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Posted by あしたさぬき.JP at

2012年05月31日

今日のうどん





今日は、ブランチに「こだわり麺や・高松支店」で、『冷たいかけうどん・ちくポテ天載せ』『鮭チラシ寿司』『大根と焼き豆腐のおでん』〔しめて570円〕、をいただきました。



ここの『鮭チラシ寿司』が150円で、甘エビがたくさん載って美味しいからです。



幼少の頃からの、高松の親戚との会話を思い起こすと、うどん店は、その頃から、外食の中心にありましたね。



私の幼少期の昭和30年代前半は、フランス料理、イタリアン、韓国料理などはまだ一般的でなく、和食、中華、洋食、というくくりで、食事を表現していました。



私が高松で生まれた、昭和32年は、池田総理による「所得倍増計画」が開始され、高度成長時代が始まった頃でした。まだ、マックもケンタッキーも日本に来ていなかったですし、ファミレス、コンビニ、携帯、パソコン、CDもありませんでした。



携帯電話どころか、テレホンカード対応のプッシュホーンの公衆電話もなく、テレホンカードも普及していませんでしたし、ポケットベルが出たのも随分後のことでした。



大体、高松初のスーパーの「ダイエー高松支店」が、祖父の経営していた瓦町の「丸天旅館」の近所のトキワ街の中に開店した時は、大騒ぎになりました。



私の幼少期の外食でも、特別な一番豪華なものは、三越高松店の中の食堂、高松市広場の割烹「天勝」、高松市百間町の割烹「新トキワ」か、コトデン築港駅併設グランドホテル内の中華「鳳凰」、のどれかでした。



従って、このようなお店で外食をする時には、着衣も、普段着ではなく、「よそいき」のものに着替えさせられましたので、今だに、美味しい料理を食べに行く時には、食べ物をこぼしてはいけない、「よそいき」の服で出かけないといけないことは不合理だと思っております(笑)。



私は、その頃から、味覚と聴覚においては随分わがままに、自分の好き嫌いを明確にしていたようで(笑)、祖父の経営していた丸天旅館の飯炊きばあさんの作る、「古漬けたくあんの煮物」が大好きだったので、それを明確に言ったり、時々、祖父が買ってきてくれた、番町の久保製麺所のうどんが美味しいと思ったので、それも明確に言っていました。



「天勝」や「新トキワ」でいただいた新鮮な鰆の刺身や味噌漬けよりも、丸天旅館の飯炊きばあさんの作る、「古漬けたくあんの煮物」の方が、ずっと美味しい、と言ったり、「鳳凰」の、チンジャオロースの載ったタンメンよりも、久保製麺所の釜玉うどんにさつま揚げをそえて食べるほうが美味しいと思ったので、それも明確に言いました。



その都度、明治生まれの板前の祖父は、微笑んでいましたが、戦中派の若女将の母は、「もう、この子は、貧乏くさいもんばっかり好きや言うて、いかん子じゃあ。」と言っていました。



が、まあ、私自身が55歳になるまで生きてくると、美味しいと感動する食べ物は、その値段では絶対に判断出来ないことは明確なようですね。



それは、音楽芸術に値段がつけられないことと、全く、同様じ理由によるのです。モーツァルトの41番のシンフォニー(ジュピター)、フォーレのレクイエム、ショパンのバルカローレ、等々の値段を決めることは出来ませんし、仮に決められていたとして、それの原価計算の出来る人は、これらの作品を愛していることは絶対にないと私は断言出来ます。



それはそうと、本州と四国を結んでいた、24時間営業していた「宇高うどんフェリー」が、不景気から、夜間の就航を当面の間やめたそうで、よかったなあ、と、私は思っています。



リゲインのように、24時間闘っていたら、人間は確実に死にますから、寝ることはとても大切なことなのですよ。



掲載写真は、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん・ちくポテ天載せ』『鮭チラシ寿司』『大根と焼き豆腐のおでん』、です。



「こだわり麺や」が素晴らしいうどんを提供しているのは、従業員が、24時間闘うようなバカなことをしていないからなのです(笑)。




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Posted by 岡田克彦 at 21:39Comments(0)讃岐うどん

2012年05月31日

香川県でのうどんの位置づけ





ここのところの、讃岐うどんブームは、一朝一夕のことではなく、香川県という地域が、1200年前に、香川県出身の弘法大師によって唐の国からうどんが伝えられて以来大切に育んできた、うどん文化に支えられたものであることを、今回は、ご案内したいと思います。



まず、他県では考えられない特徴的なことは、下記です。



1.2000年以降本格創業の、香川県内の資本のセルフうどんチェーン店に共通していることは、全てが広大な農場を持っていて、材料の農産物の仕入原価を落としていること。



2.香川県漁業協同組合連合会やJA香川県と緊密に提携してトッピングの天麩羅の材料の海産物や農産物の仕入原価を落としていること。



3.この仕入れルートは、「丸亀製麺」のような、よそ者は絶対に使えないようにしている、グローバルスタンダードとは対極の、閉鎖性にあること。







4.うどんの材料の小麦粉の開発について、「さぬきの夢2000」や「さぬきの夢2009」の品種改良にあたって、JA香川県が全面協力していること。



5.香川県庁の外郭団体の、讃岐うどん振興組合が「本格讃岐うどん」という商標登録を駆使して、一攫千金に走る讃岐うどん店を認めないようにしていること。



6.讃岐うどん振興組合主催の、「讃岐うどんグランプリ」で、毎年、優れたうどん職人を表彰して香川県内においてPRしていること。



7.香川県内のほとんど全ての町内会長が、讃岐うどん製麺所の社長なので、香川県においては、地元の名士=うどん職人さん、ということが、1200年前から決まっていること。



8.香川県観光振興協会のPRによる「うどん県 それだけじゃない香川県」という活動のみが、県外からは注目されていますが、それ以前の、上述の7項目の香川県内の体制というものが、バックヤードに強固に偏在していること。なぜなら、関係する人間全員が、うどんが大好きで日常食にしているという大前提があるからなのです。



9.毎年のベンチャービジネスの香川県内のナンバーワンは、讃岐うどん店であること。そして、これは、TOPIX や、景気動向、大型の公共投資、などと全く無関係に、1200年前からの香川県においてはずっと続いていること。






※ 以上の9点が、他県では考えられないことだと思うのですが、大学時代から母の介護のため高松にUターンした37歳まで東京にいた私が強烈に感じたことをつけ加えます。



ビジネス文書において、東京、というか、全国共通の書き出しは、「拝啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。」で、最後は、「敬具」で終わることは決まっていますが、この文面の、起承転結の、結、の少し前に、『寒さ厳しき折、お体ご自愛下さい』『次回のゴルフコンペでのご活躍を祈念しております』、などを入れるのが、他県では普通なのですが、香川県においては、『寒さ厳しき折、お体ご自愛下さい』『次回のゴルフコンペでのご活躍を祈念しております』、のところに、『先般開店した、宇多津町の「手打ちうどん店 讃岐屋」のうどんの喉越しは最高だと感じ入りました。』等の、讃岐うどん店情報を入れた方が、相手との親密度を高めることができ、絶対的な優位に立てること。この点は、私自身、痛感したことです。



以上、うどんが香川県で文化になっているのは、社会全体の仕組みが1200年前からそうなっていることをご案内いたしました。


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Posted by 岡田克彦 at 12:06Comments(0)讃岐うどん

2012年05月30日

「まるいち・郷東店」の『冷たいかけうどん』





「まるいち」は素晴らしいうどんを出す、香川県のセルフうどんチェーン店なのですが、今も、かけうどん(1玉)は、熱いのも冷たいのも、150円で提供している、たぶん、高松市内では一番安い、うどん店です。



しかも、毎月1日、11日、21日は、『まるいちデイ』となっていて、全てのうどんメニューが、50円引きになるので、呆れますね。



また、「まるいち」は、広大な農場を持っていて、トッピングの天麩羅の野菜類は全て自家製ですし、時々、フルーツトマトが収穫された時には、それを、うどん店の店頭で売っていますから、「丸亀製麺」や「ガスト」のような外食チェーンでは、絶対にかなわないのですね。







私は、「丸亀製麺」や「ガスト」も、基本的な経営方針として、第三次産業に特化するのではなく、原料から全て自家製にすれば、もっと安くできると思いますので、「まるいち」を見習って欲しいと思いますね(笑)。ただし、東京だとそんな広い農場は持てないでしょうから、地方都市でしか出来ないと思いますけど。



掲載写真は、順に、今日いただいた、「まるいち・郷東店」の『冷たいかけうどん』、『鶏天』、『うずら卵と、ゴボウの天麩羅』、デザートでいただいた『冷たいかけうどん』、です。



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Posted by 岡田克彦 at 21:29Comments(0)讃岐うどん

2012年05月30日

「名もないうどん屋」





今夜、20:00~、NHKの「ためしてガッテン」に、「名もないうどん屋」の名物女将が出演しますので、そのことを書きます。



「名もないうどん屋」は、高松市香川町の田んぼのほとりに、2000年に創業しました。ここの女将さんの手打ちうどんが美味しいというのが近所で有名になって、お店を開店したのです。



が、飲食店、という認識が全くなかったため、店名もなくやっていたのでしたが、うどん県では、美味しい手打ちうどんの噂は、すぐに口コミで広がるので、またたく間に行列の出来る名店になりました。



が、店名がなかったため、お客さんが、「名もないうどん屋」と呼称したことから、この店名になったのです。



私は開店当初から、噂を聞いていて、生醤油うどんと釜玉うどんが美味しいとのことでしたので、食べに行きたいと思っていましたが、噂では、お店が建物ではないような状況だということでしたので、香川町は自宅からも遠いので、行けませんでした。



ところが、私の自宅近所の香西町に移転してオープンしたので、食べに行くことになりました。廃業した工場の跡のだだっ広いところにお店があって、看板もなくわかりませんでしたので呆れましたけど、安くて素晴らしかったので、ほぼ、毎日食べに行ったものです。



しかも、定休日が決まっていないのです。女将さんが気分の悪い日には、お店を開けない、という、とんでもないお店でした(笑)。








でも、何回か食べに行っていて、いろんなお話をしていたところ、「息子さんが、九州大学に現役合格した。」ということを、本当に喜んでいたので、私は、個人的に女将さんが気に入ったので、常連になった次第でした。



ところが、高松市由佐町、という、また郊外の方に支店が出来たのですが、そちらのうどんの方が評判になったため、そちらにまたまた移転してしまいましたので、私は行けなくなりました。



お聞きした限りでは、由佐町のお店には、駐車場・トイレがないだけでなく、当初は、屋根もなかったので、さすがに、うどん県民の私も食べに行きませんでした。が、固定客の大工さんが無料で屋根を作ってくれたそうでしたので、一応の形は出来たようでしたので、その後は、由佐町でやっていたそうです。



まあ、高松市内には、うどん屋がいっぱいあるので困っていますから、うどんを作る気が起こらない、気分の悪い日には、開店する必要などは全くないと私は思っていますので、気分の悪い日には店を開けない、という「名もないうどん屋」のやり方は、とても素晴らしいと、私は感じています。



その後、しばらく、女将さんの気分が乗らなかったためか、「名もないうどん屋」がやっているのかどうか、全くわからないでいたのですが、2011年11月12日に、高松市西山崎町に、またまた場所が移転して、オープンしたばかりです。お値段は、釜玉、冷玉うどんが、1玉210円、1玉半270円、2玉330円、ぶっかけ、生醤油(温、冷)が、1玉160円、1玉半220円、2玉280円、トッピングの天麩羅は一律・90円、おにぎりは100円、ですので、相変わらず安く頑張っていますね。








また、蕎麦をねりこんだ、黒うどん(300円)、も、有名ですが、土佐ジローという、素晴らしい野生の鶏の卵を使った、少し高い、300円以上もする、メニューもそろえているようです。



まあ、今夜 20:00~、NHKの「ためしてガッテン」、ご都合よろしければ、ご覧下さい。大変な女将さんですから(笑)。



掲載写真は、順に、「名もないうどん屋」の、名物女将、冷たまうどん、蕎麦練りこみ黒うどん、です。



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Posted by 岡田克彦 at 07:22Comments(0)讃岐うどん

2012年05月30日

『山田家』系統の「つるいち」のうどん





東京スカイツリータワー内にオープンした、「うどん本陣・山田家」の味を私の自宅近所で味わうには、「うどん本陣・山田家」に行けばよいのですが、「うどん本陣・山田家」は、高松市牟礼町にあって、行列が出来るので、高松市牟礼町まで行くガソリン代がもったいないので、私は、「うどん本陣・山田家」で10年以上修行したうどん職人さんが、私の自宅近所の、鶴市町にベンチャーでオープンさせた、手打ちうどん「つるいち」へ、食べに行きます。



うどん店が乱立している香川県高松市内に住んでいても、そのお店のマスターの師弟関係を熟知していないと、香川県全体にたくさんあるうどん店を楽しむことは出来ないので、私は高松で若者達や友人に出会う度に、うどん店の師弟関係をご案内しています。



うどん店に食べに行って、マスターとお話するときの、この、ひと手間で、師弟関係を熟知しておくだけで、コストパフォーマンスを考えたうどん店を見つけることができるのですから、この部分のコミュニケーションをとっておかないと、大変な損失になってしまいます。



西讃にいらっしゃる三大師匠の、「松岡・山内グループ」、「中村グループ」、「渡辺グループ」は有名な大師匠ですし、『おそるべき讃岐うどん』や『映画UDON』においても大体紹介されましたので、うどん県民においては常識なのですが、高松市内では、この三大師匠に加えて、「山田家系」、「黒田屋系」、「たもや系」、「もり家系」、「こだわり麺や系」の5つの師弟関係は、絶対に押さえておかなくてはならない師弟関係ですね。



なぜなら、うどん県において、うどんは文化だからなのです。



クラシック音楽においては、「J.S.バッハ系」、「モーツァルト系」、「ベートーヴェン系」、「シューマン系」、「ショパン系」、「ドビュッシー系」、「フォーレ系」、「チャイコフスキー系」、「スクリャービン系」、「ラフマニノフ系」、「バルトーク系」、「メシアン系」などなど、それはもう大変な数の系統があるので、これに比べたら、讃岐うどんの師弟関係の系統を押さえるなんて、随分簡単なことなのです。



・・・・・といった次第で、昨日、カレーうどんが食べたかった私は、自転車ですぐの、隣町の鶴市町の「つるいち」へ、『カレーうどん』と『カレー釜揚げうどん』を食べに行きました。



「カレーうどん」の美味しい店は、高松市内にも一杯あるのですが、『カレーうどん』と『カレー釜揚げうどん』の両方をメニューにおいているお店は、「つるいち」だけです。



「山田家」系統のこのうどん店は、水でしめた「うどん」、と、水でしめない「釜揚げうどん」の違いを生かすことの出来るメニューを取り揃えているので、あたり前のことなのです。



初めてこのお店に食べに行った私は、メニューを見て、すぐに、この店は、「山田家」系のお弟子さんが開店させた店だとわかりました。



通常、カレーをいただく際においても、白米でいただくのか、十六穀米でいただくのかで、全然味が変わるように、『うどん』でいただくのと『釜揚げうどん』でいただくのでは、全く異なります。



「つるいち」には、カレー系統のうどんだけで、『カレーうどん』(380円)、『釜揚げカレーうどん』(400円)、『温玉カレーうどん』(420円)、『釜玉カレーうどん』(430円)、と、4種類もあるのです。



まあ、うどん県民たるもの、インスタントコーヒーの「違いのわかる男」である必要はありませんけど、『うどん』と『釜揚げうどん』の違いくらいはわかる男でいたいものですね(笑)。



だって、この程度の違いは、「ドビュッシー系」と「フォーレ系」の違いに比べたら、非常に簡単に把握できる程度の簡単なことだからなのです。



このような心づもりで食べに行ったのでしたが、あまりにも暑かったので、急遽変更して、私は、ここの、夏の創作うどんの一つ、『トマトざるうどん』(300円)をいただきました。



「つるいち」には、ざるうどんだけで、『すだちおろしざる』『ゴマざる』『山イモざる』『トマトざる』、の四種類があるのです。すばらしいことですね。



掲載写真は、「つるいち」の、『トマトざるうどん』、です。





  


Posted by 岡田克彦 at 04:07Comments(0)讃岐うどん

2012年05月27日

喫茶「くさか」コンサートを終わって





昨日、ライブ喫茶「くさか」でのコンサートが終わり、ほっとしています。



高松高校時代の同窓生等が結構いらしていたので、とても緊張しました。私が自作自演活動を始めた早稲田大学時代から母の介護のため高松にUターンした37歳まで、東京に住んでいましたので、全ての演奏会は、知らない人達との一期一会の機会でしたので、それと全く違う経験でした。



5日前から、作曲に時間をとられていたため、練習する暇がなかったこと、睡眠不足が重なったこと、気候不順から、体調がすぐれなかったため、頭痛がひどかったため、思うように演奏できない状況でした。



が、まあ、下記のようにやった、クラシック、ジャズ、ポップス、演歌、民謡、を織り交ぜ、アクロバットスケールを多用した派手なアレンジと、癒し系の作品のピアニシモの対照を強調したものが好評だったので、アレンジキャパで、何とか乗り切ることが出来ました。



平均律より(J.S.バッハ) ~ ミスティー(ジャズ) ~ 映画「ディアハンター」のテーマ(スタンリー・マイヤーズ) ~ トロイメライ(シューマン) ~ 浜辺の歌(唱歌) ~ 幻想即興曲(ショパン) ~ 涙そうそう(夏川りみ)~ リンゴ追分(美空ひばり) ~ 別れの曲 OP.10-3(ショパン) ~ 手紙・・・拝啓 十五の君へ(アンジェラ・アキ) ~ ハナミズキ(一青窈・ヒトトヨウ) ~ ノクターン OP.9-2(ショパン) ~ Everything(MISIA)



アミューズメント第一に考えた、私のスタイルでやったので良かったようです。



しかし、メドレーに組み入れた個々の作品の完成度が低かったことは、深く反省しなくちゃいけないな、と感じています。



また、次の機会には、体調も万全でのぞみたいなあ、と思っているところです。



もうこの年齢になるまでいろいろやっていると、ごまかしが得意になってしまって、いかんなあ、と感じておりましたが、ウェスタンやロックをやった、若い皆様のグループからは、もっとずっと聴きたかった、なんて、素敵な感想もいただけましたし、せとちとせさんと、テノールのてっちゃん、という、音楽性豊かな共演者に恵まれたので、よかったです。



昔からの私の不文律なのですが、演奏の前は、朝から何も食べなかったので良かったですね。演奏後は、ファンクラブの皆さんと、ファミレスでゆっくりして、トンカツなどを大量にいただきましたので、とても楽しく、ほっとしました。



西讃からいらして下さっていた、20歳代のファンの若者達が自宅まで送ってくださったので、そのまま寝るのが普通だと思うのですが、いただいた花束のトルコキキョウを母の仏壇に供えたりしていると、本番が終わったことから体調がよくなって、気分はいつものようにハッピーエンドになったので、うどんを食べに出かけました。



早朝3時に自転車で出かけ、「黒田屋・田町店」で、『温かいぶっかけうどん・あつあげ載せ』『大根とサトイモのおでん』、をいただいてから、南新町の「ゴールデンタイムサウナ」へ行ってゆっくりしてから朝6時頃、帰宅して、5時間熟睡しましたので、とても爽快になりました。



掲載写真は、「黒田屋・田町店」の、『温かいぶっかけうどん・あつあげ載せ』『大根とサトイモのおでん』、です。




  


Posted by 岡田克彦 at 12:38Comments(0)讃岐うどん

2012年05月25日

「黒田屋・田町店」の夕食






今日の夕食は、田町に行く用が会ったので、「黒田屋・田町店」で、うどんをたくさんいただきました。



たまに、私は、夕食に、うどんばかりいっぱい食べたい時があるのですが、近所の「さぬき麺市場」は、午後8時でおしまいですし、丸亀町商店街の「明石家」も夜中の0時でおしまいなので、それより遅い時間になると、飲み屋街の「鶴丸」か「ごえもん」になってしまいます。



が、「鶴丸」や「ごえもん」は、アルコールで酔っ払った人たちのために、〔高松市内には夜中にやっているラーメン屋が少ないので、もっぱら、うどんです。〕開いていて、酔っ払った後には、『カレーうどん』か『あさりうどん』が美味しいので、これらの店は、メニューが少ないのです。



しかし、高松市内に数店ある、「黒田屋」は、11:00~翌朝4:00まで開いている、うどん一般店なので、別名「さぬきうどんコンビニエンス」と呼ばれていて、作り置きは絶対にしないので、いつも、『生醤油うどん』が美味しいので、夕食が遅くなった時や、夜食のうどんには、最高のお店です。私は、自転車でも近い、「田町店」か「築地店」にゆくことが多いです。








まあ、小さい頃から、昭和33年開店の「黒田屋」は、年越しうどんを食べに行って、そのまま、初詣に行く店として、高松市民には親しまれている老舗です。



この店は、チラシ寿司、稲荷寿司や、サトイモのおでん、も美味しいので有名です。また、ネギ、ショウガ、天かす、大根おろし、は無料でとり放題になっています。



夕食時、私は、『冷たいかけうどん』と『竹輪天』を食べてから、『肉うどん』を、おでんと一緒にいただき、デザートとして『生醤油うどん』をいただきました。








また、私の自宅近所の、「やま家」のマスターは、「黒田屋」の出身なので、「やま家」のうどんは、絶対に美味しいので、愛用しています。



掲載写真は、順に、今日、夕食にいただいた、「黒田家」の『冷たいかけうどん』(200円)と『竹輪天』(100円)、『肉うどん』(590円)、と、デザートの、『生醤油うどん』(300円)、です。




  


Posted by 岡田克彦 at 18:42Comments(0)讃岐うどん

2012年05月24日

高松市郷東町「つるや」の『ジュレうどん』





しばらく、行きつけの店ばかりに行っていたのですが、今日は久しぶりに、郷東町の浜街道から自動車免許所のある方に、うどんを食べに行きました。



このあたりでは、「はりや」の、『鶏天ざるうどん』は最高に美味しいのですが、近所に住んでいる私は、「はりや」の『鶏天ざるうどん』は、食べ飽きましたし、行列も長いので、すぐそばの、「つるや」か、中央卸市場の中の「やまに」か、あるいは、中央卸市場向かいの「はまかいどう」に、ゆくことが多いですね。



この中の一店でも、東京都心にあれば、行列が出来ること間違いない素晴らしいうどん店なので、とっても贅沢なことなのですが、まあ、毎日うどんを食べているうどん県民にとっては、日常的なことなのです。



これらのこのあたり一帯にあるうどん店は、それぞれ、特徴があって、「はりや」の『鶏天ざるうどん』、「やまに」の『イカタコうどん』か『カレーうどん』、「はまかいどう」の『ぶっかけうどん』と『鯵の天麩羅』、「つるや」の『しっぽくうどん』と『芝エビの天麩羅』、が美味しいことは、うどん県民にとっては常識ですので、ご案内する間もないことなのです(笑)。



が、今日は、本当に久しぶりに、「つるや」に行きましたので、『冷たいかけうどん』に『芝エビの天麩羅』でももらおうか、と思っていたのです。



ところが、このゴールデンウィークに新発売になった、『コラーゲン入りジュレうどん』というものが、400円で置いてあったので、びっくりして、いただきました。



『ジュレうどん』は、ダシ醤油をジュレにした ゼリー状のダシ醤油で冷たいうどんをいただくスタイルの、創作うどんの一つで、高松市では、夏の定番うどんとして、高松の「大和製麺」、「しんせい」、などでも、出していて、既に定着していますので、私は全然、驚かないのです。



しかし、『コラーゲン入り』というのが、気に入ってしまいましたので、体にもいいだろうと思って、いただきました。



とても、涼しくうどんをいただけましたので、大満足です。



掲載写真は、高松市郷東町「つるや」の『コラーゲン入り・ジュレうどん』、です。









  


Posted by 岡田克彦 at 19:44Comments(0)讃岐うどん

2012年05月23日

「山田家・東京ソラマチ店」、素晴らしい。





スカイツリータワー・東京ソラマチにオープンした「山田家」さんの情況を、うどん県民の私は心配していましたが、さすがは、「山田家」さんですね。素晴らしいです。



昨日のスカイツリータワーオープン当日の情況を聞きたかったので、私は、「山田家・スカイツリータワー・東京ソラマチ店」に電話しました。



が、たぶん多忙を極めていたのでしょう。出られなかったので、諦めて、切っておきました。



すると、夜遅く、閉店後、私の携帯電話に折り返しの電話が、「山田家・スカイツリータワー・東京ソラマチ店」から入ったのです。



とても若い店員さんの声でした。いいですね。さすがは「山田家」さんです。



大変な混雑だったそうです。



「いかがでした。東京都民の皆さんの反応は。『はなまる』のFCや、関西出身の『丸亀製麺』に慣れた人は、味覚障害に陥っていると思いますので、『山田家』さんが叩き直してくださることを、私は、人類の一人として願っています。頑張ってくださいね。」(笑)、と言うと、



「そんなあ---。」と、爆笑されていましたので、安心いたしました。



私は、生まれも育ちも、うどん県民ですから、讃岐弁も流暢に使いこなせるので、5月26日の、高松市林町の、ライブカフェ「くさか」でのコラボコンサートのトークは、全て、讃岐弁でやるつもりなので、『はなまる』のFCや、関西出身の『丸亀製麺』の担当者が文句を言っても、全て、ファジーな「讃岐弁」で切り返せるのですよ。



それは、「そんな、がいげに言わんでも、かまーーんでなーーいんな。」、という、讃岐弁の必殺技なのです。



この意味は、「そんなにきつそうにおっしゃらなくても、いいじゃないですか。」という意味なのですが、「げな」がついていますので、相手の意見を全否定していませんし、「かまーーんでなーーいんな。」のくだりのアクセントとイントネーションで、「とりあえず、仲良くしましょうよ。」という意味になる、世界平和に貢献する素晴らしい方言なのです。



それは、「かまーーんで」の、「ま」にアクセントをつけて、イントネーションの最高峰を「ま」に持ってきて、「ま」の後を長く伸ばすことによって、相手との親密度を増すことができるのです。



さらに、「なーーいんな」は、長い方がいいのです。長い時間が経過すると、相手の怒りも収まるからなのです。



何はともあれ、讃岐弁は友達言葉なので、すぐに相手の懐に飛び込んで仲良くなれるのでいいですね。



従って、私の音楽に関する意見や、うどんに関する意見に、まっこうから反発して批判されても、どうもないばかりか、批判する人達と仲良くなれてしまうので、本当に、讃岐弁はいい言葉だなあ、と感じています。



せっかく、この世で、同時期を過ごしているのですから、この世で出会う人全員と仲良くなれたら、こんなハッピーなことはないですよね(笑)。



ところで、お聞きすると、「山田家・スカイツリータワー・ソラマチ店」では、生うどんの玉売りはしていないそうです。



それはそうですよね。うどんが一番美味しいのは、茹でたて、出来立て、なのですから、このタイミングは、プロのうどん職人さんでないと提供出来ないことですから、玉売りをしない、というのは、正しい讃岐うどんの普及には役立つことだと思いますから、安心いたしました。



何しろ、都心では、渋谷駅で、人をナイフで刺して殺害しようとするような人が、跳梁跋扈しているのです。



口先でどんな綺麗ごとを言っていても、何を考えているのか、わかったものではありませんからね(笑)。



掲載写真は、「山田家・東京ソラマチ店」でも食べられる、「山田家」の『釜ぶっかけうどん』、です。





  


Posted by 岡田克彦 at 14:55Comments(0)讃岐うどん

2012年05月22日

「山田家」の『釜ぶっかけうどん』






うどん県高松市に本店のある、「山田家」は、高松一高級なうどん懐石料理の名店です。



重要文化財の豪華な建物、素晴らしい日本庭園、大正ロマンの内装のお座敷やテーブル席でいただく、『釜ぶっかけうどん』や『ざるぶっかけうどん』を中心にした、懐石料理の名店です。



高松に初めていらしたお客様をもてなすための讃岐うどん店ですので、VISA、JCB、アメックス、ダイナース、などのカードでもお食事の出来る老舗です。



四国霊場八十八ヶ寺の85番札所の八栗寺の門前町にある「山田家」は、『釜ぶっかけうどん』(卵つき)が、600円もする、うどん県で一番高い、讃岐うどん一般店です。



が、お庭が美しいこと、建物が素晴らしいこと、サービスが素晴らしいこと、うどん、天麩羅、寿司、料理等が全て美味しいこと、などから、OKなのであります。



しかしですね、東京スカイツリータワー併設の「ソラマチ」に出来た、今日オープンした、「山田家」の初県外支店の、『釜ぶっかけうどん』(卵つき)が、予想通り、本店よりも高く、830円、もすることは、仕方のないことかもしれないなあ、と思いながら、私は、今日、自転車ででかけ、高松市の私の自宅近所で、830円を使って、うどんばかり食べてみました。









まず、香川県庁向かいの「こだわり麺や・高松支店」の、『かけうどん・特製お揚げ、と、こうし豆天載せ』(150円+130円+90円)、『冷やしうどん』(270円)、五番丁通り、高松市役所並びの「聖風うどん」の、『生醤油うどん』(180円)、といただき、820円使ったところで、おなか一杯になってしまいましたので、自転車で、浜街道からサンポートに出て、瀬戸内海の波の音を聞きながら、女木島や屋島を眺めてボーっとしてから帰宅しました。



もう、夕食までは、何も食べたくなくなりましたので、さっきから、『うどんかりんとう』を温かいほうじ茶と一緒にいただきながら、東京都に住んでいる人達が「山田家・スカイツリー・ソラマチ・支店」へ、『釜ぶっかけうどん』を食べに行くときの事を、考えてしまいました。



今日の私のブランチは、素晴らしいうどんばかりでしたが、家の近所ですませましたので、自転車で移動したので、交通費はゼロでしたが、東京都に住んでいる人達が「山田家・スカイツリー・ソラマチ・支店」へ、『釜ぶっかけうどん』を食べに行くときには、地下鉄代なども支払わないといけないので大変だろうなあ、と感じました。









また、食後に、瀬戸内海の波の音も聞こえないでしょうし、穏やかな瀬戸内海に浮かぶ女木島や、うららかな太陽の光に包まれた屋島も見えないだろうなあ、と感じてしまいました。



まあ、これに加えて、「聖風うどん」の若いマスターに讃岐弁で注文したことも、東京では出来ないだろうなあ、と感じました。



すなわち、私は、「聖風うどん」の「松岡」で修行した若いマスターに、こう注文したのです。



「生醤油いたーーー。」



すると、



「へえーーーー。」と言いながら、生醤油うどんが出てきたのです。



讃岐うどんは、このように注文して、このような返答で出て来ないと、私は、食欲が減退してしまうのです(笑)。例えばですよ、



「生醤油うどんを一つ下さい。」と注文して、



「生醤油うどん、お一つでございますね。かしこまりました。」



なんて言われると、笑っちゃうのですよ。



だって、『生醤油うどん』などは、茹でたうどんを冷水でしめて、ネギ、ショウガ、醤油をかけただけのものなのです。



「生醤油うどん、お一つ」なんて言い方に耐えられるような、ごちそうではないのですから(笑)。



掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の、『かけうどん・特製お揚げ、と、こうし豆天載せ』、『冷やしうどん』、「聖風うどん」の、『生醤油うどん』、です。






  


Posted by 岡田克彦 at 18:01Comments(0)讃岐うどん

2012年05月19日

コラボ・コンサートのご案内


コラボ・コンサートのご案内



下記の通り、コラボ・コンサートを行います。ご都合のよろしい方は、是非、お出かけ下さい。



日時;2012年5月26日(土)19:30~21:30



場所;ライブ喫茶「Cafe Kusaka」〔 住所;〒761-0301 香川県高松市林町2547番6 TEL 087-813-6084 E-MAIL;cafe@kusaka.asia 地図;http://www.kusaka.asia/cafe/map.html



会費;ワンドリンクオーダー(500円)



出演;せとちとせ、テノールのてっちゃん、岡田克彦



主な曲目;「ショパン小品」「ジャズアレンジ」「さぬきブギウギ」「コーレングラード」「千の風になって」「昭和の唱歌集より」他







  


Posted by 岡田克彦 at 21:41Comments(0)作曲

2012年05月18日

「ばん家」の『冷たい肉おろしぶっかけ』





今日も、蒸し暑い一日でした。



私は、半袖のETシャツの上に薄いハーフコートを引っかけて自転車で出かけたのですが、暑くて暑くて、途中でハーフコートを脱いで、「ばん家」に飛び込みました。



今日は、ガッツリ食べたかったので、『冷たい肉おろしぶっかけうどん』(390円)と『生卵』(80円)をいただきました。



『冷たい肉おろしぶっかけうどん』には、たっぷりの大根おろしとレモンが載っているのですが、私は、これに、無料トッピングの、鰹節、ショウガ、ネギ、ゴマを載せていただきます。



うどんを半分位いただいたところで、生卵を溶いて載せていただくと、また、味が変わって、とても、美味しいのです。



セルフサービスうどん店のいいところは、このように途中でいろいろと変化をつけながら、一杯のうどんを楽しめるところですね。



食後、無料の、冷たい麦茶と、インスタントコーヒーをいただいてから、「ごちそうさま。良かったでぇ。冷たかったけん、汗がいんだわぁ。」と言って出ました。



「汗がいんだ」とは、讃岐弁で、「汗がひいた」、という意味ですが、「いく」は、「行く」と「帰る」の両方の意味があるので、県外の人には絶対わからない方言ですが、同様、讃岐弁の「いる」、には、「入る」と「滞在する」の両方の意味がありますので、これも、県外の方には絶対わからない方言ですね。



大将は、「ほーなー。それはよかったのう。有難うございます。また来(き)まいのう。」と讃岐弁で返してくださったので、ほっとして出店しました。



本当に私も東京からUターンして18年になりますので、この対話が、次のような共通語の敬語を使ったものになったら、涼しくならなくなってしまいました(笑)。



「ごちそうさま。美味しかったですよ。冷たかったので汗だくだったのですが、涼しくなりました。」



「さようでございますか。それはよろしゅうございました。有難うございます。また、お越し下さい。」



まあ、もし、こんなこと言われたら、私は絶対吹き出していますね。だって、「ばん家」の大将が、「さようでございますか。」とか、「また、お越し下さい。」なんて言うことなんて想像できませんし、もし、あのお顔立ちで、そんなこと言われたら、おかしくておかしくてたまらないですからね(笑)。



掲載写真は、「ばん家」の、『冷たい肉おろしぶっかけ』と『生卵』、です。




  


Posted by 岡田克彦 at 16:17Comments(1)讃岐うどん

2012年05月17日

「ばん家」の『冷たいなめこおろしうどん』





今日も暑かったので、「ばん家」に、冷たいうどんを食べに行きました。



「ばん家」のうどんは、喉ごしがいいので、冷たい系統のうどんは、抜群なのです。



昨日は、ブランチでしたので、『冷しゃぶうどん』をいただきましたが、今日の昼食は、遅い時間で、午後3時過ぎでしたので、あっさりといただける、『冷たいなめこおろしぶっかけうどん』(270円)、にしました。



なめこと大根おろしとかいわれ草がいっぱい載っていて、270円、というのは素晴らしいですね。



が、私は、栄養のバランスも考え、半熟ゆで卵の天麩羅(80円)を載せ、地物のエビと白身魚すり込み団子と、竹輪の串刺しの天麩羅(100円)をとって、これをいただきながら、『冷たいなめこおろしぶっかけうどん』をいただいてから、いつものように、無料のネスカフェゴールドブレンドコーヒーを作って、ゆっくりいただきながら、大将や、大将の息子さんといろいろお話しました。



こうして、とても満足して、自転車での帰宅時、年配のおじいさんが、番町から宮脇町や西宝町まで、いっぱい、交差点に立っているので、びっくりしてお聞きしたところ、自治会の命令で、交通安全のために、交代で連日立っているのだそうです。



まあ、ここのところ、全国で、不景気によるものと見られる、未成年の無免許運転や歩行者の列に居眠り運転で自動車が飛び込んで大量殺戮をするような、変な交通事故が増えているため、その防止のために全自治会が香川県警と共に動き出したのだそうです。



「そうなんですか。ごくろう様です。でも、『よいち君』もなかなかやりますねえ。」と言うと、みんな爆笑していました。







『よいち君』とは、香川県警のゆるキャラで、高松市屋島壇ノ浦で、平家の扇を射落とした、那須与一、なのです。



『よいち君』の方が、「うどん県、それだけじゃない香川県」イベントよりも昔から決まっているので、香川県警が、うどん県警にならないのは、よいち君のお陰なのです。



掲載写真は、順に、「ばん家」の『冷たいなめこおろしうどん・半熟ゆで卵天載せ』『エビ団子と竹輪天』、「香川県警」ゆるキャラの、『よいち君』、です。



香川県には新幹線が来ていないお陰で、麻薬密売人もいないため、こんなニコニコした「よいち君」のイラストで十分防犯になるのですね。



その証拠に、高松市内のコンビニには強盗が入らないように、「よいち君」のイラストが貼ってあるのです。



が、もし、強盗が入るようなら、「よいち君」を、四国霊場八十八ヶ寺・82番札所の「根香寺」の妖怪の、牛鬼、に変更すればよいだけのことのようですね(笑)。





  


Posted by 岡田克彦 at 17:00Comments(0)讃岐うどん

2012年05月16日

「ばん家」の『冷しゃぶうどん』




今朝は朝から異常にに暑く、どんどん気温が上がりましたので、近所の「ばん家」へ『冷しゃぶうどん』を食べに行きました。



香川県庁斜め向かいの「ばん家」の『冷しゃぶうどん』は、1玉ならば380円でお腹一杯になるのですが、朝昼一緒になりましたので、1.5玉で430円にして、半熟ゆで卵の天麩羅(80円)をトッピングして、510円でブランチにしました。



もちろん、「ばん家」は、食後のコーヒーが、インスタントですが、タダで飲み放題ですし、喫煙もOKなので、とてもゆっくり出来ました。



『冷しゃぶうどん』には、牛肉の冷しゃぶと共に、大根おろし、かいわれ大根、生ニンジンの千切り、が載っているので、とてもヘルシーなのですが、私は、これに、無料トッピングの、ショウガ、すりゴマ、ネギ、鰹節、をたっぷり載せて、いただきました。



これには、天かすは入れないほうがいいですね。



しかし、半熟ゆで卵天との相性は抜群でしたので、相当量があったのですが、ペロッと食べてしまいました。本当に体も涼しくなって抜群でした。



これからは、『冷しゃぶうどん』や、『冷たいなめこおろしぶっかけ』の美味しい季節になりました。いいですね。



掲載写真は、「ばん家」の『冷しゃぶうどん・半熟ゆで卵天載せ』、です。




  


Posted by 岡田克彦 at 16:24Comments(0)讃岐うどん

2012年05月15日

雨の中の「こだわり麺や」






今日は朝から雨が降っていましたので、バスで、「こだわり麺や・高松支店」に食事に行きました。



昼過ぎでしたので混雑が一段落した時でしたが入店した瞬間、ほっとしました。



というのも、笠立ての横に、さりげなく、乾燥した薄いブルーのタオルが一杯置いてあって、「どうぞご自由にお使い下さい」、とあったためです。



私は、コートとカバンと笠をタオルでぬぐって、気持ちよく入店出来ました。



心憎い素晴らしいサービスですね。「ガスト」や「吉野家」もちょっと見習えばいいですね。もちろん、「丸亀製麺」などはどんなにサービスを良くしても、うどんが不味く高いので、最初から勝負にならないのですけどね(笑)。



私は、いつものように、『かけうどん』(190円)に、若鶏の天麩羅(120円)、サヤインゲンの天麩羅(90円、をトッピングして、お昼ご飯をいただきました。










いつものように美味しかったですが、いつものように高松市民で一杯の店内は、いつものように笑顔であふれていました。



掲載写真は、雨の日の「こだわり麺や・高松支店」の入口の笠立ての横にタオルの置かれたスペース、「こだわり麺や・高松支店」の、『かけうどん』と『若鶏、サヤインゲンの天麩羅』、です。


  


Posted by 岡田克彦 at 15:20Comments(0)讃岐うどん

2012年05月14日

イオンモール・高松店にて






今日は、高松市郷東町の「イオンモール・高松店」に久しぶりに行きました。少し太って、ジーンズが合わなくなったので、買うためでした。



朝食を、近所の「こだわり麺や・高松支店」でいただきました。ちょっと寒かったので、『温かいかけうどん・お揚げと煮卵載せ』『大根のおでん』をいただきました。



店長が、お揚げの煮方を変えたとのことでしたのでいただいたのでしたが、本当に美味しかったです。



その後、「イオンモール・高松店」行きのバスに五番町から乗って行きました。



面白いことに、「イオンモール・高松店」行きのバスは、行きは有料なのですが、帰りは無料なのです。



目的のジーンズを買ったら、昼ごはんを食べてゆっくりタバコが吸いたくなったので、フードコートに行って、「亀坂製麺」のうどんをいただきました。



見ると、今日のランチは、『とろたまうどん』『野菜のかき揚げ』『おにぎり』で、550円でしたので、それをいただきました。











何しろ、「亀坂製麺」は、「丸亀製麺」と同系統ですから、うどんの麺の喉ごしが悪く、イリコダシも不味いので、『かけうどん』は最低なので、『釜玉うどん』のように、うどんの麺の表面に卵をコーティングすれば美味しいので、『とろたまうどん』は、釜揚げ状態のうどんに生卵と山芋の摩り下ろしをコーティングしたものを生醤油うどんにしたものだ、とのことでしたので、いいだろう、と思ったのですが、果たして、正解でしたので、さっさとうどんを食べて、「亀坂製麺」で一番美味しい『おにぎり』を『野菜のかき揚げ』と共にゆっくりいただきました。



お客さんが少なくて、若い店長がしょんぼりしていたので、お盆を返しに行った時に、「おにぎり、美味しかったよ。」と言ってさりげなく、「高松に、『丸亀製麺』が開店して以来、お客さんが減って大変だね。でも、美味しいものは美味しいから頑張ってね。」と励ましました。



なぜなら、彼が、小太りの若者で笑顔が可愛かったからなのです(笑)。もちろん、可愛くなかったら、私は励ましたりしないのですよ(笑)。眺めの悪いところで、うどんをいただくことは、体に良くないですね(笑)。



そのあと、台湾のタピオカ入りアイスコーヒーを並びのスウィーツ店で買って、テラス席に行って、タバコを吸った頃から暖かくなってきて気持ちよかったのでウトウトしてしまいました。



でも、この変な暖かさは怪しいな。雨の前兆だろうと思って、天気予報を確認すると、夕方から雨だ、とのことだったので、急いで帰りました。



ここのところ、変な天気が続いているので、油断ならない毎日ですね。



掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の『温かいかけうどん・お揚げと煮卵載せ』『大根のおでん』、「亀坂製麺」の『とろたまうどん』『野菜のかき揚げ』『おにぎり』、です。










  


Posted by 岡田克彦 at 16:48Comments(0)讃岐うどん

2012年05月13日

JR高松駅の現状






昨日は、朝から自宅でいろいろな音楽作品のアレンジをしていましたので、夕方までは家で自分の作った料理を食べていました。



が、夕食は、のんびりと外でいただきたかったので、タクシーで久しぶりにJR高松駅へ行きました。



ひとつには、讃岐高松うどん駅に呼称が変わったあと、どうなっているのか見たかったからです。



まあ、不景気のせいで相変わらず閑散としていましたが、JR高松駅のマリンライナーなどの改札口を出た正面に、デカデカと、「讃岐高松うどん駅」という駅名の書かれた看板があり、呆れました(笑)。



このあたりもうどん店はいろいろあるのです。



もちろん、本格的なうどんならば、浜街道を屋島の方にむいて少し行ったところの「たも屋・本店」「大吉」「しんせい」か、中央通りを少し南へ行ったところにある、兵庫町商店街の入り口を三越方面に入ったところの「うどん市場」「さぬき麺業」「こんぴらや」まで行った方がいいのですが、駅のそばには、JR四国直営の「めりけん屋・高松駅前店」と、駅の構内と外側の両方から入れるようになっている「連絡船うどん」、の2つがあります。



が、「めりけん屋」については、私は、JR四国本社別館1Fのお店が一番美味しいと感じていますので、JR高松駅でうどんを食べるのなら、一般店なので少し高いですけど、宇高連絡船の後ろ甲板で販売されていた讃岐うどんを復活させた「連絡船うどん」をおすすめします。



もちろん、昨夜は、「連絡船うどん」で、私の一番好きな『みぞれうどん』〔かけうどんに、蒲鉾、ワカメ、と、たっぷりの大根おろしの載ったもの・370円〕をいただきました。



連絡船就航時には、うどんの麺は、高松市錦町の「中浦製麺所」から取り寄せていたのですが、「連絡船うどん」では、今は、「めりけんや」のうどんの麺を取り寄せて使っているそうです。



が、「連絡船うどん」の魅力は、麺ではなく、ダシで、就航時と同じダシを使っているので、全くダシは、宇高連絡船の上と同じなのです。



すなわち、サバ、ムロアジの削り節とコンブから取った、香り高いだしで、塩分は控えめになっています。



なぜなら、瀬戸大橋が出来る前の連絡船の上のうどん店は、かけうどん、天麩羅うどん、きつねうどん、の3つのメニューだけだったのですが、後ろ甲板のデッキのベンチに腰かけていただきましたので、瀬戸内海の塩風が吹いていたので、塩味は控えめにしたものと思われます。



私などは、それに加えて、うどんを食べていると、カモメが追いかけてきた風景や鳴き声がしたことを、懐かしく思い出してしまいます。



もともと、「連絡船うどん」は、瀬戸大橋が出来る前に、宇高連絡船で本州に渡った四国人の団塊の世代の皆様からの、「懐かしさに浸りたい」とのリクエストで出来た、極めて、利己主義的な(笑)讃岐うどん店、なのです。



当然、マリンライナーなどが動いている時間は空いていますので、営業時間は、7:15~21:00、年中無休なのです。








私は、ここでうどんをいただいた後、南新町の「大日本社員食堂」のお刺身、野菜の煮物と、ご飯をいただいて、焼酎をいただいたのですが、飲み足りなかったので、行きつけのスナックで、チューブなどを歌って騒いで帰りました。



掲載写真は、順に、「連絡船うどん」の、『みぞれうどん』、JR高松駅の、『讃岐高松うどん駅』という駅名の書かれた看板、です。







  


Posted by 岡田克彦 at 11:20Comments(0)讃岐うどん

2012年05月12日

「麺処 だいこく」の『さくらうどん』









今朝は、また寒くなりましたので、ブランチに、近所の「こだわり麺や・高松支店」で、『温かいかけうどん』、『焼き豆腐と大根のおでん』、『ちくポテ天』(ちくわの穴にマッシュポテトを詰めた天麩羅)、『カボチャ天』、『稲荷寿司』、をいただきました。



いつものように、『ちくポテ天』をかけうどんに載せて、イリコダシに、マッシュポテトを溶かして、おでん、稲荷寿司、カボチャ天を添えながらいただきました。



カボチャ天が非常に美味しかったので感激しました。これは、明らかにベースがいいのです。たぶん、自家農園で作っているのでしょうね。



その後、瓦町まで自転車でぶらぶらと回って町の様子を見たり買い物をしてから、2011年12月に高松市ライオン通り商店街の、「かに道楽」跡地に開店した、「麺処 だいこく」〔住所 高松市今新町1-14 Tel.087-821-5877 年中無休 営業時間;AM.9:00~PM.4:00 PM.5:00~AM.6:00〕の『さくらうどん』を食べに行きました。













この店のうどんの美味しさの噂は聞いていたのですが、なかなか行く機会がなかったのですが、やっと行けました。



昼は、うどん店、夜は、居酒屋、というスタイルのお店でしたが、素晴らしい細麺のうどんでした。そして、『さくらうどん』は、練りこみうどんでしたが、何と、地物の、桜海老を練りこんだ、とても、瀬戸内海の海の香り一杯の素晴らしい、ざるうどんでした。



が、食いしん坊の私は、漬けだしがただごとでないくらい美味しかったので、お聞きすると、小豆島の丸金醤油デラックスを使っているのだそうですが、寝かせているのだそうです。すごい職人技のお店ですね。感激しました。



なのに、たったの、380円なのですよ。安いですね。かけうどんは200円なのですが、天かす、ネギ、大根おろし、鳴門ワカメ、は、無料で採り放題でした。トッピングのいろいろな天麩羅は全て100円でしたので、高松市内適正価格でしたが、この店の最大の特徴は、居酒屋だけあって、小鉢がたくさんあることでした。



大将がいたのでいろいろお話しましたら、いずれ、24時間営業にしたい、とのことでした。



また、「香川県」が「うどん県」になったことも全く知らない、IT嫌いの生粋の職人さんで、私より少し年上の方でしたので、とても、馬が合い、いろんなお話をしました。



私も感じていたことなのですが、小豆島の手延べそうめんの「島の光」は素晴らしいのですが、昨今では、讃岐うどんに話題が集中して、「島の光」は、話題性が乏しいのですが、「島の光」の温かいそうめんに、天麩羅をトッピングすると素晴らしいので、まあ、うどん、骨付き鶏、白味噌餡餅雑煮などをきっかけに、香川県の食物が美味しいことを理解してくださったら、そのうち、小豆島の「島の光」も、全国に知れ渡ることになると思っています。



讃岐弁丸出しで、「丸亀製麺」のうどんが、本当に不味いのに『かけうどん』が280円もして高いこと、しかし、割引券を出していて、阿呆な若者が割引券に引き寄せられて食べに行っていることは、けしからんことだ、ということなど、いろいろなことをお話できましたので、とても楽しかったです。



掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の、『温かいかけうどん』『焼き豆腐と大根のおでん』『ちくポテ天』(ちくわの穴にマッシュポテトを詰めた天麩羅)『カボチャ天』『稲荷寿司』、「麺処 だいこく」の『さくらうどん』、です。








  


Posted by 岡田克彦 at 15:43Comments(0)讃岐うどん

2012年05月11日

今日のうどん等







今日は、うどんを離れようと思い、昼ごはんについて、高松市トキワ街商店街に出来た「いろは市場」の「キャラバンサライダイニング」で、『サーロインステーキ丼』(500円)とサラダなどをいただきました。



普通の都市だったら、この『サーロインステーキ丼』には、もっと地元の人がランチタイムに集まると思っていたのですが、やはり、高松はうどん県の県庁所在地でした(笑)。



食後、すぐ近くの、南新町商店街の「綿谷製麺・高松支店」の前を通ると、ここの有名な『肉うどん』(350円)を食べようと、ランチタイムでしたので、「いろは市場」よりも、はるかに長い行列が出来ていましたので、驚きました。



もちろん、お聞きしたところでは、「いろは市場」の「キャラバンサライダイニング」は、カクテルが有名なので、夕食時から夜にかけては一杯になるそうでしたが、やはり、朝ごはんと昼食は、讃岐うどん店の方が人気があるのですね。



高松では、モーニングとランチタイムはうどんを食べることが、1200年前から決まっていますので、仕方ないことですね(笑)。









呆れた私は、南新町の「綿谷製麺・高松支店」の前で、自転車を止めて観察していましたが、スーツを着たサラリーマンが、「うまかったなあ。」と言いながら、ニコニコと笑いながら出てくる、という、いつもの光景でした。



思い起こすと、顧客が、ニコニコしないで出てくる讃岐うどん店は、香川県内には一軒もなかったようですから、うどん県民はうどんを食べると、みんな笑顔になってしまうようですね(笑)。



そういうものを見ていると、うどん県民の私は、うどんが食べたくなったので、香川県庁の斜め向かいの「ばん家」で『冷たいかけうどん』、と、『芝エビとキャベツのかき揚げ』、を食べてから帰宅しました。








「ばん家」の冷たい系統のうどんは当然美味しいのですけど、『芝エビとキャベツのかき揚げ』が、すごーーーーーく美味しかったので感動しました。



掲載写真は、順に、「いろは市場・キャラバンサライダイニング」の、『サーロインステーキ丼』『野菜サラダ』『アイスコーヒー』、「綿谷製麺・高松支店」前のランチ時の行列、「ばん家」の『冷たいかけうどん』『芝エビとキャベツのかき揚げ』、です。




  


Posted by 岡田克彦 at 17:34Comments(0)讃岐うどん

2012年05月11日

「こだわり麺や」の『釜玉うどん』








昨日は、「こだわり麺や・高松支店」で、『釜玉うどん』をいただきました。



この店のうどんと、筋肉と大根のおでんが美味しいのは、当然でしたが、一緒にとった、イカゲソ天が、ものすごく大きかったので、びっくりしました。



また、ツナマヨおにぎり、も、素晴らしかったので、大大大満足でした。



掲載写真は、「こだわり麺や・高松支店」の、『釜玉うどん』、『筋肉て大根のおでん』、『イカゲソの天麩羅』、『ツナマヨのおにぎり』、です。





  


Posted by 岡田克彦 at 16:38Comments(0)讃岐うどん