寺だったけど、君はどこなの。」



「杉並です。」



「井の頭ぞいですか。そうか。じゃあ近所じゃない。よろしくね。でも、いい声してるね。みんなすごくよく響くいい声だよ。」



「有難うございます。ぼくら、全員、劇団に入ってるんです。」



「やっぱりね。発声が全然違うね。とても快適だよ。」



「エヘヘ。そんなこと言われると照れるなあ。」



などとお話していると、後ろのテーブル席にいた、高松のおばさんたちが、



「やかましいのう。ちょっとうるそうて、隣の人とも話せんわ。」



とおっしゃっていたので、私はすぐに讃岐弁に切り替えて言いました。



「ごめんのう。ほんだけど、おばさん、この子たち全員、俳優の卵なんや。東京の劇団で活躍しよるけん、自然に声が通ってしまうけんしょうがないんや。」



と言うと、



「何とな。ほんだら、テレビに出よるんな。」



「そらそうで。もうちょっとしたら、ハリウッドデビューするかもしれんけん、今のうちに写真とってもろうとった方がええで。」



と言うと、態度が急変して、携帯電話で写真を撮り始めましたので、



「ただで撮ったらいかんいかん。将来のスターなんやけん、何か追加でオーダーしまい。」



と言うと、オーダーが入りましたので、彼はびっくりしていました。



「讃岐弁は、友達言葉なので、お客さんにお願いしたりしないのですよ。命令するのです。『・・・・・まい』は、命令文なのですよ。」



「本当ですか。」



「うん。だから、次に呼びかけるときには、『どうぞこちらにおかけ下さい。』と言わずに、『ここに座りまい。』とお客さんに命令するか、ちょっと呼びかけるスタイルなら、『ここに座りまーせー。』と言えばいいんだよ。語尾を伸ばせば伸ばすほど、丁寧になるからね。」



などと、讃岐弁をご案内しました。



そのあと、ステーキ丼の材料のステーキがまだ到着しないとのことでしたので、夜もう一度食べに来てもいいな、と思ったのですが、なんだか、この、劇団の若者達が気に入ったので、テイクアウトはやめて、食べることにしました。



でも、協力するからには、売り上げに貢献しないといけないと思いましたので、お客さんを呼び込んだりしました。



とても楽しかったですよ。



途中で、ヒューズが飛んで照明が消えてお店が真っ暗になったりしましたが、彼ら若者は、直ちに、「私共は、エコなステーキハウスでございます。」と大声で呼びかけていましたので、爆笑してしまいました。







最後に、ステーキ肉が到着した午後1時ごろ、私の隣には、木太町と春日町の女性の奥様が座っていました。私のステーキ丼も出てきたのですが、隣の女性の方がごちそうしてくださった、チキン南蛮丼も素晴らしく美味しかったのでびっくりしました。



が、ステーキ丼は、とても500円とは思えないほど、いい牛肉を使っていましたので、感動しました。



素晴らしい屋台村の市場ですね。これからはちょくちょく顔を出したいと思いました。



表に出ると、丸亀市在住の若者達が、ヨサコイを踊っていて、もう、市場全体がお祭り状態でした。



香川県内在住の皆様、まだ行かれていないのならば、是非是非、高松市トキワ街商店街の「高松いろは市場」に行かれることをお勧めします。



素晴らしいし、底抜けに楽しいですよ。



そして、帰り道、なんとなんと、久しぶりに、シンガーソングライターの、せとちとせさんにバッタリ出食しましたので、今度のレインボー通りの「K」で一緒に『讃岐ブギウギ』を演奏することにして、オーナーに連絡しました。



彼女も、「トキワ茶寮」のそばに、自前のピアノのあるスタジオを始めたそうなので、また、遊びに行こうと思っています。トキワ街を音楽文化的にも発展させたいと思いました。



掲載写真は、順に、「高松いろは市場」内の、「麺屋軌跡」の『鯛のだしで作った塩ラーメン』、「キャラバン・サライ・ダイニング」の『美声の劇団員の若者』、「キャラバン・サライ・ダイニング」の『ワンコインステーキ丼』、です。








  


Posted by 岡田克彦 at 23:00Comments(0)高松市のグルメ

2012年05月04日

「TAKAMATSU いろは市場」のオープン





高松市中央商店街トキワ街、OPA跡地に“屋台村”「いろは市場」が、昨日5月3日オープンしました。



8つの町のアーケード街でつながる、高松中央商店街では、高松三越のある一番北側の丸亀町、兵庫町、片原町東、片原町西、と片原町西から枝別れしている、ライオン通り、の、5つが、北部、そこから南に下る、丸亀町の南の、南新町、田町、コトデン瓦町駅のある高松天満屋までつながる、トキワ街、の3つが、南部になります。



このうち、北部の方は、丸亀町商店街振興組合が早くから対応していたため町の活性化に成功し、一番北側の丸亀町A街区の壱番街ドームと、一番南側の丸亀町G街区のグリーンタウンが完成したお陰で、北部の5つの商店街と南新町までは人出が増えていましたが、今回の、トキワ街の「TAKAMATSU いろは市場」の開始で、雨が降りそうな天気だった昨日は、高松中央商店街は、全て、私の幼少期の昔のような情況に近い人出になりました。



もちろん、「TAKAMATSU いろは市場」のテナントが全てそろうのは7月以降になりますから、完成して定着すれば、昔の人出に近づくだろうと思います。



素晴らしいことなのですけど、今回の高松中央商店街の成功は、丸亀町商店街振興組合(つまり、江戸時代に水戸光圀のお兄様の讃岐藩主の松平さんによって、隣の外様大名の丸亀藩から高松藩に強制移住させられた、現在の丸亀市にいた丸亀人の子孫の皆様)、と、「TAKAMATSU いろは市場」をプロデュースして下さった、高知市の「ひろめ市場」をプロモートして成功された、土佐人の岩目一郎さんが、高松に移住してまでやってくださったお陰だということを、高松人の皆さんは、私も含めて、忘れてはならないのです。








明治維新を起動させた坂本龍馬のような偉人は高松人にはいないようですね。江戸時代の長きに渡って外様大名だった、土佐藩や丸亀藩の出身者こそが、世の中全体を変えるような新しい活力の原点になるということです。私は決して高松を卑下しているわけじゃなく、それも一つの町のあり方だと客観的に捕らえていますので、高松はのんびりしていたらいいと感じているのですよ(笑)。



昨日から、「TAKAMATSU いろは市場」で開店したお店は、『土佐居酒屋・土佐藁やき みませ』、『軽食&スイーツの、ヒッチー&ミッチー』、『cafe・居酒屋Dining 総』、『ソーセージ&ビール ローマイヤ』『ホットドッグ・ティンクル ティンクル』、『アサヒビールバー』、『レストバー・キャラバン サライ ダイニング』、『坦々麺・餃子 雷伝 いろは店』、『讃州餃子館』、『神戸黒カレー倶楽部』、『讃岐骨付き鶏・568コロ家』、『讃岐うどん 挑(いどみ)』、『韓国屋台・SUGOROKU いろは店』、『鯛出汁ラーメン・麺屋軌跡』、『たい焼き・たい夢(たいむ)いろは市場店』、『台湾風かき氷・阿里山 (ありさん)』、『たこやきのなにわ』、『寿司 いろは』、『クレープハウス・ピンキー』、の19〔うち、讃岐うどん店だけは、開店に間に合わなかったようでした(笑)。〕ですが、7月に40店舗になるそうです。



高松の中央商店街のアーケード下がにぎわうことは、とても素晴らしいことです。



オープン初日の昨日は、この19店舗の中でも、特に、『土佐居酒屋・土佐藁やき みませ』の、カツオのたたきの藁でいぶすパフォーマンスが、大人気でした。








県外の皆さんは、讃岐うどんの手打ちパフォーマンスに感嘆されるのでしょうけど、私などは高松で生まれた頃から飽きるほど見慣れていますし、トキワ街のアーケードの中も外も、うどん屋だらけですので、この屋台村に讃岐うどん店が入っても入らなくてもいいと思っています。



この屋台村の近所ならば、「うどん棒・本店」のうどんが群を抜いて美味しいですけど、歩いて5分もかかりませんし、並びの、南新町商店街に入ると、肉うどん専門店の「綿谷製麺」や「うどんや」がありますし、田町商店街に入って、香川県の恥の最高にうどんの不味い「はなまる本店」には絶対入らずに通り過ぎて(笑)、路地を左折すると、「山越」で修行した藤本さんのやっている「正家」、田町商店街を抜けると翌朝の5時まで営業している「黒田屋・田町店」もありますからね。



屋台村でいろいろなものやスウィーツをいただいて、帰り道のうどん店で、冷たいかけうどんなどをデザートとしていただけば、完璧ですね。



だんだん、町が住みやすくなって来ていて、よいことです。



掲載写真は、順に、「TAKAMATSU いろは市場」から、『土佐居酒屋・土佐藁やき みませ』、カツオの藁いぶしパフォーマンス、『鯛出汁ラーメン・麺屋軌跡』カウンター、『韓国料理すごろく』カウンター、です。



  


Posted by 岡田克彦 at 04:52Comments(0)高松市のグルメ

2012年05月03日

「うどん県にウチもなる・島根県」





まずは、下記動画をご覧下さい。



http://www.youtube.com/watch?v=J5U7OWZaWcc



「47番目に有名な」島根県が、「うどん県にウチもなる」と言っているこの動画は秀逸です。



それは、使っている音楽が、ホルストの「惑星」の『木星』の前半だからです。



『木星』は中間部が平原綾香の歌で「ジュピター」として、癒しの音楽として有名になりましたが、原曲の作曲家のホルストの意向では、『木星』=快楽の惑星、ということで、とても前向きで楽しい作品なのです。



それを前面に押し出したこの動画は実に素晴らしいですね。










島根県は自虐的なPRを展開していますが、何と言っても、出雲大社があって、神道の聖地なのですから、それは、無理というものです。



四国霊場八十八ヶ寺、讃岐うどんを始めた弘法大師の生誕地のうどん県は仏教の聖地ですから、タッグを組めば、素晴らしいと思いますので、ご近所ですから、是非、一緒にやりたいですね。



「うどん県」には、三豊市大野原町に、「讃岐うどん神社」があって、役割を終えた、うどん鉢の供養などもなされています。



が、高松市の「田村神社」、宇多津町の「うぶしな神社」では、讃岐うどんを提供していますので、この二つの神社と「出雲大社」が提携すれば、タッグは簡単に出来ます。



すなわち、「うどん県」のうどん職人が島根県に行って、「出雲大社」で手打ちしてうどんを振舞えばOKです。








うどんメニューは、宍道湖のシジミを使った、高松では既にうどんメニューに入っている「シジミ味噌煮込み讃岐うどん」を「出雲大社」で販売すればよいのです。



この結果、島根県が直ちにうどん県になれなかった時、次の島根県の自虐的PRにも結びつきますし、香川県は、神道と仏教は別のものですから、言い逃れは簡単に出来ますので、一挙両得なのです(笑)。



掲載写真は、順に、三豊市大野原町「讃岐うどん神社」のうどん鉢の供養、「縁結びのうどん」に変更したらいいと思う「出雲大社の縁結びの糸」、「出雲大社」で振舞えばいいと思う高松市「六平」の『シジミ味噌煮込み讃岐うどん』、です。







  


Posted by 岡田克彦 at 10:29Comments(0)地域コミュニティー

2012年05月03日

うどん県の日常







うどん県の讃岐うどんのPRにおいては、「うどん県への改名」、映画、高松空港の手荷物を運ぶベルトコンベヤーに、うどん鉢の大型サンプルを流し、品書きやのれんも飾り付けて「うどん県」への来訪を歓迎すること、高松空港の「空の駅かがわ」に設置された、セルフうどん店では日常的な、イリコだしの出る蛇口などは、うどん県民もびっくりしましたが、そうでない日常的なもののあることが、「うどん県」らしさ、なのですね。



今回は、うどん県民の私は日常的なものと捕らえていることが、県外の友人の指摘で、うどん県だけのものだということが多々ありますので、それをご案内します。



まずは、香川県の地方新聞、四国新聞社のカテゴリー表示において、「うどん」が「防犯」と同じ位置づけになっています。こんな地方新聞は香川県の四国新聞だけでしょうね。



http://www.shikoku-np.co.jp/



続いて、香川県議会議員の選挙PR動画;『一杯食べたら一票よ』



http://www.youtube.com/watch?v=eUNaWZIc7KQ&feature=youtu.be



香川県の第二地銀の香川銀行のPR動画;『香川銀行・セルフうどん支店』



http://www.youtube.com/watch?v=XFnxusZZSos&feature=player_embedded



香川県のサッカーチーム名は、釜玉うどんからとった「カマタマーレ讃岐」なのですが、試合会場の『うどんは観客席に持ち込みできません』の表示










就職説明会のポスター;『うどんはノドゴシ 仕事はカイゴシ』

























尖閣諸島問題が起こった時の、高松でのデモ行進の時に自然発生した、『さぬきうどんの腰をみよ』の張り紙、などなど、いろいろなところに、うどんが入り込んでいますので、香川県民は、うどんと一緒に生きていることがよくわかりますね(笑)。



掲載写真は、順に、「カマタマーレ讃岐」試合会場での注意書き、就職説明会の『うどんはノドゴシ 仕事はカイゴシ』のポスター、高松でのデモ行進で登場した『さぬきうどんの腰をみよ』のロゴ、です。







  


Posted by 岡田克彦 at 02:09Comments(0)讃岐うどん

2012年05月02日

今日のうどん






今日は朝から雨でした。



この時期に高松でこんなに雨が降ることは異常なのです。



バスを待つ間、近所のミニストップ西宝町店のイートインコーナーでコーヒーとホットドッグをいただいていると、丸亀からいらっしゃったご親戚と一緒のご近所のおばさんがいらしていました。



顔見知りですから、いつものようにご挨拶して、おしゃべりしました。開始文言は、当然、うどんの話題でしたが、大地震が関東に来ることと異常気象や交通事故の話でした。大事故が高速道路で起こる等、ろくな出来事のない毎日が続いているのは、もうすぐ富士山が噴火して首都直下型の地震が来る予兆だ、とのことで、香川県から外に出ない方がいい、とのお話でした。



このあと、私は、香川県庁真向かいの「こだわり麺や・高松支店」へ行って、『ダブルトマトうどん』を、『牛肉コロッケ』『ちくポテ天』と共にいただきました。













『ダブルトマトうどん』を頼むと、紙ナプキンがついて来ますので、これを首からかけていただくと、汗ばんでしまいました。



そこで、冷たい氷一杯の『冷やしうどん』を、デザートとして、追加していただきました。



そのあと、商店街で買い物をしながらアーケードを歩いて北上し、久しぶりに、寿町のセンタービル11Fのヤマハ高松店のレッスン室でグランドピアノをレンタルして弾きました。



5月26日のコラボ演奏会の準備のためです。途中、丸亀町商店街のヤマハ高松店に寄って、CDとスコアなどを買ってから行きました。








久しぶりにグランドピアノを弾いたので、肩が凝ってお腹がすいたので、南新町商店街の「うどん屋」で、『温かい竹の子と山菜のぶっかけうどん』を『セリのお浸し、と、コンニャクの和え物』、『ミニ巻き寿司』と共にいただいてから、「田町・くつわ堂」で、コーヒーをいただき、ゆっくり休みました。



しとしとと一日中雨が降り続き、高松ではめったにない、異常気象の一日でした。



夜になると雨がやむと思っていましたが、全然、やみません。困ったことです。



掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の、『ダブルトマトうどん・紙ナプキン付き』『牛肉コロッケ』と『ちくポテ天』、『冷やしうどん』、「うどんや」の『温かい竹の子と山菜のぶっかけうどん』『セリのお浸し、と、コンニャクの和え物』『ミニ巻き寿司』、です。




  


Posted by 岡田克彦 at 23:47Comments(0)讃岐うどん

2012年05月01日

GWの高松のうどん店めぐり(その2)


ゴールデンウィーク中は、私は、5月26日のコラボアレンジの準備で、ずっと自宅近辺にいますので、高松高校の同窓生からいろんなうどん店の状況を確認して、ブログを書くことにしました。



先般、讃岐うどん店で検索したら、あいも変わらず、ネットが整備されていなかった頃の、三木谷、ホリエモンや西村博之に代表される、2ちゃんねる世代の阿呆な首都圏在住(私は、きっと、家族そろって潮干狩りではなく貝を窃盗している千葉あたりにいる連中のように感じております。)が、讃岐うどんの発祥地の香川県、うどん県への改名、などを、下品なタメ口で誹謗中傷する記事がたくさん出ていましたので、呆れましたが、まあ、お好きになさったらいいでしょう。



千葉県は、震度5ですむわけないですよ。讃岐うどんを馬鹿にしていたら、讃岐うどんを始めた、弘法大師のたたりが下りますから、大惨事になりますよ。お覚悟なさいませ。



私は、書きたい放題、書いているので、「超変人」のように書かれていましたが、海で貝を盗んだことは一度もございません。



香川県には観光地もなく有能な人材も全然いない、とのことでしたけど、まあ、説明するのも面倒なので、かいつまんで申し上げると、今日の首都圏の周辺で、弘法大師以上の高級官僚、平賀源内以上の豊かな発想のある人、菊池寛以上の小説家や文芸春秋を始めた力量のある人、猪熊弦一郎以上のデザイナー(いずれも香川県生まれの人)は、いったい何人いるのですか。また、向田邦子、イサム野口が愛して、高松に住んだのですけど、その程度の移住者は、素晴らしい千葉県ならば、東京の隣なのですから、最低でも数万人はいらっしゃるのでしょうね。



栗林公園はミシュランの三ツ星公園ですが、千葉県の人口から言って、この程度の400年以上の歴史のある庭園は、最低でも、数十ヶ所はあるのでしょうね。



讃岐うどんは1200年の歴史のある文化で、名物ではないのです。そして、ただの名物と違って、歴史や文化は、お金では買えないのですよ。



四国電力は、関西電力や東京電力と違って、原発を止めても、電気は余っています。今まで、都会は田舎より偉い、と思い上がっていた、つけが来ているだけのことなのです。



このような、歴史と文化のない、関東地方のタメ口大好きな、モンスターペアレントになった連中の住まいの隣に原発を作ればよいのです。年金問題が大変なのですから、この世代が全員消滅すれば、日本は、タメ口のない、素晴らしい国家になるのですから、今後、原発は、地産地消にしたらいいのです。



でも、本当にお気の毒様。弘法大師や平賀源内などの偉大な先人もいなくて、栗林公園のような癒しの場所もないので、お金に頼るしかないのですね。2ちゃんねらーの言葉遣いのタメ口は、北朝鮮のトップと五十歩百歩ですよ。ちょっとは反省しなさい。



私の高松の讃岐うどん店紹介は、このような感受性の摩滅した拝金主義の連中には読んでもらいたくないですから、その下の世代、現在、30歳以下の皆様のために書いているのです。



つまり、育ちのいい人たちのために書いているのです。21世紀においては、セレブと貧乏人、勝ち組と負け組、という、拝金主義に基づく区分用語は、全く意味のない死語なのです。育ちのいい人と育ちの悪い人、これで全て決まりなのです。



学歴や資格などはアクセサリーに過ぎません。何と接して何を感じ取れるかで、全て、決定するのです。



私などは、京都大学を滑ったので、いやいや、滑り止めの早稲田大学政経学部のような凡庸な大学に入ったに過ぎない頭の悪い人間です。しかし、なぜか、育ちが良かったので、感受性豊かに生き、高校二年のときにシアトル・USAに短期留学も出来たことと、自分の作曲活動をずっと続けただけのことなのです。



育ちの悪い人は、いったん、電気のなかった弥生時代に戻って生き直しましょう。そうすれば、犯罪も減ることでしょう。ちなみに、少年犯罪の責任の全ては、親のしつけにあります。少年法を適応させるのなら、その罪は、親が全て償えばよいのです。



以下の文章は、2ちゃんねる世代の人達は、素直に読みなさい。「つっこみどころがあるかどうか」という読み方しか出来ない人は、万葉集でも読んで、美しい日本語の語感を習得しなさい。何、フランス語はOKだけど、古典文学は理解できない。いったい何年日本で生きているのですか。感受性がないだけでなく、頭脳水準もきわめて低い連中は、直ちに出て行きなさい。



・・・・・前置きはこのくらいにして・・・・・



ゴールデンウィーク後半、暑くなってきましたので、冷たいうどんの美味しい高松市内の名店をご紹介します。







「名もないうどん屋」・・・・・香川県高松市西山崎町694番7 10:00~17:00(麺無くなり次第終了) 定休日なし(オーナーの女将の気分で休む素晴らしい名店です。) 2011年11月12日に移転オープンしたばかりです。お値段は、釜玉、冷玉うどんが、1玉210円、1玉半270円、2玉330円、です。ぶっかけ、生醤油(温、冷)が、1玉160円、1玉半220円、2玉280円、で、高松市郊外の適正価格です。蕎麦をねりこんだ、黒うどん(300円)、も、有名。NHK 総合テレビのオファーで、若干丸くなった(笑)威勢のいい女将が、2012年5月30日 20:00〜「ためしてガッテン」に出演されます。



















「うわさの麺蔵」・・・・・香川県高松市中間町584-6 6:30~14:30 年中無休 接客態度満点のセルフ 『とり天ざる』(620円)は、美味しく、ボリューム満点です。



「さぬき乃」・・・・・香川県高松市川島東町523-4 11:00~16:00 日曜日定休 芸術的な細麺ざるうどんの素晴らしい一般店 香川県の讃岐うどんのざるうどんは、漬けダシがなくなるまで、何玉もうどんを食べて最後に少し残った漬けダシを飲むのが正しい食べ方です。そのように食べることの出来ない手打ちうどんは、プロは作りませんから。江戸時代、讃岐藩主の松平さんは水戸光圀のお兄様だったのです。ザル蕎麦のように蕎麦湯で薄めて飲んでお腹を膨らませるような貧乏くさいことはしません。











「手打ちうどん 風月」・・・・・香川県高松市紺屋町4-13中井ビル1F 11:30~14:30〔売切れ次第終了〕、『かしわ天おろし』(650円)は、高松一美味しく、ボリューム満点の一般店。かしわ天にあわせた、モチモチのコシが抜群です。


























「手打ちうどん 川千」・・・・・香川県高松市磨屋町5-1 10:00~16:00 冷たいぶっかけうどん(240円)がおすすめの、半セルフ店







「手打ちうどん こころ」・・・・・香川県高松市中野町16-18 11:00~15:00 17:00~23:00 氷釜あげ(480円)と、ランチ(お惣菜3品とご飯かうどん食べ放題で500円)の有名な一般店                  


























「ぶっかけうどん 正家」・・・・・香川県高松市中新町1-35 11:00~15:00 冷たいぶっかけうどん(250円)がおすすめのセルフ。ダシの濃さを選べます。若いマスターの藤本さんが「山越」と「はゆか」で修行してから開店したベンチャーなので、間違いない名店



「黒田屋」・・・・・高松市内に数店ある、昭和33年創業の老舗セルフ。11:00~翌朝5:00 の、別名、高松のコンビニエンス讃岐うどん店として、生醤油うどん、と、おでんの具が有名、暑い時は、冷たい生醤油うどん(240円)が抜群。大根おろし、しょうがは、無料でとり放題。



※ まだまだいろいろあるのですが、今回はこれくらいにして、また気づいたら書きますね。



掲載写真は、順に、「名もないうどん屋」の『黒うどん』、「風月」の『かしわ天おろし』、「こころ」の『氷釜揚げ』、です。



  


Posted by 岡田克彦 at 13:52Comments(0)讃岐うどん