2012年07月11日
「うどんや」の『冷たいかけうどん』

「暑い時には、冷たいかけうどんを食べるといいよ。」と私が言ったところ、彼は、
「そんな、冷たいかけうどんを食べる習慣なんて、神戸にはありませんよ。かけうどんは、熱いに決まっています。」
彼は、信じられないような顔をして、車を運転していた私に助手席から言いました。
4年前のこと。神戸のジャック君との会話でした。
私のホームページを見て、掲載していた作曲作品に感動された、神戸市在住のジャック君が、私と、私の自作と、シューベルトの「アルペジオーネソナタ」を合奏するために、自分の愛奏しているヴィオラを持って、私の自宅へ宿泊方々遊びに来ました。
彼は大学を卒業して就職したばかりの23歳の青年でした。それ以来、いろいろなお付き合いが広がり、ご両親も高松に遊びにいらっしゃるなどの家族ぐるみのお付き合いになりました。
当然、私の知っている美味しい讃岐うどん店は大体全部ご案内しましたので、何回も高松にいらっしゃるうちに、ラグビー部出身の彼の来高目的は、だんだん、合奏から讃岐うどんを食べることに変わって行きましたが、これは仕方のないことだと思っています。
現在は、私の中でも、ショパンよりうどんが好きですから仕方のないことですね(笑)。
ただ、私は高松生まれ高松育ちなので、『冷たいかけうどん』は普遍的に存在するものだと思っていましたので、神戸に『冷たいかけうどん』がない、と聞いてびっくりしたものでした。
他県の皆様は、冷たいうどん、というと、『ざるうどん』『冷やしうどん』『冷たいぶっかけうどん』などを想像するようですが、香川県民においては、『冷たいかけうどん』あるいは『冷やかけうどん』が、冷たいうどんの代表格になるのです。
そしてそれは、香川県では、喫茶店のコーヒーに、ホットコーヒーとアイスコーヒーがあることと同程度の常識なのです。
他県の皆様にとって、うどんは食事のようですが、香川県においては、うどんは噛まずにいただきますので、飲み物でもあるので、食事としていただくこともあれば、間食やおやつでもあるのです。
今のような暑い時に、私などは、喫茶店で『アイスカフェラテ』をいただくこともありますが、セルフうどん店で『冷たいかけうどん』をいただくことの方が多いですね。
その方が冷却効果が強いからです。
『アイスカフェラテ』は、冷たい液体ですから、冷たいお茶をいただくのと同程度の冷却効果しかありませんが、『冷たいかけうどん』を讃岐風の食べ方でいただく場合は、冷たいうどんを冷たいイリコだしと一緒に、噛まずに流し込みますから、トコロテンや冷やし素麺などをいただく時と同様の状況を、うどんにこしがありますので、さらに強くする効果があるのです。
・・・・・そんなことを思いながら、今日の夕方も蒸し暑く雨が降ったりやんだりしていたので、私は、南新町商店街のセルフサービスうどん店「うどんや」で、『冷たいかけうどん』をいただきながら、昔のことなどを思い出していました。
私が子供の頃、高松では喫茶店に行くことは、大変な贅沢だったのです。それはコーヒーや紅茶が高いからで、寒い時も暑い時も、寒さや暑さをしのぐためには、セルフサービスうどん店にゆくことが普通だったからです。
板前をしていた祖父からはよく言われました。
「喫茶店に行ったらいかんで。コーヒーが250円もするんやけん、贅沢じゃ。うどんは(当時は)50円やけん、うどん屋に行ったら5回も行ける。」
まあ、そんなこと言ってもですね、雰囲気などもありますから、のんびりしていた私は、どっちに行こうと自由だよ、なんて思っていました。
しかし、いろいろと考えると、暑くて暑くて汗が吹き出るような時には、うどん店で、「冷たいかけうどん」をいただく方が、体にははるかにいいな、と、感じている今日この頃です。
なぜなら、甘いものが欲しかったら、甘く炊いた『高野豆腐の天麩羅』を『冷たいかけうどん』にそえていただけば、たくさんのアミノ酸を摂取できますし、うどんの、冷たいイリコだしには、塩分だけでなく、カルシウム、鉄分、ビタミン、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサベンタエン酸)、イワシペプチド、なども一杯入っていますし、無料のトッピングの、すりゴマを載せると、セサミン、摩り下ろしショウガを載せると、ジンゲロールなどの素晴らしい栄養を摂取出来ますので、少なくとも、アイスコーヒーによるケーキセットよりは、栄養価は高いと思います。
そして、一番大切なことですが、高松市内のセルフうどん店の『冷たいかけうどん』が170円、『高野豆腐の天麩羅』が90円くらいですので、冷たいかけうどんと高野豆腐の天麩羅は、260円でOKなのです。
しかし、サンマルクカフェあたりでも、シュークリームとアイスコーヒーのセットは、390円もするので、大変に高価なのです。従って、蒸し暑くて疲れたときには、高松ではうどん店に入って休んだ方が、よいのですね。
47都道府県において、うどんの消費量が、香川県はダントツ1位なのですが、それは、うどんが食事時だけでなく、おやつ時にも食べられているからだと私は思います。
・・・・・そうこうしていると、果たして、学校帰りの高松市の女子高生がたくさん、「うどんや」に入店してきました。
「私は、特小にするわ。」「私も、特小にしておこうっと。」なんておしゃべりしているのです。
「うどんや」の『特小』(150円)とは、小(1玉)よりも小さいものではないのです。以前の小(1玉)〔220g〕の名称を特小に変えただけなのですが、これに伴い、小は1.25玉に増えたのです。
ですから、値下げなのですが、このようなことは、高松市内のうどん店においては、日常茶飯事なのです。
東京の女子高生ならば、喫茶店に入って、「私は、アイスオーレにするわ。」なんて会話をしているのかもしれませんが、高松の女子高生と東京の女子高生のどちらが豊かで幸福なのかは、それぞれの本人が決めることだと思っています。
なぜなら、幸福感などというものは、見かけでは絶対に判断できないからです。重要なことは、中身なのです。
掲載写真は、「うどんや」の『冷たいかけうどん』(170円)です。

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2012年07月10日
「うどんや」の『冷たいすだち生醤油おろしうどん』

今日は午後から気温が急上昇し蒸し暑くなりました。異常な気候なので困りますが、本当に暑くなりました。
私は午後用があって南新町へ出かけていたのですが、この異常な暑さからウナギが食べたくなったのですが、不漁のため、例年ならは、高松市内の近所のうどん屋さんでは、「ウナギ丼とざるうどんのセット」や「ウナギの蒲焼載せ・冷たいぶっかけうどん」などが出ているのですが、今年は、出ていませんので、仕方なく、行きたくもない「吉野家」で『ウナギ丼セット』をいただきました。
2枚載せにしたところ、お新香と味噌汁がついて1000円以上もしましたので、頭にきました。そんなに美味しくなかったのでもう今年は食べないぞ、と決めて、斜め向かいの、マルヨシの佐竹さんがやっている「うどんや」に、デザートを食べようと思って入りました。
すると、いやいやいや、素晴らしい夏場の新しいうどんが出ていたので、感激していただきました。
それは、『冷たいすだち生醤油おろしうどん』でした。徳島から直送した「すだち」を大根おろしと共に生醤油うどんに載せて、270円なのです。(ということは、「丸亀製麺」の『かけうどん』280円よりも安いのです。)
しかも、うどんがギンギンに冷えたコシの強いものでしたので、切り干し大根とお揚げの煮物(60円)とともに、330円の素晴らしいデザートとしていただきましたが、どう考えても、こっちがメインだな、と感じました。
やっぱり、香川県はうどん県なのですね。「吉野家」と違って、「うどんや」はいっぱいのお客さんでしたし、私も、「吉野家」に行かずに最初から「うどんや」に行って、『冷たい肉ぶっかけうどん』とおにぎり、あたりを食べた方がよかったな、って感じましたから(笑)。
掲載写真は、「うどんや」でいただいた、『冷たいすだち生醤油おろしうどん』と、『切り干し大根とお揚げの煮物』、です。
素晴らしい、すだちの香りに包まれた冷たいうどんで、本当に涼しくなれました。

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2012年07月10日
「さか枝」の『朝うどん』

今朝は、「さか枝」へ朝うどんを食べに行きました。
一つには、「丸山製麺所」の大将が体調を崩されてお休みされていること、もう一つは、今朝は涼しかったので、「こだわり麺や」よりも「さぬき麺市場」よりも、「さか枝」の暖かいイリコダシのかけうどんを食べたかったからです。
そして、掲載写真の『暖かいかけうどん』(160円)『レンコン天』(80円)『キクラゲ入りさつま揚げ』(80円)『わかめのおにぎり2コ』(100円)〔しめて420円〕の朝食をいただきました。
とても暖かく優しいイリコだしが美味しくて、ほっとしました。
朝の6時でしたが、高松市民で一杯でした。でっかいおにぎり2個にお漬物がついて、100円ですから、この近くでは、ローソンもファミマもあまりないのです。さすがはうどん県の県庁所在地ですね(笑)。

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2012年07月09日
四国電力の経営姿勢について
私の住む高松市は、四国電力の管轄下にあります。
四国電力の原発は愛媛県の伊方町にありますので、遠く離れていますし、瀬戸内海に面した立地に津波が来ることはあまりないとは思っていますが、直下型の地震が来れば、世も末になりますから、今のところ再稼動していないことはよいことです。
が、先日、四国電力から自然エネルギー買取の費用分の値上げの案内DMが来たのですが、その中に、「万一の場合の計画停電」という言葉があったので、私はすぐに四国電力に電話しました。
「もし、計画停電になったら、私の住む高松市西宝町は、何時から何時まで電気が止まるのですか。」
「四国電力では計画停電はございません。ご安心下さい。」
「ご安心できないからお電話しているのです。おたくのような零細電力会社は、東電や関電に比べたら吹けば飛ぶようなものでしょう。東電や関電でさえ困っているのに何を生意気なことを言っているのですか。担当者を出しなさい。」
と、いつものように、呆れた電話応対でしたので、すっとたもんだのあと、担当者が出てきたので、聞きましたところ、とんでもない回答があったので、またまた、呆れた次第です。
「高松市西宝町は計画停電はございません。ご安心下さい。」
「そんなわけないでしょう。計画停電は四国の全地域を分けて順番に停電するスタイルになっているはずでしょう。」
「いいえ、高松市西宝町には、私共のグループ会社の四電工香川支店がございますので、計画停電はございません。」
「・・・・・。」
もう私は呆れてものが言えませんでした。自社と自社のグループ会社などの重要拠点のある町は優先的に停電しないのですから、さすがは、独占企業の四国電力、あっぱれあっぱれ、と思い、絶句しました。
全国の電力会社は、全部、こんなものなのですよ。顧客サービスよりも自社の従業員の福利厚生の方が大切な企業なのです。このような民間企業は、資本主義の世の中ではあり得ない事なのですが、それが、21世紀の今日も残っているのです。困ったことです。

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2012年07月09日
過ごしやすい気温と湿度の中

今日の朝食は、楽天市場で取り寄せた、モンゴルの乾麺「ゆうめん」を、味噌汁仕立てにして、いただきました。なかなか美味しい麺でした。
が、お昼は、うどんが食べたくなったので、「こだわり麺や・高松支店」に向かいました。
今朝の高松は、珍しく過ごしやすい気温と湿度でしたので、本格的に暑くなる前に、行って食べて帰宅することにしました。
今日は、『冷たいかけうどん・半熟茹で卵天・豊玉梅干載せ』『鶏天』『カボチャ天』をいただきました。

とても美味しくいただきましたが、新聞などで拝見すると、大津市では、中学校で自殺の練習をさせるようなイジメが起こっているようで、困ったことですね。
何がひどいか、というと、「自殺の練習」をさせる、などという、非人道的なことが普通の感覚になっているという、殺伐とした世相ですね。
いったい、どんな親が、このいじめをした子供を育て、しつけたのだろう、と、私は、その点が一番、頭にきました。
阿呆なマスコミは、学校の対応、教師の対応がよくないことばかり指摘していますが、「三つ子の魂百まで」と言います。三歳までの育て方、しつけで、その人の人格の基本的な部分は決まってしまいます。
自殺の練習をさせていじめてやろう、などという、悪質な悪知恵は、従って、その親からの遺伝か、親のしつけが原因なのです。
確かに、今回の教育委員会の対応は、どうしようもなくひどいものですが、一番責任が重いのは、いじめた子供を生んで育てしつけた親です。
その親が無責任な物体であることは、これだけ事件が問題になっているのに、報道機関の前に出てこないことで明らかです。
まあ、自殺の練習をさせていじめた子供の親は自分と自分の子供の保身のために、こそこそと隠れているのでしょうけど、このようにしつけて育てられた子供は、そのうち、大量殺戮なども平気ですることでしょうから、ご自身もいつ殺されるかわからないと怯えて生きないといけないでしょうけど、これは、自業自得ですからよいのです。
しかし、その子供が他人に危害を加えたら、親も責任を取らないといけないのです。が、まあ、その程度の責任感もなく子供を育てるような親だったのでしょうから、このような子供が育ったのです。
・・・・・などなど考えると、日本の社会の全体的なモラルの低下、拝金主義の蔓延を感じずにいられませんね。
教育委員会の皆様や学校の教員も全員、お金が全てだ、他人をいじめる時には、自殺の練習をさせるのが一番効果的だ、としつけられていたら、学校の評価が自分のせいで下がったら退職金が減る、という拝金主義にのみ偏った判断で行動していたらいったいどうなるのかを考えればよいのです。
まあ、野田なんとかいう総理も霞ヶ関の官僚もそのようにしつけられて育てられ、拝金主義にのみ頼って生きているのだとしたら、原発を再稼動させることに積極的になることも、合点が行きますね(笑)。
掲載写真は、順に、『モンゴルのゆう麺』、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん・半熟茹で卵天・豊玉梅干載せ』『鶏天』『カボチャ天』、です。

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2012年07月09日
昨日のうどん

昨日は日曜日だったので、年中無休の「まるいち・郷東店」に食べに行きました。
目的は、うどんにそえて、今期最後になるし思う、美味しい『鰆の箱寿司』を食べたかったからです。
讃岐うどんオタクは、ともすれば、麺の喉ごし、こし、エッジが立っているか、といったことばかりに興味があって、トッピング、卵、付け合せの小鉢、ご飯、お寿司、おにぎり、おでん、デザートのコーヒーなどはどうでもいいと思っているようですが、うどん激戦区の高松市内で、「はなまる」「丸亀製麺」「亀坂製麺」「はすい亭」という、ほんの一部の不味いお店を除けば、うどんは美味しいに決まっていますから、私はその周囲のものの方がはるかに大切になっています。
掲載写真は、昨日いただいた、「まるいち・郷東店」の、『冷たいぶっかけうどん』『鰆の箱寿司』『竹の子と高野豆腐の天麩羅』、です。
セルフサービスうどん店「まるいち」は、坂出市に広大な農場を持っていて、トッピングの野菜の天麩羅のほとんどは、自家製無農薬なので、美味しいのです。第一次産業、第二次産業、第三次産業、と特化した経営手法は、香川県内資本の讃岐うどん店では、既に、時代遅れなのです。
その証拠に、「こだわり麺や」も、丸亀市に広大な農場を持っていて、「まるいち」と同様の経営方針ですので、素晴らしいのです。
高松市民で一杯でした。みんな、日曜日は、高松市周辺部なら、「まるいち」の各支店か、「さぬき麺市場」、が美味しいことを知っているのですね。
もちろん、中央商店街の中には、日曜日も営業しているうどん店がいっぱいあるのですけど、商店街には、高松高校の同窓生の店主がいっぱいいるので、もし、歩いていて、目が合ったら、何か買わないといけなくなるので、日曜日の中央商店街は、避けているのです(笑)。

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2012年07月07日
素晴らしい今日のうどん

今日の昼、ようやく雨もやみましたので、うどんを食べに出かけました。
まず、「吾里丸」で、『冷たいかけうどん』(160円)、『半熟ゆで卵天』(80円)、『なす天』(80円)〔しめて320円でお盆なしは10円引きで310円〕の、素晴らしいブランチをいただきました。
ここは、高松西部では一番人気店なので一杯になると、相席は当然のお店なのですが、食べていると若いご夫妻が向かいに座られました。お父様が可愛い赤ちゃんを抱っこしていたので、奥様に「何歳ですか」とお聞きすると、「7ヶ月です。」とのことでした。
お父様は、赤ちゃんを左手に抱っこしたまま、右手で、冷たいぶっかけうどんに天麩羅をいくつか載せたものを食べていたのですが、それをうらやましそうに赤ちゃんが眺めているのです。
私はお父様、奥様といろいろお話している中で、奥様が、「来年になったらうどんを食べさせられるのですが。」とおっしゃっていたので、私もうどんを美味しくいただいていたら、その赤ちゃんが、私の方もじっと眺めているので何だか申し訳なく感じてしまいました。
が、奥様が、「でも、もう下の歯は生えているので。」と、自分が食べようととっていた、ざるうどんを、小さくする道具で細かくしたものをお父様が食べさせたところ、赤ちゃんはニコニコと、飲み込んでしまったので、私も嬉しくなってしまいました。赤ちゃんは大変な食欲で、どんどん食べていました。
すぐ向かいのカウンターで、大将の奥様が天麩羅を揚げていたのですが、それを見て、大喜びで、話しかけてきました。
・・・・・こういう光景が、高松ではたまにあるのですよ。讃岐うどんは香川県では、噛まなくていい食べ物なので、赤ちゃんの離乳食なのですが、昔からそうなのです。
私自身も離乳食はうどんだったそうで、祖父母から聞いたところでは、父親のことを「パパー」と呼ぶ、はるか前に、うどんを意味する、赤ちゃん用語の「オピッピー」の方を先に覚えたそうです。
そりゃそうですよね。食べ物の方が重要でしょうからね(笑)。
こうして、とても素敵なブランチをいただいて「吾里丸」を出て、自転車で、「こだわり麺や・高松支店」に行って、『冷たいかけうどん・豊玉梅干載せ』をデザートとしていただきました。

そのあと、交通事故で中央病院入院中のHさんの具合がどうなのか、飲み仲間のT君に電話して聞いたら、だいぶよくなって、二人部屋に変わったとのことだったので、安心したので、今晩、一緒にのみに行くことにして、買い物などをすませて帰宅しました。
とてもいい日ですね。
掲載写真は、順に、「吾里丸」の『冷たいかけうどん』『半熟ゆで卵天』『なす天』、「こだわり麺や・高松支店」の『冷たいかけうどん・豊玉梅干載せ』、です。

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2012年07月06日
「黒田屋・田町店」にて

今日は、朝、出かける時、いつもなら自転車で出かけるのですが、雨がいつ降ってもおかしくないような空模様でしたので、バスで出かけました。
昼ごはんは、「黒田屋・田町店」にて、『冷たいかけうどん』(200円)、『鶏ささみの天麩羅』(100円)と、『干しエビ・タマネギ・サツマイモ・竹輪のかき揚げ』(100円)、をいただきました。
「黒田屋」は、一般店ですが、大根おろし、ネギ、天かす、がとり放題なのでいいですね。私は、かき揚げはうどんに載せましたが、ささみ天は、大根おろしと醤油をかけていただきました。
昼食時間でしたので、いつもどおり地元の人達でいっぱいでした。
食後、田町商店街の「グレコ」でアイスコーヒーをいただいて、新聞を読んでいると、福島原発の事故が人災だという記事が出ていましたが、そんなことは、調べなくてもあたり前だと思っていましたので、政府関係者もマスコミもバカだなあ、と感じ、気分が悪くなったので、帰りました。
何故って、東京電力に限らず、日本の全ての電力会社と、そのグループ会社は、人間の生存に必須の電気というライフラインを合法的に独占している企業で、霞ヶ関の経産省の天下り先なのすから、事故があってもなくても、このような集合体が存在すること事態が、人災なのですから、昔から決まっていることなのですよ。
では、どうしてこのような企業体が日本国内で成り立っているのかというと、それは、日本国民の大多数が飽食の時代に生きているからなのです。
飽食の時代においては、電気がないと生きて行けないと思っていたのでしょうから、どんな方式で電気代が決まっていても放置していたのでしょう。
しかし、電気のなかった、弥生時代においても人間は生きてこれたのです。
電気が不足したら困るでしょうけど、原発を全て止めることがまず第一に必要なのならば、電機が不足する状態を全国民が覚悟すればいいだけのことなのです。
この際、「自然エネルギーで充足できるまで、日本国は弥生時代に戻ります」というマニフェストの政党が出来れば、自民党も民主党も崩壊して、政党主義が崩壊しても、その政党だけは認められるかもしれませんね(笑)。
その程度の覚悟をしないといけないでしょうね。だって、現状維持は、既得権に頼ることなのですから。
掲載写真は、「黒田屋・田町店」の、『冷たいかけうどん』、『鶏ささみの天麩羅』と、『干しエビ・タマネギ・サツマイモ・竹輪のかき揚げ』、です。

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2012年07月05日
梅雨時に美味しいうどん

今日は朝から雨でした。
いよいよ、梅雨本番のようで、まだ朝でそんなに気温も高くないのに湿度が高いために、ちょっと歩いただけで、汗だくになってしまいました。
ともかく、バスで商店街のアーケード街に出て、まず、南新町商店街の「綿谷製麺・高松支店」で、『冷たいかけうどん・温泉卵載せ』と『野菜のかき揚げ』をいただきました。

そのあと、いろいろ買い物もあったので、丸亀町商店街へ行って商店街沿いで買い物をしながら北上し、兵庫町商店街の、「こんぴらや・兵庫町支店」で、『冷たいかけうどん・生卵と山芋摩り下ろし載せ』と『ナス天』、の昼ごはんをいただき、デザートをサンマルクカフェでいただきました。
その後、疲れたので、南新町の「ゴールデンサウナ」で一休みして出たら、雨がやんで蒸し暑くなっていましたので、もう何も食べたくなくなったので帰ろうか、と思って、南新町商店街を歩いていたら、「うどんや」が開いていたので、入りました。
旧知の店長に相談すると、『冷たい梅おろしぶっかけうどん』を勧められたので、夕食として、それと、『焼き豆腐の天麩羅』『地エビのかき揚げ』『切干大根の煮物』をいただきました。
梅干と大根おろしたっぷりの、冷たいぶっかけうどんは、今日のような食欲の落ちる蒸し暑い日でも、OKですね。また、『切干大根の煮物』の味付けが素晴らしかったので、感動しました。

こうして、帰りに、「ミニストップ・西宝町支店」で、『マンゴーパフェ』をいただいて帰りました。
掲載写真は、順に、「綿谷製麺・高松支店」の、『冷たいかけうどん・温泉卵載せ』と『野菜のかき揚げ』、「綿谷製麺・高松支店」の、『冷たいかけうどん・温泉卵載せ』と『野菜のかき揚げ』、「うどんや」の、『冷たい梅おろしぶっかけうどん』『焼き豆腐の天麩羅』『地エビのかき揚げ』と、『切干大根の煮物』、です。

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2012年07月05日
「さぬき麺市場」の素晴らしい経営

昨日は、雨が降っていましたので、うどんは、やはり、近所の「さぬき麺市場」で、『釜玉うどん』(280円)と『ご飯』(150円)、を、いただきました。
これは、釜玉うどんをいただいた時に残っただし醤油と生卵の残りに、ご飯を入れて、卵かけご飯にしていただくスタイルですが、うどんの麺から出たデンプンが、甘みを醸し出すので、卵かけご飯がすごく美味しいのですよ。
私の自宅近所の、郷東町の「さぬき麺市場」は、香川県多度津町在住の神原オーナーが多度津町でやっている別会社で成功した後、多角化に乗り出して始めたものです。まだ2年くらいしかたっていないのですが、素晴らしい活動を展開して急成長し、11号バイパス沿いに既に支店も出しています。
開店当初から、彼のライバルはすぐそばの、ファミレスの「ジョイフル」でしたから、そこよりも安くすること、品質で勝つことだったのです。
彼のすごいところは、手打ちを徹底的に勉強して、高松市の老舗うどん店「もり家」のうどんを連日食べに行き、その小麦のブレンドを突き止めたことで、大阪万博当時に高松ナンバーワンの、加ト吉に乗っ取られる前の「かな泉」の取締役技術部長をしていた「もり家」のオーナーの森田さんのブレンドを突き止めてから開店したことなのです。
しかも開店場所は、高松市の西地区の、番町に近い郷東町界隈には定年退職した、団塊の世代の皆さんが集中的に住んでいるのですから、ここに本店を構えるなど、マーケットリサーチも品質追求も完璧にしたのです。
今は車社会ですので、美味しいうどん店には、すぐに食べに行けますし、香川県外においては、うどんは昼食時間に食べるものという程度の認識しかありません。しかし、1200年前からうどんを主食にして来た香川県においては、早朝の朝うどんの固定客を持つことが、うどん店のサバイバル上、必須なので、朝食の常連客は、自宅からすぐのところがいいのですから、開店場所はその地域に住む香川県民のうどんの好みの最大公約数をわかってから決めないと、絶対に失敗するのです。
その点において、高松市郷東町界隈に住む、団塊の世代の皆さんのうどんの好みの最大公約数は、大阪万博当時の「かな泉」、なのですから、この場所に、「さぬき麺市場」が開店すると、自然に、朝うどんを食べるために近所に住む高松市民が集まることは、開店前から決まっていたことなのです。こういった次第で、開店場所は、非常に大切なのです。

他県の飲食店で、営業時間が朝の6時から夜の8時で、年中無休(休みは元旦だけ)というお店をいきなりベンチャーで開店することは考えられないでしょうけど、香川県での讃岐うどん店においては、1200年前から、ずっとそうなのですから、仕方ないのです。当然、この営業時間については、従業員のバイトも含めた全員と共働体性が確立されていますが、若い方も、香川県におけるうどん店の形態が常識になっているから可能なのです。
次にすばらしいことは、香川県内の米どころの、まんの町のお米を作っている農家からコシヒカリや野菜を格安で、大根を無料で取り寄せることを決め、卵や鶏肉も、まんのう町の鶏舎から取り寄せて、香川県内の地産地消を完璧にしているところです。
トッピングの鶏の天麩羅(びっくり鶏天)は、100円で300gでしたから、それに合う、タダで取り寄せた大根による大根おろしもタダで提供し、ゆずづくしもとり放題にして、びっくり鶏天をそれに漬けて食べられるようにしたのです。あわせて、美味しいコシヒカリのご飯も出して、天つゆも取れるようにして、鶏天をそれにそえて、天麩羅とご飯でいただけるようにしたばかりか、天丼のかけだしも作り、鶏肉の天丼としていただけるようにもしたので、「ジョイフル」に負けない体制を作ったのです。
私は彼の経営者としての力量に感動しました。
が、香川県多度津町は、歴史的に言うと、琴平神宮参拝客のつく港町でしたから、香川県内では一番頭脳明晰な商売人を輩出してきた場所なので、当然なのです。
掲載写真は、順に、昨日いただいた、「さぬき麺市場」の『釜玉うどん』、オーナー社長の神原さん、です。

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2012年07月03日
「さぬき麺市場」の夕食

今日は、朝から大雨が降っていました。もう、早明浦ダムの貯水量は満杯なので降らないでいいのですけど、異常気象が続いているため、こんなに強い雨が高松で降るとは、困ったことですね。
まあ、九州の方では洪水も起こっていますので、いいかげんにしてもらいたいものですね。
ですから、今日は珍しく、朝うどんを食べに出ずに、自宅で、昨日漬けておいたキュウリの漬物や、鯖の味噌煮などをいただきました。が、夕方、やっと雨がやみましたので、夕食は、連日の食べ過ぎで、お腹の調子がよくなかったので、軽くうどんにしました。
自宅近所の、年中無休の讃岐うどんセルフサービスチェーン店の、郷東町の「さぬき麺市場」で、『暖かいかけうどん』(180円)、『びっくり鶏天』(100円)、『れんこん天』(100円)、『昆布入りおにぎり』(100円)〔しめて480円〕、をいただきました。
無料の大根おろしに、ゆずづくし、をかけて、それにつけて天麩羅をいただきましたので、とても美味しくいただけました。
『びっくり鶏天』は、相変わらず300gのでっかいものでしたが、ちょうど揚げたてだったので、食べてしまい、また、食べ過ぎてしまいました(笑)。
掲載写真は、「さぬき麺市場」の、『暖かいかけうどん』、『びっくり鶏天』、『れんこん天』、『昆布入りおにぎり』、です。

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2012年07月02日
「うどん県電力(株)」が設立されました。
香川県では、「うどんの日」の今日、「うどん県電力(株)」が設立されました。
香川県はうどん県改名以来、日本国からの独立までは考えていませんが、永田町や霞ヶ関のゴタゴタとは全く無関係に、高松市国分寺町の広い敷地に太陽光パネルを設置して電力を発電する「うどん県電力」を設立し、来年の1月から売電を開始することになりました。「うどん県電力(株)」のビジネスモデルは、弘法大師の作った、ため池のように、小規模な発電場所をたくさんたくさん作ることですので、いいですね。
他の都道府県は知りませんが、うどん県では、脱原発というものは全く意味のない言葉のようで、誠に喜ばしいことです。
四国電力は四国四県が関わっていますので、なかなか意思決定は難しいのです。というのも、四国の四県は、歴史的に言っても、大昔から、非常に仲が悪いので、四国四県を統一できるものは、四国霊場八十八ヶ寺だけであることは、既成事実ですので、何も期待出来ません。
でも、香川県の「うどん県電力」に続いて、徳島県が「芋県電力」、愛媛県が「みかん県電力」、高知県が「鰹節県電力」あたりを設立すれば、自然豊かな四国では渓谷もたくさんありますので、水力、太陽光、風力で、住んでいる人も少ないですから、やってゆけます。
また、愛媛県は住友財閥発祥地で、昔から、新居浜市には、水力発電所のダムを数個持っている「住友電力」がありますし、高知県は三菱財閥の発祥地なので、四国四県が協力すれば、原発に頼らないと生きてゆけない、本州方面の日本国から独立してやってゆけますので、全然、心配していません。
よいことです。

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2012年07月02日
今日のうどん

今日のブランチは、「こだわり麺や・高松支店」で、掲載写真の、『暖かいかけうどん・豊玉梅干載せ』『イイダコ天』『カボチャ天』をいただいて帰宅しました。
ここのところ、2012年7月21日のとしさんとのコラボの「涙そうそう」のアレンジを、楽しみながら、いろいろしています。
その中では、時々聞こえてくる、政界のゴタゴタが邪魔でしたが、今日の昼過ぎのニュースで、小沢が民主党を離党したようで、対立構造がはっきりし、離党撤回者なども出て、政治家が、いかに凡庸な生き物であるかも明確になりつつありますので、一段落で、よいことです。
が、私が許せないのは、野田が、財界の金の亡者に気を使って、原発の再稼動を、ちゃんとした安全性も確認せずに断行したことですので、財界からいっぱい裏金をもらっていた小沢と同レヴェルの、貧乏人根性には吐き気がしていますので、さっさと忘れようと思っています。
伊方原発は愛媛県にありますので、もし、何かあっても高松に影響がないことを、利己主義的に願っております。
ここまで、ひどい、永田町のいざこざや拝金主義者達の跳梁跋扈を見せつけられると、日本人のモラルは著しく低下しますので、けっしてよくないですね。
まあ、しかし、原発再稼動反対のデモがフェイスブックやツウィッターで自発的に始まりましたので、ITは素晴らしいこと、マスコミがとんまなこと、だけは明確になりましたので、全てがディスクローズされる、良い時代になることでしょう。
正しい情報の開示は、日本が高度成長を達成する前に出来ていなくてはならなかったのですから、今後は、一発で定着すると思います。
正しい情報が開示されると困る人達もたくさんいらっしゃるでしょうが、そのような、嘘つきやペテン師は、いずれ、民主党同様、自然淘汰される運命にあるのですから、せいぜい、今のうちに、嘘とペテンを楽しんでおきましょうね(笑)。

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2012年07月01日
昨日と今日のうどん

昨日も今日も、私は、おいしいうどんをいっぱいいただきました。
まず、昨日は、朝早くから、高松市観光通沿いを散歩してから、朝食を香川県庁真向かいの「こだわり麺や・高松支店」の『冷たいかけうどん・ちくボテ天と豊玉梅干載せ』と『イイダコの天麩羅』〔490円〕を、昼食は、南新町商店街の「綿谷製麺」の『冷たいかけうどん』(190円)と『利尻昆布の天麩羅』(80円)〔しめて270円〕で、安く終わりました。

そこで、夕食は、久しぶりに、高松市大工町の「TACOS ELDORADOⅡ」に行って、素晴らしいメキシコ料理の『タコス』(400円)を、焼酎と一緒にいただいたのですが、常連の20~30歳代の若者達が集まって騒いでいたのですが、その中の一人が私の作曲作品ファンだったので、紹介してもらって、私も加わりました。
年の差なんて、私の場合は、精神年齢が低いので、全く関係ありませんし、讃岐弁は友達言葉なので、すぐに仲良くなれます。
男性も女性もみんないい連中ばかりでした。珍しい料理を作って楽しむ集まりだったのですが、ご馳走になった『ルーマニアのスープ』が素晴らしかったので、感動しました。
こうして、昨夜は、帰宅後、今度の7月21日の「Cafe Kusaka」のコンサートで、三線のとしさんとデュオをする、『涙そうそう』のピアノパートのアレンジをしました。この作品をやりたいと思ったのは、7月19日が亡き母の月命日だからです。
その後、疲れたので、日本酒をいただいて、ゆっくり寝て、今朝は、日曜日だったので、近所のファミレス「ジョイフル・高松扇町支店」に行って、ブランチに、新発売の、『冷たい明太子生醤油うどん』をチェックしました。

冷凍うどんを使っているのですが、なかなか頑張った味付けになっていましたので、『塩鯖定食』と一緒に美味しくいただき、デザートに『コーヒーゼリー』もいただきました。
掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の『冷たいかけうどん・ちくボテ天と豊玉梅干載せ』と『イイダコの天麩羅』〔490円〕、「綿谷製麺」の『冷たいかけうどん』と『利尻昆布の天麩羅』〔しめて270円〕、「ジョイフル・高松扇町支店」の『塩鯖定食』と『冷たい明太子生醤油うどん』、です。

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